ブッチには、日々たくさんのお問い合わせやご相談がお客様から寄せられます。
その中でもとくに多いのが、
「うんちが白っぽくなったけれど大丈夫?」
「ブッチにしてからうんちが固くなった気がする」
といった、うんちに関するもの。
じつは、食事をドライフードからブッチに切り替えると、うんちの状態も変わることが多いのです。
健康のバロメーターとも言われるうんちが普段と異なる色・形だと、飼い主さんも驚いてしまいますよね!
今回は食事をブッチに切り替えてから起こるうんちの変化について、ブッチの特徴と併せて紹介します。
ぜひ愛犬のうんちをチェックしてみてください♪
まず、ブッチを食べた後のうんちの色を確認していきましょう。
うんちの色はワンちゃんが食べた物の色に大きく左右されます。
これまでドライフードを食べていたワンちゃんは、うんちの色が茶色であることがほとんどでしょう。
それはドライフードが茶色一色だからです。
ですが、ブッチには、「ブラック・レーベル」「ホワイト・レーベル」「ブルー・レーベル」の3つの種類があります。
着色料や発色剤を使用していないため、それぞれのレーベルの原材料の色味がそのままうんちに反映されています。
まずはレーベルごとに、うんちの色にどのような変化があるのかを紹介します。
赤身のビーフやラムを使用しているため、やや赤みがかかった茶色。
白身のチキンを多く使用しているので、白みがかかった黄土色。
白身のチキンを多く使用しお魚を配合しているので、ホワイトよりも濃いめの黄土色。
ホワイト・レーベルとブルー・レーベルを食べた後に出るうんちは、今まで見たことのない白っぽい色味のためびっくりしてしまう飼い主さんも少なくありません。
でも、食べたもので出てくるもの(うんち)の色が変わるのは当たり前のこと。
愛犬のうんちの色がいつもと違う、と不安に感じた際には前日から愛犬は何を食べたのかを確認し、落ち着いてその原因を考えられると良いですね。
うんちの形は愛犬の健康のバロメーター。
毎日チェックしている飼い主さんも多くいるのではないでしょうか。
ごはんを変えてすぐのタイミングは、おなかがびっくりしてうんちの状態が変わってしまうということがよくあります。
ここではうんちの形状別に、その原因と対策を紹介します。
①給与量が少なすぎる
ブッチはローカロリーのため、一般的なフードよりも給与量がとても多く設定されています。
これまで愛犬が食べてきたドライフードと同じ給与量でブッチを与えてしまうと、愛犬のごはんの量が足りなくなってしまい、これが原因で固いうんちになる可能性も!
ブッチの正しい給与量は以下のページで計算ができるので、ぜひチェックしてみてください。
▼ブッチ給与量計算フォーム▼
https://www.butch-japan.jp/archives/pecola/form
②水分が足りていない
ブッチは水分量がとても多いフードのため、ワンちゃんがブッチだけで満足してしまい、お水を飲む量
が減ってしまうことがあります。
飲水量が減り体内の水分量が少ないことで、うんちも水分が少なくなり固くなってしまうのです。
うんちの固さが気になったら、まずは愛犬が十分な量のお水を飲んでいるのかチェックをしましょう!
①急なフードの切替
ブッチは水分含有量約70%と非常に高い水分量を実現したフードです。
そのためブッチを食べ始めた時に、ワンちゃんが飲水量の調節ができずこれまで通りのお水の量を飲んでしまうと、うんちがゆるくなることがあります。
フードをブッチへ切り替えるときには、これまでのフードにブッチを少しずつ混ぜ、1~2週間の日数をかけて全量ブッチへ変更する、という方法がオススメ!
ワンちゃんがブッチに慣れてくると、自分で飲水量を調節できるようになるでしょう。
▼はじめてのブッチ<ドッグフード>を完全攻略 ~14日間でブッチと一緒に健康になろう!~▼
https://www.butch-japan.jp/archives/pecola/14days-challenge
②おなかが冷えてしまう
ブッチは要冷蔵の商品のため、そのままお皿に出すとひんやりとしたままです。
おなかがデリケートなワンちゃんの場合、ブッチの冷たさでおなかがゆるくなってしまうことがあります。
そんな時には、電子レンジでブッチをあたためたり、あたたかいお出汁やスープをブッチにかけるのも効果的!
ブッチを食べなれているはずなのに急におなかがゆるくなったな、と感じた際にはブッチを温めてみましょう!
【▼ブッチ×スープのほかほかレシピはこちら▼】
https://www.butch-japan.jp/archives/pecola/soupbutch
うんちの形状が普段と異なる際、どんな原因が考えられるかを紹介しました。
万が一、これらの原因を取り除いた後もうんちの異常が続く際には、残念ながらブッチが愛犬の体に合わない可能性もあります。
そんな時は直ちにブッチの使用を中止し、かかりつけの獣医師さんに相談をしましょう。
愛犬が原材料にアレルギーを持っていた、という可能性もあります。
ブッチの原材料を併せて提示すると、相談を受けた獣医さんも原因を探りやすいでしょう。
ホームページに各商品の原材料を掲載しているので診断の際に参考にして頂けたらと思います。
▼ブッチ商品ページはこちら▼
https://www.butch-japan.jp/products
ワンちゃんのうんちについて、
「コーンがそのままの形で出てきた」
「エンドウマメが消化されていないみたいだけれど大丈夫?」
といった質問を頂きます。
食べたものがそのままの形で出てくると、体に悪いんじゃないかと心配になってしまいますよね。
ブッチの場合、コーンやエンドウマメに多く見られるのですが、心配ご無用!
エンドウマメやコーンに多く含まれる不溶性食物繊維は、腸内の水分をたくさん吸収して便を大きく膨らませ、腸に適度な刺激を与えることで便意を促すはたらきをしています。
消化されずにうんちとして出てくるエンドウマメやコーンは、うんちを体の外に出すお手伝いをしているのですね!
愛犬のうんちの状態は、愛犬の健康状態を知るために大切な情報のひとつ。
異常があった時、飼い主さんが心配になるのは当然です。
ブッチは水分量が多く、これまで食べていたごはんと異なるといったワンちゃんは多いでしょう。
うんちの状態がいつもと違うとき、飼い主さんは落ち着いて考えられる原因を探り、異常が続く際には獣医さんに相談しましょう。
変化を理解して、ぜひ愛犬とおいしいブッチライフを楽しんでくださいね!
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