犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

新着コラム

 

愛犬にヨーグルトって?メリット・デメリットや注意点を知ろう

  ヨーグルトは、人間の腸の健康をサポートすることで知られるおいしい食品です。 高いプロバイオティクス(善玉菌)効果があり、整腸や免疫システムの向上が期待できます。 そのため愛犬の健康のために、ヨーグルトを与えたいと考えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。 ヨーグルトは人間にとって健康的な食品ですが、ワンちゃんにとってもメリットがあるのか気になるところですよね。 そこで今回は、ワンちゃんにヨーグルトを与えても大丈夫なのか、メリット・デメリット、また与え方や注意点を紹介します。   ワンちゃんにヨーグルトを与えても大丈夫?   結果からお伝えすると、ワンちゃんはヨーグルトを食べることができます。 ヨーグルトの原材料である牛乳には「乳糖(ラクトース)」が含まれています。 この乳糖の分解酵素を「ラクターゼ」と言いますが、パピーの頃はラクターゼがあるためミルクを飲んでも下痢を起こすことはあまりありません。 しかし、離乳期を過ぎるとラクターゼが減少するため、成犬になると乳糖によってお腹を壊しやすくなる可能性があります。 しかしヨーグルトは乳糖が発酵の過程で分解され減少するので、成犬でも下痢や嘔吐などの副作用を引き起こす可能性は低く、ワンちゃんも安心してヨーグルト食べることができます。 市販製品を与えても良いですが、カロリーの高い加糖や人工甘味料が入っているものではなく「無糖」を選びましょう。 またヨーグルトはメーカーによって、使用しているプロバイオティクス(菌)の種類が異なります。 便の状態や体調の変化に注意し、愛犬に合う製品を選ぶと良いでしょう。   ヨーグルトを与えるメリット     ここでは、ヨーグルトがワンちゃんに与えるメリットを紹介します。   プロバイオティクスの効果 ワンちゃんの免疫システムの70%は腸の中にあります。…

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動物病院の利用に関するアンケート!お悩み1位は待ち時間【ニュース】

  飼い主さんにとって、愛犬・愛猫が健康で過ごせることはなにものにも代えがたいことですよね。 この時期は特に、狂犬病の予防接種やフィラリアやノミ・ダニの予防薬、ワクチン接種などで動物病院へ足を運ぶ飼い主さんも多いはず。 定期的な健康診断以外でも、日常のケアや食事などで不安や悩みなどもあるかと思います。 今回は、ペットの健康と動物病院利用に関する最新のアンケートから、飼い主さん達が抱えるお悩みをご紹介します。   通院に苦労する飼い主さんが過半数   まず、ワンちゃん・ネコちゃんを動物病院に連れて行くのに、苦労したことがあるかどうか、それぞれ尋ねました。 すると、ワンちゃんの飼い主さん273人では、「はい」が54.6%、「いいえ」は39.6%、「わからない/連れて行ったことがない」が5.9%でした。 また、ネコちゃんの飼い主さん208人の場合、「はい」はさらに多い57.2%、「いいえ」が33.7%で、「わからない/連れて行ったことがない」は9.1%になっています。 ワンちゃん・ネコちゃんとも、通院に苦労した経験のある飼い主さんが半数以上となり、とくにネコちゃんでは6割弱にのぼっていました。 ワンちゃんとネコちゃんの両方を飼っている飼い主さん59人に同様の質問をしたところ、「はい」は81.4%、「いいえ」が16.9%、「わからない/連れて行ったことがない」は1.7%だったと報告されています。 こちらになると、通院の困難さが8割超で感じられており、より飼い主さんたちの苦労が伺えます。   病院を嫌がる傾向にあるのは「ネコちゃん」   続いて、動物病院を受診したことがあるワンちゃん・ネコちゃんの飼い主さん519人を対象に、その子が動物病院を嫌がるかどうか尋ねました。 すると、ワンちゃんでは「はい」が52.1%、「いいえ」は41.9%で、嫌がる子が上回ったものの、差は10.2ポイントとなっていました。 一方、ネコちゃんでは「はい」が75.8%と全体の4分の3を超え、「いいえ」が21.6%と54.2ポイントもの差が開きました。 ワンちゃん・ネコちゃんの両方を飼っている飼い主さんでは、「はい」が82.8%、「いいえ」は13.8%、「わからない」が3.4%となっています。 これらから、ワンちゃんとネコちゃんでは、とくにネコちゃんの方が、動物病院を嫌がる傾向が強いと考えられました。   待ち時間が長い病院は困る!  …

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必要性を改めて知ろう!散歩後の足のお手入れしていますか?

