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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

すすむペットの高齢化!健康管理はできている?【ニュース】

  大切な家族の一員である愛犬・愛猫には、健やかに長生きしてほしいですよね。 ペット達が健康に過ごすには、飼い主さんの意識が必要不可欠となってきます。 今回は133人の飼い主さんに、どれくらいの方がシニア期のペットと暮らし、またどういった健康管理に気を配っているのかを調査した結果をご紹介します。   近年ではペットの高齢化が進む   調査によると、ペットのシニア期(7歳以上)の比率は、ワンちゃんが56%、ネコちゃんが44%となっています。 飼い主さんと暮らしている約半数のワンちゃん・ネコちゃんが、シニア期を迎えていますね。 平均寿命も2010年以来伸びてきているため、今後もペットのワンちゃん・ネコちゃんの高齢化は進んでいくと考えられます。   9割以上の人が健康のための取り組みを行っている   「ペットの健康に対して何か取り組みをしていますか?」という質問では、「はい」との回答が93%という結果になりました。 9割以上の人が大切なワンちゃん・ネコちゃんのために何かしらの取り組みをしているようです。 具体的な取り組み内容としては、「ペットフードを変えた」が29.7%、「健康診断を定期的に受診している」が27.0%でした。 病気の早期発見のためにも健康診断は欠かせませんね。 また、ペットフードを変えるという方法であれば手軽に行えるため、何か健康への取り組みを始めてみたい人は、フードの栄養価を見直してみても良いかもしれません。   健康への取り組みは1年以内に始めた人が約6割   「いつ頃から健康に対する取り組みを行っていますか?」という質問では、「直近1年以内」と回答した人が約60%という結果になりました。 半分以上の人が、最近になってから健康に対する取り組みを始めています。 愛犬・愛猫がシニア期を迎えたタイミングで、健康を意識するようになった飼い主さんも多いのではないでしょうか。 シニア期でなくとも、健康意識を持つのが早ければ早いほど良いですよね。…

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昇り降りは危険?ワンちゃんが階段を使う際のリスクや体の負担とは

  お家の中やマンション、公園やペットサロン等、ワンちゃんをとりまく環境で階段を利用する場面はよく出てきますね。 しかし、中にはワンちゃんが階段を昇り降りすることが健康に与える影響について、不安を覚える飼い主さんもいるかもしれません。 今回は「ワンちゃんに階段を使わせても大丈夫なの?」という疑問について解説します。   ワンちゃんに階段は負担?   もともとは二足歩行の人間が使用するために作られた階段。 体の構造が違うワンちゃんが昇り降りすることで、体に負担はかからないのでしょうか。   無理な姿勢からの負担 四足方向のワンちゃんの場合、階段を昇り降りする際にはかなり無理な姿勢をとることになります。 本来であれば、4本の足で自らの体重を支え着地の衝撃を受けていますが、それが2本で受け止めざるを得ない態勢になってしまうのです。 昇る時は後ろ足、降りる時には前足で踏ん張り体重を支えることで腰に相当な負担がかかっていると言えるでしょう。   恐怖を感じる ワンちゃんが階段を降りるときには、体勢が不安定になります。 そのためバランスを崩しやすく、ワンちゃん自身も転ばないように注意するとともに、恐怖心を感じていることもあります。   考えられる危険性   階段の昇り降りをすることは、ワンちゃんに負担や恐怖心を与えることがわかりました。 そのほかに、階段の利用がワンちゃんにもたらすリスクにはどのようなことが考えられるのでしょうか?   落下の危険性…

