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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

何を使って暖をとっている?犬猫の寒さ対策アンケート【ニュース】

  冬場は気温の低下で愛犬・愛猫が寒い思いをしていないか、心配になる飼い主さんも多いでしょう。 そこで今回は、ワンちゃん・ネコちゃんと暮らす飼い主さん300人に聞いた、ペットの寒さ対策に関するアンケート結果を紹介します。 一体どんな寒さ対策をしているのでしょうか。   寒がっているサインを見逃さないで   皆さんは愛犬・愛猫が寒さを感じている時のサインや行動を把握していますか? まずは「ペットが寒そうだと感じるのはいつ?」という質問に対する回答を見ていきましょう。 1位は「布団や毛布にもぐる(29%)」、2位に「震えている(23%)」、3位に「丸まって眠っている(18%)」という回答が並びました。 全体の約3割の子が、布団や毛布にもぐって暖をとっているようですね。 また、寒さ故に体を震わせてしまう子も多いようです。 毛布にもぐる姿も震える様子もかわいらしく見えるかもしれませんが、これらの行動が確認出来たら暖房をつけるなどの対策をしてあげましょう。   暖かい敷物や室温管理での対策が主流   続いて「寒さ対策で気をつけていることは何ですか?」という質問では、「ペットの居場所に暖かい敷物を敷く(45%)」と「室内を快適な温度に保つ(42%)」と回答した方が飛び抜けて多い結果になりました。 敷物を用意する対策は簡単にできるため、行っている方が多いのだと考えられます。 最近では、ペット向けに発熱素材や保温効果の高い素材で作られたベッドや毛布も販売されていますね。 布地の内側にすっぽりともぐれるものや、体を支えられる硬めのものなど形もさまざまなので、愛犬・愛猫の好みに合わせて選んであげてください。 また、2番目に多かったのは室内の温度管理でした。 暖房器具等を使用し、愛犬・愛猫が過ごしやすい空間を用意してあげることも大切です。 部屋全体が暖かければ、寒さで縮こまることなくいつも体を動かすことができますね。   冬の室温は22~23度設定が3割…

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2022年度ネコちゃんの名前ランキング!2文字の名前が圧倒的に人気?【ニュース】

  ネコちゃんを我が家に迎えた際、最初に贈るプレゼントが名前なのではないでしょうか。 愛猫と初めて出会った瞬間に名前が思い浮かんだり、見た目の特徴から名づけたり、名づけの本から調べたりなど、飼い主さんによって方法は様々でしょう。 しかし、可愛い名前がありすぎて決められない、、、と困ることもありますよね。 そこで今回は、ネコちゃんと暮らしている34,923人の飼い主さんを対象に集計された、愛猫の名前ランキングを紹介していきます。   男の子の名前1位は「レオ」   名前ランキング男の子部門では、「レオ」が頭数441でトップになりました。 ライオンや獅子を意味する「レオ」は、男の子の名前にピッタリですね。 同じネコ科であるライオンのように、強くたくましい子育ってほしい、そのような願いが込められているのではないでしょうか。 2位は頭数424で「ソラ」。 最近では人でも良く聞く名前ですね。 漢字では空、天、宙など、いろいろな表現ができるところも魅力的。 果てしなく続くソラのように、無限の可能性を持ってほしいという意味もありそうです。 3位は頭数299で「ムギ」となりました。 発音がとても可愛らしい名前で、思わず「ちゃん」付けで呼びたくなってしまいます。 実際に濁音(ガ行・ダ行・ザ行など)を含んでいる名前は、印象が強く残り、ネコちゃんにとって覚えやすくなると考えられることもあります。     4位は「フク」、5位は「コタロウ」6位は「コテツ」と古風ながらも可愛らしい名前が続きます。 次に7位「マル」、8位「トラ」、9位「マロン」、10位「テン」といった名前が見られました。   女の子の名前1位は「モモ」  …

