犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

病気の可能性も?愛犬の目が充血する原因とは

  ワンちゃんのチャームポイントのひとつである大きな目。 そんな愛犬のかわいい目が、赤くなっていたら驚いてしまいますよね。 そのまま様子を見て回復することもありますが、原因が病気であれば早く獣医師さんに診てもらう必要があります。 そこで今回は、ワンちゃんの目が赤い原因や充血を症状に持つ病気について解説します。   目が赤い原因として考えられること   ワンちゃんの目が赤い原因には充血と出血が考えられます。 充血と出血には、どのような違いがあるのでしょうか。 それぞれの症状について見ていきましょう。   充血している 充血とは、普段は細く目立たない血管が、何らかの理由で血流量が増えて膨らみ目立つようになり、目の表面が赤く見えることをさします。 また、眼圧が上がって血流が悪くなることで発生することも。 充血を起こす原因には、外的刺激や心理的要因、炎症、病気などが考えられます。 刺激とはシャンプーや虫、砂などの異物が目に入る、枝やとげが目に刺さる、おもちゃがぶつかった衝撃など。 心理的要因とはワンちゃんが怒ったり喜んだりして興奮状態になる、動物病院やトリミングなどへ行って緊張する場面で見られます。   出血している 出血とは目の中の血管が破れ、血液が流れ出して溜まっている状態のことで、目全体が赤くなります。 また、目のまわりをケガして血が目の中に入ることも。 出血を起こす原因には、散歩中の交通事故の衝撃やほかのワンちゃんとのケンカ、炎症や腫瘍、緑内障、全身性高血圧が挙げられます。 なかには失明のリスクがある病気もあるため、出血が見られたらすぐに動物病院を受診しましょう。  …

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生のままでもいい?愛犬への適切なキャベツの与え方と注意点

  身近な野菜として知られるキャベツ! サラダやロールキャベツなど、使い道はさまざまです。 そんなキャベツはローカロリーで栄養が豊富という特徴があります。 そのため、愛犬の手作り食やダイエット食として、ワンちゃんにキャベツを与えたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか? しかしワンちゃんは哺乳類の「食肉目」というグループに属しており、祖先であるオオカミの肉食性の身体構造を受け継いでいるので、与え方が気になるところ。 この記事では、キャベツがもたらすワンちゃんにとってのメリットや、気を付けるべきポイント、具体的な与え方などを解説します。   ワンちゃんはキャベツを食べられる?   まず、そもそも「食肉目」であるワンちゃんがキャベツを食べることができるか否かという問題について確認しましょう。 結論として、ワンちゃんにキャベツを食べさせることは問題ありません。 ワンちゃんは「食肉目」に属すると紹介しましたが、実際は私たちと同じ雑食動物で、肉だけでなく野菜や果物からも栄養を摂取することができます。 ワンちゃんの祖先であるオオカミも完全な肉食であると思われていますが、実は雑食の一面ももつ動物。 ワンちゃんはさらに雑食性が進んでいる特徴を持っています。 キャベツには健康上のメリットがあるものの、一方でワンちゃんにとって潜在的なリスクもあるため、与える際には注意が必要です。   キャベツを与えるメリット   キャベツは栄養豊富な野菜。 主にビタミンU、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンB6、マグネシウム、β-カロテンなどを含み、低カロリーで高繊維質な食材です。 キャベツに含まれる栄養素の主な効能は以下の通りです。 ・ビタミンU:胃腸を強くする。 ・ビタミンC:抗酸化作用により炎症を抑え、老化を遅らせる。 ・ビタミンK:けがをしたときに血液の凝固を助ける。…

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世帯収入で差がある?ペットに関わる生活実態を調査【ニュース】

