犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

濡れたままは体調不良のもと?雨に濡れた愛犬のお手入れ方法

  雨天時は散歩に出かけないという飼い主さんも多いようですが、連日の雨ではワンちゃんのストレスが溜まってしまうと連れ出すこともありますよね。 また、雨でも散歩に行きたがる愛犬のため、びしょ濡れを覚悟で出かける飼い主さんもいるでしょう。 雨の日の散歩には、濡れて体調を崩してしまわないか、濡れた被毛をしっかり乾かせるかといった心配がつきもの。 そこで今回は、雨に濡れた時に起こりうる体の変化や、濡れた毛を乾かす方法をご紹介します。 雨の多い季節、ワンちゃんの散歩で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。   雨に濡れることで起こりうる症状   私たち人間だと「濡れたままにしていると風邪を引くよ」などと言いますが、それはワンちゃんにも当てはまることなのでしょうか。 じつはワンちゃんには「風邪」という病気はありませんが、風邪に似たような症状が出ることがあります。 雨に濡れてしまうと、水分が体温を奪って蒸発するため、体の冷えや血行不良につながりやすくなり、抵抗力が 低下してしまいます。 抵抗力の下がった体はウイルスや菌の影響を受けやすく、症状が出てしまうのです。 ここではワンちゃんが雨に濡れた後に起こりやすい症状を紹介していきます。 風邪のような症状が出たら、すぐに動物病院に相談してみてくださいね。   咳 まず注意をしたいのが、咳をはじめとする呼吸器系の症状。 ワンちゃんの咳は人間の咳とは違い、「カハッ」と喉の奥に詰まった何かを吐き出すような動作をします。 このような咳の症状は、主に「ケンネルコフ」と呼ばれる感染症によって引き起こされます。 感染症と聞くと怖いイメージがありますが、多くのワンちゃんは「ケンネルコフ」に感染しても自然に治癒します。 ただしシニア犬やパピーなど、抵抗力の弱いワンちゃんは症状が重くなることもあるので注意してください。   鼻水・くしゃみ…

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我が子の名前はランクインしている?ペットの名前ランキング2020【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんを家族に迎え、1番最初に決めることは新しい家族の名前ではないでしょうか。 大切な名前だからこそ、決める時にはこだわりたいですよね! 今回はペット保険会社による、2020年4月1日~2021年3月31日の間に新規で保険に加入したワンちゃんやネコちゃんの名前について調査した結果を、ランキング形式で紹介していきます。 愛犬や愛猫の名前がランクインしているか、チェックしてみてくださいね。   ワンちゃんとネコちゃんの名前ランキング1位は「むぎ」   2020年度のワンちゃんとネコちゃんの総合名前ランキングでは、いずれも1位が「むぎ」という結果になりました。 これは2017年の調査依頼はじめての結果なんだとか。 ワンちゃんの「むぎ」は昨年の5位から1位に、ネコちゃんの「むぎ」は3年連続1位の「レオ」を押しのけてトップに輝きました。 ワンちゃんの名前の2位は、昨年1位の「ココ」、ネコちゃんの2位が「きなこ」と続いています。 また、ワンちゃんネコちゃん共に、「ラテ」が初ランクインしました。 「ラテ」は、昨年新シリーズが放送された人気の子ども向けアニメに登場するキャラクターの名前であり、今後も人気となっていくかもしれない注目の名前です◎ ワンちゃんの性別名前ランキングでは男の子の1位が「レオ」、女の子の1位が「ココ」という結果に。 これらの名前は昨年に引き続きトップの座をキープしました。 男の子の名前で初ランクインを果たしたのが5位「むぎ」、6位「ロイ」、9位「ラテ」です。 中でも「ロイ」は、人気アニメやゲームに登場するクールなキャラクターが由来となり、人気が高まっているのだとか。 女の子の名前は1位から10位の間の名前は去年と同じものの、順位が変化する結果となりました。 とくに、「むぎ」や「こむぎ」が上位5位にランクインしたことにより、「むぎ」のつく名前の人気が急上昇していることがよくわかりますね。   ネコちゃんの性別名前ランキングでは男の子の1位が「レオ」、女の子の1位は「きなこ」に。 ワンちゃんと同様、性別名前ランキングの1位は、前年の順位から変わっておらず、人気を維持していることがうかがえます。 女の子の名前では8位に「こむぎ」がランクイン。 9位に3年ぶりの再ランクインを果たした「マロン」や、10位の「あずき」など、食べ物をモチーフにした名前が人気のようです。…

