犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

足裏の保護に有効!ワンちゃん用靴のメリットとは

  昨今、ワンちゃん用のグッズとして注目されているドッグシューズ。 皆さんは愛犬に履かせたことがありますか? 屋外であれば尖ったものを踏み引き起る怪我や、夏場のアスファルトによる火傷を防ぐことができます。 また、室内でも滑り止め効果により足腰の関節への負担を軽減できる効果も期待できるんです。 今回はワンちゃん用の靴にあまり馴染みがない飼い主さんのために、メリットや選び方について解説します。   ワンちゃん用の靴とは?   最近は店頭やネットショップでもワンちゃん用の靴が販売されています。 種類やデザインも豊富ですが、ワンちゃんが靴を履く目的はファッションではありません。 一番の目的は、やはり肉球の保護と言えるでしょう。 私たちで想像してみても、素足で歩くより靴を履いた方が怪我が少ないのは明らかですよね。 ですが、足に何かを身に付けることに馴染みのないワンちゃんにしてみると、靴への抵抗は大きいはず。 そのため愛犬の足や肉球、爪などを普段から触るようにして、まずは足を触られることにストレスを感じないようにしておくようにしましょう。 初めて履かせる時には4足分を一度に履かせることはせず、前足の片方だけを履かせ、おやつやおもちゃで気をそらします。 履いた状態でいる時間を少しずつ延ばして慣れさせていきましょう。 履くことに慣れてきたら、リードをつけた状態で前足だけ履かせ、少し歩くように促します。 次に前足は脱がせて後ろ足だけに靴を履かせ、慣れてきたら4足すべてに履かせて歩く練習をしてみましょう。 ワンちゃんが靴に拒否反応を示さないよう、無理はせずに少しずつステップを進めていくのがポイントです。 また、靴には色々な形や素材があるので、できれば試着してみて愛犬の用途にあった靴を選んであげましょう。   ワンちゃんに靴を履かせるメリット   では、ワンちゃんに靴を履かせることで得られるメリットを改めて見ていきましょう。…

  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

ペット飼育は少数派?1,000人に聞いたペットのこと【ニュース】

  ペットを飼う人が減っている一方で、ペット市場は年々拡大していることをご存じでしょうか? その背景にはペットを家族の一員と考え方が拡大し、ペットにかける費用が増加していることが挙げられます。 今回は主婦を中心に全国の男女1,000人を対象に実施された「ペットについて」の調査を紹介します。 調査結果から、ペットを飼っている割合の低さなど、動物好きからはやや意外な結果が明らかになりました。   ペットと暮らす人は少数派!   まず最初に「ペットを飼っていますか」という質問をしたところ、飼っている人は全体の28.5%にとどまりました。 ペットと暮らしていると実生活やSNSで同じようにペットを飼っている人との交流が増えやすいため、意外な結果に驚くかもしれませんが、じつはペット飼育者は少数派なのです。   人気のペットはやっぱり猫?それとも犬?   続いて飼っているペットの種類を調べたところ、1位は「猫」で111人、2位は「犬」で96人となり、3位以下に大きく差をつけました。 ペットを飼育していると回答した人の6割が犬猫と暮らしている程、圧倒的な人気を誇っていることがうかがえます。 犬猫以外では金魚やメダカ、熱帯魚などの観賞魚が人気です。   飼っているペットの数は?   次に飼育しているペットの頭数について尋ねました。 「飼っていない」が71.3%でダントツのトップですが、次いで 「1匹」が14.0%、「2匹」が6.0%、「10匹以上が」が2.8%という結果に。 多頭飼育はあまり多くはないことが分かりますね。   これから飼いたいペットは?…

