犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

成功しやすいケースとは?ワンちゃんネコちゃんの同居は慎重に

  昔からある映画やアニメの世界では、ワンちゃんとネコちゃんは仲が悪く描かれているものが多く見られます。 それによって不仲なイメージを持たれている方も多いかもしれません。 しかし実際にはとても仲良く暮らしている子たちや、お互い干渉しすぎず上手に暮らしている子たちがいます。 異なる種であっても、一緒に生活できたら嬉しいですよね。 そこでこの記事では、ワンちゃんとネコちゃんを同居させることが可能なのか、同居を成功させるコツや、同居させた際のお悩み解決法などを紹介します。   ワンちゃんとネコちゃんは同居可能?     まず念頭に置いておきたいのは、ワンちゃんとネコちゃんが同居ができるかどうかは、その子たちの性格や相性によるところが大きいということです。 もちろん、お互いに心許し合える家族になれる子たちもいますが、皆さんの愛犬愛猫が必ずしもそうなれるとは限りません。 過度な期待は禁物です。 ワンちゃんとネコちゃんの年齢差が大きい場合や、性別が異なる組み合わせであれば仲良くなる可能性はあるかもしれません。 新入りがまだ子どもの場合はほかの生き物に対する抵抗感や警戒心が少ないため、先住犬・猫に慣れやすいと言われています。 同居については、性格を考慮しその子たちが幸せで安全な生活ができるかをしっかりと考えた上で、慎重に検討しましょう。 相性が悪い場合には、生活する部屋を分ける必要もあるかもしれません。 自身の環境でそういった対応ができるのか、あらかじめ家族でしっかり考えてからお迎えをすることをおすすめします。 また、成犬成猫がパピーや子猫を攻撃するという例もあるため、お迎えしたばかりは家で見守ったり、新入りをケージに入れるなどして細心の注意を払いましょう。 最悪の場合には、怪我をしたり命を落とすケースもあることを、飼い主さんは心得ておかなくてはいけません。   同居が成功しやすいケース   ワンちゃんとネコちゃんは別の生き物で、習性や性格が異なります。 体の大きさや匂いも違う生物に対して、警戒をするのは当然ですよね。…

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パサつきが気になる?ワンちゃんの毛ヅヤが悪い原因と対策

  ワンちゃんのチャームポイントのひとつに挙げられるのが、体を覆うモフモフの被毛。 ツヤツヤとした毛並みはとっても魅力的ですよね。 ですが、ワンちゃんの状態によって毛ヅヤがなくなったり、パサつきが生じてしまうことも。 毛ヅヤが悪くなる原因とはいったい何なのでしょうか? 飼い主さんとしてはしっかり原因を把握して、改善してあげたいですよね。 そこで今回はワンちゃんの毛ヅヤが悪くなってしまう原因や、対策について解説します。   毛ヅヤが悪くなる原因   ワンちゃんの被毛は健康のバロメーターと言われるほど、皮膚や健康状態の影響を受けるとされています。 毛ヅヤがなくなりパサついている場合には体調面が心配ですよね。 まずは毛ヅヤが悪くなる主な原因を見ていきましょう。   栄養状態の悪化・偏り 毛ヅヤの良し悪しには、栄養状態が大きく関わってきます。 被毛は身体の末端なので栄養が不足したり偏っていたりすると末端まで届かず、毛がパサパサしてくることも。 十分に食事を摂れていない場合や、偏った食生活をしてしまうと、毛ヅヤが悪くなりやすいので注意が必要です。 また、何かしらの理由でワンちゃんの腸内環境が乱れている場合も考えられます。 腸内環境が乱れると身体全体の代謝が悪くなるため、被毛にも影響が及んでしまうのです。   老化によるもの ワンちゃんも私たちと同じように、年を重ねると皮膚が弾力を失い乾燥しやすくなります。 そのため被毛がパサパサになったり、中にはフケが出てしまうことも。 さらに加齢により新陳代謝が悪くなるので、被毛の伸びが悪くなり抜け毛も多くなり、毛の密度が薄くなる場合も。…

