犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

どれくらいの頻度でしている?愛犬愛猫の歯磨き事情【ニュース】

  11月8日は「いい歯の日」。 それにちなみ行われた「愛犬や愛猫の歯磨き」に関する調査が実施されました。 ワンちゃんやネコちゃんの歯の健康について、飼い主さんはどのくらい意識しているのでしょうか? 飼い主さんの意識や、歯磨きにおける課題を探っていきましょう。   毎日歯磨きするのは少数派   まずは、歯磨きの頻度について、ワンちゃんネコちゃんそれぞれに分けて見ていきましょう。 ■ワンちゃん 1位:ほとんどしない(35.3%) 2位:週に数回(22.9%) 3位:月に数回(18.2%) ワンちゃんでは全体の約65%がケアをしているものの、頻度別に見ると「毎日」は17.5%にとどまりました。 ■ネコちゃん 1位:ほとんどしない(61.4%) 2位:週に数回(15.2%) 3位:月に数回(11.0%) 一方、ネコちゃんでは「ほとんどしない」が6割以上を占め、ワンちゃんよりも非常に高い結果となりました。 また、「毎日」はわずか6.2%という結果に。 多くの飼い主さんが歯磨きの必要性は認識しつつも、毎日の習慣にするまでには至っていないことがうかがえます。   犬は歯磨きシート、猫派指サック歯ブラシが人気   では、歯磨きで使用するアイテムはどんなものが人気なのでしょうか。…

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犬好き男性300人に聞いた!好きな中型犬ランキング【ニュース】

  ワンちゃん好きと言っても、その中でもお気に入りの犬種がいるという方も多いでしょう。 犬種によって体の大きさはもちろん、見た目や性格、運動量、毛色など個性がさまざま。 どんな子に惹かれるのかは人それぞれですよね。 そこで、そんな好みの犬種について愛犬家男性300人を対象に調査されたアンケート結果を紹介します。 日本では小型犬が人気ですが、今回のアンケートは「好きな中型犬」をヒアリングしました。 どんな犬種が上位にランクインするのでしょうか。   堂々の第1位:日本犬の代表「柴犬」(202票)   2位を大きく引き離して圧倒的多数を獲得して1位に輝いたのは、「柴犬」です。 「常に笑顔のような顔が可愛くて好き」(大阪府・20代男性) 「和風でかっこよいと思う」(群馬県・40代男性) 「日本の象徴」「【ザ・犬】らしい」といったコメントが多く、伝統的な和犬のイメージや忠実さ、柴犬特有の笑顔のような表情が多くの男性を魅了しています。 SNSでも柴犬のインフルエンサーは多く、その魅力は日本だけでなく海外にも認められていますね。   第2位:知的な「ボーダー・コリー」(18票)   2位には、ボーダー・コリーがランクインしました。 「賢くてかわいい」(東京都・30代男性) 「顔がシュッとしていて魅力的」(長崎県・40代男性) ボーダー・コリーは知性と愛嬌を併せ持ち、他の犬種に比べてもコミュニケーションを楽しみやすいのが大きな魅力です。 運動量が多いことで飼育のハードルが高く感じる人も多いかもしれませんが、憧れの犬種であると言えるでしょう。   第3位:モフモフで愛くるしい「チャウ・チャウ」(14票)…