  ペットとともに暮らすにあたって、どんな子をどこから迎えるのか?お散歩以外の外出は?ペット関連サービスの利用は?など、さまざまな事柄が気になるのではないでしょうか。 今回は、マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査による最新の「ペットに関する実態調査」から、ペットとの暮らしの実態について詳しくみていきましょう。   約半数がペットと暮らした経験あり   今回のアンケートは全国に在住する20~69歳の男女5,000人を対象に実施されました。 まず、ペットと暮らした経験について尋ねると、「現在ペットと暮らしている」方は21%、「過去に暮らした経験のある」方は26%で、合わせて約半数の方がペットとの生活を経験していることが分かりました。 興味深いのは、世帯年収が高いほど現在ペットを飼育している割合が増える傾向があること。 とくに年収1,000万円以上の世帯では、何と34%もの方がペットと暮らしています。   人気のペットはワンちゃんとネコちゃん   一緒に暮らしているペットの種類をみてみると、「ワンちゃん」が43%、「ネコちゃん」が38%と、両者が圧倒的な人気を誇っています。 とくに年収1,000万円以上の世帯では、「ワンちゃん」の飼育率が59%という結果がみられました。   愛犬・愛猫との出会いのきっかけ   ワンちゃんを家族に迎える際は、「ペットショップで購入」する方が50%と最も多く、次いで「ブリーダーから直接購入」が21%、「友人・知人から譲り受けた」が17%となっています。 一方、ネコちゃんの場合は「拾った」が34%と最多で、「友人・知人から譲り受けた」が26%、「ペットショップで購入」が16%と続きました。 野良犬よりも野良猫の方が頭数が多いため、出会いの数も多いようです。   ペットとのお出かけ事情   散歩以外の目的でペットと一緒に外出する方は41%でした。…

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安全に楽しむには?留守中のおもちゃのメリットや選び方

  ワンちゃんは留守番で飼い主さんを待つ間、退屈や孤独感、不安などの感情を抱くことがあります。 とくに長時間の留守番や、ケージの中で何もできないような単調な環境ではストレスがたまるもの。 いたずらをしたり、不安定な行動をとったり、分離不安症になることもあります。 このような状態を緩和し、孤独感や不安を和らげるために、ワンちゃん用のおもちゃが役立つでしょう。 今回は、愛犬の留守番中の状態やおもちゃを使用するメリット、選び方について詳しく解説します。   留守番中の愛犬はどんな状態?   留守番が苦手なワンちゃんは多いものです。 そもそも、ワンちゃんが留守番を嫌がる理由として、彼らの社会性が関連しています。 ワンちゃんはもともと群れで生活をしていたため、ひとりぼっちになることを嫌う傾向がある動物。 群れの中ではほかのメンバーとのコミュニケーションや協力を通じて安全を確保し、心の安定を保っているのです。 しかし家庭犬として人と一緒に暮らすようになった現在、群れのリーダーである飼い主さんが外出してしまうことで、愛犬はストレスを感じてしまいます。 「群れ」の存在がバラバラになることは、ワンちゃんにとって自然な状態ではありません。 とくに強い絆を持つ飼い主さんと離れ離れになるのは、心の安定を乱す要因となります。 このような状況下では、ストレスがたまってしまい、問題行動を起こす可能性が高まります。 具体的な行動としては、吠えたり、家具を噛んだり、排泄物を指定の場所にしないといった内容です。 飼い主さんにとって悩みの種になってしまうようなものが多いでしょう。   愛犬に留守番用のおもちゃをあげるメリット   ワンちゃんがストレスを溜めないために、飼い主さんはどのような工夫ができるでしょうか。 工夫のひとつとして挙げられるものは、「ワンちゃん用のおもちゃ」の使用です。 愛犬はおもちゃから刺激を得ることができ、遊びに集中することで、飼い主さんの不在に対する不安を軽減することができます。…

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ただの風邪じゃないかも?鼻水の原因や予防法を解説

  寒い日に、愛犬が鼻水を垂らしている姿を見たことがある飼い主さんもいるかもしれません。 少量の鼻水であれば、ワンちゃんが舐めとってしまうため気付かないことも多いですが、病気のサインの場合もあるので愛犬の体調をよく見てあげることが大切です。 ワンちゃんの嗅覚は人間の何倍も優れているので、鼻のトラブルは不快感も大きく、早期発見と対処が重要。 そこで今回は、ワンちゃんの鼻水の種類や原因、対処法を解説します。   鼻水にはどんな色や状態がある?   無色透明でサラサラとした鼻水が少量であれば、生理現状による可能性が高いでしょう。 しかし、鼻水の状態によっては病気が潜んでいる可能性もあります。 白濁、黄色、緑色など色がついた膿のようなドロッとした鼻水、そして血が混じった赤色などには気をつけてください。 鼻の炎症や感染症、癌、または歯周病などの口腔系の疾患が原因のこともあります。 このような状態の鼻水を出している場合、またサラサラの鼻水でも長期間続く場合や、そのほかの症状(くしゃみ、咳、食欲不振など)が見られる場合は、できるだけ早く動物病院を受診し獣医師の診断、治療を受けることが最善です。   ワンちゃんの鼻水にはどんな原因がある?     ワンちゃんの鼻水は、生理的な反応の場合もあります。 例えば、透明でサラサラした鼻水の場合は、鼻の中に入った異物を流し去るためであったり、寒暖差などの気温の影響によるものなどがあります。 そのような場合には、呼吸や全身の状態に異常がなければ、ひとまず様子を見ても良いでしょう。 しかし、愛犬が頻繁に鼻先をペロペロ舐め続ける、鼻水に色味や粘着きが見られる、垂れるほど多くでている、鼻水と併発して身体症状にも異変を呈している、などがある場合には要注意です。 注意する際に、どのような病気の可能性があるかチェックしましょう。   感染症 ワンちゃんの風邪といわれるケンネルコフ(犬伝染性気管気管支炎)や犬ジステンパーなど、ウイルスや細菌などによる感染症で鼻水が出ます。…