  健康維持やストレス解消、社会性を身に付けるなどの理由から毎日の散歩は欠かせないものですね。 ワンちゃんは素足で地面を歩き砂や泥などで汚れるため、帰宅時には入室の前に足裏を洗ったり拭き上げているという飼い主さんが多いでしょう。 しかし、じつは室内を汚さない以外にも足裏を拭く理由があることをご存知でしょうか。 今回は足拭きの必要性はもちろん、ワンちゃんが足拭きを嫌がる理由、スムーズに足拭きを行うコツについて解説します。   散歩後の足拭き&足洗いの必要性     ワンちゃんの足は直接地面に触れるため、道路の排気ガスやほこり、泥などによる汚れなどを踏みながら歩いています。 そのまま家に入ってしまうと家の中や愛犬の生活環境が汚れてしまうので、足を清潔にしなければなりませんね。 路上や地面には汚れだけでなく、ワンちゃんの健康を脅かすものが潜んでいます。 愛犬と家族の健康を守るためにも、なぜ足拭き&足洗いが必要なのか次の理由をチェックしておきましょう。   感染症予防 道路などはワンちゃんだけでなく野生動物や鳥などの排泄物のほか、人がトイレに入った靴で歩いている場所でもあります。 さらに水たまりや土壌の中には、菌やウイルスが潜んでいます。 これらがワンちゃんの足の裏に付着し舐めてしまった場合、感染症などを引き起こす可能性も。 そのため、感染症を予防するという面で足を清潔にすることはとても重要です。   怪我や虫などのチェック 散歩中に靴を履かない子の場合、地面に落ちているプラスチックやガラスの破片、尖った石などを踏んで足の裏を傷つけてしまうこともあります。 また、夏場に傷がないのに痛がる場合は、高温になったアスファルトで火傷をしている可能性も。 肉球の間に植物や木材の棘が刺さっていたり、小石や植物の種、虫が挟まっていたりすることもあります。 足のお手入れが怪我をしていないかのチェックにもなりますよ。…

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東京23区内で比べました!ペット相談可物件が安い駅ランキング【ニュース】

  ワンちゃん・ネコちゃんと暮らしている飼い主さんにとって、ペット相談可の物件はありがたい存在です。 しかし、ペットが住める物件は家賃が高いイメージがありますよね。 部屋を借りるならできる限り家賃の安いお部屋に住みたいというのが正直なところですが、実際にはどうなのでしょうか? 今回は「ペット相談可物件が多く、家賃が安い駅ランキング(東京都23区)」を紹介していきます。   「ペット相談可物件」は年々増えている   最近では、社会全体でペットも「家族の一員」として認識されつつあります。 物件を貸す側も、このような社会のニーズをくみ取っていると考えられます。 実際に、LIFULL HOME’Sに掲載されていた一都三県の「ペット相談可物件」割合の月別推移は、2020年1月時点で14%だったのに対し、2022年12月では18.4%に。 3年間で約4.3%増加する結果となりました。     ペット相談可物件が増えてきているとはいえ、まだまだ一般的に普及しているとは言えないでしょう。 実際にペット相談可物件を探したことがある人に、「物件探しをしていて感じたこと」を聞いてみたところ、「物件数が少ない」、「家賃が高い」、「サイズや頭数に制限がある」という回答が並びました。 1位の「物件数が少ない」については圧倒的票数が集まっているため、飼い主さんのニーズを満たす物件は少ないことが伺えます。   ペット可の物件とそれ以外では平均家賃に1~3万円の差がある   東京都のペット相談可物件とそれ以外の物件の平均家賃を比較してみましょう。 単身者向け(5〜34㎡)では、ペット相談可以外の平均家賃が86,026円、ペット相談可物件は98,804円と12,778円高い結果に。 ファミリー向け(35〜100㎡)では、ペット相談可以外の平均家賃が176,175円に対してペット相談可物件は203,546円と、27,371円の差がでました。 やはりイメージ通りにペット相談可能物件は、総じて家賃が高い傾向にあることがわかります。…