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栄養満点!愛犬に煮干しを与える際の適量や注意点を解説

  小魚を煮てから干して作られた煮干しは、料理の出汁によく使われていますね。 煮干しはカルシウムなどの栄養素が豊富なので、そのまま食べるという方も多くいることでしょう。 日本人にとって昔からとても身近な煮干しですが、ワンちゃんが口にする際、気を付けるべき点などはあるのでしょうか。 また、摂取するとどんな効果があるのかも気になりますね。 今回はワンちゃんに煮干しを与える時の注意点や、与え方について詳しく説明いたします。   ワンちゃんに煮干しを与えるメリット   そもそもワンちゃんは煮干しを口にして良いのでしょうか。 結論から言えば、ワンちゃんは煮干しを食べることができます。 国産で無塩の煮干しであれば、とくに安心です。 では、愛犬が栄養豊富な煮干しを食べた際、どんなメリットが得られるのでしょうか?   骨や歯を形成する ワンちゃんは、人間と比べて多くのカルシウムが必要だと言われています。 牛乳の約20倍ものカルシウムが含まれている煮干し。 この豊富なカルシウムは、骨や歯の形成を担っているのです。 それ以外にも鉄やリン、マグネシウムなども多く含まれており、これらの栄養素もワンちゃんの骨や歯の形成に役立ちます。   老化予防に効果がある 青魚が原料の煮干しには、オメガ3不飽和脂肪酸である「DHA」が含まれています。 DHAは脳や神経の発達に必要な栄養素なので、煮干しを食べることでワンちゃんの老化予防に効果があります。   コレステロールが低下する…

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体を冷やさないで!冬場のシャンプーのポイント

  飼い主さんの多くは1~2ヶ月に1~2回、愛犬をシャンプーしています。 ですが寒い冬は体を濡らすことにためらいを感じ、回数を控える飼い主さんもいるかもしれません。 しかし適切なケアは季節を問わず、定期的に行うべきもの。 冬のシャンプーは工夫次第で、問題なく愛犬の健康と快適さを保つことができるのです。 ワンちゃんの体を冷えないように、冬にシャンプーするコツについて紹介します。     冬場でもシャンプーが必要な理由   寒い冬は湯冷めが心配でシャンプーを躊躇することがあるかもしれません。 ですが、やはり冬であっても定期的なシャンプーにはたくさんのメリットがあることを改めて確認しましょう。   清潔に保つ・臭いを防ぐ 冬であっても長期間シャンプーをしないでいると皮脂が毛穴に詰まってしまい、体臭や肌トラブルを引き起こしかねせん。 長期間シャンプーをしないでいると、被毛のベタつきやフケが見られたり、酷い場合にはワンちゃんが痒みを感じて搔きむしるようになることも。 私たちと一緒に生活する上で、体を清潔に保つことは大切なことです。   皮膚病を予防 ワンちゃんの皮膚の表面には皮脂が分泌されています。 それと同時にワンちゃんはアポクリン汗腺という全身にある汗腺から脂状の白い汗が出ます。 冬で寒いからと言って長い間シャンプーをしないでいると、皮脂や汗が過剰分泌して細菌も繁殖しやすくなり、皮膚のトラブルや病気を引き起こす可能性があります。 また、外に散歩に行くワンちゃんは、さまざまなものに菌やウイルスが潜む草や塀、土や雪などに触れてしまいます。 そういったものが付着した体をそのままにしてしまわないよう、やはり定期的なシャンプーは欠かせません。  …

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老化防止に役立つ?ビタミンEの役割や与え方

  ワンちゃんに必要な栄養素はたくさんありますが、ビタミン類もそのひとつです。 とくにビタミンEは、抗酸化作用などがありワンちゃんの健康維持に欠かせません。 ビタミンEが欠乏すると、ワンちゃんの体のトラブルの原因にもつながるので、しっかりと摂取するのが望ましいと言われています。 今回はワンちゃんにとってのビタミンEの必要性や、効果などをお伝えします。   ワンちゃんにとってのビタミンEの役割   ワンちゃんにとって大切なビタミンE。 具体的にビタミンEは、ワンちゃんの体でどのような働きをするのかを見ていきましょう。   抗酸化作用 ビタミンEの最も大きな役割は、活性酸素による体の酸化ダメージからワンちゃんの細胞膜を保護すること。 体の細胞膜が酸化してしまうとさまざまな健康トラブルの原因になりますが、ビタミンEを摂取することで細胞膜の損傷を予防することができるのです。 抗酸化作用は老化防止に役立つこともよく知られていますね。   血流を良くする ビタミンEには血流を良くする働きがあり、動脈硬化を予防するとされています。 血流が良くなることで、体のコリや冷えなどの改善も期待できますよ。   病気予防 ビタミンEには免疫機能を高める働きもあり、ガンの予防にも効果があるとされています。 そのほかにも、皮膚病や糖尿病、肝臓病や腎臓病の予防にも役立つため、健康に過ごしてもらうため欠かせない栄養であると言えるでしょう。   ビタミンEを摂取させるには…

