すすむペットの高齢化!健康管理はできている?【ニュース】
大切な家族の一員である愛犬・愛猫には、健やかに長生きしてほしいですよね。 ペット達が健康に過ごすには、飼い主さんの意識が必要不可欠となってきます。 今回は133人の飼い主さんに、どれくらいの方がシニア期のペットと暮らし、またどういった健康管理に気を配っているのかを調査した結果をご紹介します。 近年ではペットの高齢化が進む 調査によると、ペットのシニア期(7歳以上)の比率は、ワンちゃんが56%、ネコちゃんが44%となっています。 飼い主さんと暮らしている約半数のワンちゃん・ネコちゃんが、シニア期を迎えていますね。 平均寿命も2010年以来伸びてきているため、今後もペットのワンちゃん・ネコちゃんの高齢化は進んでいくと考えられます。 9割以上の人が健康のための取り組みを行っている 「ペットの健康に対して何か取り組みをしていますか?」という質問では、「はい」との回答が93%という結果になりました。 9割以上の人が大切なワンちゃん・ネコちゃんのために何かしらの取り組みをしているようです。 具体的な取り組み内容としては、「ペットフードを変えた」が29.7%、「健康診断を定期的に受診している」が27.0%でした。 病気の早期発見のためにも健康診断は欠かせませんね。 また、ペットフードを変えるという方法であれば手軽に行えるため、何か健康への取り組みを始めてみたい人は、フードの栄養価を見直してみても良いかもしれません。 健康への取り組みは1年以内に始めた人が約6割 「いつ頃から健康に対する取り組みを行っていますか?」という質問では、「直近1年以内」と回答した人が約60%という結果になりました。 半分以上の人が、最近になってから健康に対する取り組みを始めています。 愛犬・愛猫がシニア期を迎えたタイミングで、健康を意識するようになった飼い主さんも多いのではないでしょうか。 シニア期でなくとも、健康意識を持つのが早ければ早いほど良いですよね。…
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