フードローテーションや失敗談など!今時のペットフード事情を調査【ニュース】
愛犬愛猫の体を作る食事。 フードにはこだわりたいという飼い主さんも多いでしょう。 我が子の好みはもちろん、体質に合ったフードを食べてもらいたいですよね。 そこで今回は、飼い主さん555人を対象に行われた「ペットフードに関するアンケート調査」の結果を見ていきましょう。 フード選びでは安全・健康を重視 まず「ペットフードを選ぶときに重視していること」を尋ねました。 最も多かった回答は「原材料」(16.0%)。 次いで「栄養面」(15.8%)、「食べっぷり」(12.5%)、「対象年齢」(11.7%)、「値段」(10.8%)が続きました。 「原材料」や「栄養面」を重要視する方が30%を超えており、安全性や健康にこだわる飼い主さんが多いことが分かります。 原材料にどんな食材が使われているか、何が多く入っているのかなどを気にする方もは多いようです。 フードローテーション実施派はまだ少数 皆さんはフードローテーションをご存知でしょうか? アレルギーや栄養の偏りなどのリスクを回避し、食事への関心を高めるなどのメリットがあることで近年注目されているフードの与え方ですが、どのくらい浸透しているのでしょうか。 アンケートによると「実施している」と回答した方は17.4%に留まり、「実施していない」が82.6%と圧倒的多数となりました。 次に、フードローテーションを行っている飼い主さんにその頻度を尋ねたところ、「1か月以内」(33.3%)、「1~2か月」(30.8%)、「2~3か月」(23.1%)の順という結果に。 フードローテーションに取り組んでいる方の内、8割以上が3ヵ月以内での変更をしていることが分かります。 また、1ヵ月以内が最も多かったことから、フード1袋ごとにローテーションをしている飼い主さんも多いのかもしれません。 さらに、何種類をローテーションしているかについては「3種類」(38.5%)、「2種類」(35.9%)が多数を占めています。 7割以上の方が2~3種類をローテーションしていることが分かりました。 「フードローテーションを行っている理由」については、「食べ飽きずに、アレルギーが増えないように」、「食べ飽きずに、栄養が偏ることを防ぐため」といった回答が多く見られました。…
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