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犬種や年齢によって違う?飼い主さんが意識している愛犬のケアとは【ニュース】

  愛犬の健康管理のため、体の状態や体調チェックを欠かさないという飼い主さんは多いでしょう。 自ら体調不良を訴えてはくれないため、出来るだけ早い段階で異変や変化に気付いてあげたいですよね。 愛犬の健康管理は私たちの責任と言えます。 そこで今回は、飼い主さんが愛犬にケアしてあげたい項目についてのアンケート結果をまとめました。 グラフで分かりやすく紹介します。   全体では約5人に1人が痒み、口腔ケアを意識している   飼い主さんがケアしたいと思っている項目について尋ねたところ、全体の統計では「痒み」の回答が最多で、次点で「口腔」が多い結果となりました。 痒みと口腔と回答した方がそれぞれ20%に近かったことから、約5人に1人が悩んでいることがわかりました。 その他の回答としては、「腸内」「関節」「瞳」「腎臓」がそれぞれ約10%に近い結果であり、ワンちゃんの見た目に現れやすい項目が選ばれたと推測できます。   痒みケアと口腔ケアを意識する飼い主さんには強い相関がある? 続いて飼い主さんがケアしたいと思っている項目間の相関関係について注目してみましょう。 例えば瞳ケアを意識している方は目元のケアも意識しやすいといった傾向があるようです。 複数回答で選んだ項目をグラフにまとめているので、見ていきましょう。           ケアしたい項目ごとの統計結果としては、痒みケアを意識している方は「口腔」を、口腔ケアを意識している方は「痒み」をそれぞれ最も意識していることが分かりました。 項目間の選択傾向には必ずしも関係があると断言することはできませんが、関係がある可能性を感じさせる結果となりました。 続いて腸内ケアを意識している方は「痒み」を最も意識し、関節ケアを意識している方は「口腔」を意識する傾向があります。…

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ワンちゃんと楽しくボール遊び!メリットや方法、注意点を詳しく解説

  何かを投げ、ワンちゃんが取りに行き、飼い主さんのもとに持ってくる遊びを「フェッチプレイ(Fech play)」と言います。 ほとんどのワンちゃんにとって、投げた物を取ってくることは本能的なことですが、実はフェッチプレイは飼い主さんと愛犬の双方に大きなメリットをもたらします。 そこで今回は、ワンちゃんと楽しく遊べるフェッチプレイの中でも、ボール遊びに着目し、メリットや方法、注意点を詳しく紹介します。   ボール遊びをするメリット     フェッチプレイはワンちゃんが思いきり走り回るので、良い運動となり健康維持に役立ちます。 とくに、跳ねて転がるボールは身近なおもちゃとして最も楽しめるアイテムと言えるでしょう。 動くボールを追うという行為はワンちゃんの狩猟本能を刺激するため、大好きな遊びのひとつであることが多いものです。 このボール遊びには、愛犬と飼い主さんにとって様々なメリットがありますので見ていきましょう。   幸せホルモンの分泌 ボール遊びの「ボールを見つける、走る、咥えて飼い主さんのところに持って行く」という一連の行動は、獲物を狩る行為に似ているため、ワンちゃんは達成感を感じることができます。 研究によると、ワンちゃんの脳は特定の刺激を受けると脳がα波になり、エンドルフィン(幸福感が得られるホルモン)を分泌しますが、その刺激のひとつが物を追いかける行為なのだそうです。 このホルモンによって自律神経のバランスを取り、免疫力を高めるという効果があるとされています。   飼い主との絆を深める ボール遊びは、飼い主さんと愛犬との絆を深める絶好の機会。 なぜなら、飼い主さんと愛犬がお互いに楽しく遊ぶことによって距離が縮まり、信頼関係を築くことができるからです。 愛犬が幸福を感じ飼い主さんを信頼していれば、留守番時などに問題行動を起こす可能性が低くなるでしょう。   愛犬の行動改善…

