犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

脱水や酸欠に要注意!ワンちゃんがこたつを使用する時に気を付けたいこと

  冬になると愛犬がこたつの中に入りたがることはありませんか? 「暖房器具だけれど、ワンちゃんが入っても大丈夫かな・・・」 「長時間入っているとやけどしてしまうのでは?」 と不安になる飼い主さんもいらっしゃるでしょう。 実際、こたつに長時間入ったままだと、熱中症や脱水症状などになる恐れもあります。 そこで今回は、特にこたつが好きな犬種や、こたつ使用時のリスクと注意点について紹介します。 この記事を参考に、こたつの使用方法を正しく理解し、愛犬と一緒に冬を暖かく過ごしましょう。   こたつが好きなワンちゃんとは?   ワンちゃんの中でも、特に寒さに弱いワンちゃんはこたつを好む傾向にあります。 冷えた空気は下にたまりやすい性質があり、体高が低いワンちゃんは寒さを感じやすいのです。 こたつは冷えた体を温めてくれるので、特に被毛がシングルコートで寒さに弱い犬種には快適な暖房器具といえるでしょう。 寒さに弱い犬種の代表例は以下の通りです。 ・プードル ・チワワ ・ヨークシャー・テリア ・パピヨン など   ただし、こたつを好むワンちゃんは、寒さに弱い犬種だけではありません。 寒さに強い犬種でも、お布団の感触が好き、暗い所に潜り込むのが好き、あたたかいところが好き、飼い主さんと一緒にいられるという理由でこたつが好きなワンちゃんもいます。 先ほど紹介した犬種でなくても、愛犬がこたつ大好きという飼い主さんは、使用のリスクと注意点をチェックしましょう!   こたつ使用時のリスク…

  • 健康
  • 暮らし
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

地震発生時に安全行動を!介助犬協会でシェイクアウト訓練実施【ニュース】

  皆さんは災害発生時にどのような行動をとるべきかご存じでしょうか。 地震大国とも言われる日本に住んでいる私たちは、万が一の場合にしっかり備えておかなくてはいけません。 しかし、介助犬と暮らすユーザーにとっては、有事の際に身を守る行動をとることは簡単ではありません。 そこで介助犬協会で行われた地震発生を想定した訓練について紹介します。   皆の安全を守る「シェイクアウト訓練」を初実施   社会福祉法人日本介助犬協会は、手や足に障がいのある方の日常生活をサポートする約20頭の介助犬・訓練犬が生活する、愛知県長久手市の介助犬総合訓練センターで、新しく地震防災訓練が行われました。 これまで同センターでは年2回の消防訓練を行っていましたが、車椅子ユーザーを守るためには、また介助犬を守るためにはどういったことが求められるかをより具体的にするためシェイクアウト訓練を初めて取り入れました。 シェイクアウト訓練とは2008年にアメリカで始まった地震防災訓練で、地震が発生したことを想定しその直後の動作として、それぞれが命を守る安全確保行動が確実にとれるよう訓練するものです。 地震発生想定時に職場や学校、外出先などで、地震から身を守るための以下3つの安全行動を1分間実施します。 地震から身を守るための安全行動 ①姿勢を低くする ②頭を守る ③揺れが収まるまでじっとする   この安全行動を普段から身に付けておくことで、地震発生時にもすぐに行動することができるようになるとされています。   車椅子ユーザーならではの難しさも浮き彫りに   実施した介助犬総合訓練センターでは車椅子ユーザーなど障がいのある方が寝泊まりすることもあるため、万が一の時にユーザーも含めた想定で訓練を実施しました。 訓練当日、地震発生を知らせるアナウンスが流れると、職員などの参加者は事務所やホールではデスクなどの下にもぐり身の安全を守りました。 一方、デスクなどのない犬舎では、その場にうずくまり頭を守るように行動しました。 訓練後に行ったフィードバックでは、犬舎では物が落ちてきたり何かが倒れてきたりといった心配がない安全な環境が確保できていることが分かったほか、犬を連れての初期行動も適切にとれていたと評価されました。…