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濡れていると健康?ワンちゃんの鼻の乾燥の原因とは

  健康なワンちゃんの鼻は濡れているものということを聞いたことはありませんか? ワンちゃんの鼻は濡れているのが普通と思っている人も多いかもしれませんが、じつはワンちゃんの鼻はいつも濡れているとは限りません。 健康なワンちゃんの鼻も乾くことはありますし、病気が原因でワンちゃんの鼻が乾くこともあります。 1日の中でもワンちゃんの鼻の状態は、わりと頻繁に変化しているのです。 今回はワンちゃんの鼻が乾燥する原因や改善方法などについて解説します。   ワンちゃんの鼻のしくみ   ワンちゃんの嗅覚が人間に比べて非常に優れていることは周知の事実ですよね。 そんなワンちゃんの鼻はどのようなしくみになっているのでしょうか。   鼻腔の構造 ワンちゃんの鼻腔の表面である嗅上皮の中には、嗅細胞という臭いを感知するセンサーがあります。 嗅上皮の表面積は人間では3~4平方cmなのに比べて、ワンちゃんでは18~150平方cmもあり、表面積が大きいということはそれだけ感知センサーである嗅細胞も多く存在するということ。 ワンちゃんの嗅覚が人間に比べていかに優れているかがわかりますね。 また、人間の嗅細胞の配列は一層なのに比べ、ワンちゃんは数層にわたり嗅細胞と支持細胞は常に新しい細胞に生まれ変わっているのです。 そして匂いの分子をキャッチする繊毛の数は、ほかの動物に比べて多いと言われています。   ヤコブソン器官 「ヤコブソン器官」とは、陸上に住む四足動物にみらられる嗅覚器の補助器官のことです。 上顎の前歯の裏側に位置し、発情期や出産後の犬から発せられるフェロモンを感知すると言われています。 ヤコブソン器官についてはいまだしっかりと解明がされていませんが、匂い物質とは異なるフェロモンという私たちには嗅ぎ分けられないものまで、ワンちゃんは感知しているのです。   鼻紋…

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約8割が歯周病と予備軍!?犬猫がかかりやすい歯の病気とは【ニュース】

  人と同じように、ワンちゃん・ネコちゃんも生きるために食事が欠かせません。 生き物にとって「食べる」ということは栄養を体に摂り入れ、体を成長させたり働きを維持することです。 その食生活を支えるためには、お口の健康維持が必要不可欠。 近年、犬猫のオーラルケアにも注目が集まり、ケア商品やサービスを目にする機会も多くなってきました。 とはいえ積極的なオーラルケアの重要性は知っていても、なかなか愛犬愛猫の協力が得られずに苦戦している飼い主さんも多いことでしょう。 ケアは大変ですが、怠ってしまうと重大な病気にかかってしまうこともあるのです。 今回は犬猫がかかりやすい歯の病気について、ペット保険会社がまとめた調査結果を紹介します。   最もかかりやすいのは「歯周病」   まず、どのような歯の病気にかかっているか、集計結果をランキングでご紹介します。 トップは全体の52.9%を占めた「歯周病」。 これに続くのは「歯肉炎」の17.9%で、「その他」は18.4%、以下「歯槽膿漏」が4.1%、「歯根・根尖膿瘍」は3.6%、「口内炎」が3.1%となっています。 「歯周病」が全体の半数超とワンちゃん・ネコちゃんに非常に多く、「歯肉炎」も約18%に見られました。 歯肉炎は歯周病の初期段階であり、歯茎が腫れるといった比較的軽度な炎症の状態です。 歯肉炎を放置すると、歯を支える骨にまで炎症が及び、歯周炎となってしまいます。 歯周病は、一般に歯肉炎と歯周炎の総称として用いられているため、歯肉炎も歯周病のうちと考えることもできます。 歯槽膿漏は、歯周病が最も進んだ病状で、最後には歯が抜け落ちてしまうものです。 よってこれらを合わせた、歯周病と歯周病予備軍では、全体の8割超が占められていることが分かります。 歯根・根尖膿瘍は、やや聞き慣れない疾患かもしれませんが、歯根と呼ばれる歯の根っこ部分、その先端にあたる根尖周辺に炎症が発生し、膿の袋ができた状態をいいます。 進行すると膿がたまり、それによって顔が腫れたり、膿が頬から出てきたりする場合もあります。 歯の周辺にあたる眼下や鼻などに穴が開き、外へ出てきてしまうケースもあるほか、歯の周辺にある骨を溶かし、下顎骨骨折を引き起こすこともあるなど、深刻な症状につながる怖い病気のひとつです。 口内炎は、免疫力の低下やウイルス・細菌などの感染症、歯周病などが関係して発生するといわれ、体調悪化のサインともなりますから、注意してみておきたい症状になるでしょう。 治療には歯石除去や抜歯を要するケースもあり、ワンちゃん・ネコちゃんの場合では、口内炎も歯の病気として扱われています。…

