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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: ごはん / フード

 

知っておきたいワンちゃんと栄養の関係!カルシウム編

  骨を強くする印象が大きい栄養素、カルシウム。 ワンちゃんに必要な栄養素のひとつで、カリウムやマグネシウムと同じくミネラルに分類されています。   しかし、必要な栄養素と言ってもたくさん摂取すればいいわけではありません。カルシウムを過剰に摂取してしまうと、体に悪い影響を与えることも。 ここでは、ワンちゃんとカルシウムの関係についてご紹介します。   カルシウムの働き   カルシウムはワンちゃんにとって必要な栄養素ですが、体の中でどのように働くのでしょうか。 ここでは、カルシウムの働きについてご紹介します。   骨の発育と維持 カルシウムは骨や歯の発育、維持に欠かすことのできない栄養素。とくに成長期であるパピー期には骨の形成において重要な役割を担っています。 体内のカルシウムの99%は骨や歯の中に貯蔵されるため、骨の強度にも大きく影響します。 また、肉類に多く含まれるリンとも密接に関わっており、リンを過剰摂取してしまうとカルシウムの吸収が妨げられてしまうこともあるため、バランスよく摂取するよう注意が必要です。   細胞の情報伝達や筋肉の収縮 体内のカルシウムの内1%は、細胞内でカルシウムイオンとして存在します。 あまり知られてはいないのですが、このわずか1%のカルシウムが、細胞間の情報伝達や筋肉の収縮に必要不可欠なのです。   カルシウム不足になるとどうなる?   最近はスーパーでもカルシウムが強化された乳飲料や、ウェハースやクッキーといったお菓子も見かけますよね。 つまり、カルシウムが不足しないよう、積極的に摂っている方が多いとも言えます。…

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ブッチ給与量 計算フォーム【キャットフード(ブルー・レーベル用)】

はじめに 食事の必要量(カロリー)は、年齢や運動量、またそのネコちゃん自身の体質によって異なります。 同じ量のご飯を食べても太りやすい人や太りにくい人がいるように、ネコちゃんにも1日に必要なカロリー量に個体差があるためです。 目安だけに頼らず、毎日の運動量や体調などをよく観察して、食事の量を調節してあげてください。 また、愛猫と積極的にふれあうことで、体型に変化がでていないか確認してみましょう。 体型の変化に合わせて食事の量を調整しやすくなるだけでなく、怪我や体調不良がないかなどに気づきやすくなります。   ブッチのみを食事として与える場合の給与量 ブッチのみを食事として与える場合は、下記の給与量ガイドラインをご参考ください。 [PDF] ブッチ給与量ガイドライン(キャットフード) ガイドラインはあくまで目安の数値です。 ネコちゃんの年齢/健康状態/運動量/体質などに合わせて、様子をみながら調整してください。   トッピングする際の給与量 下記のフォームに必要なデータを入力するだけで、他のフードにブッチをトッピングする際の給与量が算出できます。 お手元にブッチと一緒に与えるフードをご用意して、入力をお願いいたします。 また、下記フォームより算出される給与量はあくまで目安となります。 各フードメーカーによって定められている給与量・カロリー摂取目安や、ネコちゃんの健康状態や体質を参考に、適宜ご調整ください。 ※下記フォームは【ブルー・レーベル用(猫)】のフォームになります。 ワンちゃんにブッチを与える場合は、「計算フォーム【ドッグフード】」をご活用ください。   計算フォーム【ブルー・レーベル用(猫)】 愛猫の1日に必要カロリー: kcal(1日あたり)…

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摂り過ぎに注意!知っておきたいワンちゃんと栄養の関係!炭水化物編