  • ニュース
 

愛犬と初詣する前に知っておきたい!参拝の準備とマナーを解説

  年が明け、初詣を予定している方も多いでしょう。 中には愛犬と一緒に行きたいと計画している方もいるかもしれません。 ですが、神社でのマナーやどんな準備をしたらいいのか、そもそもワンちゃんと一緒に参拝してもいいのかなどわからないことも多いですよね。 そこで今回は、愛犬と一緒に神社で参拝する前に知っておきたいことをまとめました。 せっかくの初詣ですから、この記事を参考にして楽しく愛犬と参拝しましょう。   ワンちゃんを神社に連れて行っていい?   じつは、愛犬と一緒に入れる神社仏閣はあまり多くありません。 日本では古くから犬や猫などの動物は「穢れ(けがれ)」「畜生」と考えられ、「神様がいる神聖な場所に動物を入れるべきではない」と立ち入りを禁止しているところが多いためです。 しかし、時代の変化により「ペットも家族の一員」という考え方が強くなり、ペットの同伴を許可している神社やお寺も増えてきています。 中にはペット用のお守りを販売しているところや、ペットのご祈祷や七五三ができるところも。 また、比較的お寺の方がペット連れを許可しているところが多いようです。 愛犬を連れて初詣に行くのであれば、同伴OKとしているところに限ります。 行きたい神社仏閣が決まったら、まずは公式ホームページでペット連れについて記載してあるかを確認しましょう。 もしホームページに記載がない場合には、電話で確認することをおすすめします。 また、神社やお寺によっては愛犬を同伴をOKしていても、独自のルールを設けている場合があります。 例えば「鳥居までなら同伴可能」「キャリーバッグまたは抱っこであれば参拝可能」など。 事前にしっかり調べた上で、ルールをしっかり守るようにしましょう。   初詣に必要な持ち物   初詣の際は行き帰りの公共交通機関や道路が混雑しやすく、帰宅までに時間がかかることも。 そのため、いつもの散歩の時よりもしっかりとした準備が必要です。…

  • お出かけ
  • しつけ / マナー
  • 犬のコラム
 

愛犬家の芸能人といえば?保護活動にも力を入れているあの人が第1位!【ニュース】

  テレビやさまざまなメディアで、ワンちゃんが好き、一緒に暮らしていると公言している芸能人は多くいますよね。 では“愛犬家と言えばこの人!”といったイメージが強い芸能人は誰なのでしょうか? 今回は「犬が好き」と回答した全国の男女1,525人に行われた、『“犬好きと言えばこの人!”と思う芸能人』についてのアンケート結果をご紹介します。 ワンちゃんが好きというイメージが強い芸能人、それは誰なのか気になるところです。   第5位:森泉さん 97票 第5位には97票を獲得した森泉さんが選ばれました。 保護団体から引き取った子を含め、チワワやチャイニーズ・シャーペイ、MIX犬などたくさんのワンちゃんと暮らしています。 その他にもナマケモノやミーアキャット、ミニブタなどさまざまな動物に愛情を注いでいるのが印象的ですよね。 森泉さんを選んだ人からは、「犬の習性をよく知っていてしっかりした飼育をしているからです」や、「動物を色々飼育している、特に犬に対しての感情が見える」などといったコメントが寄せられました。   第4位:相葉雅紀さん 107票 第4位には、国民に親しまれている動物番組に長く出演している相葉雅紀さんが、107票を獲得して選ばれました。 ワンちゃんのことを気遣いながらトリミングする優しい姿に、愛犬家のイメージを持つ方も多いでしょう。 優しい表情でワンちゃんと接し、さまざまな性格のワンちゃんとしっかり向き合う姿も見られることから、「テレビを見ていて相葉さんは犬が好きなんだなと思う」や、「テレビでトリミングをしているシーンをみて、本当の犬好きだと感じたので」などといったコメントが多くなりました。   第3位:所ジョージさん 110票 3位には、日本ではなかなか見られない「ロットワイラー」という犬種のワンちゃんと、一緒に暮らしていることで有名な、所ジョージさんが110票を獲得して選ばれました。 ロットワイラーはツヤツヤとした短毛と筋肉質な体がかっこいい大型犬。 おしゃれで遊び好きなイメージのある所さんにぴったりですね。 「テレビ番組でいつも犬を可愛がっていると話しているし、映像、写真を何回も見ている。大事にしていそう」や、「いつも犬といるイメージ。白い犬の横に並んでる絵が浮かぶ」などといったコメントが寄せられ、いつもワンちゃんと一緒にいるイメージが強いことがうかがえました。   第2位:デヴィ夫人 167票 2位に選ばれたのは、167票を獲得したデヴィ夫人です。…