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おすすめコラム

 

重要なお知らせ<無期限の販売休止につきまして>

    ブッチ商品の製造を行うニュージーランドにて鳥インフルエンザが発生し、2024年12月2日付けにて輸入停止措置が農林水産省により決定されました。 弊社取り扱いのフード商品は3種類とも原材料にニュージーランド産のチキンを使用しているため、輸入停止の対象となっております。 輸入停止措置の解除までにどれ程の期間を要するのかは不透明で、商品の輸入再開の目処は立っておりません。   つきましては誠に勝手ながら、【無期限の販売休止】 とさせていただくこととなりました。 なお、定期便でご注文いただいておりましたお客様につきましては別途ご案内をしております通り、2025年3月20日(木)着分をもちまして「無期限の配送休止」とさせていただいております。   大切なご家族様のお食事として選んでいただいたにも関わらず、ご提供ができなくなりますことをスタッフ一同、謹んでお詫び申し上げます。   なお、誠に勝手ではございますが商品の配送終了に伴い、お電話でのお問い合わせ受付は【2025年3月31日(月)17:30をもって終了】とさせていただきます。 大変恐れ入りますが、4月以降は以下ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。   < ブッチ・ジャパン お問い合わせフォーム > https://www.butch-japan.jp/contact     このようなご案内をさせていただくこととなり大変心苦しい限りではございますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。 ご愛用の皆様には多大なるご迷惑をお掛け致しますことを、改めてお詫び申し上げます。  …

     

    ブッチの取り扱いを詳しく解説!丸ごと冷凍はNG?オススメの保存方法とは

    ペットフードといえば常温で保管できるカリカリのドライフードが主流ですが、ブッチは冷蔵商品。 そのため、はじめてお使いいただくお客様からは保存の仕方など取扱いについてお問い合わせをいただくことがあります。 そんな疑問を解決すべく、ブッチスタッフがブッチの保存や冷凍方法についてまとめました! はじめてブッチを購入された方はもちろん、ご愛用中の方にも改めて「ブッチをおいしく安全に保つ方法」をお伝えできればうれしいです。   ブッチは冷蔵保存が基本! 家族である愛犬・愛猫が口にするものであるからこそ、フードの保管にも気を配りたいですよね。 まずはブッチの基本的な保存について解説します!   開封前でも冷蔵保存 こだわりの製法で作られたブッチは人工保存料を含まないため、冷蔵帯での温度管理が欠かせません。 食品は時間の経過とともに品質が落ちてしまいますが、低温を維持することでその劣化を遅らせることができるのです。 そのためブッチは、ニュージーランドの工場で製造されてからお客様のもとへお届けするまで、徹底した冷蔵管理の下で輸入しています。 輸入の際には冷蔵機能が搭載されたコンテナで船に積まれるため、気温が高い赤道付近を通過しても影響はありません。 皆さんのお手元にはクール冷蔵便で配送しているので、未開封状態でも必ず冷蔵庫での保管をお願いします。   消費期限は開封前後で違う ブッチは未開封状態で冷蔵状態をキープしていれば、お届けからおおよそ4~5ヵ月程度、日持ちのする商品です。 具体的な日付は商品パッケージにそれぞれ記載しています。 人工保存料を含みませんが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといった天然由来の抗酸化作用のある栄養素によって半年ほどの保存が可能です。 しかし私たち人間の食品と同じように、一度開封してしまうと傷みやすくなるため日持ちがしません。 保存状態にもよるため、開封後は最大7日程度を目安に使い切るようにしてください。 カットした断面にブッチ専用のフレッシュキャップをはめこみ、写真のようにキャップを下に立てて保管いただくのがおすすめ。 キャップがない場合には、断面にラップを巻いて輪ゴムで留めてもOK! 空気やまな板、手に触れることで傷みやすくなるため、毎食必要な分だけをカットして使いましょう☆…