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愛犬と七夕を楽しもう!〜ブッチゼリーでひんやりおいしく〜

  七夕とは? やっと梅雨入りしたかと思えば6月ももう終わり。天の川を渡り、織姫さまと彦星さまが1年に1度だけ出会える七夕がもうすぐやってきます。2人を会わせてあげたいがために、子供の頃にてるてる坊主を吊るした方も多いのではないでしょうか。 かつて旧暦の7月7日は、現在でいうところの8月上旬〜下旬ごろだったため、晴天率の高い行事だったようです。 新暦の現在では、7月7日は日本の多くが梅雨の真っ只中。そのため、七夕といえばだいたい雨か曇りのイメージですよね。ですが一部の地方では、「雨が降った方が縁起がいい」という言い伝えも残っているそうです。 そこで、たとえ雨が降ってもワンちゃんと七夕を楽しめるおいしいデザートを作れないかとブッチスタッフは考えました。 ジメジメする季節に見た目も涼しく、かつブッチを使ったお料理を…との事で、七夕風ブッチゼリーをご紹介します!   ブッチは水分含有量が70%! 小暑を控え一年で最も暑い時期へと突入していくこの季節、気温・湿度はそれなりに高くても、わんちゃんは意識的にお水を摂取してくれるわけではありません。また体も暑さに慣れていないため、今は熱中症になりやすい時期でもあります。 そんな季節に水分補給としての効果も発揮するブッチですが、さらに冷た〜いブッチゼリーにして、水分量をアップさせてみましょう!!(お腹を壊しやすいワンちゃんは、与える量を気をつけてください。)   七夕に食べよう☆ブッチゼリーの作り方 材料: ・粉寒天 ・ブッチ ・だしの素(食塩無添加) 【お好みで】 きゅうりなど 1:ブッチをカットし、フォークの背を使ってそぼろ状にします。 2:お水(約600cc)に、だしの素(少量)と粉寒天(4g)を入れ、火にかけて混ぜながら煮溶かします。沸騰させてかき混ぜながら2分ほど煮込みます。ブッチは熱に弱いので、この時点ではいれないよう注意してくださいね。 3:製氷皿またはバットに2を流し込み、粗熱がとれるまで常温に置きます。粗熱がとれ、トロっとした状態でブッチを加え、寒天の中に沈めます。その後、冷蔵庫に入れて冷やしましょう。 4:寒天の量や冷やす温度によって異なりますが、30分から1時間ほど冷やしたらゼリーブッチの完成です!スタッフは七夕を演出するために、ゼリーブッチを星の抜き型で型抜きしました。 また、彩り用にトマトジュース(食塩無添加)とヤギミルクもゼリーにしたところとてもかわいい仕上がりに。 (作り方はブッチゼリーと同様に、トマトジュース・ヤギミルクそれぞれに粉寒天を入れて沸騰させ、かき混ぜながら2分ほど煮込みました)…

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雨の日も散歩は必要? 愛犬と楽しく散歩するためのポイント