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原因や対策は?犬猫のいたずらに関するアンケート【ニュース】

  家族である愛犬愛猫との暮らしは、私たちに癒しと幸せを運んでくれます。 しかし、私たちとは異なる動物であるからこそ、彼らの行動に困ってしまうこともありますよね。 そこで今回は「愛犬や愛猫のいたずら」に関する実態調査をもとに、ワンちゃんとネコちゃんのいたずらについてひも解いていきましょう。   ワンちゃんとネコちゃんで異なる「いたずら」の傾向   ワンちゃんのいたずらで最も多かったのは、「脱走」(14.1%)です。 散歩など外出の機会があることで、外への興味を強く持つ子も多いのかもしれません。 次いで「部屋を散らかす」(13.4%)や「食べ物の盗み食い」(11.2%)、「家財を壊す、傷を付ける」(10.1%)が続きました。 一方、ネコちゃんでは「家財を壊す、傷をつける」(22.9%)と「部屋を散らかす」(20.1%)がそれぞれ20%以上で上位を占めています。 ネコちゃんの場合、ストレス解消やマーキングのために行う爪とぎによって、家具や壁に傷を付けてしまいがち。 また、ダンボール製の爪とぎの千切れたゴミやトイレ砂などで、部屋の中を散らかしてしまうようです。   いたずらに対する飼い主さんの反応   どんないたずらかにもよりますが、愛犬愛猫のいたずらに対し、飼い主さんはどのような感情を抱くのでしょうか。 率直な気持ちについての回答を見ていきましょう。 まずワンちゃんの場合、「びっくり」(33.3%)が最も多く、次いで「笑い」(26.9%)、「落胆」(17.7%)と感情はさまざまです。 笑えるようないたずらであればいいですが、脱走の場合は驚き、肝を冷やすという飼い主さんも多いでしょう。 ネコちゃんの場合も「びっくり」(32.4%)が最多で、次いで「笑い」(25.9%)、「落胆」(17.6%)となりました。 家具が傷つくことに落胆しつつも、ネコちゃんの個性的な行動には思わず笑いがこみ上げてくるのかもしれません。   いたずらをする理由とは  …

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食事や運動を見直そう!愛犬が冬に痩せてしまうのはなぜ?

  皆さんは愛犬の体重管理をしていますか? 夏は暑さで食欲が低下し痩せてしまうイメージが強いですが、じつは冬はエネルギー消費が大きいために体重が減ってしまうという子も意外と多いんです。 病気ではないのに、ワンちゃんが痩せてきたのなら、冬の寒さが原因の可能性が考えられます。 そこで今回は、冬に痩せる理由やその対処法を見ていきましょう。 寒さ以外の痩せる原因もまとめて紹介するので、ワンちゃんの体調管理の参考にしてくださいね。   ワンちゃんが冬に痩せる理由   ワンちゃんが冬に痩せてしまう理由には、食べる量が変わらない場合と食べる量が減ってしまう場合があります。 冬のワンちゃんの体には何が起こっているのでしょうか。   体温維持にエネルギーを消費 ワンちゃんは外気温が上下しても、体温を38~39度程度に保つ恒温動物。 外気温が低くなる冬は、体温維持のために夏よりも多くのエネルギーを消費しているのです。 そのため、食べる量を夏場と同じにしていると、自然と体が痩せてしまうことも。 冬になると食欲が増す子が多いのは、皮下脂肪を増やそうとする本能によるという説もあります。   運動不足による食欲不振 ワンちゃんは運動量に合わせて食べる量を調節することがあります。 冬は人もワンちゃんも寒さで外出が億劫になり、散歩の頻度や時間が減ると食事量が減少することも。 運動量を温かい時期と同じ水準に戻すと、食欲不振に改善が見られるようになります。   室温が高すぎる 外が寒いからといって部屋の温度を高めに設定していませんか。…