  • ニュース
 

30代女性に調査!ペットを飼いたい気持ちと現実のギャップ【ニュース】

  みなさんは「ペットを飼いたい!」と思われたことはありますか? 飼ってみたいと思う反面、お家の事情やアレルギー反応などで飼えない場合もあれば、「飼ってみたいけど・・・」と不安に思うこともありますよね。 実際にはどのような不安があるのか、30代女性300人に聞いた「ペットを飼いたい気持ち」と「現実」のギャップについて紹介します。   46%が「ペットについて関心あり」   まず、「ペットを飼うことに対する関心度はどの程度ですか?」と質問したところ、46%の女性が「関心あり」と回答しました。 ほぼ半数の女性がペットに興味を持っているという結果となり、ペットに対する関心が高いことがうかがえます。   ペットを飼いたい理由は「動物が好きだから」   「ペットを飼う主な動機は何ですか?」という質問に対しては、「動物が好きだから」が最多の46%。わずかな差で「癒しやストレス解消のため」が続いています。 ワンちゃんやネコちゃんの愛らしい姿を見ていると、自然と心が癒されますよね。 ペットと暮らすことで幸せホルモンであるオキシトシンが活発に分泌され、心と体に好影響を与えることがわかっています。 仕事で疲れた時、心が沈んでいる時、そばにペットがいると心が安らぐという経験をされた方は多いのではないでしょうか。 ペットの存在は日々の生活の中で大きな支えとなっているのでしょう。   ペットを飼う上での不安は「費用」   しかし、ペットを飼うことは楽しいことばかりではありません。 「ペットを飼うことに対して感じている不安や課題は何ですか?」という質問に対しては、60%の女性が「費用(初期費用、医療費、食費など)」と回答しています。 ペットを家族に迎えるには、 さまざまな費用がかかります。 毎日のごはん代だけでなく、トイレシーツやマナーウェアなどの生活用品、首輪やおもちゃなどのペット用品、トリミング代。…

  • ニュース
 

ペットのために!リノベーションが身近な選択肢に【ニュース】

  飼い主さんたちにとって一緒に暮らすペットは家族の一員であり、かけがえのない存在であることは間違いないでしょう。 そんな大切な家族とともに暮らす自宅の環境を、より住みやすくしたいと考えたことはありませんか? 飼い主さんが細かくオーダーしない限り、殆どの家は人間の生活を基準に作られています。 しかし、私たちと異なる体の構造を持ち、異なる生活を送るペットにとって暮らしやすい家と言えるのでしょうか。 不便そうにしているだけでなく怪我を引き起こしかねない場所があれば、改善してあげたいですよね。 そこで、近年注目を集めているのがペットのためのリノベーションです。 このトレンドがどの程度広がりをみせているのか、株式会社NEXERとRE:daysによる最新アンケート調査の結果を見ていきましょう。   15.1%の飼い主さんがすでにリノベ済み   今回のアンケートは2024年5月28日~5月31日に実施したものです。 事前調査で持ち家に住んでおり、ペットと暮らしていると回答した全国男女を対象にネット・アンケート方式にて265件の有効回答を得ています。 まず最初に、ペットのための自宅リノベーションを行った経験があるかどうか、全員に尋ねたところ、「ある」という回答は15.1%にとどまりました。 続いてリノベーションの経験があると回答した人にどのようなペットと暮らしているかを尋ねたところ、1位は「猫」で60.0%、2位が「小型犬」で52.5%という結果に。 半数以上がワンちゃんやネコちゃんと暮らしていることが分かりました。 どちらも室内で部屋の中を自由に移動できるような飼育が多いことも影響しているでしょう。   快適で自由に暮らせる空間へ   リノベーションを行った飼い主さんに、どのような改良を施したのか自由回答で尋ねると、ネコちゃんの飼い主さんからは以下のような声がありました。 「キャットタワーを配置しやすいようにしました」(30代・男性) 「人間のトイレの脇に猫トイレスペースを作り、猫の隠れ家的スペースも用意して、それらをつなぐ猫専用通路を作り、リビングのドアが閉まっていても猫は自由に行き来できるようにしました」(50代・男性) 「床、壁の張替え、キャットウォークを作る、間取りの変更。」(60代・女性) 一方、小型のワンちゃんの飼い主さんでは、以下のようなリノベーションを行ったという回答が寄せられています。…