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ブッチ出展!「Pet博大阪2023」がインテックス大阪で開催【ニュース】

  11月3日(金・祝)~5日(日)に大阪のインテックス大阪で開催されるPet博。 私たちブッチジャパンの出展が決まりました!! インターペット東京で大人気だったフォトブースも設置予定です。 もちろんご試食もたっぷり準備していますので、ご来場の方はぜひ足を運んでくださいね。   「Pet博」とは? Pet博は「ペットは家族の一員」をコンセプトに開催される、ペットとペットファンのための参加・体験型イベント。 最近では当たり前になってきましたが、ペット同伴で入場できるイベントを日本で初めて開催したのがPet博なのです。 会場ではワンちゃんはもちろん、ネコちゃんや小動物、爬虫類などさまざまなペット関連グッズが展示・販売されます。 さらに保護犬・保護猫の譲渡会やしつけ教室、ふれあい動物園といったコーナーも予定されていますよ。   ブッチジャパンが出展! ブッチは、会場内どこからでも確認できる中央の大きな柱のすぐ側に出展します! 通路を挟んで2カ所に分かれたブース配置になっていますが、どちらでも試食・ご購入いただけるので空いている方へお越しください。 もちろん「ブッチといえば豪快な試食」ですよね(^^) 今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています! ペットトイやクッションなどのオリジナルグッズも販売しますので、お楽しみに♪ さらに・・・ これまでに制作したブッチグッズを集めたフォトブースを設置します♪ 非売品の巨大ブッチクッションや、リュックを使って、ぜひ愛犬のかわいいお写真を撮影してくださいね! 大きなベンチを用意しているので、大型犬の子もバッチリ撮影できますよ∪・ω・∪   試食について 試食用にカットしたブッチは、カップに小分けにした状態でお渡しいたします。…

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与え方や注意点を解説!ワンちゃんはじゃがいもを食べられる?

  ポテトサラダや肉じゃが、ポテトチップスなど、私たちにとって身近な食材であるじゃがいも。 じゃがいもはおいしく、人間にとって栄養価の高い食品ですが、私たちが口にするすべての食べ物がワンちゃんにとって安全だとは限りません。 今回は、ワンちゃんにじゃがいもを与えても良いのか、与え方や注意点、アレルギーなどについて解説します。   じゃがいもはワンちゃんに与えても大丈夫?     じゃがいもを愛犬に与えることは問題がない、というイメージを持っている方は多いでしょう。 実際、ワンちゃんはじゃがいもを食べることができるのでしょうか?   じゃがいもは与えてもOK じゃがいもはワンちゃんも食べることができるか否か。 その答えは「場合による」です。 じゃがいもには、ビタミンB6、C、マグネシウム、鉄、カルシウム、カリウムなどのミネラルなど、ワンちゃんが必要とする多くのビタミンや栄養素が含まれているため、ワンちゃんが摂取することは有益であり、与えること自体に問題はありません。 ただし、じゃがいもは、適切な調理をしなかったり、食べさせ過ぎたりすると、愛犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。 与える際は以下のことに注意してください。   有毒物質に注意 じゃがいもには「ソラニン」と「チャコニン」という天然毒素が含まれているため、これを絶対に取り除かなければなりません。 この「ソラニン」と「チャコニン」は、加熱処理をしても完全に無毒化することはできません。 これらの成分をワンちゃんが摂取すると、中毒症状を起こし、嘔吐や下痢、摂取量によっては意識障害、痙攣、呼吸困難など、ひどい時は死に至る危険性もありますので必ず注意が必要です。 まず調理をする前にじゃがいもの皮をチェックしてください。 皮が緑色をしている場合は「ソラニン」と「チャコニン」が含まれていることを意味しますので避けましょう。 また、じゃがいもの芽(芽とその芽の根元)にも、「ソラニン」と「チャコニン」が多く含まれ、取り除いても危険性が残るため、芽の出ていないものを選ぶことが肝心です。…

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平均はどれくらい?ワンちゃんの食費に関するアンケート結果【ニュース】