  かつて肉食であったワンちゃんにとって理想の食事とされるのは、「高タンパク・低炭水化物・低脂肪」と言われています。 しかし、エネルギー消費の激しい成長期や授乳中、またはアジリティなどのスポーツを行うワンちゃんにとっては炭水化物も大事な栄養素のひとつ。 大量に摂取する必要はないですが、不足してしまうと体に影響が出てしまうことも…。 その一方、パンやごはんなどの炭水化物を多く含む食べ物を、つい愛犬にあげてしまうなんて方もいるかもしれません。 今回は、私たち人間にとって身近な炭水化物の役割や、過剰摂取の注意点について紹介します。   炭水化物の働き   ワンちゃんは雑食寄りの肉食とされているため、炭水化物を消化・吸収することがあまり得意ではありません。しかし、ワンちゃんが健康的に生きるためには欠かすことができない栄養素でもあります。 では、炭水化物にはどのような働きがあるのでしょうか。   エネルギー源 炭水化物はタンパク質、脂質と並ぶ、三大栄養素のひとつ。三大栄養素はどれも、ワンちゃんが元気よく活動するためのエネルギー源となります。 その中でも炭水化物に含まれるでんぷんは、タンパク質や脂質に比べ、消化吸収のスピードが速いため、エネルギーとしてすばやく使える特徴を持っています。 そのため、アジリティなどのスポーツを行うワンちゃんの体に適しているとも言えます。   腸の健康維持 炭水化物には食物繊維も豊富に含まれています。 食物繊維は水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維に分けられ、どちらの食物繊維も腸内環境を整える働きがあります。 水溶性食物繊維は、小腸での吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑制。さらに、余分なコレステロールや脂肪酸などを外に排泄する働きも。 不溶性食物繊維は水分を吸収して便の量を増やたり、便通をよくしてくれます。便秘の解消にも効果が期待できるでしょう。   脳にエネルギーをおくる 炭水化物は分解すると糖質と繊維質に分けられます。糖質は、脳にエネルギーをおくることができる唯一の栄養素。体に吸収されたブドウ糖はエネルギー生産のために使われるほか、肝臓や筋肉でグリコーゲンとして蓄えられます。…

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塩分は避けるべき?知っておきたいワンちゃんと栄養の関係!<ナトリウム編>

  ナトリウムと聞くと、塩分を指すと考える方も多いかもしれません。 しかし、塩分(つまり食塩)はナトリウムと塩素が結合したもので、「ナトリウム=塩分」ではありません。   ワンちゃんはあまり塩分を摂る必要がないと言われますが、ナトリウムは必要不可欠な栄養素のひとつ。 今回は、ワンちゃんにはどれくらいの量のナトリウムが必要なのか、また不足した場合の影響や、ナトリウム過多にならないための注意点をご紹介します。   ワンちゃんにもナトリウムは必要   ワンちゃんは人間のように汗をかかないため、暑い時期でも積極的にナトリウムを摂る必要はありません。 そのため、ナトリウムを多く含む塩分はワンちゃんに不要であると考える方がいるかもしれません。   しかし、人間が汗から排出するナトリウムの量は摂取した全体の約1割で、残りは全てオシッコとして排出されます。 ワンちゃんも同じ哺乳動物ですからオシッコでナトリウムを体外に排出することができます。   大昔に野性で生息していた頃、犬は動物の肉を食べる事でナトリウムを摂取していました。動物の肉に含まれる血液は、じつは高塩分。 つまり、昔から高塩分のものを食べていたワンちゃんは、塩分(ナトリウム)を排出する機能を備えているのです。 そのため「ワンちゃんにナトリウムは不要」ではなく「ワンちゃんには人間ほど必要ではないが、適量のナトリウムは必要」というのが正解といえるでしょう。   ただし、健康な状態ではナトリウムの排泄機能が働いていても、腎臓や心臓に疾患があれば排泄機能が制限され、病気が悪化する危険性があります。 とくに、慢性腎臓病は早期の病状発見が難しいので、ナトリウム摂取には十分な注意が必要です。   ナトリウムの働き   そもそも、なぜワンちゃんにはナトリウムが必要なのでしょうか。…

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簡単手作りレシピもご紹介!おやつを与える時のポイントとは