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寒さと乾燥は大敵!冬に気を付けたい病気と予防法

  ワンちゃんは人間よりも体温が高く夏の暑さや多湿の環境が苦手です。 一方、冬はワンちゃんにとっては比較的過ごしやすい季節とされています。 しかし、寒さが厳しくなってワンちゃんの体が冷えると、免疫力が低下してしまい体調不良につながることも。 また、犬種や年齢によっては寒さに弱いワンちゃんもいます。 そこで今回は、冬場にかかりやすい病気の種類や予防法を解説しましょう。 愛犬の健康のためにぜひチェックしておいてくださいね。   冬に注意すべき病気とは   人間の場合、乾燥しやすい冬は風邪などのウイルスによる病気にかかりやすくなりますよね。 ワンちゃんも同様に、冬場はケンネルコフ(伝染性気管支炎)という風邪のような症状を引き起こす病気に注意が必要です。 ケンネルコフはウイルスや細菌によって起こる感染症のため一年を通してかかる可能性があるのですが、冬は免疫力が低下するため、よりかかりやすくなる傾向にあります。 このほか、冬の寒さや空気の乾燥によって引き起こされる病気がたくさんあります。 愛犬の体調や様子をしっかり見て、健康状態を確認してあげてくださいね。   寒さが引き起こす病気   室内飼育されているワンちゃんは、寒さが苦手になってしまうことがあります。 中には、ストーブの前を好んだり、暖かいこたつや布団に潜り込む子も多いでしょう。 そんな環境が整えられた室内で慣れたワンちゃんにとって、朝晩の冷え込みや外出時の寒さなどは、体への大きな負担となります。 ここでは、冬場の寒さが誘因となって発症・悪化する可能性がある病気を紹介します。   低体温症 体温のコントロールが効かなくなり、体温が平熱(37.5℃程度)より下がってしまう状態を低体温症と言います。…

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愛犬は甘酒を飲むことができる?与えるメリットや注意点

  日本の伝統的な発酵飲料の「甘酒」はお好きですか? 3月3日のひな祭りには、子供も飲むことのできる甘酒を飲んでお祝いをする方も多いでしょう。 また、冬の寒い日には、甘酒を飲んで体を温めるなんていう方法もありますよね。 甘くて美味しい「甘酒」ですから、愛犬にも一緒に飲ませてあげたいと思う方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、ワンちゃんに甘酒をあげても大丈夫なのか、飲んだ際のメリット、ワンちゃん用の甘酒の作り方や与える際の注意点などを紹介します。   ワンちゃんに甘酒を与えても大丈夫?   甘酒には、お酒という字が入っていますね。 ワンちゃんは、アルコール成分を体内で分解することができず、アルコール中毒を引き起こす危険性があるため、お酒は絶対に飲ませてはいけないことをご存知の方は多いと思います。 しかし、実は甘酒はお酒ではなく、アルコール成分が1%未満の清涼飲料水に分類されるものです。 よって、ワンちゃんが甘酒を飲んでも大丈夫! ただし、「酒粕」から作られる甘酒と「米麹(こめこうじ)」から作られる甘酒2種類のうち、ワンちゃんが飲める甘酒は、「米麹」のものだけです。 日本酒を作るときに残った搾り粕を原料とする「酒粕」の甘酒には、少量のアルコール成分が含まれますので、与えてはいけません。 一方、「米麹」の甘酒にはアルコール分が全く含まれないため、ワンちゃんにも与えることができるのです。   甘酒の栄養と与える効果   米麹甘酒は「飲む点滴」と称されるほど栄養価の高い飲み物です。 免疫力の向上や整腸力のアップ、皮膚を健康にするなどの効果があります。 消化吸収が良いため、パピーやシニア犬の栄養補給としても、安心して与えることができます。 米麹甘酒に含まれる栄養素は、たんぱく質、脂質、炭水化物、食物繊維、ミネラルなどがありますが、ここでは、それ以外に含まれる栄養素とその効果について解説します。 米麹甘酒に含まれる栄養と効果 ・麹菌:善玉菌であるため、悪玉菌の増殖を防ぎ、腸内環境を整え免疫力を向上させる…

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かかりつけ医はいる?飼い主さんが思ういい動物病院の条件とは【ニュース】