  雨の日の散歩は、ワンちゃんが濡れて風邪をひかないかと心配だったり、泥汚れがついた体を洗って乾かすのが大変だったりと、憂鬱に感じている飼い主さんも多いでしょう。 中には、雨を嫌い散歩に行きたがらないというワンちゃんもいるようです。 そこで今回のコラムでは、雨の日でも快適に散歩するポイントを解説していきます。 散歩の際に気をつけるべきポイントもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。   雨の日は散歩に行く?行かない?   雨の日にワンちゃんと散歩している飼い主さんはどれくらいの割合に上るのでしょうか。 2019年に保険会社が実施した「雨の日の犬の散歩に関するアンケート」では、雨の日は散歩に「行かない」と回答した人が全体の74.1%でした。 実に7割もの飼い主さんが雨の日の散歩は控えていて、「雨でワンちゃんが汚れてしまう」ことや「風邪をひかないようにするため」、また「ワンちゃんが嫌がってしまう」などが理由として挙げられました。 飼い主さん自身が雨の日の散歩の負担を減らしたいというよりは、いずれも大切なワンちゃんを想って控えている方が多いようです。 一方、雨の日でも散歩に「行く」と回答した人からは、「健康管理のため」「室内では排泄ができないから」という理由が挙げられました。 室外で排泄するワンちゃんにとっては、多少雨が強くても散歩が必要になりますね。 また、梅雨時など連日雨が続いて散歩ができないと、ワンちゃんはストレスを溜めてしまいます。 こちらもまた、ワンちゃんの健康を気遣う飼い主さんの想いが感じられますね。 雨の日に散歩に行くかどうかについては、愛犬の性格や生活習慣から決めてあげるようにしましょう。   雨の日でも快適に散歩するポイント   雷雨や土砂降りの中での散歩は避けたいところですが、多少の雨であれば愛犬を散歩に連れて行ってあげたいと思う飼い主さんも多いでしょう。 ここからは、雨の日でもワンちゃんと快適に散歩するポイントを解説していきます。   時間とルートを短縮 ワンちゃんの体がびしょ濡れになる前に終えられるよう、散歩時間とルートをいつもより短縮しましょう。…

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アンケート調査!愛犬の皮膚疾患による飼い主さんの負担や悩みとは【ニュース】

  昨今はワンちゃんのアトピー性皮膚炎などが増加傾向にあると言われています。 また、夏場の高温多湿な環境は細菌の繁殖活動を活発にさせやすく、愛犬の皮膚疾患に悩まされる飼い主さんも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、アトピー性皮膚炎のワンちゃんと暮らす飼い主さん103人と、アトピー性皮膚炎以外の皮膚病のワンちゃんと暮らす飼い主さん412人を対象とした、「皮膚病を持つ犬のオーナーの悩み・課題に関する実態調査」をご紹介します。 調査の中でも、飼い主さんが抱えるさまざまな悩みや課題にフォーカスを当てて見ていきましょう。   症状は「皮膚の赤み」が半数以上   まず、通院前のワンちゃんの症状について伺ったところ、51.3%が「皮膚が赤くなる」、32.2%が「フケが多く出る」、27.2%が「毛が抜ける/薄くなる」と回答し、見た目で判断できる症状が出ていた子が多いことが分かりました。 また、「皮膚を掻く」が42.3%、「皮膚を舐める」が33.0%で、ワンちゃんが自ら皮膚に刺激を与えてしまう子が多いため、肌の状態を悪化させていると推測されます。   飼い主さんの負担「愛犬が痒そうにしている様子をみるのが辛い」が最多   続いてワンちゃんの皮膚疾患により飼い主さんが感じる心理的負担について見ていきましょう。 飼い主さんに皮膚疾患に関するさまざまな課題について聞いたところ、「愛犬が痒そうにしている様子をみるのが辛い」の項目で、「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の回答を合わせた割合が86.6%で最も多くなりました。 続いて「愛犬の今後の皮膚の状態や治療が心配」が83.7%、「治療費が負担」が76.9%で、「他の飼い主若しくは周りの人の視線が気になる」との回答も47.0%になっています。 さらに「他の飼い主若しくは周りの人の視線が気になる」と回答した242人に、その理由を聞くと、「愛犬がかわいそうと思われている気がする」という回答が最も多く57.0%で、「皮膚病のあるペットを連れていることでケアをしていない悪い飼い主と思われている気がする」が48.8%、「他の犬に感染すると思われている気がする」が43.0%といった結果が得られたほか、心無い言葉をかけられ、傷ついた方もいることが分かりました。   治療後に悩みや負担が軽減したという飼い主さんも   では皮膚疾患を抱えるワンちゃんの治療後に、飼い主さんの悩みや負担はどう変化したのでしょうか。 グラフを見てみると、「痒そうにしているのをみるのが辛い」「毎日のケアに時間がとられる」「今後の心配」などすべての項目で「非常に軽減した」と「やや軽減した」を合わせた回答が過半数を超えました。 治療には費用はもちろん通院や投薬の手間がかかりますが、飼い主さんの心の負担が減るとともに、将来的な通院や治療費も軽減されると考えている人が多いのかもしれません。 愛犬に合った治療が見つかり回復が見られれば、その負担はもっと軽くなっていくでしょう。 皮膚疾患に限ったことではありませんが、何か病気が疑われる場合には、愛犬だけでなく飼い主さん自身のためにも、動物病院の受診をおすすめします。…