  • ニュース
 

もしかして不安?愛犬が後追いする理由や対応を知ろう

  ワンちゃんがいつも飼い主さんの後をついてきて、お風呂やトイレのドア前でじっと飼い主さんが出てくるのを待っているということはありませんか? とても愛らしい姿ですが、毎日毎日続くと心配になりますよね。 ワンちゃんが家の中で飼い主さんの後追いをする行動には、さまざまな理由があります。 この記事では、ワンちゃんが後追いする理由や、その行動に至る原因・対策について詳しく解説します。 愛犬の行動を理解し、適切な対応を行うための参考にしてください。   ワンちゃんがどこでも後追いする理由   ワンちゃんが飼い主さんを後追いする理由はさまざまです。 犬種や個体差、性格にもよりますが、多くは次のような例が挙げられます。 後追いをする愛犬にあてはまる可能性のあるものを探してみてください。   愛情表現 愛犬は飼い主さんが大好きで甘えたい、一緒にいたいという気持ちから、愛情表現のひとつとして後追いをすることがあります。 問題行動などがともなっていなければ、純粋な好意を示している行動ですので安心してください。   本能 ワンちゃんは元来群れで行動する生き物であり、その名残で飼い主さんを群れの仲間やリーダーと認識し、ついてくる場合があるようです。 生き残るために「上に従え」という野生時代のルールが、今でも飼い主さん家族との生活に反映されていると考えられます。 また、家族の安全を守る責任を感じ役割を果たすために、家族の危険を逃さないように監視しているという説もあります。   不安感 怖がりや寂しがり屋の性格の子、小型犬、常に保護を必要とするパピーやシニア犬などは、飼い主さんの姿が見えなくなると不安になります。 このため、飼い主さんの後を追って安心感を得ようとするのです。…

  • しつけ / マナー
  • 暮らし
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

飼いやすさや性格?愛犬を迎える時の決め手とは【ニュース】

  ワンちゃんを家族の一員として迎える方が増えましたが、どのように出会い、どのような理由でそのワンちゃんを選んだのでしょうか。 今回は、全国の男女300人を対象に行ったアンケート調査の結果を紹介します。   出会いはペットショップが主流!保護犬との出会いも   愛犬との出会いの場として最も多かったのは、「ペットショップでの購入」(31.3%)でした。しかし、「友人や家族からの譲渡」(20.0%)や「動物保護施設からの引き取り」(16.3%)も少なくありません。愛犬との出会いの形は多様化しているようです。   ワンちゃんを選ぶ決め手は「見た目」と「性格」   愛犬を選んだ理由としては、「外見が好き」(33.7%)が最も多く、次いで「性格が好き」(24.7%)、「飼いやすさ」(22.3%)、「家族や友人の勧め」(21.3%)という結果になりました。愛犬を選ぶ上では、見た目や性格が最も重要な要素であることがわかります。 また、ワンちゃんの犬種や個々の性格から、自分の生活環境に合っているかなどを確認し、マッチした子をお迎えしたいという飼い主さんが多いのでしょう。   ワンちゃん選びは信頼できる人の情報を重視   愛犬を選ぶ際の情報源としては、「友人や家族の意見」(39.3%)が最多でした。 次いで「インターネットの情報」(22.3%)、「ペットショップのスタッフ」(17.3%)、「獣医師や専門家のアドバイス」(14.0%)となっており、信頼できる人からの情報が重視されているようです。 ワンちゃんを迎える際は衝動的にならず、さまざまな情報を集め熟考してから検討するようにしたいものですね。   まとめ   今回の調査結果から、私たちがワンちゃんを迎える際の選択肢や、選ぶ際に重視されているポイントを知ることができました。 命あるワンちゃんを迎えることには責任が伴います。 自分自身の生活リズムや環境では、どういったワンちゃんなら一緒に幸せに暮らすことができるかをしっかり考えてお迎えることはとても大切です。 少しでも不安なことがあれば、インターネットで調べるのはもちろん、ワンちゃんと暮らす経験者や専門的な知識を持つ人に相談してみるのもいいですね。…