  最近ではペットショップやホームセンターだけでなく、コンビニやスーパーなど身近なところでもワンちゃんのおやつが販売されています。 私たちが食べたくなるようなものや、素材にこだわったものなど種類がたくさんあり、愛犬だけではなく飼い主さんもワクワクしちゃいますよね。   おやつは主食や副食、ワンちゃんの健康を維持するための栄養補助食品ではないので、絶対的に必要なものではありません。 ですが、しつけのご褒美や愛犬との信頼関係を深めるコミュニケーションツールのひとつとして、おやつを活用することは有効的です。 何より、愛犬の喜ぶ顔が見られるのが嬉しいですよね。   とはいえ、おやつは与え過ぎてしまうと肥満になったり、いつものごはんを食べなくなってしまったりすることも十分に考えられます。 そこで今回は、おやつの選び方や与え方などの注意点についてみていきましょう。 さらに、とっても簡単にできるおやつの作り方もご紹介します!   おやつをあげるタイミング   皆さんはいつもどんなタイミングで愛犬におやつをあげていますか? ワンちゃんへのおやつは何気ない時にあげるのではなく、ワンちゃんが何かアクションを起こした直後がオススメ。 とくにパピー期にはトイレの場所やハウストレーニングなど教える際、主食のドッグフードとは別に、ご褒美としておやつを使うことがとても効果的です。   また、何気ない時でも飼い主さんが愛犬の名前を呼んだ後に、愛犬が振り向いたり駆け寄ってくるなど、呼びかけに反応したタイミングでおやつを食べさせるのも◎。 コミュニケーションを深めるためにも、おやつを上手に活用してくださいね。   しかし、愛犬に留守番をさせて帰ってきた時におやつをあげるのは避けた方がいいでしょう。 「お留守番を頑張ったね」と褒めてあげたくなりますが、この時におやつをあげても愛犬は何のアクションに対してのご褒美なのかが分かりにくいのです。   さらに、飼い主さんの帰宅に喜び興奮してしまうワンちゃんの場合、帰宅のタイミングでおやつを与えてしまうとますます興奮してしまうので、与えるなら落ち着いてからにしましょう。…

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ワンちゃんにも!おかず(副食)を上手に使って食欲増進

  皆さんはどのような食事を愛犬に与えていますか? 多くの家庭では“総合栄養食”と呼ばれるペットフードを食べさせている方が多いでしょう。   総合栄養食とは、水とともに与えるだけでワンちゃんの健康を維持することができるように作られたフードのことです。 主食となる総合栄養食の他は“間食”と“療法食”、そのいずれにも該当しない目的食に分かれます。   目的食には副食や栄養補助食が分類されます。 副食とは、私たち人間で言うところの「おかず」のこと。 食材の好き嫌いによる栄養バランスの崩れや総合栄養食の飽きを防ぐためには、おかずを上手に使うことが有効です。 今回はワンちゃんの“おかず(副食)”にスポットを当てて、ご紹介します。   おかず(副食)とは   おかず(副食)は、嗜好増進などを目的としたもので「一般食(総合栄養食といっしょに与えてください)」や「副食」、「ふりかけ」といった表示をされ販売されています。 市販品であれば、主食のトッピングとして使える缶詰やパウチ、ふりかけ、ワンちゃん用のミルクなどをよく見かけますよね。   また、自宅で調理するものであれば、茹でたお肉や野菜を煮込んだスープなどを副食として愛犬に与えている方も多いのではないでしょうか。 夏バテなどで食欲不振が見られる時や、いつもの食事に飽きてしまった時など、副食をプラスすれば、ワンちゃんの食欲を刺激することができますよ。   おかず(副食)の種類   一口におかず(副食)といっても、最近では様々なものが販売され、どれを選んでいいか悩んでしまいますよね。 そこで、ここでは入手しやすいおかず(副食)の与え方や特徴についてご紹介します。  …

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ワンちゃんが食べてもいいフルーツとは?摂取量や注意点をご紹介

  四季の変化が大きい日本では、旬の食べ物に季節を感じることが多いですよね。 その中でもとくに、フルーツを口にすることが多いのではないでしょうか。 そんな旬のフルーツを、愛犬と一緒に楽しめたら嬉しいですよね。   フルーツなら調理することなくおいしく食べられるとあって、ワンちゃんが食べても問題ないと安心しがちですが、じつは食べさせてはいけないものもあります。 また、糖分が多く含まれているため、ワンちゃんにどれぐらいの量までなら食べさせていいのかも判断が難しいですよね。 今回は、ワンちゃんが食べてOK・NGなフルーツについて詳しくご紹介していきます。   ワンちゃんが食べてOK・NGなフルーツ   まずは、ワンちゃんに与えても問題のないフルーツ・与えてはいけないフルーツを一覧でご紹介します。 ここに記載のないものを食べさせる際には、事前に安全性を調べてから与えてくださいね。 与えても問題ないフルーツ ・いちご     ・りんご ・バナナ  ・キウイ ・パイナップル  ・メロン ・みかん  ・オレンジ ・ブラックベリー ・スイカ ・梨    ・アセロラ ・ブルーベリー  ・桃   ・カムカム ・クコの実 ・さくらんぼ   ・柿   ・カシス  ・アサイー ・クランベリ   ・栗   ・マンゴー ・ライチ など   与えてはいけないフルーツ ・ブドウ ・イチジク ・ドライフルーツ…