  年に一度は、定期健診や狂犬病予防注射、ワクチン接種などのために、ペットを連れて動物病院を訪れる飼い主さんも多いかと思います。 トリミングサロンやペットフードの販売が併設されている動物病院であれば日常的に通っている方もいるかもしれません。 日々の予防からいざという時まで、頼れる動物病院の存在は必要不可欠ですね。 今回は、愛犬・愛猫と獣医さん、飼い主さんの関係について行われた最新のアンケート結果を紹介します。   かかりつけ獣医がいる人は96%と大半   まず、かかりつけの獣医がいるかどうか尋ねたところ、「はい」とした飼い主さんが96%、「いいえ」はわずか4%で、ほとんどの飼い主さんがかかりつけ医の必要性を認識し、ここと決めた動物病院・獣医を持っていることが分かりました。     続いて、ワンちゃん・ネコちゃんの飼い主さんにとって、どのような獣医さん、どのような動物病院が「いい」と言えるものなのか、調査しました。 すると最多回答は「近所にある、交通の便が良い」と「触診や聴診などきちんと診察してくれる」の2つで、同率の67%でした。 やはりかかりつけ医には、気軽に相談できる、必要な時にすぐ頼れるという通いやすさなどの利便性と、診療の確かさ、丁寧さが強く求められると判明しました。 3位には「飼い主の話をきちんと聞いてくれる」の64%、4位は「動物に愛情をもって接してくれる」と「説明が分かりやすい」の61%、6位が「検査や施術の説明をしてくれる」の56%がランクインしています。 以下、「飼い主を安心させてくれる」と「治療方法の選択を相談してくれる」の45%、「診療費の説明をしてくれる」の35%、「夜間・休日に対応してくれる」の33%などと続きました。 上位に入った項目としては、ワンちゃん・ネコちゃんのことを大切に扱ってくれる、理解してくれる、飼い主さんへの説明も丁寧であるなど、対応の良さに重きがあることが特徴的でした。 医療技術や専門性の高さよりも、まずかかりつけ医には、なんでも気軽に相談できる雰囲気や環境、ワンちゃん・ネコちゃんも飼い主さんも、皆で安心してかかることができるような要素が必要とされているようです。   いい獣医を探す情報源は「知人・友人」がトップ   飼い主さんは理想の獣医さんに出会うため、どういった情報源を用いているのでしょうか。 情報源を尋ねたところ、「知人・友人」が39%で最も多く、2位が僅差で「動物病院に通って自分で判断」の38%という結果になりました。 飼い主さん同士で日頃から情報交換をしている親しい友人や、身近な知人の意見は信頼性が高いと感じられているのでしょう。 また、やはり大事な判断であるからこそ、自分の目で判断するという飼い主さんも多くいることが伺われました。…

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喉に詰まる危険性!ワンちゃんにお餅をあげてはいけない?

  正月の食べ物と言えば、お餅とおせちですよね。 お餅はお雑煮や焼き餅などの食事だけでなく、あんこやきな粉などと一緒に甘いデザートとしても親しまれる古くから日本人に身近な食品。 焼いたり茹でただけのお餅なら、「ワンちゃんも食べられるのでは?」と考える飼い主さんもいるでしょう。 しかしお餅は小さなこどもやお年寄りにとっては、食べ方に注意しなければいけない食べ物でもあります。 そこで今回は、ワンちゃんにお餅を食べさせてもよいのかどうか、さらにどんな注意が必要かについて解説します。   ワンちゃんにお餅はNG?   もち米を加工して作るお餅の主な栄養素は炭水化物。 炭水化物は、体や脳のエネルギー源になる「糖質」と、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」に分けられます。 その他にも、パントテン酸というビタミンの一種で代謝を高め、免疫力をアップする成分などが含まれているのも特徴です。 味付けをしていないシンプルなお餅であれば、成分的にはワンちゃんが食べても問題ありません。 ですが、あまり咀嚼をしないワンちゃんにとっては喉に詰まりるという危険をはらむため、積極的に与える必要のある食べ物とは言えません。 もし与える際には、与え方に注意が必要です。   お餅を与えるなら   前述したようにお餅はワンちゃんが食べにくい食品です。 そのため、たくさん与えることはおすすめしません。 また、食べさせる際には喉に詰まらないよう細心の注意が必要です。   小さく切り加熱して与える もともと肉食動物のワンちゃんは、穀物の消化が得意ではありません。 お餅を食べると消化不良をおこすこともあるので、ワンちゃんに与える時は小さく切り、少しだけ与えるようにしましょう。…