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猫好き女性300人に聞いた!好きな猫種ランキング【ニュース】

  昨今は熱を帯びたにゃんこブームも定着し、さまざまな種類の知名度が上がって、定番人気のものから、個性的なタイプのネコちゃんまで、広く愛されるようになってきました。 長毛種や短毛種など、トレンドも影響する人気猫種ですが、最近の傾向はどうなっているのでしょうか。 petandco株式会社が運営するメディア「Qrasippo」が実施した、猫好きな女性300人を対象に行われた、最新ランキングから読み解いてみましょう。   人気の猫種、第1位は「雑種(ミックス)」!その魅力とは?   第1位は「雑種(ミックス)」で91票を獲得しています。 回答者からの選んだ理由に関するコメントは以下の通りでした。 「個性があって可愛いから」(東京都・20代女性) 「身近な感じがして親近感があります」(山口県・30代女性) 「様々な毛色のバリエーション、一筋縄ではいかない性格の違いなど面白味を感じるため」(東京都・40代女性) また、男性を対象に行った調査でも、「雑種」が1位だったとのこと。 男女問わず、雑種ならではの個性が魅力的に感じられているようですね。   猫種ごとの性格の違いに注目が集まる   第2位は「アメリカンショートヘア」の61票でした。 昔から安定した人気のある猫種で、独特な縞模様とアーモンドアイが特徴のネコちゃんです。 この子を支持した人からは、次のようなコメントがありました。 「猫っぽくて自然でいいと思う」(愛知県・20代女性) 「大きくクリっとした目が特徴的でかわいい」(北海道・30代女性) 「上品で神秘的だから」(静岡県・50代女性) 自然なネコちゃんらしい魅力や、美しい毛並み、大きな目といった外見に人気があり、また上品さや神秘性といった点も注目されています。 3位には、「マンチカン」が39票で選ばれました。…

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シュウ酸は大丈夫?ほうれん草を与える時の注意点

  緑黄色野菜のなかでも抜群の栄養価を誇る「ほうれん草」。 その栄養面から、人の食事にも積極的に使用したい野菜です。 そんな体に良いイメージのあるほうれん草は、愛犬の健康にも良いのではないかと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。 しかし、アクの強いほうれん草をワンちゃんに与えても大丈夫なのか、どのようにして与えたら良いのかなどの疑問が出てきますよね。 今回は、ワンちゃんにほうれん草を与えても良いかどうか、また与え方や注意点を解説します。   ほうれん草は犬に与えてもいい?   結論からお伝えすると、ほうれん草は一般的にワンちゃんにとって安全な食材ですので与えることは問題ありません。 ほうれん草にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、ワンちゃんの健康維持に貢献します。 具体的に、ほうれん草に含まれる栄養と効果・効能を見ていきましょう。 ・鉄:貧血予防 ・βカロテン:免疫力の向上、皮膚や被毛、目などを健康な状態に保つ ・ビタミンC:抗酸化作用 ・カリウム:ナトリウムを排出、心臓や筋肉の機能を調節 ・たんぱく質:筋肉や臓器、皮膚、毛髪などの細胞をつくる ・食物繊維:腸内環境改善 ・ビタミンB群:疲労回復 ・マンガン(根っこの赤い部分):骨の形成や健康維持 ・マグネシウム:歯や骨をつくる、血圧や体温を正常に保つ ・カルシウム:骨や歯の健康を維持する ・葉酸:造血作用 など   ほうれん草には栄養が豊富に含まれていることが分かりました。…