  • ニュース
 

ワンちゃんも食べられる!おすすめの夏のフルーツ

  夏に旬を迎える果物はたくさんあり、そんなフルーツを愛犬と一緒に楽しみたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか? この記事では夏が旬の、ワンちゃんにおすすめの果物について、与え方や注意点と一緒にご紹介します。   与える前に知っておこう 水分が豊富に含まれる果物は、ワンちゃんのおやつとして与えれば夏バテの防止に役立ちます。 果物を好む子も多いので、おいしく食べられて健康にも良ければ飼い主さんとしても嬉しいことですよね。 ですが、当然のことながら与えすぎにはご注意を。 果物に多く含まれる水分や糖分、食物繊維を多く摂りすぎることは、下痢や肥満の原因となりかねません。 また、ワンちゃんに食べさせるのはフレッシュな果物だけにしてください。 ドライフルーツや加糖された缶詰はNGです。 そして何より重要なのが、ワンちゃんは私たちと体の構造が異なるため、食べてはいけない果物があるということ。 この後に紹介する食べてOKなもの、NGなものをしっかり把握しておきましょう。   スイカ 夏の果物の代表と言えば、一番にスイカを思い浮かべるのではないでしょうか? スイカは5月頃から出回りはじめ、7・8月が旬。 カリウムが豊富で利尿作用があるので、夏の水分補給にもぴったり。 約90%が水分のため、ローカロリーで愛犬にもお裾分けしやすいですよね。 ただ、食べ過ぎるとお腹が緩くなることもあるので、食べさせる際はほどほどに。   スイカの主な栄養素 ・カリウム:余分な塩分を体外排出する ・ビタミンA:皮膚や視力の健康状態を維持する ・ビタミンC:酸化防止やコラーゲン生成を助ける…

  • ごはん / フード
  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

お掃除の頻度は?犬猫の耳ケア事情を調査【ニュース】

  梅雨の時期の6月、7月頃はジメジメとした暑さで過ごしにくい気候が続きますね。 高温多湿の環境では、ワンちゃんやネコちゃんの耳の中も蒸れてしまいます。 汚れがたまりやすくなり、耳トラブルが起きやすいといわれています。 飼い主さんたちはペットの耳のケアをどのようにされているのでしょうか。 ペットの耳掃除について、飼い主さん300人を対象に実施したアンケートを紹介します。   61%の飼い主さんが耳掃除をしている まず300人の飼い主さんに「どんなペットを飼っている?」かを尋ねたところ、ワンちゃんを飼っている飼い主さんは66%、ネコちゃんを飼っている飼い主さんは36%、その他が3%という割合でした。 ワンちゃんとネコちゃんの飼い主さんが多数を占めています。 300人の飼い主さん全員に、「ペットの耳掃除をしたことがある?」かを尋ねると、61%が「はい」と回答しました。 「はい」の回答には自宅だけでなく動物病院やペットサロンなどにお願いしている方も含まれており、半数以上の飼い主さんがペットの耳掃除に気を配っていることがわかります。 実際にペットの耳掃除をしている飼い主さんは、どのくらいの頻度で、どのような方法で耳掃除をしているのでしょうか。   耳掃除の頻度は「月に1~3回」が多数 2位は「数か月に1回」が31%、3位は「週に1回」の13%でした。 4割の飼い主さんが「月に1~3回」を目安に耳掃除をしているようです。 こまめにペットの耳掃除をして耳の状態を清潔に保っている飼い主さんが多いことがわかりますね。 耳の健康状態の把握という面からも、耳掃除を定期的に行う飼い主さんが多いのかもしれませんね。   気軽に短時間で使用できる拭き取りシートに支持 ペットの耳掃除で使っているケアグッズを質問すると、「拭き取りシート」が67%で1位となりました。 次いで27%の「洗浄液」、22%の「拭き取りローション」と続きました。 「拭き取りシート」は通常のウェットシートのような形の物もあれば、指サックのように指にはめて拭き取るタイプもあり、耳のお掃除がしやすいものが多数。 手軽で比較的安価で使いやすいことで支持を得ていそうですね。…