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犬猫のカミカミ問題!ペットの噛み癖に関するアンケート調査【ニュース】

  愛犬・愛猫の噛み癖には、様々な理由が考えられます。 実際にペットと暮らす方を対象に「ペットの噛み癖」についてのアンケート調査が行われました。 今回は、噛み癖の原因として考えられることや、獣医師による噛んでしまう理由・対策をご紹介します。   「悩んでいる」との回答割合が30%以上に   『ペットの噛み癖に悩んでいますか』と質問したところ、ワンちゃんでは「非常に悩んでいる」が9%、「どちらかと言えば悩んでいる」が23%、と合わせると38%となりました。 また、ネコちゃんでは「非常に悩んでいる」が7%、「どちらかと言えば悩んでいる」が27%、と合わせて34%となり、いずれも「悩んでいる」人の割合が30%以上でした。 さらに「非常に悩んでいる・悩んでいる」と回答した方のペットを年齢別に見てみると、ワンちゃん・ネコちゃんともに1歳未満が6割以上の結果となりました。 獣医師によると、噛む行動は、子犬・子猫の時期に特に起こりやすく、遊びへの誘いや関心を引いたり、嫌なことから逃れるために、飼い主を噛むことがよくあるそうです。 年齢が上がるにつれ落ち着きがでたり、噛んではいけないと教えることで、噛むことが減少していきますが、幼少期に「噛んだらもっと遊んでもらえる、関心を引ける」「噛めば嫌なことから逃れられる」と学習してしまうと、成長しても噛む行動が残ることがあります。 そのため、頻繁に噛む行動が見られる場合は、できるだけ1歳までに噛んではいけないとしっかり教えていくことが大切です。   噛み癖の原因は「遊びの延長」との回答が最多   飼い主が考える『ペットの噛み癖の原因として考えられるもの』ではワンちゃん・ネコちゃんともに「遊びの延長」「構ってほしい」といった理由が多くあげられました。 大きな違いとしては、ワンちゃんでは「不安や恐怖」「好奇心」「縄張り意識」といった理由があがりましたが、ネコちゃんの場合にはまったく見られず「遊びの延長」の理由が多い結果となりました。 獣医師によれば年齢が若いほど、遊びの延長や構ってほしくて噛むことが多くなるが、年齢が上がっても噛む場合には、不安や恐怖、縄張り意識、嫌なことを避けるための攻撃として考えられるとのことです。 そうとは知らず、飼い主が「遊びの延長」「構ってほしい」と思ってしまうと、早期の対応ができなくなり、噛みつきを悪化させることがあるので、噛みつきの原因に向き合い、噛みつきが発生しないような生活を送れるようにしましょう。   相談相手の多くは「家族」や「書き込みサイト」   では、実際にペットの噛み癖で悩んでいる飼い主に『ペットの噛み癖の相談相手』について聞いたところ、ワンちゃんでは「家族」が38%で最も多く、ネコちゃんでは「書き込みサイト」が33%で最多となりました。 ワンちゃんとネコちゃんで、順番が入れ替わりますが「家族」「書き込みサイト」が多い結果となりました。…