  • ニュース
 

ワンちゃんはどうして隠れるの?その理由と飼い主さんがすべき対応とは

  家の中で愛犬の姿が見えない時、テーブルの下やソファの後ろ、ブランケットの中にもぐりこみ、まるで隠れているような姿を目にしたことはありませんか? 時には呼んでも出て来てくれず、心配になる飼い主さんもいるでしょう。 では、なぜワンちゃんは隠れてしまうのでしょうか。 その理由には恐怖心やストレスなど、ネガティブなものも多いのです。 そこで今回は、ワンちゃんが隠れる理由や隠れた時の正しい対処法と注意点について紹介します。 愛犬がどうして隠れているのか、その理由を一緒に考えていきましょう。   どうして隠れるの?   まずは、ワンちゃんがどうして隠れてしまうのか、その理由から見ていきましょう。 皆さんの愛犬はどれに当てはまるのか、体調や様子を見て判断してくださいね。   身を守るため 地震や雷、花火の音が聞こえる時などに隠れるワンちゃんは多いでしょう。 ワンちゃんにとってはどうして揺れているのか、大きな音が聞こえるのかが分からず、恐怖を感じ身を守るために隠れることがあります。 そのほかにも聴覚が優れているワンちゃんにとっては、室外の工事の音や大型車の音などの生活音も恐怖の対象となることがあります。 また、いたずらをした後に隠れている場合には、飼い主さんに叱られることから身を守ろうと考えているようです。 さらに目を合わせないようにしているのであれば、いたずらによる可能性が高いと言えるでしょう。 ただし、トイレを失敗してしまったなどの理由も考えられるので、頭ごなしに怒ったりせず、まずは何が起きたのかを確認してみてくださいね。   飼い主さんの気を引くため 飼い主さんから見えないところにいて、探してもらった経験があるワンちゃんは、飼い主さんの気を引くためにわざと隠れることも。 この経験はかくれんぼだけでなく、ワンちゃんが隠れているところをがたまたま見つけて撫でたり構ったりした場合も含みます。 そういった経験から「隠れたら飼い主さんが探してくれる」と学習して、甘えているようです。…