  物価が高騰する今、ワンちゃんに関する出費についてどの程度が普通なのか、気にする飼い主さんも多いのではないでしょうか。 なかでも日々必ずかかる食費は、出費の中でも大きな割合を占めています。 主食となるドッグフードの他に、トッピングとしてプラスしている副食やおやつなど、ついつい愛犬のためにと買ってしまいますよね。 そこで今回は、なかなか聞けないワンちゃんの食費について、最新のアンケート結果を紹介します。   平均は1カ月で7,807円 小型犬、中型犬、大型犬それぞれの飼い主さんにアンケートした結果、全種合わせた平均では1カ月あたりの食費が7,807円となりました。 1年では93,684円、平均的な一生なら138万2,776円になる計算です。 これを体型別で分析すると、小型犬は1カ月あたり6,107円と最も低く、中型犬では7,119円でした。 大型犬では10,195円で、最も低い小型犬の約1.67倍にもなります。 その差は月額で4,000円近くもあり、やはり体の大きさによって食費がかかることが明らかになりました。   主食は平均で5,130円 続いて食費の内、主食代だけに絞って見ていきましょう。 全体での平均は、1カ月あたり5,130円という結果になりました。 2,000~3,000円未満が最多回答域ですが、3,000~4,000円未満、4,000~5,000円未満、5,000~6,000円未満も並んで多く、平均は5,000円強となりました。 小型犬では1カ月平均3,897円、中型犬では4,533円、大型犬は6,960円です。 主食だけで見ると、小型犬と大型犬の差は3,000円程度であることが分かりました。   フードは依然ドライタイプが最多 主食であるフードは、皆さんどんなタイプを与えているのでしょうか。 全体では「ドライタイプ」が全体の71%と最も多く、平均額は1カ月あたり3,878円でした。 次いで多いのが「半生タイプ」の13%で費用は1カ月平均4,099円、3位は「ウェットタイプ」の8%で平均5,284円という結果に。 「手づくり」派は5%に留まりましたが、1カ月の平均は5,159円です。…

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なかなか気づきにくい?ワンちゃんの発熱のサインとは

  皆さんは愛犬が発熱していることに気が付いたことはありますか? ワンちゃんは私たち人間よりも体温が高く、触れると平熱時でも温かく感じるため、発熱に気付きにくいと言われています。 だからこそ小さなサインを見逃さずに、出来るだけ早い段階で愛犬の不良に気付いてあげたいですよね。 そこで今回は、ワンちゃんが発熱した時に見られる行動や様子、そして発熱した時の対処法を紹介します。   愛犬の平熱を知ろう   体温の高いワンちゃんですが、その平熱はどれくらいなのでしょうか。 また、人間と同じように個体差があるため、愛犬の平熱を知っておくことも大切です。 自宅での体温の測り方もお伝えします。   体の大きさによって平熱が異なる ワンちゃんの平熱は、だいたい37.8度~39.3度とされています。 40.5度以上になってしまうと発熱の状態と言えるでしょう。 恒温動物は体温が体の大きさに反比例し、体が小さいほど体温は高く、体が大きいほど体温は低くなるため、ワンちゃんでも小型犬の方が大型犬より体温が高い傾向があります。 体が大きな動物の方がエネルギーの効率が良く体内が冷えにくいので、低い体温でも温度を維持できるからです。 ただし個体差があるので、飼い主さんは愛犬が元気な時に体温測定をして、平熱を把握しておくといいでしょう。   体温の測り方 愛犬の平熱を知っておくために、元気な時に熱を測って平熱を把握するようにしましょう。 ワンちゃん用の体温計は、肛門に挿入して測るものと、耳の中に差し込んで非接触で測れるタイプがあります。 肛門からの測定が最も正確とされていますが、ワンちゃんが嫌がる場合には耳での測定が有効です。 肛門で測定する場合には、しっぽを持ち上げて体温計を挿入し直腸の温度を測ります。 この時、無理に押し込んだりせず、粘膜を傷つけないように注意してください。…