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ワンちゃんも花粉症になる?症状や予防・対策方法とは

  春は杉やヒノキなどの花粉が飛散する季節。 この時期は花粉症にお悩みの方も多いでしょう。 辛い花粉症ですが、ワンちゃんも花粉症になるのか気になったことはありませんか? 今回はワンちゃんも花粉症にかかるのか、そしてその症状や予防・対策方法を紹介します。   ワンちゃんも花粉症になる?   じつはワンちゃんも花粉症にかかります。 正確には、花粉によるアレルギー症状のようなものです。 散歩の際に花粉を浴びてしまったり、帰宅した飼い主さんが衣服などにつけて持ち帰った花粉によって、過敏に免疫反応を示すアレルギー疾患を起こしてしまうことがあるようです。 そのアレルギー症状は、人間の症状よりももっと酷くなることも。 今回紹介する予防対策をして、花粉症にならないように注意してあげてくださいね。   花粉症の原因   吸い込んだ植物の花粉に対して免疫反応が過剰になり、アレルギー症状を引き起こすことを花粉症と言います。 ワンちゃんの花粉症は杉やヒノキの花粉の他、ホソムギなどのイネ科の植物、ブタクサ、ヨモギなどのキク科の植物などが原因とされています。 これらは背の低い雑草で、土手の草むらや市街地の空き地の草むらなど、さまざまな緑地に生えている身近な植物です。 個体差はありますが、フレンチ・ブルドッグやシー・ズーなどの短頭腫、ゴールデン・レトリーバー、ウエストハイランド・ホワイトテリアなどがかかりやすいとされています。 該当の犬種と暮らす飼い主さんは、注意してあげてください。   花粉症の症状   続いて、ワンちゃんの花粉症にはどのような症状があるのかを見ていきましょう。…

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ワンちゃんは白菜を食べられる?与えるメリットや注意点を解説

  冬は食卓にお鍋が登場する季節! 寄せ鍋などの鍋料理で大活躍するのは、冬が旬の野菜「白菜」ですよね。 お鍋だけでなく、みそ汁やお漬物など、身近な野菜として食卓に登場することの多い白菜。 この白菜を、愛犬のご飯に追加したらどうかしら?と思う方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、ワンちゃんに白菜を与えても良いのか、与えるメリット、与える際の注意点や調理の仕方などを解説します。   白菜はワンちゃんに与えても大丈夫? 結論をお伝えすると白菜は、ワンちゃんに与えてまったく問題のない食材です。 葉と芯の部分、どちらも食べることができますが、1枚をそのまま与えるのではなく、切ったりちぎったりなどして食べやすくして与えましょう。 白菜は、ほとんどが水分で栄養価はあまり高くないように思われがちですが、実はワンちゃんの健康維持に役立つ栄養素が含まれています。   白菜の栄養素 白菜の約95%は水分でできているためカロリーが低い野菜です。 その反面、ビタミンやミネラルなどの栄養素がバランス良く含まれています。 こちらでは、主な栄養素とそのメリットを紹介します。 白菜に含まれる栄養素 ・食物繊維:便秘の解消や腸内の老廃物などを体外に排出するデトックス効果など ・βカロテン:体内でビタミンAに変換されるため、健康的な皮膚、被毛、粘膜などを作る助けとなる。抗酸化作用、目の健康を維持等にも効果あり ・ビタミンC:抗酸化作用による動脈硬化や心疾患を予防、免疫力アップ、コラーゲンの合成により皮膚や粘膜を丈夫にする、鉄分の吸収促進、解毒など ・ビタミンK:凝血作用、骨を丈夫にする 脂溶性ビタミンで、血液凝固因子を活性化させるはたらきがあります。 ・ビタミンB:エネルギー生成、糖質の分解を助ける、健康な肌や皮毛、歯、血液を作る ・カルシウム:骨や歯を作る、神経や筋肉の正常なはたらきを助ける ・カリウム:体の塩分を外に排出する、利尿作用、高血圧の予防、細胞を正常な状態に保つ、体液の浸透圧を調整する、神経や筋肉の正常なはたらきを助ける、血圧を下げるなど ・リン:骨や歯を作る、エネルギーを作り出すなど…

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体格に合った名前が人気?大型犬の名前ランキング【ニュース】