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フード選びのリアルな声!ドッグフードに関するお悩みアンケート【ニュース】

  ワンちゃんが毎日食べるドッグフード。 愛犬の健康を保つための大切なごはんだからこそ、こだわって選ぶ飼い主さんも多いですよね。 しかし、良かれと思って選んだフードを愛犬が食べてくれない、しばらくたつと飽きてしまう、などフード選びに苦戦している方も多いのではないでしょうか。 今回は、ワンちゃんと暮らす日本在住の228人を対象に実施された「ドッグフードに関する現状・お悩み調査」の結果をご紹介します。   メインフードのタイプは?   まず、現在愛犬へメインで与えているフードのタイプを調査しました。 すると、全体の約92%が「市販のフード」を与えているという結果に。 「市販のフード」を選んだ飼い主さんに、どのようにして与えているか聞いたところ、「市販のフードに手を加えたもの」「市販のドライフードのみ」が一番多い回答でした。 次に「市販のドライフードとウェットフードの組み合わせ」「市販のフードと手づくりごはんのローテーション」と回答が続き、「市販のウェットフードのみ」が一番少ない結果となりました。   フード選びで重要視するポイント1位は「原材料」   『愛犬のフード選びで、最も重視するポイントを1つだけ選んでください』と質問したところ、「原材料」という回答が最も多く54%で、「愛犬の食いつき」が12%、「機能性」が8%と続きました。 愛犬の体作りの基本となるフード選び。 原材料を重視する飼い主さんが半数以上を占める結果となりました。     また、『フードを選ぶ際に、参考にする情報源として当てはまるものをすべて選んでください』という設問では、「商品パッケージの説明」の回答数が1位、「メーカー公式サイトの情報」が2位、「SNSやインターネット上の口コミ」が3位といった結果が得られました。 公式な商品の紹介や、パッケージに記載された情報から、愛犬のごはんを選ぶ飼い主さんがとても多いことが分かります。   フードローテーションをしていますか?  …

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改めて知ろう!ワンちゃんの毛が抜ける理由と掃除のポイント

  モフモフで可愛いワンちゃん。 その触り心地が私たちに大きな癒しを与えてくれますよね。 しかし、ワンちゃんと一緒に生活していると、そのモフモフから放たれる抜け毛に悩まされることも・・・。 掃除機をかけても床に抜け毛が落ちていたり、ソファや洋服に抜け毛がついていたりするなんてことは日常茶飯事ですよね。 ですが、毛の生え変わりは愛犬が季節の遷り変りに対応し、より過ごしやすくなるための準備や、健康な皮膚と被毛を保つために欠かせないものでもあります。 そこで今回は、ワンちゃんの抜け毛について詳しく解説します。 犬種による抜け毛の違いや、抜け毛の多い時期、毛が抜ける理由についても掘り下げて見ていきましょう。   ワンちゃんの被毛の役割   ワンちゃんの中にはヘアレスドッグと呼ばれる、被毛のない犬種もいますが、日本で人気のワンちゃんは長毛にしろ短毛にしろ被毛のある子がほとんどと言えるでしょう。 では、ワンちゃんの体を覆う被毛には、どのような役割があるのでしょうか。 改めて見ていきましょう。   体温を調節する 被毛の大きな役割として挙げられるのは、体温調節。 とくにダブルコートの犬種は、寒い時期になると被毛が密集して生えるため、体温を逃さずに保温することができます。 例えればダウンコートのような役割と言えるでしょう。 また、暑い時期には不要な毛が抜け落ち、体温を放出できるようにしています。 私たち人間の衣替えと同じように、ワンちゃんも被毛によって体温調節をしているのです。   外部の刺激から皮膚や体を守る 被毛には、外部の刺激から体を守る役割もあります。 ワンちゃんは私たちよりも皮膚が薄いため、外部からの刺激に非常に弱いと言えます。…

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雷が怖い!愛犬がパニックにならないために飼い主さんができること