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    ブッチ給与量 計算フォーム【キャットフード(ブルー・レーベル用)】

    はじめに 食事の必要量(カロリー)は、年齢や運動量、またそのネコちゃん自身の体質によって異なります。 同じ量のご飯を食べても太りやすい人や太りにくい人がいるように、ネコちゃんにも1日に必要なカロリー量に個体差があるためです。 目安だけに頼らず、毎日の運動量や体調などをよく観察して、食事の量を調節してあげてください。 また、愛猫と積極的にふれあうことで、体型に変化がでていないか確認してみましょう。 体型の変化に合わせて食事の量を調整しやすくなるだけでなく、怪我や体調不良がないかなどに気づきやすくなります。   ブッチのみを食事として与える場合の給与量 ブッチのみを食事として与える場合は、下記の給与量ガイドラインをご参考ください。 [PDF] ブッチ給与量ガイドライン(キャットフード) ガイドラインはあくまで目安の数値です。 ネコちゃんの年齢/健康状態/運動量/体質などに合わせて、様子をみながら調整してください。   トッピングする際の給与量 下記のフォームに必要なデータを入力するだけで、他のフードにブッチをトッピングする際の給与量が算出できます。 お手元にブッチと一緒に与えるフードをご用意して、入力をお願いいたします。 また、下記フォームより算出される給与量はあくまで目安となります。 各フードメーカーによって定められている給与量・カロリー摂取目安や、ネコちゃんの健康状態や体質を参考に、適宜ご調整ください。 ※下記フォームは【ブルー・レーベル用(猫)】のフォームになります。 ワンちゃんにブッチを与える場合は、「計算フォーム【ドッグフード】」をご活用ください。   計算フォーム【ブルー・レーベル用(猫)】 愛猫の1日に必要カロリー: kcal(1日あたり)…

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    ブッチスタッフ考案!ブッチで薬を飲みやすくする方法

    皆さんの愛犬は薬を飲むのが得意ですか? スタッフの愛犬は、器用に薬だけペっと吐き出してしまうんです・・・ 最近はノミダニ駆除や、フィラリアの予防薬などでは、おやつ感覚で食べられるようにフレーバーがついているものもありますが、すべての薬が対応しているわけではないですよね。 そこで!薬嫌いな愛犬と暮らすスタッフが、ブッチを使って薬を飲ませる方法を考案しました! すべてのワンちゃんに効果があるとは言えないのですが・・・ とっても簡単にできるので、薬を飲ませるのに苦労している方にはオススメです♪ さっそく、薬の種類別にご紹介します!   錠剤の飲ませ方 ペットに処方される薬のなかで、一般的なのが錠剤。 残念ながら、錠剤をそのままペロリと飲みこんでくれるワンちゃんは少ないですよね。 ドライフードに混ぜて与えても残されてしまい、口に入れても吐き出されてしまう・・・ そんな経験をお持ちの飼い主さんも多いのではないでしょうか。 ブッチなら錠剤を忍ばせても、おやつ感覚で食べてもらうことができるかもしれません!   ■一口サイズのブッチに埋め込む ブッチはとても柔らかいので、一口サイズにカットしたブッチに錠剤を埋め込むことができます。 愛犬に与える際には、一口サイズのブッチをいくつか用意し、錠剤を入れていないものを先に手から食べさせてから、錠剤入りを差し出します。 錠剤入りのブッチを食べた直後にはまた、錠剤の入っていないものをいくつか食べさせて、しっかり飲みこませるようにしましょう。 「わんこそば」のようにテンポよくあげてくださいね♪ わんこだけに!(笑) 錠剤が大きい場合には、小さくカットしてから埋め込んでください。 愛犬にあまり気づかれないサイズにするのがポイントです。 錠剤をカットするのが難しい場合には、ジップロックなどの袋の中でナイフなどで割るのがオススメです。飛び散りも防止できますよ。 それでも難しい場合には、錠剤をカットする専用のハサミも販売されているので、ぜひ調べてみてくださいね。…

