3年連続1位は〇〇!2022年度の人気犬種・猫種ランキング【ニュース】
それぞれ個性を持ったたくさんの種類がいるワンちゃん、ネコちゃんたち。 飼い主さんにとっては「わが子が一番!」であるのはもちろんですが、どんな子に人気が集まっているのか、その傾向も気になるところでしょう。 そこで今回はアイペット損害保険によりまとめられた、2022年「人気飼育犬種・猫種ランキング」の最新調査結果を紹介します。 「ミックス」犬が3年連続の1位 対象ワンちゃんの犬種を調査した結果、トップは「ミックス(犬A・犬I)」の23.2%でした。 (アイペットの分類表示により「犬A」とは12kg未満の小型犬ミックスで、「犬I」は16kg以下の小型犬ミックスを指します) 小型のミックス犬人気は根強く、今回で3年連続の1位になりました。 続く2位は、独特のカール被毛が可愛い「トイ・プードル」で、20.2%でした。 「トイ・プードル」も昨年に続く2位を維持、強さを見せています。 3位は世界一小さな犬種としても知られ、うるんだ丸い瞳と丸い額が人気の「チワワ」で、11.0%でした。 1位、2位からは差をつけられていますが、チワワも昨年の順位をキープし、引き続き底堅い人気を発揮、トップ3にランクインしました。 4位は「柴犬」の8.2%、5位が「ミニチュア・ダックスフンド」の5.1%、6位に「ポメラニアン」の4.9%、7位は「ミニチュア・シュナウザー」の2.6%でした。 以下、8位は「フレンチ・ブルドッグ」の2.5%、9位に「ヨークシャー・テリア」の1.9%、10位には「シー・ズー」の1.7%が入っています。 昨年順位との比較では、「ミニチュア・ダックスフンド」と「ミニチュア・シュナウザー」が、それぞれ1つ順位を上げ、1つ下の「ポメラニアン」、「フレンチ・ブルドッグ」と入れ替わる結果になりましたが、それ以外に変動はなく、安定したトレンド推移となっているようです。 とくにこのトップ10の顔ぶれは、2017年の調査開始以来変化していないとされ、人気の安定した強さがうかがわれます。 小型犬種が多くを占めており、都心部やマンションなどでも比較的一緒に生活しやすいワンちゃんが選ばれやすいという背景もあるでしょう。 ネコちゃんは「ミックス」が圧勝 続いてネコちゃんを見てみると、1位に輝いたのはやはり「ミックス」で34.1%にのぼっています。 ここでの「ミックス」は純血種同士を組み合わせているネコちゃんや、日本猫、雑種のネコちゃんを含んだもので、2位以下を大きく引き離し、圧倒的トップとなりました。 ランキング首位の獲得は6年連続でもあり、まさに圧勝という様相です。…
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