  • ニュース
 

似ている犬種とは?犬とオオカミの違いを解説

  オオカミが犬の祖先であるという説は広く知られていますが、犬とオオカミの相違点について興味を持つ方も多いでしょう。 外見が似ている犬種も存在しますが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか。 この記事では、犬とオオカミの相違点や遺伝的特徴と、オオカミに最も近いとされる犬種であるウルフドッグについて解説します。   犬とオオカミの違いとは?     多くの研究者が、犬の祖先がオオカミに由来する可能性を高く評価しています。 最新の研究では、2万~4万年前の東アジアに生息していたハイイロオオカミの日本固有亜種「ニホンオオカミ」(絶滅種)が、オオカミの中で犬に最も近い種である可能性が高いことが推定されました。 オオカミは野生動物であるため、狩猟本能や警戒心が強く、自然界での生存に適応しています。 歩行姿勢は頭部を低く保ち、地面と頭部がほぼ平行になるような姿勢をとります。 また、歯は犬よりも大きく、牙や顎の筋肉も発達しており、特徴的な「釣り目」を持っています。 一方、犬は人間との共同生活や交配による品種改良を経て、従順さや社会性、可愛らしさなどが強調されたため、オオカミと犬には体格や歯、足や肉球などの違い、そして習性の相違ができました。   犬が持つ遺伝的特徴     犬は様々な遺伝的特徴を持っており、それが犬種ごとの個性や外見の違いに現れます。 2012年にNational Geographic(ナショナルジオグラフィック)誌に掲載された記事よると、285品種に及ぶ純血種の犬のDNA分析結果として、犬の系統は大まかな4つのカテゴリーに分類されました。 それぞれの特徴を見ていきましょう。   WOLFLIKE ウルフライク 4つのカテゴリーの中で一番オオカミに近い遺伝子を受け継いでいるグループ。…

  • 犬のコラム
 

ノミ・マダニ対策!犬飼いの90%以上が駆除薬を使用【ニュース】

  毎年暖かい季節になると注意しなくてはいけないのがノミ・マダニといった寄生虫。 皆さんはどのような駆除対策をとっていますか? 今回はワンちゃんネコちゃんの「ノミ・マダニ駆除対策に関する調査」(有効回答数:ワンちゃん1,996件、ネコちゃん1,944件)に関するアンケート調査の結果を読み解きましょう。   犬猫ともに半数以上がノミ・マダニ駆除薬を使用   はじめに、ノミ・マダニ駆除薬の使用について尋ねたところ、ワンちゃんでは82%、ネコちゃんでは58%がすでに使用していると回答。 これから使用する予定と併せると、ワンちゃんでは94%もの飼い主さんが駆除薬を使って予防するということが分かりました。 ワンちゃんに比べネコちゃんでの駆除薬の使用が少ないのは、完全室内飼育が多いことが背景にあるかもしれません。 しかし、私たち人間や同居するワンちゃんに付着して室内で繁殖することもあるため、駆除薬以外でも何か対策を考えておくと良いでしょう。     続いて、ノミ・マダニ駆除薬の購入先を調査したところ、ワンちゃんの飼い主さんは動物病院が66%、次いでネット通販が41%と回答しました。 それに対しネコちゃんの飼い主さんは動物病院が48%、ネット通販が61%という結果に。 どちらも動物病院とネット通販が大半を占めていますが、ワンちゃんの方が動物病院での購入率が高いことが分かります。   ノミ・マダニ駆除薬の使用は5月~9月が多い   次にノミ・マダニ駆除薬の使用月について見ていきましょう。 ワンちゃんネコちゃんともに多く回答があったのはノミ・マダニのオンシーズンと言われる5~9月の5ヶ月間。 ワンちゃんでは8割以上、ネコちゃんでは6割以上が使用する月であると回答し、ノミ・マダニの発生が多い時期にしっかりと対策をしていることが分かります。 一方でオフシーズンの1月と2月は、ワンちゃんもネコちゃんも使用率が低く2割台にとどまりました。   ノミ・マダニ駆除薬のお悩み1位は「薬の価格が高い」…

  • ニュース
 

クサイかも?愛犬の耳のニオイに要注意!