  • 暮らし
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

先着50セット限定販売! 2022年度版Butchオリジナルカレンダーセット

  2021年1月から、制作がスタートしたブッチオリジナルカレンダー。 2022年1~6月の前半分と特製カレンダー立ては、今年の8・9月に品切れするほどの大好評をもって配布が終了! 現在は、2022年7~12月の後半分をトライアルセット・定期便ご購入の皆様にプレゼントしております。 (※発送日が2021年12月~2022年1月のお客様が対象。) そんなカレンダーですが実は、お客様から「時期を見逃して入手できなかった」「犬友にあげたいのでもう1セット欲しい」など、販売のリクエストを多くいただいておりました。 そこで、スタッフが社内・倉庫など残っているカレンダーを集めに集めて… 50セットと数は少ないのですが、ご希望の皆様に販売できる量が確保できましたので、限定販売が実現する運びになりました~! 購入をご希望のお客様はこのページの最後に購入ボタンがありますので、下記の《ご購入に関しての注意事項》をご確認の上、ご了承いただける方は是非お買い求めください! 2022年を特別HAPPYに彩ること間違いなし!の、かわいいカレンダーですのでお早めに♪   ご購入に関しての注意事項   今回のカレンダーセットは、通常のブッチ商品のご注文ルールとは少々異なります。下記事項をご一読いただきご理解いただける方のみご注文へお進みください。 ■セット内容 ・2022年1~12月のおうち型カレンダーカードタイプ(12枚) ・特製カレンダー立て(1個) ■販売価格 1,800円(税込)・送料無料 ■お支払い方法 クレジットカードのみのお取り扱いとなります。 ■購入に関して ・先着販売の為、商品購入が完了した場合でも数量を超えた際には、注文のキャンセルをご連絡させていただくことがございます。その場合、クレジットカードの決済もキャンセル致します。また、購入順などの情報は開示いたしません。 ・限定商品の為、より多くのお客様にお買い求めいただけるよう一世帯様1点限りの購入とさせていただきます。 ・Butchオリジナルカレンダーセットは、ブッチの他製品とのまとめ買いができません。単体でのみご購入が可能です。…

  • ニュース
  • ブッチ - キャンペーン情報
 

もしコロナに感染したら?愛犬のお世話についてのアンケート調査【ニュース】

  新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、私たちの生活を大きく変えるものとなりました。 新規感染が落ち着いてきていても変異株の登場や、ブレイクスルー感染の発生など、今もなお感染リスクと隣り合わせの暮らしが世界中で続いています。 そんな中、愛犬と暮らす飼い主さんにとっては「もし自分が感染してしまったら、愛犬はどうしたらいいの?」「隔離先に連れて行けないのであれば、この子のお世話は誰がしてくれる?」なんて不安がありますよね。 そこで、皆さんがそうした不安や疑問とどう向き合っているのかを調べるため、10代~60代のワンちゃんと一緒に暮らす飼い主さん500人を対象に、アンケート調査が実施されました。 興味深い調査結果が公開されたので、今回はその内容を詳しく紹介します。   新型コロナウイルス感染後、愛犬のお世話はどうする?   まず、新型コロナの感染経験について全員に尋ねたところ、「感染したことはない」が94.4%で大半を占めました。 しかし「実際に感染したことがある」人も2.0%存在し、「感染したかもしれないが検査はしていない」という人は3.6%でした。 2021年11月6日時点の日本国内における新型コロナ陽性者数は、累計で172万3,799人にのぼり、日本の人口である1億2,530万人に対する割合は約1.38%と計算されているので、今回の2.0%という結果も十分に考えられる数字といえるでしょう。   続いて、新型コロナに感染した場合、愛犬のお世話をどうするか考えているかどうか尋ねたところ、「考えている」人が66.6%、「考えていない」人が33.4%でした。 およそ3人に2人は万が一に備えて「考えている」状況ですが、日々感染についての危険性や対策のニュースが流れる中、まだ自分事として捉えきれていない飼い主さんも少なくないことが分かります。 私たち飼い主は、大切な家族としてパートナーとして、かけがえのない命を預かっています。 だからこそ自身が感染して入院したり、隔離生活を送ることになったりした場合に、愛犬のお世話をどうするか考えておくことも必要でしょう。   感染は他人事じゃない!頼るのはやっぱり家族?   では感染した場合に愛犬のお世話をどうするか、感染経験のない490人を対象に考えを答えてもらいました。 すると「家族に頼む」という人が圧倒的に多い62.2%で、最多回答となりました。 やはり親族ならば頼りやすく、かつ大事な愛犬のお世話もきちんとしてくれそう、安心感があるといった意識が働いているようです。 これに次ぐ2位は「自宅療養にして自分でお世話をする」の10.2%、3位は「ペットホテルに預ける」の8.4%でした。 「療養中でも自分でお世話できるだろう」と考える飼い主さんも多いのかもしれませんが、症状が急激に悪化することもあるため、一人では乗り切れないことも想定しておきたいですね。…