  雷の音が聞こえると、愛犬がパニックを起こしそわそわしたり急に吠えてしまうなんてお悩みの方は多いでしょう。 私たちでも雷の大きな音や地響き、ピカっと光る様子に驚いてしまうので、人間よりもはるかに優れた聴覚を持つワンちゃんが敏感に反応してしまうのは当然ですよね。 そんな時、飼い主さんがどう接してあげれば愛犬の不安を軽減できるのでしょうか。 今回は、雷とワンちゃんについてまとめました。 ワンちゃんが雷を怖がる理由を理解し、飼い主さんができる対策、予防策を身につけましょう。   ワンちゃんが雷を怖がる理由とは?   まずは、ワンちゃんがどうして雷を怖がるのか、その要因を5つピックアップしてご紹介します。 ワンちゃんが雷に怯える理由を知っていれば、もしもの時に冷静に対応しやすくなり、予防にも生かすことができますね。   野生時代の名残・恐怖の記憶 野生で暮ららしてきた犬にとっては、命を脅かしかねない雷。 現代のワンちゃんもその名残として、本能的に恐怖を感じている可能性が考えられます。 また、過去に雷と関連し怖い経験をしたことがトラウマになっているケースがあります。 例えば、すぐ近くに雷が落ちた、停電によりエアコンが停止し体調を崩したなどが考えられます。   大きな音と光に驚く ワンちゃんは聴覚が優れているため、私たちよりも大音量で雷鳴が聞こえてしまいます。 その音に驚き、不安を感じてしまうワンちゃんが多いのです。 さらに雷により空気が震動するため、揺れるような衝撃もワンちゃんにとって恐怖になるのかもしれません。 また、光に敏感なワンちゃんにとっては、雷の瞬間的な光も恐怖となります。   雷の静電気とオゾン臭への違和感…

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健康管理のためにも!愛犬のトイレトレーニング

  ワンちゃんは生活していく上でやってはいけないこと、気をつけることなどを実際に経験することで学んでいきます。 とくに、トイレはワンちゃんが自然に覚えるものではないため、飼い主さんがトイレトレーニングをする必要があります。 そこで今回は、ワンちゃんを室内で飼育する上で欠かせないトイレトレーニングについてご紹介します。   トイレを覚えさせるメリット   ワンちゃんは初めからペット用トイレやトイレシーツを排泄する場所として認識しているわけではありません。 そのため、トイレトレーニングを通して、きちんとトイレを覚えてもらうようにしましょう。 では、愛犬にトイレを覚えさせることには、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。   健康管理がしやすい オシッコやウンチの色や量、形などは愛犬の健康のバロメーターと言えます。 とくにオシッコの色味はトイレシーツを見れば一目瞭然。 トイレを覚えることで、飼い主さんが愛犬のオシッコやウンチの回数や量、状態を確認できるため体調管理にも役立ちます。   排泄のタイミングをコントロールできる トイレトレーニングをすることで、愛犬の排泄のタイミングをコントロールできるようになるのも大きなメリットです。 コントロールができるようになると、シャンプーやお出かけの前にトイレを済ませることができ、愛犬にとっても飼い主さんにとっても心配やストレス軽減につながります。 さらに、愛犬がトイレシーツの上でトイレをすることを覚えてくれれば、外に連れ出さなくてもトイレができるようになります。 天気が悪い日や飼い主さんの体調が悪い時はもちろん、シニアになり外出が難しくなった場合にも、室内でのトイレを当たり前に覚えてくれていれば、ストレスにならずに済みますね。   トイレトレーニングに必要なもの   トイレトレーニングをするには、もちろんトイレを準備しなくてはいけません。…

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ワンちゃんの洋服についてアンケート!選ぶポイントやその価格とは?【ニュース】