  おっとりとした気質でありながら、存在感のある大型のワンちゃんたち。 時には警察犬や介助犬、セラピー犬などとして活躍し、私たち人間を助けてくれる存在でもあります。 そんな大型のワンちゃんは、どのような名前が人気なのでしょうか? 今回は、大型犬と暮らしている6,029人を対象に調査した、愛犬の名前ランキングを紹介します!   男の子のTOP3は「レオ」「ルーク」「ソラ」   男の子部門では、1位は「レオ」、2位「ルーク」、3位「ソラ」が上位に並びました。 1位の「レオ」はその名の通り、大きくて強いライオンに由来しています。 立派な首まわりの毛をもつ子や、オレンジカラーの子はライオンのイメージと重なりやすいようです。 2位の「ルーク」とはチェスの駒の一種。 かっこいい言葉の響きに、知的なイメージが重なりますね。 また、人気SF映画の主人公の名前でもあることも、ランクインした理由なのかもしれません。 3位の「ソラ」は、壮大で清らかな大空が想像されますね。 大型犬は気持ちが穏やかな子が多いと言われるので、そのイメージで名付けている飼い主さんは多いかもしれません。     以降は4位「レオン」、5位「カイ」、6位「ハル」、7位「コタロウ」、8位「リク」、9位「ジャック」、10位「バロン」と続きました。 全体を見ると洋風・和風の名前がバランスよくランクインしているようです。 洋風の名前は、ハリウッド映画で活躍するキャラクターを連想させますね。 和風の名前は体格の大きさや、柔らかいイメージをもつ言葉がもとになっているようです。   女の子のTOP3は「ハナ」「モモ」「サクラ」  …

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愛犬の毛の色が変わった?退色の原因とタイプを解説

  ワンちゃんの中には、だんだん毛色が変わってくる子がいます。 家に迎えた時と今とを写真で見比べると、かなり色が薄くなったという子も多いでしょう。 かわいい我が子に変わりありませんが、この体の色の変化に戸惑う飼い主さんもいるのではないでしょうか? 退色するのは、もしかしたら体の具合が悪いのかもしれないのでは?と思うこともあるかもしれませんね。 今回は、このようなワンちゃんの毛色の変化「退色」について解説します。   退色のタイプ   ワンちゃんの毛色は、遺伝子の配置によって決まります。 ベースの毛色から柄や差し毛などはすべて遺伝子の配置により決まり、同じ犬種でもさまざまなバリエーションがあります。 例えば同じチワワでも体全体の色が異なったり、眉毛のところに柄のある子もいますよね。 このようにワンちゃんはたくさんの毛色の遺伝子を持ち、優位性が高い毛色が優先されてその子の毛色が決定されるのです。 そしてその毛色が変わる退色には、体全体の色が薄くなったり、一部分だけが白くなったりするなどさまざまなタイプが見られます。 ここでは退色のタイプについて見ていきましょう。   老化による退色 人間が老化すると髪が白髪になるように、ワンちゃんも老化に伴い毛が退色することがあります。 とくに口周りや耳毛などが退色しやすく、見た目も老犬らしくなります。 老化による退色は個体差はあるものの、ほとんどのワンちゃんに起こるようです。   特定の犬種の退色 特定の犬種においては、遺伝的な理由により老化とは別に、成長とともに退色することがあります。 個体差もありますが、1~3歳で退色が始まる子が多いようです。 中にはパピー期から退色が進む子も。…

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愛犬との旅行の頻度は?コロナ前と後での違いについて【ニュース】