  • ニュース
 

愛犬の発熱に備えよう!熱の測り方や発熱のサインを解説

  最近は、外出先でも体温を測る機会が多くなってきました。 私たちは計測後に表示される体温を見て、平熱か発熱しているかを判断しますよね。 では、皆さんはワンちゃんの平熱や発熱の基準をご存じですか? そもそも自宅で愛犬の体温を測ったことがないという飼い主さんは多いかもしれません。 そこで今回はワンちゃんの平熱の基準や体温の測り方、発熱の原因などについて紹介します。 この記事を参考に、ワンちゃんの発熱時のサインや対処法を知りましょう。 そして、愛犬が発熱した際は、正しい対処をしてあげてくださいね!   ワンちゃんの平熱と熱の測り方   ワンちゃんは私たち人間に比べ体温が高く、一般的に38.0~39.0℃が正常、39.5℃以上から発熱とされています。 ただし、散歩などの運動後や興奮をした後は一時的に体温が上がることもあるため、体温を測る際はワンちゃんの行動や体調を見て判断するようにしましょう。 ワンちゃんの体温測定には、安全にかつ正確に測れるようにペット用のものを用意しましょう。 最近では、耳で体温を測るタイプや非接触タイプ、肛門から差し込み直腸温を測るタイプなどさまざまな種類が販売されています。 手軽に測れるのは非接触や耳で測るタイプですが、正確さを求めるのであれば直腸タイプがおすすめ。 直腸タイプの体温計は粘膜を傷つけないよう、先端が柔らかく曲がる素材でできているものが多く、安全面に配慮されています。 直腸温を測る際は、体温計にオイルやワセリンをぬりすべりやすくしましょう。 次に片手で愛犬のしっぽの付け根を持って、肛門にゆっくり体温計を差し込みます。 大体2~3cm程差し込み、測り終わるまで待ちます。 体温計を抜く際も、差し込む時と同様にゆっくり優しく引き抜きましょう。 ワンちゃんによっては抵抗する子もいるため、体を保定する係と体温を測る係に分かれて2人で測るとスムーズで安心ですよ。 体温が測れたら、愛犬をしっかりほめてあげるのも忘れないようにしましょう。   発熱時のサイン…

  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

愛犬とのクリスマスやお正月についてアンケート!7割以上が特別なごはんを準備【ニュース】

  年末年始のイベントシーズンが近づくこの時期には、ワクワクそわそわした気持ちになりますね。 愛犬と暮らす方にとっても、この時期のイベントは特別なもの。 クリスマスやお正月という一大イベントを一緒にどう楽しむか、考えている方も多いでしょう。 一方でコロナの新規株の出現などもあり、「コロナ禍ゆえにまだ外出するのは不安」「ワンちゃんを連れて大人数で集まるイベントは難しいかも……」といった迷いや悩みを抱えている方もいるかもしれません。 そこで、皆さんがどのようにクリスマスやお正月を過ごすのか、全国の愛犬と暮らす飼い主さん217人にアンケート調査が実施されました。 今回はその結果をグラフで紹介します。   お家クリスマスが大半、ケーキやちょっと豪華なごはんでお祝い   まず、愛犬とのクリスマスをどう過ごすか複数回答可で尋ねたところ、最多回答は「家でクリスマスをする」の145人でした。 ワンちゃんと利用できる飲食店や高級ホテルなども増えてきましたが「ゆっくりアットホームにお家で」という飼い主さんが多くなっています。 新型コロナの感染再拡大を懸念して、外出系のイベントを控えている方もいるとみられますが、ワンちゃんによっては不慣れな場所や人混みに強いストレスを感じる場合もあるため、愛犬のためにも「お家派クリスマス」がベストという方もいるようです。 実際、次に多かった「特にクリスマスはしない」という58人からは「自己免疫性疾患でストレスに弱いため、日常と異なることはなるべくしないようにしている」といった声や、「老犬なので家でいつもと変わらずに過ごす」など、ワンちゃんの体の負担を考える声が目立ちました。   続いて愛犬用のクリスマスケーキを購入するかどうか尋ねたところ「ケーキは食べるが愛犬には用意しない」飼い主さんが51.6%で過半を占めたものの、「購入する予定」という方も24.9%で、「既に予約した」という2.3%の方と合わせると、全体の4人に1人を超える割合になりました。 「愛犬に手作りケーキを作る」という方も1割強にのぼり、愛犬用のクリスマスケーキを何らかのかたちで用意する飼い主さんは合計38.3%に上ります。 ワンちゃん向けのケーキ販売も珍しくなくなった今、年に1度のクリスマスに愛犬にもケーキを食べさせてあげたいと考える飼い主さんが、かなり多くなっていることが分かりました。   特別なごはんを用意する家庭は7割以上   クリスマスの愛犬のごはんをどうするか尋ねたところ、「いつものごはんをちょっと豪華にしてあげる」という飼い主さんが44.7%で最も多く、次いで「いつもと違うご馳走を用意する」が28.1%となりました。 7割以上のワンちゃんが、ちょっと特別なごはんを味わうクリスマスを迎えていることになります。 ケーキだけでなくワンちゃん向けのクリスマスオードブルを提供するショップも増えてきており、こうしたご馳走を用意するケースも増加傾向にあるのでしょう。 しかし、普段と違うごはんをいきなり与えるとお腹を壊してしまうワンちゃんや、食事に制限があるワンちゃんも少なくないため、やはり「いつものごはんをちょっと豪華にしてあげる」という方法が現実的な家庭も多いようです。…

