憧れの犬種だけれどお世話が大変?大型犬の飼い主さんにアンケート調査【ニュース】
存在感の大きさや、温厚で優しい性格が魅力の大型犬。 小型犬に比べて金銭面や運動量、飼育スペースの問題などで迎えるハードルが高いイメージがありますよね。 そこで今回は現在大型のワンちゃんと暮らしている105人に聞いた、「大型犬に関する意識調査」の結果を紹介します。 アンケート回答者の半数以上がレトリバーを飼育 「飼育している大型犬の種類」を問う質問では、「ゴールデン・レトリバー」が38.1%、「ラブラドール・レトリバー」が19%、「雑種」が10.5%、「秋田犬」が10%、「シベリアン・ハスキー」と「ジャーマン・シェパード・ドッグ」が6%という結果になりました。 レトリバーのワンちゃんは強い人気があるようです。 「レトリバー」は「回収」という意味であり、もともと水鳥猟の狩猟犬として活躍してきました。 飼い主さんへの忠誠心が強く、フレンドリーな性格が人気の秘密かもしれません。 大型犬を迎えた理由は「昔からの夢」 続いて、「大型犬をお迎えした理由」についての質問です。 結果は「昔から飼うのが夢だったから」という回答が最多で41.9%、「かわいいと思ったから」が37.1%、「賢いから」が24.8%、「運命を感じたから」が12.4%、「性格が合うと思ったから」が7.6%、「保護したから」と「大型犬を飼いたかったから」が6.7%という流れに。 飼育のハードルが高いためか、大型犬と暮らすことへの憧れを持つ方が多いようですね。 また、大型犬が持つ愛らしさや賢さに魅力を感じる傾向も高いようです。 大型犬のお迎え方法はペットショップが約4割 「大型犬を迎え入れた方法を教えてください」という質問では、「ペットショップ」という回答が多く37%、次点で多かったのは「ブリーダー」「知人から」で共に27%という結果となりました。 ペットショップはショッピングモールなどにも出店しているため、気軽にワンちゃんを見ることができ、お迎えに繋がるケースも多いようです。 最近では保護団体や保健所を通じて保護犬をお迎えする選択肢も定着しつつありますね。 …
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