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どれくらいの頻度でしている?愛犬愛猫の歯磨き事情【ニュース】

  11月8日は「いい歯の日」。 それにちなみ行われた「愛犬や愛猫の歯磨き」に関する調査が実施されました。 ワンちゃんやネコちゃんの歯の健康について、飼い主さんはどのくらい意識しているのでしょうか? 飼い主さんの意識や、歯磨きにおける課題を探っていきましょう。   毎日歯磨きするのは少数派   まずは、歯磨きの頻度について、ワンちゃんネコちゃんそれぞれに分けて見ていきましょう。 ■ワンちゃん 1位:ほとんどしない(35.3%) 2位:週に数回(22.9%) 3位:月に数回(18.2%) ワンちゃんでは全体の約65%がケアをしているものの、頻度別に見ると「毎日」は17.5%にとどまりました。 ■ネコちゃん 1位:ほとんどしない(61.4%) 2位:週に数回(15.2%) 3位:月に数回(11.0%) 一方、ネコちゃんでは「ほとんどしない」が6割以上を占め、ワンちゃんよりも非常に高い結果となりました。 また、「毎日」はわずか6.2%という結果に。 多くの飼い主さんが歯磨きの必要性は認識しつつも、毎日の習慣にするまでには至っていないことがうかがえます。   犬は歯磨きシート、猫派指サック歯ブラシが人気   では、歯磨きで使用するアイテムはどんなものが人気なのでしょうか。…

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犬好き男性300人に聞いた!好きな中型犬ランキング【ニュース】

  ワンちゃん好きと言っても、その中でもお気に入りの犬種がいるという方も多いでしょう。 犬種によって体の大きさはもちろん、見た目や性格、運動量、毛色など個性がさまざま。 どんな子に惹かれるのかは人それぞれですよね。 そこで、そんな好みの犬種について愛犬家男性300人を対象に調査されたアンケート結果を紹介します。 日本では小型犬が人気ですが、今回のアンケートは「好きな中型犬」をヒアリングしました。 どんな犬種が上位にランクインするのでしょうか。   堂々の第1位:日本犬の代表「柴犬」(202票)   2位を大きく引き離して圧倒的多数を獲得して1位に輝いたのは、「柴犬」です。 「常に笑顔のような顔が可愛くて好き」(大阪府・20代男性) 「和風でかっこよいと思う」(群馬県・40代男性) 「日本の象徴」「【ザ・犬】らしい」といったコメントが多く、伝統的な和犬のイメージや忠実さ、柴犬特有の笑顔のような表情が多くの男性を魅了しています。 SNSでも柴犬のインフルエンサーは多く、その魅力は日本だけでなく海外にも認められていますね。   第2位:知的な「ボーダー・コリー」(18票)   2位には、ボーダー・コリーがランクインしました。 「賢くてかわいい」(東京都・30代男性) 「顔がシュッとしていて魅力的」(長崎県・40代男性) ボーダー・コリーは知性と愛嬌を併せ持ち、他の犬種に比べてもコミュニケーションを楽しみやすいのが大きな魅力です。 運動量が多いことで飼育のハードルが高く感じる人も多いかもしれませんが、憧れの犬種であると言えるでしょう。   第3位:モフモフで愛くるしい「チャウ・チャウ」(14票)…