  • ニュース
 

愛犬とクリスマスを楽しもう! 〜ブッチケーキでハッピークリスマス♪〜

12月のイベントと言えば「クリスマス」ですよね!街にはイルミネーションが輝きクリスマスソングが流れて、子どもも大人もワクワクするイベントの1つではないでしょうか。 そんな楽しいイベントを愛犬と一緒に楽しめる、ブッチを使ったごちそうレシピをご紹介いたします!   ちょっと真面目に調べてみた!「クリスマス」って何の日? 「クリスマスは何の日?」との問いに、イエス・キリストの誕生日と答える方が多いのではないでしょうか。しかし、正確には誕生日ではなく「イエスの誕生を祝う日」とされています。 新約聖書(福音書)では、イエス・キリストの生誕については「ユダヤの町ベツレヘムの馬小屋で降誕した」と記載されているだけで、具体的にいつ生まれたのかは示されていないんです。クリスマスをイエス・キリストの誕生日と思っていた方からすると驚きの事実ですね! そのため、現在でもクリスマスは「キリストの誕生日」ではなく、「キリストの生誕をお祝いする日(降誕祭)」という位置づけになっており、12月25日のクリスマスは4世紀頃に行われていた生誕祭が習慣化して残ったと言われています。 クリスマスの由来やその意味には、起源となっているヨーロッパの歴史がギッシリ詰まっています。1年の締め括りにあるイベントとして存分に楽しみつつ、深堀して様々な知識に触れてみるのも楽しいかもしれないですね! それでは、まじめな話はこのくらいにして… ここからは、ブッチで楽しむクリスマスのブッチケーキを作ってみましょう♪ クリスマスに作ろう♪ブッチケーキの作り方 【材料】 ・サツマイモ 適量(小ぶりのもの1個) ・ジャガイモ 適量(小ぶりのもの1個) ・ブッチ ・ヨーグルト(水切りをしたもの) ・いちご(お飾り用)   【作り方】 1:サツマイモとジャガイモは茹でてから潰して裏ごしします。 ブッチスタッフは、裏ごし器の代わりにザルを使いました。 2:2枚のラップを用意します。 ラップとラップの間に裏ごししたサツマイモを挟み、めん棒などで薄く伸ばします。(均一の厚さになるようにし、形は長方形にします) 3:クッキングシートの上に②で伸ばしたサツマイモ、ジャガイモ、細切りにしたブッチの順番に載せて、 シートごとクルクルっと巻きます。…