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テレビやYouTubeで注目度アップ!保護犬のお迎えに約7割が関心あり【ニュース】

  近年では動物愛護への関心が高まり、保護犬や保護猫にも注目が集まっています。 新たにお迎えするなら保護犬を、と考えている方も多いのではないでしょうか。 その一方で保護されたワンちゃんゆえの難しさ、デリケートな問題などを不安に思われる面もあるでしょう。 そこで今回は保護犬の迎え入れに関する意識調査の結果を紹介します。   保護犬の迎え入れ、全体の3分の2が関心あり   まず、保護犬の迎え入れに関心があるか尋ねたところ、「関心がある」との回答が66%と全体の約7割に及びました。 この数字からも分かるように、保護犬への関心は非常に高くなっていることが伺えます。 一方で「現在保護犬を飼っている」という方は3%に留まりました。     関心があるとした人に、そのきっかけを尋ねると、最も多いのは「テレビ」の515件(69%)で、2位が「YouTube」の161件(22%)、3位は「Twitter」の139件(19%)でした。 とくにテレビの影響が大きく、2位のYouTubeとあわせると、動画メディアの強さが光っています。 以下4位は「Instagram」の101件(14%)、5位に「親族や知人の紹介」の97件(13%)、6位「ペットのイベント」の83件(11%)、7位「Facebook」60件(8%)などとなりました。     続いて、保護犬の迎え入れには関心がないとした人を対象に、お迎え先をどう考えているかを尋ねました。 すると最も多かったのは「ペットショップ」が55%で、半数以上という結果に。 次いで「ブリーダー」が37%となりました。 「その他」の8%では、友人や知人からの譲り受けを望む人が多くみられました。   保護犬への不安は「なついてくれるか」  …

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愛犬とキャンプへ!注意点やおすすめグッズを紹介

  山や森などの自然豊かな場所では、爽やかな空気や新鮮な土の匂い、豊かな緑の中で心地よい風を感じ、水のせせらぎの音などに触れることができ、精神的・身体的にリラックスすることが出来ますよね。 そのため、愛犬と一緒に自然を満喫できるキャンプに行ってみたいと考える方も多いかと思います。 しかし愛犬とキャンプへ行く際には、楽しい思い出とするために事前準備と現地で注意を払うことが必要です。 今回はキャンプに愛犬を連れて行く際の注意点やおすすめグッズなどを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。   ワンちゃんとキャンプに行こう     ワンちゃんも、私たち人間と同じように自然に触れることが癒やしになります。 とくに都会で暮らすワンちゃんにとって、自然と触れ合うことは本能を刺激し、健康に良い影響をもたらします。 自然の中での探索は、視覚・嗅覚・触覚などの五感をフルに使い、普段の環境では得られない喜びを感じるもの。 ストレスの発散、脳や体のトレーニング、そして森林浴で心身を癒やす効果など、多くのメリットがあります。 また大自然の中では本能的に群れとしての行動をとろうとするため、飼い主さんとの絆がより深まるともいわれています。 普段お留守番することの多い愛犬、自然環境の少ない地域で暮らしている愛犬も、キャンプに連れて行ってあげてはいかがでしょう。   キャンプ場の選び方     ワンちゃんと一緒にキャンプに行く際には、ペットフレンドリーなキャンプ場を選ぶと良いでしょう。 ペットフレンドリーなキャンプ場は近年増えており、ワンちゃんと一緒に滞在できる環境を提供しています。 脱走防止フェンスやドッグランが設置されていることも多いため、他のキャンパーさんに迷惑をかけたりする心配もなく、愛犬をリードフリーで遊ばせることができますよ。 散歩用のトレイル(森林や原野などにある遊歩道や登山道のこと)があることも多いので、安心して自然を楽しめます。 しかしどのようなキャンプ場でも、まず事前にキャンプ場のウェブサイトや問い合わせ先から、ペット受け入れに関するポリシーやルールを確認しておきましょう。  …

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秋の味覚!ワンちゃんにさんまを食べさせてもいい?

