迎えた時にやっておけばよかった!飼い主さんの後悔についてアンケート【ニュース】
ワンちゃん・ネコちゃんと暮らす毎日は、慌ただしくも日々いろいろな発見と驚き、喜びにあふれていますよね。 何年も一緒に暮らしている飼い主さんであれば、お互いの生活リズムを理解し、愛犬愛猫が何を求めているか意思疎通もできるようになっているかと思います。 ですが迎え入れた時はきっと、今と違っていたでしょう。 飼い主さん自身がバタバタしていて気がつかなかったこともあるでしょうし、今になって「あの時こうしてあげればよかった」「もっとできたことがあったのではないか」そんな風に悔やんでしまうこともあるかもしれません。 今回はそうした「後悔」について、560人の飼い主さんを対象に行われたアンケート結果を紹介します。 飼い主さんの76.8%が後悔あり まず、お迎えした時からやっておけばよかったと後悔していることがあるかどうかを全員に尋ねました。 すると「ある」と回答した飼い主さんが76.8%を占め、「ない」とした23.2%の飼い主さんを大幅に上回る結果となりました。 4人のうち3人超の飼い主さんが、何かしら後悔していることがあると感じています。 やってあげたかったことのトップは「成長記録を残すこと」 やっておけばよかったと後悔していることがあると回答した飼い主さんを対象に、その具体的な内容を尋ねたところ、最も多かったのは「成長記録を残すこと(写真アルバム作りや動画撮影など)」の21.6%でした。 唯一、全体の2割を超える回答率で、2位以下に差をつけトップとなっています。 「成長記録を残すこと」と回答した方からは、次のようなコメントがありました。 『乳歯が抜けた時など、写真に残しておけばよかった』(40代) 『最近の写真しかなく、昔の写真がないことへの後悔がある。昔を思い出せる記録がない』(20代) 成長過程はどれも過ぎてしまえば二度と戻らないだけに、記録を残さなかったことを悔やむ飼い主さんが多いようです。 続く2位は「歯磨きやブラッシングなど、定期的なお手入れ」で17.2%の回答を得ました。 この回答を選んだ飼い主さんでは、次のような声があがっています。 『爪切りや歯磨きをやろうとしても嫌がって暴れるので、小さい頃から慣れさせておけばよかった』(40代) 『歯肉炎の症状が出ているが、歯磨きを嫌がってしまう。小さい頃から習慣づけしておくべきだった』(60代)…
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