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ワンちゃんネコちゃんの食事を守る!ペットフード安全法について知ろう

  愛犬・愛猫には、安全で体によいフードを食べて欲しいと多くの飼い主さんが考えているでしょう。 しかし、日本では2009年に「ペットフード安全法」が制定されるまで、ペットフードにおける安全基準は設けられていなかったのです。 ペットを大切な家族として一緒に暮らしている私たちからすると、とても驚くべき事実ですね。 では、ペットフード安全法ではどのような規制を設け、ペットの食の安全を守っているのかをご紹介します。   制定されるきっかけとなった悲しい事件   2007年、世界においてドッグフードを原因とした、大規模なペットの健康被害が起こりました。 カナダやアメリカでペットフードを製造している複数の会社が、メラミンやシアヌル酸といった有害物質が混入した原材料を海外から輸入し、それに気づかず製造・販売されてしまったのです。 米食品医薬品局(FDA)によれば、メラミンなどの摂取により約5,600頭ものワンちゃんに腎不全や胃腸疾患、下痢、嘔吐といった症状が確認されました。 悲しいことにそのうち、1,000頭以上が命を落としたとも言われています。   対象のペットフードは日本でも販売されていましたが、販売業者が迅速に自主回収を行ったことで、国内での被害を防ぐことができました。 しかし法律での規制がなかった当時、もし販売業者が自主的な回収を行わなければ、国には商品の回収・廃棄を強制する権限がなかったのです。   この問題を発端に、海外ではペットフードの安全性について議論がなされるようになり、その波紋は日本へも広がりをみせました。 そして2009年、農林水産省と環境省は国内で流通するペットフードの安全を守ることを目的とし「ペットフード安全法」が制定されました。   法律の対象となるペットフード   ペットフード安全法は、名前のとおりペットフードの安全を確保することを目的とした法律ですが、残念ながらすべてのペットが対象ではありません。 現在ペットフード安全法の対象となるのは、愛玩動物として飼われている犬猫が食べるもののみなのです。 また、犬猫に関する食品すべてがその対象となっているわけではありません。 主に対象・対象外となる食品は次のとおりです。…

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愛犬はどれが好み?お肉の種類と特徴をご紹介

  ワンちゃんが大好きなものといえば、お肉! 日々のごはんやオヤツとして食べさせている方も多いのではないでしょうか? 最近ではワンちゃん向けにも、様々な種類のお肉が販売されていますよね。 でも、選択肢が多いからこそ悩んでしまいます。 「愛犬にはどんなお肉をあげたらいいの?」 「お肉の種類によって栄養・効果が異なるの?」 そんなお悩みを持つ飼い主さんの疑問にお答えすべく、ワンちゃんに与えたいお肉の種類や特徴についてご紹介していきます。   ワンちゃんに与えられるお肉の種類は?   ワンちゃんに食べさせても問題のないお肉は次のとおりです。 ・鶏肉 ・豚肉 ・牛肉 ・羊肉 ・馬肉 など   お肉は加熱処理が必要なものがほとんど。 愛犬にお肉を与えるときは新鮮なものを選び、調理方法をしっかり確認してからにしましょう。 では、各お肉の種類ごとにその特徴と注意点をご紹介していきます。   ■鶏肉   鶏肉は他のお肉に比べ、低カロリー・低脂肪・高タンパク。…

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ドロドロ血液にご注意!~○○で血液サラサラに!?~

最近では、ペットの健康に対する意識が高まってきていますね。 定期的にペットに健康診断を受けさせているという家庭は、全体の42%※1にものぼるという調査結果も出ているようです! ブッチスタッフも愛犬・愛猫に血液検査やレントゲン、エコーなどの健康診断を受けさせているのですが、そんな時にふとした疑問が・・・ ペットの血液にも「ドロドロな状態」「サラサラな状態」があるのでしょうか? ペット血液にも人間と同じように、サラサラ・ドロドロのような状態があり、もちろんドロドロ血液よりもサラサラ血液がよいのだそうです。 そしてなんとブッチには、ペットの血液サラサラをサポートする食材がたくさん使われているんです!! 今回は、ペットの血液がドロドロになる原因とサラサラをサポートする食材についてご紹介します。   ドロドロ血液が引き起こす症状 まず、私たち人間と同じで、犬・猫の体中に流れている血液は、酸素や栄養素を全身に運ぶという大切な役割を担っています。 しかし、血液がドロドロになってしまうと、血液の流れが滞ってしまい冷えやホルモンバランスの乱れなどを引き起こしてしまうのです。 分りやすい症状として、以下があげられます。 ・目の充血、目の周りが黒くなる ・手や足や腰、下半身が冷え、震えがみられる ・血管が太く膨れ上がる ・むくんだり、シコリができる ・歯ぐきが暗紫色になる ・突然舌に斑点やシミの様なものが現れる など 愛犬・愛猫に元気がないと感じたら、こういった症状がないかチェックしてみましょう。   血液がドロドロになる原因 では、どうして血液はドロドロになってしまうのでしょうか? 原因は様々ですが、主に以下のような理由があげられます。 ・水分不足 ・飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)を多く含んだ食べ物の摂り過ぎ…