  愛犬のために服を購入したことはありますか? オシャレだけでなく、季節や用途に合わせてさまざまな機能を兼ね備えた服も登場し、ワンちゃんに服を着せることがより身近になっていますね。 最近では、女性に人気のアパレル会社から飼い主さんと愛犬のペアルックなども販売されており注目が集まっています。 そこで今回は、ワンちゃんと暮らす飼い主さん541人を対象に、「愛犬の服の購入」に関してのアンケート調査を実施しました。その結果をご紹介していきます。   服を選ぶポイント1位はデザイン   『愛犬の服を選ぶポイントは?』を尋ねたところ、「デザイン」との回答が最も多く459票を獲得。 2位に395票の「価格」、3位には318票の「サイズ」が続きました。 かわいい我が子に着せるものは、やはりこだわりたいというのが親心ですね。 とはいえ、地面に近いところを歩くワンちゃんの服は消耗が激しいもの。 飼い主さんにとっては、価格も重要なポイントです。       さらに詳しく調査を進めると、『愛犬の服を選ぶポイント<服の形>』の質問には、「袖なし」が63票、続いて「イベントコスチューム」が14票、「ワンピース」が12票という結果に。 袖のない服はワンちゃんにとっても着やすく抵抗感が少ないとも言われています。 愛犬の着やすさを重視する飼い主さんも多いのかもしれません。       また、『愛犬の服を選ぶポイント<服の加工・素材>』について尋ねると、「コットン素材」が38票で最も多く、「クール加工」が36票、「防虫加工」が33票といった結果が得られました。 やはり、見た目だけではなく素材や効果にこだわりのある飼い主さんも多いことが分かります。 とくに水に濡らしてから着せると冷却効果のある服や、蚊などの昆虫に対し忌避効果のある素材は夏場のお散歩に向けて人気のようです。…

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手がかからないはウソ?猫を飼う上で一番難しかったこととは【ニュース】

  ネコちゃんは特別なトレーニングやしつけなどをする必要がなく、手がかからないイメージを持っている方も多いでしょう。 ですが、生き物を家族に迎えるわけですから、手がかからないということはありません。 実際に迎えてみるとさまざまな困難に直面してしまうことも。 そこで、ネコちゃんと暮らす全国の10代から60代の合計300人を対象に行われた「猫を飼う上で一番難しかったこと」のアンケート結果をランキング形式で紹介します。   ネコちゃんとの暮らしで一番難しいことは「体のケア」   『ネコを飼う上で一番難しかったことは?』と質問については、「体のケア(爪切り・ブラシ等)」が最多回答で1位になり、2位には「猫との接し方」、3位に「しつけ」が続きました。 とくに爪切りが難しいと感じ、神経や血管のある爪を切ることに、不安を感じていることが分かりました。 また、「愛猫が体に触らせてくれない」と悩む飼い主さんも多く見られ、体のケアに苦労する飼い主さんが多いようです。     続いて「ネコちゃんとの接し方が難しい」と回答した人にその理由を尋ねると、56人中31人の飼い主さんが「初めて迎えた猫なので、猫について理解がなかった」と回答しました。 ネコちゃんは環境の変化に弱く慎重な子が多いため、性格や習性をよく理解した上で迎えてあげると、信頼関係を築きやすいですね。 また、ネコちゃんにしつけは不要と思っている方も多いかもしれませんが、トイレトレーニングやイタズラ防止、噛み癖をなくすために有効であると言われています。 しかし、ワンちゃんと違いネコちゃんのしつけに関する情報はあまり多くなく、苦労する飼い主さんも多いようです。     食に関する悩み1位は「好き嫌いが激しい」   続いて「食事のお世話」について尋ねたところ、1位が「好き嫌いが激しい」、2位が「食が細い」、3位が「ミルク、離乳食の対応」という結果となりました。 偏食家とも言われるネコちゃんは、食べ物の好みがハッキリとしていたり、こだわりのある子が多いようです。 その要因としては幼少期の食生活や、規則的な食生活を送れているかなどさまざま考えられていますが、改善への近道がなく、飼い主さんを悩ませている大きな問題と言えます。 また、猫は狩りに備えいつでも体を動かせるよう、満腹まで食べずに少しずつ食事を摂る傾向があります。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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