  • ごはん / フード
  • スタッフコラム
  • レシピ
 

日常生活でできる筋トレ!愛犬の筋力低下を防いで健康維持を

    私たち人間と同じように、ワンちゃんの健康維持のために筋トレはとても効果的です。 筋トレと聞くとハードなトレーニングを想像してしまうかもしれませんが、日常生活に簡単に取り入れられるものもあるのをご存じですか? 普段からしっかり筋トレをすることで、シニアになってから筋力低下を予防できます。 そこで今回は、鍛えるべき筋肉についてや、おすすめの筋トレ方法などを紹介します。 愛犬のこれからの生活をよりよいものにするため、毎日コツコツ頑張りましょう!   筋トレが必要な理由   ワンちゃんも年齢を重ねると体力や筋力が衰えていくもの。 さらに筋力をあまり使わない生活していると関節の曲げ伸ばしがうまくできなくなり、四本足で立っていることも辛くなってきてしまいます。 体力や筋力が落ちると体を動かす機会も減り、さらに衰えが加速してしまうのです。 しかし、普段から筋肉を鍛えていれば、シニアになってからも自分の体を支えることが楽になります。 転んだり、ごはんを詰まらせるなどの、思わぬケガを予防することにもつながるのです。 また、体を動かす機会が減ってしまうと、エネルギーが消費されず肥満になってしまうことも。 筋トレによって筋肉量を増やせば、ワンちゃんの基礎代謝が上がり、太りにくい体質になりますよ。 過度な肥満は糖尿病のリスクも高めるので、体を動かせるパピーや成犬時から筋トレを習慣化していきましょう。   鍛えるべき部位と筋トレ方法   筋肉は体を動かすために欠かせません。 ワンちゃんがスムーズに体を動かすことができるよう、筋力を落とさないよう注意が必要です。 しかしワンちゃんの場合、どの部分を重点的に鍛えればいいのでしょうか。 ここではワンちゃんの筋トレで鍛える部位と、効果的な筋トレを解説します。…

  • 健康
  • 暮らし
  • 犬のコラム
 

ワンちゃんはどうしてため息をつくの?その原因を徹底解説

  家でくつろいでいる時や散歩から帰ってきた時などに、愛犬が「フゥ・・・」「クゥ~ン」とため息をついているのを耳にしたことはありませんか? じつはワンちゃんのため息には、さまざまな感情が表されているんです。 ですが一方で、まれに体調不良によることも。 今回はワンちゃんのため息の理由や病気の前触れに気づくポイント、ため息をついているワンちゃんに対して気をつけたいことをまとめました。 「最近愛犬がため息をついているな」と感じる飼い主さんは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。   ため息の理由   ワンちゃんがため息をつくと「疲れている?」「気分が悪いの?」と心配になってしまいますよね。 まずは、ワンちゃんがため息をつく理由について詳しくみていきましょう。   リラックスしている ワンちゃんのため息には、ワンちゃん自身にプラスに作用するものがあります。 それはリラックスしたり満足している時に出るため息です。 たとえば、散歩から帰っていつもの寝床についた時や、食後に体の筋肉の緊張が解け満足気なため息をつくことがあります。 眠くなってぼんやりとしている時に穏やかな表情で深い息をしている時は、邪魔をせずリラックスしている状況を堪能させてあげてくださいね。   ストレスが溜まっている ワンちゃんも人間と同じように、がっかりした時や落ち込んだ時にため息をつくことがあります。 この場合のため息はネガティブな気持ちを忘れようとするためのもの。 自分で気持ちをコントロールする意味のあるため息なんです。 上記で述べたリラックスしている時のため息との違いは、ため息を吐く長さと体の筋肉の状態です。 不快な時にため息をつく時は「フッ」「フンッ」と短く息を吐きます。 体の筋肉も緊張状態にあり、リラックスしている状態とは全く違いますので、毎日一緒に過ごしている飼い主さんならすぐに見分けがつくでしょう。…

  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識

ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

上へ戻る