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体の大きさ別!選ぶべきフードの特徴や注意点

ワンちゃんは、犬種によって体格に大きな差がある動物ですよね。 たとえば、1㎏ほどの超小型犬もいれば、80㎏を超える大型犬までいるのです。 1つの種の中でこれほど大きな体格差がある動物は他にあまりいないとも言われています。   でも、こんなに体の大きさがに差があると、どんなワンちゃんもみんな同じ食事でいいものか、気になりますよね。 基本的に必要とする栄養素はどの犬種でも変わらないのですが、フードの大きさや、より積極的に摂取したい栄養素については、体の大きさによって少し差があるようです。 今食べているフードでも、少しの工夫でより愛犬に合った食べ方ができるかもしれません。 今回は、ワンちゃんの体の大きさ別に、フードを選ぶポイントや、そしてどんな栄養を強化してあげたらいいのかをご紹介します。   小型犬の食事の特徴   小型犬は口だけでなく胃や腸などの臓器も小さいため、一度にたくさんのごはんを食べることができません。 そのため超小型犬の場合、1日に2回の食事では、空腹になっている時間が長くなっている可能性があります。 空腹が長く続くと血糖値が下がり、“低血糖”の状態になってしまうことも考えられます。 超小型犬の場合は、少量のごはんを1日3回ずつ与えるのが理想的ですね。   フードの大きさ 体の小さなワンちゃんはあまり咀嚼せずに食べてしまうことが多いため、大きい粒のフードだと喉につまってしまう可能性があるので、小さな粒のフードを選ぶようにしましょう。   サポート 小型犬は大型犬のワンちゃんと比べてたくさんの運動を必要としない犬種が多いです。 特に超小型犬は、室内で暮らすことで運動不足になりがち。 運動量が低下してしまうと、腸の運動性や水分摂取量が低下し、便秘になりやすい傾向があるんです。 そのため、消化がよい食物繊維を含むといった、消化・吸収が良い食事がオススメです。  …

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ワンちゃんに栄養補助食は必要?サプリメントについて知ろう

  皆さんは、総合栄養食であるドッグフードを与えていても「この食事で愛犬の健康は維持できるのかな?」と疑問を持ったことはないでしょうか。 とくに日頃から体調を崩しやすい子や、食事に気を配らなければならないワンちゃんの場合、いつもの食事に野菜などをトッピングして摂るべき栄養を補っているという方も多いでしょう。 もちろん、食材から栄養を摂ることもできますが、毎食完璧には難しいなんてこともありますよね。 そんな時は”栄養補助食”を上手に取り入れることで、より効率的に必要な栄養を手軽に摂取することができます。   栄養補助食とは、愛犬の健康をサポートするためのサプリメントなどを指します。 ただ、あいまいな目的で与えたり、食事との栄養バランスを考えずに与えてしまうと、逆に体調を崩してしまうことも。 ここでは栄養補助食を与える目的とその種類についてご紹介します。 必要な時に正しい知識をもって利用できるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。   栄養補助食の定義とは   栄養補助食とは、いわゆるサプリメントのことで、特定の栄養の調整やカロリー補給を目的としたペットフードのひとつ。 いつものドッグフードではまかなえない栄養を補ったり、シニアなどの食が細いワンちゃんへの食事の栄養価を高めるといった役割があります。 あくまで補助食品なので、主食の総合栄養食に追加して与えるという位置づけになります。   栄養補助食にはどんな種類があるの?   まず、栄養補助食の種類についてみていきましょう。 形状から、以下の6種類に分けることができます。 栄養補助食の種類 ・ゼリー ・パウダー、顆粒 ・錠剤、カプセル…

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