  秋に食卓に並ぶ旬の魚と言えば、さんま(秋刀魚)。 さんまを焼くおいしそうな香りに誘われ、ワンちゃんに「ちょうだい」と催促されることもありますよね。 旬のおいしい魚を愛犬と共有したいと思いながらも、ワンちゃんに与えていいものか判断が付かないという飼い主さんもいるのではないでしょうか。 そこで今回は、秋の味覚さんまをワンちゃんに食べさせても大丈夫なのか、栄養効果や与え方、与える際の注意点などを紹介します。   さんまはワンちゃんが食べられる魚     秋には脂がのっておいしいさんまは、ワンちゃんにとって中毒症状を起こすような成分は含まれていないため、基本的には与えて問題はありません。 旬の季節ならスーパーなどで加工されていない丸ごとのさんまを購入することができるので、ワンちゃんにも与えやすいですよね。 さらに、さんまにはワンちゃんにとって必要な栄養素が豊富に含まれているので、愛犬の健康サポート効果もありますよ。 ただし、この後紹介するように与え方には注意してくださいね。   さんまの栄養     動物性タンパク質はもちろんのこと、さんまはとっても栄養豊富。 ワンちゃんの健康維持に欠かせない栄養も含まれているので、いくつかピックアップして見ていきましょう。 ・オメガ-3脂肪酸(EPA エイコサペンタエン酸、DHA ドコサヘキサエン酸):皮膚や被毛の健康維持、抗酸化作用など ・たんぱく質:筋肉や臓器など体を構成する要素、自己免疫力を高める ・カルシウム:骨や歯の健康に関与、心臓や筋肉の収縮力・抵抗力を高める、神経の鎮静作用など ・ビタミンD:カルシウムやリンの吸収を促す…

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愛しの鼻ぺちゃ犬!フレンチ・ブルドッグの魅力とは

  フレンチ・ブルドッグは、19世紀末にフランスで誕生した小型の犬種で、その個性的な容姿と愛らしい性格から日本でも人気を集めています。 米国のポップ・シンガー、レディー・ガガの愛犬としても有名ですよね。 コンパクトな体格、平らでユニークだけど可愛らしい顔、「バット(コウモリ)・イヤー」と呼ばれる大きな立ち耳と、魅力的な大きな目が特徴です。 本記事では、フレンチ・ブルドッグの歴史や性格、飼う際の注意点、そして相性の良い飼い主さんについて詳しくご紹介します。   フレンチ・ブルドッグってどんな犬?     フレンチ・ブルドッグは、19世紀末のヨーロッパで誕生した犬種です。 その歴史は、イングリッシュ・ブルドッグという犬種が先祖犬と言われています。 当時、イングランドではブルドッグが、闘犬や牛を牽引するための労働犬として飼育されていました。 しかし、これらの用途のために飼育されるブルドッグは大型であり、顔つきも強面でした。 産業革命による都市化の進展とともに、ブルドッグは小型化されるようになります。 イギリスで改良された小型のブルドッグがフランスに持ち込まれると、フランスの愛犬家たちによって小型で魅力的な愛玩犬に改良させながら繁殖が進み、この過程で現在のようなフレンチ・ブルドッグの特徴的な外見と性格が形作られました。 そして、そのユニークな風貌と愛くるしさから人気に火がつき、フランスのブルドッグ「フレンチ・ブルドッグ」として世界中に広まっていったのです。   フレンチ・ブルドッグの性格     フレンチ・ブルドッグは社交的で陽気な性格が特徴です。 家族との絆を大切にし、飼い主に対しては深い愛情を示します。 穏やかで人懐っこい性格から、子どもや他のワンちゃんとも友好的に接することができます。 明るくユーモアのある仕草で、飼い主さんを和ませてくれるでしょう。 小型犬ながらエネルギッシュで、遊びや散歩が大好きですが、寝ることも好きで、比較的多くの時間を寝て過ごすことも。…