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かわいい写真を撮りたい!愛犬を撮影する際のコツや注意点

  ワンちゃんと暮らしていると、スマホのカメラロールが愛犬の写真でいっぱいになりますよね。 どの写真もかわいいですが、なかでも綺麗に撮れている写真を家族間やSNSでシェアしたくなるものです。 ですが愛犬がじっとしてくれなくてブレてしまったり、いい写真が撮れなかったりすることも…。 皆さんご存知の通り、ワンちゃんの撮影はなかなか難しいものです。 そこで今回は、愛犬を撮影する際のポイントやコツなどを紹介します。   カメラ目線をもらえない   ワンちゃんの中には、カメラやスマホを向けると目を背けてしまう子がいますよね。 それは、ワンちゃんにとってカメラやスマホが「得体の知れない何か」であるからと言われています。 また、スマホの小さな丸いレンズが動物の目のように見えるため、目を反らしてしまう子も。 ワンちゃんは相手に目をずっと見られると敵対心を持たれていると感じてしまい、喧嘩を避けるために視線をそらしてしまうのです。   ワンちゃんをかわいく撮るコツ   愛犬がカメラやスマホに苦手意識を持つと、なかなか良い写真が撮れませんね。 ここでは、徐々にカメラやスマホに慣れさせたり、かわいく撮影するためのコツを紹介します。   位置を考える ワンちゃんは私たちと目線が異なるため、カメラの位置によって雰囲気の異なる写真を撮ることができます。 1つはカメラやスマホをワンちゃんの目線の位置、つまりローアングルに構えて撮影する方法です。 この位置で撮影すると、私たちがいつも見ている姿とは少し違った様子を収められます。 スマホなら手を下げるだけで簡単にローアングルで撮影できるので、とても便利ですね。 シャッターを押す時に画面を確認できないので、角度を少しずつ変えながら連写してみるのもおすすめです。…

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8割の飼い主さんが希望!愛犬と一緒に旅行に行きたい【ニュース】

  ワンちゃんと生活していると、なかなか旅行に行けないという飼い主さんは多いでしょう。 昨今はそうしたニーズに応え、ペット同伴で宿泊できる施設も増えてきており、実際に愛犬との旅行を楽しんだという声を聞くようになりました。 とはいえ、まだまだ対応施設は少なく、宿泊可能な場所が確保できても同伴旅行は難しいと感じる飼い主さんもいるでしょう。 今回は飼い主さんの旅行をめぐる意識と実態について、愛犬との旅行をとりあげた最新のアンケート調査結果を見ていきましょう。   愛犬同伴で旅行に行くのは65%   まず、愛犬同伴で旅行に行くかどうか尋ねたところ、「場合によって同伴で旅行する」という方が全体の40%で最も多く、「いつも同伴で旅行する」飼い主さんは25%、「同伴しないで旅行する」方が17%、そもそも「旅行しない」方が18%でした。 家族の一員として暮らしていても、やはりいつも同伴で旅行を楽しむというわけにはいかないケースが多いとみられます。 一方で、場合によるという飼い主さんを含めれば、65%の方は「愛犬同伴で旅行する」と回答しました。 ワンちゃんとの旅行も、かつてに比べ検討しやすくなっていることが背景にあるとみられます。   実際には叶わなくても一緒に旅行したい人は8割   続いて「旅行しない」とした飼い主さんと、愛犬と「同伴しないで旅行する」とした飼い主さんを対象に、愛犬同伴で旅行に行きたい意向がどの程度あるかを調べました。 すると愛犬同伴で旅行に「行きたい」が46%、「どちらかと言えば行きたい」も34%にのぼり、合計すると80%の方が実際には愛犬と旅行したいと考えていることが分かりました。 「どちらかと言えば行きたくない」、「行きたくない」という飼い主さんは、それぞれ2%とごく少数で、本心では一緒に旅行を楽しみたいという方が多数を占めています。     こうした希望を持ちつつも、なぜ叶わないのか、愛犬同伴で旅行をしない理由を複数回答可で答えてもらったところ、トップは「不慣れな場所に連れて行くのが不安」の40%でした。 2位は「愛犬の体調不良が心配」の35%、3位に「旅行先で周りに迷惑をかけるのが心配」という34%になっています。 以下、4位は「ペット対応の宿泊施設がない、少ない」の30%、5位に「滞在先の行動が制限される」の25%、6位は「移動距離の長さ」の24%、7位「交通手段が制限される」の22%、8位「旅費が高い」の15%となりました。 普段とは異なる環境に連れていくことになるため、ワンちゃんの心身に与える影響や、急な体調不良を心配される飼い主さんが多いようです。 また、やはり宿泊施設や観光先、移動方法における対応状況の不十分さがあり、諦めざるを得ないと考えている方も少なくありませんでした。…