  愛犬の耳のニオイが気になったことはありませんか?ワンちゃんは人間のように自分で耳掃除をすることができません。 そもそも、ワンちゃんが自分自身の耳のニオイを気にすることはありません。 なので、飼い主さんがワンちゃんの耳のニオイの変化に気付いてあげなければならないのです。 今回はそんなワンちゃんの耳のニオイについて、臭くなる原因やその対処法について解説します。   愛犬の耳が臭い!原因は? 立ち耳やたれ耳など、ワンちゃんの耳に犬種・個体による見た目の違いがあるように、耳の中の毛の量やニオイにも個体差があります。 よって、ニオイの発生は飼い主さんが気が付くしかありません。 明らかにワンちゃんの耳が臭いとき、どのような原因が考えられるのでしょうか?   体臭や汚れ もともと体臭のきついワンちゃんや、お手入れが不十分で耳の中に汚れが付着している場合、耳が臭くなることがあります。 しかし、このニオイは不快に感じるようなものではないですし、比較的心配する症状ではありません。 しかし、耳の中の汚れがあまりに多くなってしまうと病気につながる恐れがあるので、放置することのないようにしましょう。   蒸れによるもの トイ・プードルやゴールデン・レトリバーなどのたれ耳のワンちゃんは、耳の中が蒸れやすいため、独特の臭いがすることがあります。 ほかに症状がない場合はとくに気にすることはありませんが、シャンプーのときなど、耳に水が入らないように気をつけましょう。   病気によるもの 細菌に感染し耳の病気にかかることで、耳垢や耳のニオイがきつくなることがあります。 この場合は治療などの処置が必要です。 獣医師に相談し、適切な処置を行いましょう。  …

  • 犬のコラム
 

備えて安心!愛犬の非常食や必要な量とは

  日本は世界的にも自然災害の発生が多く、災害大国といわれています。 ですが自然災害の予測は難しく、災害時には食料をはじめとした生活に必要な物の入手が難しくなります。 近年は防災グッズや食糧の備蓄を意識する人も増えていますが、愛犬の非常食についての対策はまだ一般的ではなく、何をどのくらい準備すれば良いか分からない人もいるのではないでしょうか。 この記事では愛犬の非常食の必要性や備蓄におすすめの種類、必要な量などを解説します。   ワンちゃんに非常食を準備する必要がある?   災害発生時には、直後の混乱により交通インフラが寸断され、生活必需品の入手が難しくなる場合があります。 また、ライフラインの停止、店舗の閉鎖、商品の制約が長期にわたり続く可能性も。 ペットに対しても行政の支援が行われる場合もありますが、多くは人命が最優先されるため、災害直後の援助は期待できません。 そのため個別に、普段のごはんとは別に愛犬の非常食を確保しておくことが重要です。   災害時の物資の支給 災害で避難所へ愛犬と同行避難できたとしても、避難直後はペット用の物資の支給はほとんどありません。 大災害が発生すると、自治体と地方獣医師会、民間団体等で構成された現地動物救護本部等が立ち上がり、避難所や自宅等で避難しているワンちゃんに対して、ペットフードの配布が行われます。 過去の大災害の事例では、ペットフードの支給は災害発生日から1週間ほどで行われることが多かったようです。 けれど自宅待避の場合は、避難所に物資が配給されているか確認しに行かなくてはならず、道路が寸断されてしまっていれば受け取れない可能性も。 これらの理由から、愛犬用の非常食は十分な量を備蓄しておく必要があります。   何日分の量を準備しておくべき? では、愛犬用の非常食は何日分ストックしておく必要があるのでしょうか。 前項で、被災地の「動物救護本部」からの配給は1週間ほど要する例があると解説しましたが、災害の規模によってはそれ以上の時間がかかる可能性もあります。 そのため、最低でも1週間から10日分のストックを準備しておきましょう。 日常のフードを常に多めにストックしておき、使用したら補充する「ローリングストック法」という備蓄方法にしておけば、消費期限も気にせずにすみます。…

  • ごはん / フード
  • 暮らし
  • 犬のコラム
  • 豆知識
  • 防災 / 災害対策
1 2 3 4 5 6 7 60

ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

上へ戻る