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ここ掘れワンワン?穴掘り行動の理由や対処法とは

  ワンちゃんが穴掘りをする姿を目にしたことはありませんか? 散歩中や庭といった屋外だけでなく、ベッドやソファに穴を掘るような行動をとるワンちゃんもよくいまよね。 ではどうしてワンちゃんは穴掘りを繰り返すのでしょうか? 今回はワンちゃんが穴掘りをする理由や、対処法を紹介します。   ワンちゃんが穴掘りをする理由   屋外では泥だらけになってしまったり室内では家具を傷つけてしまうため、飼い主さんとしては困った行動に感じるかもしれませんが、じつはワンちゃんの穴掘りにはさまざまな理由が隠されているのです。 ここではその一部を紹介します。   巣穴作りとしての行動 ワンちゃんが寝る前にクッションやベッドをホリホリする行動はよく見られるものでしょう。 これはワンちゃんが本能的に行うものです。 イヌ科の動物はもともと巣穴を掘って生活していました。 そのためワンちゃんは寝床をホリホリして、巣穴を整えているつもりになっているのです。 しかし寝床の穴掘り行動ばかりを続けて寝ようとしない場合は、寝床に不満がある場合も。 寝床が固すぎたり柔らかすぎたり、あるいは敷物の素材が気に入らないのかもしれません。 もしくは環境が寒かったり暑かったりして、落ち着けない可能性もあります。   食べ物を隠す行動 おやつをあげてもすぐには食べず、自分のベッドなどにおやつを隠したり、中には本当に庭に穴を掘っておやつを隠すワンちゃんがいます。 これは群れでシカなどの大きな獲物を狩った時に、食べきれない分を土に埋めて隠していた習性の名残です。 野生ではいつでも餌にありつけるわけではないので、土に残った食料を埋めて蓄えていたのです。 ワンちゃんはこの習性から、冷たくなったり腐ったりした肉などでも食べてしまうことがあります。…

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小型犬が最も支出が多い?大きさ別の一生にかかる費用とは【ニュース】

  ワンちゃんが大好きで一緒に暮らしたい、また新たな子をお迎えしたいといった思いを抱いている愛犬家さんにとって、費用の問題は気にかかるところではないでしょうか。 実際のところワンちゃんの一生にどれくらいのお金が必要なのかを知りたいけれど人には聞きづらい……というもやもやを抱えている方もいるかもしれません。 そこで今回は、小型犬の飼い主さん500人、中型犬の飼い主さん500人、大型犬の飼い主さん409人に聞いた、「ワンちゃんの一生にかかるお金」についてのアンケート結果を紹介します。   全体平均は約388万円   調査の結果、ワンちゃんの一生にかかる費用合計は、全種平均で388万2,754円でした。 体型サイズ別にみると、小型犬は365万1,586円、中型犬がやや低く347万1,156円、大型犬は452万5,566円という結果に。 最も低い中型犬と大型犬の差は105万4,410円と、100万円を超えています。 出費項目別では、全種平均の場合、食費が最も多い138万2,776円で、これに次ぐのが消耗品・雑貨の109万173円でした。 3位は医療費の79万3,905円、以下ペットサロン代や初期費用が20万円強で続きます。 食費はやはり体型が大きくなるほど増す傾向にあり、小型犬は108万1,672円ですが、中型犬で126万917円に増加、大型犬になると180万5,738円にのぼりました。 小型犬の場合、ペットサロン代がどのタイプよりも高く、34万5,812円という結果に。 また、消耗品・雑貨も107万1,753円と高めでした。 大型犬は食費のほか、消耗品・雑貨の123万3,640円や、医療費の90万5,418円でも、他のタイプより費用がかかっています。   小型犬は環境整備面の費用が高め?   さらにより細かな内訳を一生と月平均で見ていくと、トイレ周りにかかる費用は、全種平均が一生で57万6,171円、1カ月あたりでは3,253円かかることが分かりました。 小型犬の場合、平均に近い55万7,397円が一生の平均値、1カ月では3,147円になります。 中型犬は最も安く、一生で52万910円、月あたり2,941円。 大型犬は一生で65万30円、1カ月あたり3,670円となっています。    …

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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