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栄養満点!愛犬に煮干しを与える際の適量や注意点を解説

  小魚を煮てから干して作られた煮干しは、料理の出汁によく使われていますね。 煮干しはカルシウムなどの栄養素が豊富なので、そのまま食べるという方も多くいることでしょう。 日本人にとって昔からとても身近な煮干しですが、ワンちゃんが口にする際、気を付けるべき点などはあるのでしょうか。 また、摂取するとどんな効果があるのかも気になりますね。 今回はワンちゃんに煮干しを与える時の注意点や、与え方について詳しく説明いたします。   ワンちゃんに煮干しを与えるメリット   そもそもワンちゃんは煮干しを口にして良いのでしょうか。 結論から言えば、ワンちゃんは煮干しを食べることができます。 国産で無塩の煮干しであれば、とくに安心です。 では、愛犬が栄養豊富な煮干しを食べた際、どんなメリットが得られるのでしょうか?   骨や歯を形成する ワンちゃんは、人間と比べて多くのカルシウムが必要だと言われています。 牛乳の約20倍ものカルシウムが含まれている煮干し。 この豊富なカルシウムは、骨や歯の形成を担っているのです。 それ以外にも鉄やリン、マグネシウムなども多く含まれており、これらの栄養素もワンちゃんの骨や歯の形成に役立ちます。   老化予防に効果がある 青魚が原料の煮干しには、オメガ3不飽和脂肪酸である「DHA」が含まれています。 DHAは脳や神経の発達に必要な栄養素なので、煮干しを食べることでワンちゃんの老化予防に効果があります。   コレステロールが低下する…

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体を冷やさないで!冬場のシャンプーのポイント

  飼い主さんの多くは1~2ヶ月に1~2回、愛犬をシャンプーしています。 ですが寒い冬は体を濡らすことにためらいを感じ、回数を控える飼い主さんもいるかもしれません。 しかし適切なケアは季節を問わず、定期的に行うべきもの。 冬のシャンプーは工夫次第で、問題なく愛犬の健康と快適さを保つことができるのです。 ワンちゃんの体を冷えないように、冬にシャンプーするコツについて紹介します。     冬場でもシャンプーが必要な理由   寒い冬は湯冷めが心配でシャンプーを躊躇することがあるかもしれません。 ですが、やはり冬であっても定期的なシャンプーにはたくさんのメリットがあることを改めて確認しましょう。   清潔に保つ・臭いを防ぐ 冬であっても長期間シャンプーをしないでいると皮脂が毛穴に詰まってしまい、体臭や肌トラブルを引き起こしかねせん。 長期間シャンプーをしないでいると、被毛のベタつきやフケが見られたり、酷い場合にはワンちゃんが痒みを感じて搔きむしるようになることも。 私たちと一緒に生活する上で、体を清潔に保つことは大切なことです。   皮膚病を予防 ワンちゃんの皮膚の表面には皮脂が分泌されています。 それと同時にワンちゃんはアポクリン汗腺という全身にある汗腺から脂状の白い汗が出ます。 冬で寒いからと言って長い間シャンプーをしないでいると、皮脂や汗が過剰分泌して細菌も繁殖しやすくなり、皮膚のトラブルや病気を引き起こす可能性があります。 また、外に散歩に行くワンちゃんは、さまざまなものに菌やウイルスが潜む草や塀、土や雪などに触れてしまいます。 そういったものが付着した体をそのままにしてしまわないよう、やはり定期的なシャンプーは欠かせません。  …

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老化防止に役立つ?ビタミンEの役割や与え方

  ワンちゃんに必要な栄養素はたくさんありますが、ビタミン類もそのひとつです。 とくにビタミンEは、抗酸化作用などがありワンちゃんの健康維持に欠かせません。 ビタミンEが欠乏すると、ワンちゃんの体のトラブルの原因にもつながるので、しっかりと摂取するのが望ましいと言われています。 今回はワンちゃんにとってのビタミンEの必要性や、効果などをお伝えします。   ワンちゃんにとってのビタミンEの役割   ワンちゃんにとって大切なビタミンE。 具体的にビタミンEは、ワンちゃんの体でどのような働きをするのかを見ていきましょう。   抗酸化作用 ビタミンEの最も大きな役割は、活性酸素による体の酸化ダメージからワンちゃんの細胞膜を保護すること。 体の細胞膜が酸化してしまうとさまざまな健康トラブルの原因になりますが、ビタミンEを摂取することで細胞膜の損傷を予防することができるのです。 抗酸化作用は老化防止に役立つこともよく知られていますね。   血流を良くする ビタミンEには血流を良くする働きがあり、動脈硬化を予防するとされています。 血流が良くなることで、体のコリや冷えなどの改善も期待できますよ。   病気予防 ビタミンEには免疫機能を高める働きもあり、ガンの予防にも効果があるとされています。 そのほかにも、皮膚病や糖尿病、肝臓病や腎臓病の予防にも役立つため、健康に過ごしてもらうため欠かせない栄養であると言えるでしょう。   ビタミンEを摂取させるには…