  新型コロナウイルスによる外出制限によって、旅行やお出掛けそのものの機会が減った方も多いかと思います。 しかし近頃は、旅行支援や水際対策の大幅緩和などにより、旅行など外に出ることに高いハードルを感じにくくなっている方もいるかもしれません。 今回は、10年以上愛犬と暮らしている飼い主さん111人に聞いた、コロナ禍での愛犬との旅行に関する調査結果をご紹介します。   コロナ前は約半数がワンちゃんと旅行に行っていた コロナが始まる前のワンちゃんとの旅行頻度を問う「あなたはコロナ前に愛犬とどれぐらいの頻度で旅行に行っていましたか?(日帰り旅行/キャンプ等含む)」という質問では、「行っていた」「行っていない」が約半々ずつの結果になりました。 一緒に行っている人の回答の中では、「年2~3回」という回答が最も多く28%、次いで「年1回程度」が12.1%、年6回以上が5.6%、年4~5回程度3.7%という結果になりました。 とはいえ、ペット同伴の旅行は人だけで行く旅行よりも難易度が高く、行かない飼い主さんも半数いるようです。   今後の愛犬とのお出かけの予定は?   「2022年10月現在、国内旅行や海外の入国制限などが緩和されてきていますが、愛犬と一緒の旅行の予定はありますか?」という質問では、「ない」が48.1%、「考え中」が21.7%、「ある」が19.8%という結果となりました。 全国旅行支援や水際対策の大幅緩和が始まったとはいえ、コロナが完全に終息したわけではないため、旅行の予定を立てている人はまだまだ少ないようです。   愛犬との旅行は国内旅行を検討している人が大半   愛犬との旅行の予定があると回答した人向けに行われた「旅行の行き先を教えてください」という質問では、「国内の宿泊旅行」という回答が最も多く90.5%、次いで「国内の日帰り旅行」が52.4%、「海外旅行」が28.6%という結果となりました。 海外にワンちゃんを連れて行くのは難しいですが、国内旅行では日帰りよりも宿泊を選択する飼い主さんが多いことがわかりました。   ペット可の宿泊先はまだまだ少ない   愛犬との旅行はほとんど行かないと回答した人向けに行われた、愛犬との旅行に感じている課題を問う質問では「ペット可の宿泊先が少ない」という回答がダントツに多く64.2%という結果となりました。 宿泊先の少なさ以外の回答としては、「移動時のトイレ(41.5%)」や、「旅行先での行動制限(39.6%)」「排泄物の処理(37.7%)」などを不安視する声も多く集まりました。 コロナに関係なく、ペット同伴での旅行はハードルが高いと感じている人が多いようです。…

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ワンちゃんにみかんはOK?与えていい量や注意点を解説

  日本の冬の果物といえば、みかん。 寒いこの時期はスーパーや八百屋さんの店頭が、みかんの美しいオレンジ色で彩られます。 みかんはビタミンCを多く含み、風邪の予防にも良いと言われていますが、ワンちゃんに食べさせてもいいものなのでしょうか。 今回はワンちゃんにみかんを与えてもいいのか、与え方や与える際の注意点などについて解説します。   ワンちゃんにみかんをあげてもいい?     みかんはワンちゃんにとって中毒などを引き起こす心配はないため、与えてもとくに問題はありません。 みかんに含まれる代表的な栄養素の「ビタミンC」以外にも、眼、粘膜、被毛、歯などをつくる「βカロテン」や、塩分の排出と高血圧の予防に役立つ「カリウム」、エネルギー補給や疲労回復を助ける「クエン酸」、抗酸化作用がある「ヘスペリジン」など、ワンちゃんの健康に役立つさまざまな栄養素が含有されています。 また水分量が多いので、水を飲みたがらない子やシニア犬の水分補給ができるというメリットもあります。   与えてもいい量     栄養バランスを崩さないように、ワンちゃんに与えるおやつの量は、1日に必要なカロリーの10%程度にとどめるべきとされています。 また、みかんは水分の含有量が多く、食べ過ぎると下痢を起こしたり、体を冷やしたりしてしまう可能性があります。 果糖も多いため、食べ過ぎると肥満につながることも。 美味しいからと「もっともっと」とせがまれても、適量を与えるようにしましょう。 ここでは、1日に食べられるみかんの許容量を紹介します。 1日あたりの摂取可能量の目安 ・体重4kg未満:0.5個 ・体重10kg以下:1~1.5個 ・体重25kg未満:2~2.5個…

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ご長寿ワンちゃん増加!背景に食事へのこだわり【ニュース】