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年越しと言えば!ワンちゃんに蕎麦を与えても大丈夫?

  温かい天ぷら蕎麦や夏場の冷たいざる蕎麦、おいしいですよね。 しかし、美味しい蕎麦を食べたくてもアレルギーがあるために食べられない人もいます。 蕎麦アレルギーのある人が、蕎麦を食べると重篤な症状になりえるため、注意が必要な食べ物でもあるのです。 そんな蕎麦ですが、ワンちゃんは食べても大丈夫なのでしょうか? 今回はワンちゃんに蕎麦を与えても大丈夫か、また、与え方や与える際のポイントなどを解説します。   ワンちゃんは蕎麦を食べても大丈夫?   蕎麦にはワンちゃんにとって危険な成分が入っていないため、健康な成犬であれば、蕎麦を食べても問題ありません。 蕎麦はお米やうどんなどに比べるとカロリーが低い割に、すぐれた栄養素が含まれています。 人ではかなりの割合で見られる蕎麦アレルギーも、ワンちゃんではまれに現れる程度なんだとか。 ただし、愛犬の体質を確認するために、最初は注意して与えるようにしましょう。   蕎麦に含まれる栄養素 蕎麦に含まれる栄養素は下記の通りです。 ・食物繊維 蕎麦の植物繊維はお米の倍以上。 消化の促進にすぐれた作用をもっており、便秘のワンちゃんにぴったりです。 ・ビタミンB1およびB2 ビタミンB1は、疲労回復を促し、食欲不振の緩和にも役立ちます。 ビタミンB2は皮膚や粘膜や免疫の抵抗性を高めます。 ・ルチン ルチンには、毛細血管を強くする働きがあります。 また、弾力がなくなり、破れやすくなった血管を修復して血液の流れをスムーズにする作用や、血圧降下作用なども。…

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寒さと乾燥に要注意!冬場の散歩の注意点と寒さ対策

  冬を迎え朝晩の冷えが厳しくなってくると、愛犬との散歩で外に出るのがつらくなってきますよね。 一方、ワンちゃんは冬でも元気に散歩に出かける子が多いようです。 どちらかといえば、暑い夏よりも冬の寒さの方がワンちゃんは得意だと言われています。 しかし中にはやはり冬が苦手で、寒さに震えたりするワンちゃんもいます。 今回は寒い冬にワンちゃんを散歩させる時に、注意しなければならないポイントについて解説します。   寒くても散歩は必要   寒さが厳しい冬は、「できることなら暖かい部屋から出たくない」と思ってしまうこともありますよね。 ですが冬でもワンちゃんには散歩が欠かせません。 ここでは、その理由を紹介します。   全身運動 ワンちゃんも私たちと同じように毎日体を動かさないと運動不足を引き起こしやすく、肥満や筋力量の低下、ストレスが溜まるなどの問題につながることも。 また、寒い時期はワンちゃんの食欲が旺盛になる傾向があるため、肥満になりやすい時期とも言えます。 冬場でも毎日のルーティンとして散歩を欠かさないようにしましょう。   ストレス解消 運動が好きなワンちゃんの場合、散歩の頻度や時間が減ることがストレスの原因になることがあります。 とくに運動量がたくさん必要な中・大型犬にとって、散歩はとても大切な時間です。 ストレスが溜まるとワンちゃんのいたずらや問題行動を引き起こす原因にもなるため、寒くてもワンちゃんのために散歩に行くようにしましょう。   血行促進 散歩は体を動かす全身運動のため、ゆっくり歩いていても内臓が活性化し血液の巡りがよくなります。…

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