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原因や対策は?犬猫のいたずらに関するアンケート【ニュース】

  家族である愛犬愛猫との暮らしは、私たちに癒しと幸せを運んでくれます。 しかし、私たちとは異なる動物であるからこそ、彼らの行動に困ってしまうこともありますよね。 そこで今回は「愛犬や愛猫のいたずら」に関する実態調査をもとに、ワンちゃんとネコちゃんのいたずらについてひも解いていきましょう。   ワンちゃんとネコちゃんで異なる「いたずら」の傾向   ワンちゃんのいたずらで最も多かったのは、「脱走」(14.1%)です。 散歩など外出の機会があることで、外への興味を強く持つ子も多いのかもしれません。 次いで「部屋を散らかす」(13.4%)や「食べ物の盗み食い」(11.2%)、「家財を壊す、傷を付ける」(10.1%)が続きました。 一方、ネコちゃんでは「家財を壊す、傷をつける」(22.9%)と「部屋を散らかす」(20.1%)がそれぞれ20%以上で上位を占めています。 ネコちゃんの場合、ストレス解消やマーキングのために行う爪とぎによって、家具や壁に傷を付けてしまいがち。 また、ダンボール製の爪とぎの千切れたゴミやトイレ砂などで、部屋の中を散らかしてしまうようです。   いたずらに対する飼い主さんの反応   どんないたずらかにもよりますが、愛犬愛猫のいたずらに対し、飼い主さんはどのような感情を抱くのでしょうか。 率直な気持ちについての回答を見ていきましょう。 まずワンちゃんの場合、「びっくり」(33.3%)が最も多く、次いで「笑い」(26.9%)、「落胆」(17.7%)と感情はさまざまです。 笑えるようないたずらであればいいですが、脱走の場合は驚き、肝を冷やすという飼い主さんも多いでしょう。 ネコちゃんの場合も「びっくり」(32.4%)が最多で、次いで「笑い」(25.9%)、「落胆」(17.6%)となりました。 家具が傷つくことに落胆しつつも、ネコちゃんの個性的な行動には思わず笑いがこみ上げてくるのかもしれません。   いたずらをする理由とは  …

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食事や運動を見直そう!愛犬が冬に痩せてしまうのはなぜ?

  皆さんは愛犬の体重管理をしていますか? 夏は暑さで食欲が低下し痩せてしまうイメージが強いですが、じつは冬はエネルギー消費が大きいために体重が減ってしまうという子も意外と多いんです。 病気ではないのに、ワンちゃんが痩せてきたのなら、冬の寒さが原因の可能性が考えられます。 そこで今回は、冬に痩せる理由やその対処法を見ていきましょう。 寒さ以外の痩せる原因もまとめて紹介するので、ワンちゃんの体調管理の参考にしてくださいね。   ワンちゃんが冬に痩せる理由   ワンちゃんが冬に痩せてしまう理由には、食べる量が変わらない場合と食べる量が減ってしまう場合があります。 冬のワンちゃんの体には何が起こっているのでしょうか。   体温維持にエネルギーを消費 ワンちゃんは外気温が上下しても、体温を38~39度程度に保つ恒温動物。 外気温が低くなる冬は、体温維持のために夏よりも多くのエネルギーを消費しているのです。 そのため、食べる量を夏場と同じにしていると、自然と体が痩せてしまうことも。 冬になると食欲が増す子が多いのは、皮下脂肪を増やそうとする本能によるという説もあります。   運動不足による食欲不振 ワンちゃんは運動量に合わせて食べる量を調節することがあります。 冬は人もワンちゃんも寒さで外出が億劫になり、散歩の頻度や時間が減ると食事量が減少することも。 運動量を温かい時期と同じ水準に戻すと、食欲不振に改善が見られるようになります。   室温が高すぎる 外が寒いからといって部屋の温度を高めに設定していませんか。…

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