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    寒い季節もしっかり水分補給!~ブッチ×スープのほかほかレシピ~

    今年も寒~い季節がやってきました! 外に出ることが億劫になり、家の中にこもりがちになってしまう方も多いのではないでしょうか? 冬は空気が乾燥している上に、エアコンなどの暖房器具を使用することで、どこも空気はカラカラ。 私たちはもちろん、わんちゃんも気付かない間に、皮膚や粘膜、呼吸等によって、体内の水分が少しずつ減ってしまっているのです。 さらに、気温や湿度が低下すると、わんちゃんの飲水量は減少する傾向にあります。 わんちゃんだって、寒い日に冷たいお水は飲みたくないですよね。 特にシニアの子だと、のどの渇きに鈍感になってしまうため、冬になるとほとんどお水を飲まなくなるなんて子も・・・ でも、水分はとても重要なはたらきをしてくれる成分のひとつ。 水分が不足してしまうと、体内バランスが崩れたり、栄養が体全体に行き渡らなくなることも。 また、老廃物が排泄されにくくなり、最悪の場合、尿路結石や膀胱炎といった下部尿路疾患を引き起こす原因のひとつとなってしまうこもあるのです。 私たち人間は、寒い季節でも温かい飲み物やスープでおいしく水分を摂ることができますが、わんちゃんは自分でそういった工夫ができません。 そこで、水分含有量約70%のブッチを「スープ」と組み合わせることで、美味しくしっかり水分を摂っていただくメニューをご提案! かけるだけでの簡単アレンジなので、ぜひご愛犬のために試してみてくださいね!   ブラック・レーベル × ヤギミルク 気温が下がると腸のはたらきは低下しがち・・・ そこで、消化吸収にすぐれているヤギミルクでお腹にやさしく水分補給! ヤギミルクは、わんちゃんが飲んでも下痢を起こしにくく、カルシウムやビタミン類、タウリンも豊富に含まれている栄養満点な食品として、注目を浴びています。 ペットショップなどでも取扱われることが増えているようです。 作り方はとっても簡単! ブッチとヤギミルクのスープレシピ 作り方 1.粉末のヤギミルクを40~50℃のお湯に溶かします。…

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    ブッチ給与量 計算フォーム【ドッグフード】

    はじめに 食事の必要量(カロリー)は、年齢や運動量、またそのワンちゃん自身の体質によって異なります。 同じ量のご飯を食べても太りやすい人や太りにくい人がいるように、ワンちゃんにも1日に必要なカロリー量に個体差があるためです。 目安だけに頼らず、散歩等の運動量や体調などをよく観察して、食事の量を調節してあげてください。 また、愛犬と積極的にふれあうことで、体型に変化がでていないか確認してみましょう。 健康状態の維持を助けるだけではなく、愛犬との仲も深めることができます。 自分の愛犬の体型が痩せているか太っているかの確認方法については、ページ下部の「愛犬の体型をチェック!」をご参考ください。   ブッチのみを食事として与える場合の給与量 ブッチのみを食事として与える場合は、下記の給与量ガイドラインをご参考ください。 [PDF] ブッチ給与量ガイドライン ガイドラインはあくまで目安の数値です。 ご愛犬の年齢/健康状態/運動量/体質など、様子をみながら調整してください。   カロリーを基準にトッピングする際の給与量 下記のフォームに必要なデータを入力するだけで、ブッチをトッピングする際の給与量が算出できます。 お手元にブッチと一緒に与えるフードをご用意して、入力をお願いいたします。 また、下記フォームより算出される給与量はあくまで目安となります。 各フードメーカーによって定められている給与量・カロリー摂取目安や、愛犬の健康状態や体質を参考に、適宜ご調整ください。 ※下記フォームは【ドッグフード用】のフォームになります。 ネコちゃんにブルー・レーベルを与える場合は、「計算フォーム【ブルー・レーベル用(猫)】」をご活用ください。   計算フォーム 愛犬の1日に必要カロリー:…

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    ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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