  ワンちゃんは私たち人間よりも寿命が短いため、飼い主さんは少しでも長く一緒にいたい、健康でいてほしいと願うものですよね。 その実現のため、多くの飼い主さんは愛犬の食事にこだわりを持っているのではないでしょうか。 近年はそうした愛犬家のニーズに応え、たくさんのメーカーがそれぞれの着眼点で生み出したドッグフードを販売しています。 今回は、ペットメディア「Petan」を運営する株式会社totonouが実施した、愛犬の食事に関するアンケート調査を紹介します。 現代のワンちゃんたちの食生活と、飼い主さんの意識について見ていきましょう。   優先順位は愛犬と人間どちらが先?   まず、ワンちゃんと一緒に生活する上で、人とワンちゃんとどちらを優先することが多いか尋ねました。 すると「絶対に人間」とした人が17.9%、「大体は人間」が27.7%で半数弱は人優先という結果でしたが、最も多い回答は「場合により判断」するとした41.5%でした。 「絶対に犬」という回答も3.5%にみられ、「大体は犬」とした人が10.2%となっています。   愛犬と同じ食事に関心があるのは約半数   自分自身や他の家族と一緒に生活している愛犬との食事について、同じにしたいと思うかどうかを尋ねてみました。 すると同じ食事を「絶対したい」という飼い主さんが6.8%、「できればしたい」が22.5%、「興味はある」が26.7%となりました。 同じ食事を望む飼い主さんはかなり多く、積極的にしたいと考える人が約3割、興味のある人まで含めると半数を超えていることが分かります。 一方、「犬と同じ食事をするなどという概念は全くない」とした人は16.0%と少数に留まりました。 人の食生活も豊かになった今日ですが、ワンちゃんの食生活はさらに進化し、家族の一員として良い食事をあげたいと考える飼い主さんが多くなっていることが伺われます。     続いて同じ食事をしたいと思う背景にどのような考えがあるか尋ねたところ、「犬は家族だから同じ食事内容が望ましい」という飼い主さんが29.8%、「犬が人間の食べ物を欲しがるから与えたい」人は34.8%にのぼりました。 さらにこれらを上回ったのは「できれば同じ食事をしたいが身体の構造が違うので、それぞれに合った食事をする方が優先」という回答で、38.1%の回答率になっています。 このほか、「犬用に配慮した手作りごはんを自分が食べてもいい」という回答が26.5%、「犬の身体に合わせて中身は変えるが、見た目だけでも近づけてあげたい」という人が13.4%にみられました。…

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散歩時間はどれくらい?大型犬に必要な運動量とは

  大型犬と暮らすことに憧れを抱いていても、なかなかハードルが高いと感じますよね。 中でも大型犬に必要な運動量がネックとなり、毎日十分に運動させてあげられるかどうかと心配になる方も多いでしょう。 そこで今回は大型犬はどれ程の運動を必要としているのか、どのような運動をさせたらいいのかを紹介します。   大型犬の基準は   一般的には体重20~40㎏くらいのワンちゃんが大型犬に分類されます。 さらに超大型犬はそれよりもさらに大きく、体重40㎏以上です。 また、体重だけでなく体長も長く、超大型犬の中には2本脚で立つと、成人男性よりも身長が高い犬種も。 超小型犬のワンちゃんでは体重1~2㎏の子もいるので、同じ動物でも体の大きさがまったく異なることが分かりますね。   大型犬の適切な運動量   大型犬の原種のほとんどは、狩猟犬や牧羊犬といった働くワンちゃん。 だからこそ、たくさんの運動を必要とする体の構造になっているのです。 そのため、運動量が不足してしまうとさまざまな問題を引き起こしやすいとも言えます。 犬種や個体によって違いはありますが、一般的に大型犬はやはりある程度の運動量が欠かせません。 そこでどの程度の運動が必要なのか、愛犬にとって適切な運動量であるかの確認方法について見ていきましょう。   散歩の量 犬種や年齢、個体によって多少の違いはありますが、大型犬に適した散歩にかける時間は1日に1~2時間程度。 30分程度の散歩を1日2回に分けて行うことが望ましいとされています。 距離にするとだいたい1日に3~4kmが目安です。 散歩では「走る」ことよりも、ゆっくりと時間をかけて長い距離を歩くことを意識しましょう。…

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愛犬に大豆はOK?節分を楽しむために知っておきたい注意点

  2月3日は鬼を追い払い、新年を迎える行事「節分」として知られていますね。 節分恒例の豆まきが始まると、喜んで一緒に走り回るワンちゃんも多いでしょう。 節分でまいた豆をワンちゃんが拾い食いしてしまうこともありますが、ワンちゃんが煎った大豆を食べても大丈夫なのか、心配になった飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は「ワンちゃんは豆類を食べても大丈夫なのか」「節分の豆まきの際に気をつけること」などを紹介します。   ワンちゃんは豆類を食べられる?   豆類には、ワンちゃんの体にも必要な植物性タンパク質、カルシウム、カリウムなどの豊富な栄養素が含まれています。 とくに納豆や豆腐などの大豆加工製品はワンちゃんの体に良いものが多く含まれているので、適量であれば食べても大丈夫です。 大豆加工食品は消化しやすい上、活性酸素の除去、炎症作用やがん細胞の増殖の抑制などの効果があるとされていますので、ワンちゃんのアンチエイジング効果も期待できます。 家庭でも、豆類を柔らかく煮たり、すり潰したりするなどしてトッピング程度に与えるのが良いでしょう。   節分豆を与えるときの注意点   豆類はワンちゃんの健康を助ける効果がありますが、節分豆のような加工されていない豆を食べる場合、数粒程度に留めた方が良いでしょう。 豆をワンちゃんにあげる際には、以下のような危険がありますので注意が必要です。   窒息 パピーや小型犬のように喉や食道が狭かったり、シニア犬になって嚥下(えんげ)機能が弱ったりしている場合などは、豆を喉に詰まらせてしまう危険があります。 もし詰まらせてしまった場合、すぐに処置しないと窒息の恐れがあるので、与える際は十分な注意が必要です。   消化不良 ワンちゃんはもともと肉食動物であり、雑食動物へと進化した後も豆類の植物性タンパク質の消化吸収が得意ではありません。 ですから、加工されていない豆類を食べると消化不良や下痢を起こすことがあります。…

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多様化するサービス!ペット飼育に関する5,000人アンケート結果【ニュース】

  私たち人間にとって、パートナーとして欠かせない存在になってきたワンちゃん・ネコちゃん。 その関わり方や取り巻く環境は、時代によって大きく変化してきたともいえます。 近年、かつてはあまり一般的でなかった保険や介護・医療サービス、亡くなった後の葬儀・供養に関するサービスなどが充実化してきたことなどは、その代表的な現象のひとつと言えるでしょう。 現在、日本のワンちゃん・ネコちゃんに対する人々の意識や、接し方の実態はどのようになってきているのでしょうか。 今回は、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女5,000人を対象に行われた「ペットに関する調査(2022年)」を紹介します。   今は難しいものの、また一緒に暮らしたいと感じる人が多数 まず、ワンちゃん・ネコちゃんなどの飼育状況を尋ねたところ、現在「飼っている」とした人は23%、「過去に飼っていたが、現在は飼っていない」人が28%、「飼ったことがない」という未経験者は49%でした。 全体の51%と、約半数の人がワンちゃんやネコちゃんなどの飼い主さんになったことがある、または現在一緒に暮らしていることが分かりました。     今現在、ワンちゃんやネコちゃんなどを飼っていない飼い主さんに、今後お迎えしてみたいかどうかを尋ねたところ「飼いたい」人が11%、「どちらかというと飼いたい」人が20%で、31%の人にある程度以上の積極的な意向があると分かりました。 また過去に一緒に暮らしていたことがある、飼い主さんになった経験のある人に絞ると「飼いたい」人が21%、「どちらかというと飼いたい」人が31%に増加し、合計約51%の人が再び「飼いたい」、また一緒に暮らしたいと考えていました。   病院やフードへのこだわりは基本、これからの利用意向はお墓や供養が高め   現時点でワンちゃん・ネコちゃんたちの飼い主さんとなっている人を対象に、利用しているサービスとこれから利用したいサービス、利用予定のサービスについて尋ねました。 利用しているサービスでは、「通院先病院」が53%で最も多く、次いで「健康を考えたペットフード」の46%となっています。 基本的な健康維持にかかる病院やフードは大切なものであり、こだわりをもって利用されている飼い主さんも多いのでしょう。 また3位には「トリミング・美容関係」も31%と、3割を超える利用がありました。 4位には「ペット保険(入院・通院・手術など)」が24%でランクインしています。 以下は「ペットホテル・預かりサービス」が16%、「IoTツール」で11%などとなりました。 一方、今は利用していないけれど、今後利用したい・利用予定であるとの回答率でみると「墓・供養」が35%で最も高く、次いで「留守番見守りカメラ・自動餌やりなどのIoTツール」と「ペットホテル・預かりサービス」が21%、「健康を考えたペットフード」と「ペット保険」が20%と続きました。 ワンちゃん・ネコちゃんは単なるペットではなく、より家族の一員であるという意識が高まり、人間のようなお墓や供養のサービスを求める傾向も強くなっているようです。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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