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冬を快適に過ごそう!シニア犬のための冷え対策

  ワンちゃんは体温が人間より高く、全身が被毛に覆われているため、寒さに強いとされています。 しかし被毛のタイプや年齢、体の大きさによっては外気の影響を受けやすく、寒さに強い子ばかりではないようです。 また、私たち人間にも言えるように、体が冷えてしまうとさまざまな不調を引き起こします。 とくにシニア犬は寒さに弱いため、健康を維持できるようしっかり寒さ対策をして快適に過ごしてもらうようにしましょう。   シニア犬は体が冷えやすい?   最初に、どうしてシニア犬は体が冷えやすいのか、その理由を探っていきましょう。 シニアの子と暮らしている飼い主さんなら思い当たることがあるのではないでしょうか。   体温調節機能の低下 本来ワンちゃんは、寒さを感じると体を震わせることで熱を生み出したり、毛を立てて熱を逃さないようにしたりと自分で体温調節をするのですが、シニアになるとその体温調節の機能が低下してしまいます。 そのため体内で寒さや暑さの調節がうまくできず、冬は体が冷えやすくなるのです。   運動不足 シニアになるとどうしても運動量が低下してしまいます。 さらに寝ていることが多くなると、運動不足になり筋肉の量が減少。 すると血行不良が起こり体の隅々まで血が巡らず、手足が冷たくなってしまうのです。   脂肪量の減少 シニアになると若い時よりも食欲が落ちてくるワンちゃんもいますよね。 食欲が落ちて体重が減少すると、熱を蓄える働きをする脂肪も減少します。 脂肪が減ると体温が下がりやすくなるため、体も冷えやすくなるのです。  …

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デメリットや注意点は?愛犬が足元で寝る心理

  ワンちゃんにはクレートやワンちゃん用ベッド、ソファ等くつかお気に入りのおやすみスポットがあると思います。 その中に「飼い主さんの足元」が含まれる子も多いのではないでしょうか。 ある調査によると、愛犬と一緒に寝ている飼い主さんは6割にものぼるそうです。 ベッドでは飼い主さんの足元で寝る子が多いようで、身動きがとりにくく肩身が狭い思いをする飼い主さんの声もよく聞きますね。 それでもぴったりと寄り添って寝てくれる愛犬の姿に、癒されることでしょう。 とはいえ、どうしてワンちゃんは蹴られる可能性もあるのに、飼い主さんの足元で寝たがるのでしょうか? 今回はその心理や理由、また一緒に寝る際の注意点を解説します。   愛犬が足元で寝る心理とは?   ワンちゃんが飼い主さんの足元で寝る時は、どんな心理状態なのでしょうか? もちろん生活環境やその子の性格でも違いがありますが、主に考えられるものを紹介します。 まず、足元に関わらず飼い主さんのすぐ近くで寝るというのは、信頼関係があるからこそと言えるでしょう。 無防備になる睡眠状態で身を寄せるといのはまさに信頼の証。 信頼と近い心理ですが、大好きな飼い主さんのすぐ近くで寝たいという甘える気持ちによることも多いようです。 ワンちゃんが飼い主さんの足元で寝た時に、撫でてくれたり構ってくれたりしたことを学習していて、甘えたい時に飼い主さんの足元で寝る場合があります。 ぴったりくっつきたいという思いから、飼い主さんの足の間に入り込んでくる子も。 また、ワンちゃんの祖先のオオカミは危険から身を守るためや群れのリーダーを守るために、仲間同士で身を寄せ合ってリーダーの足元で寝る習性があったそうです。 その名残で群れのリーダーである飼い主さんを守ろうとして、飼い主さんの足元で寝ているのかもしれません。 なかには、飼い主さんの布団やベッドの環境を気に入っているという子もいます。 ふわふわの毛布や布団に心地よさを感じたり、夏は涼しく冬は暖かいなどの環境が気に入っていて、ワンちゃんが飼い主さんの寝床の足元で眠る場合もあるようです。   愛犬が足元で寝るメリット・デメリット  …

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寒い時期どうしてる?愛犬の冬場のカットについて解説

  ワンちゃんを清潔に保つために、定期的にトリミングをしている人は多くいることでしょう。 見た目はもちろん、すぐに毛が伸びてしまうワンちゃんは、皮膚の健康のためにもシャンプーやカットといったケアが必須です。 しかし寒い冬には、愛犬の毛をカットすることに抵抗がある人もいるのではないでしょうか? 今回は、冬のワンちゃんのカットに関するさまざまな疑問について解説します。   ワンちゃんのカットは冬も必要?   ワンちゃんは体に毛が生えているおかげで冬の寒さから身を守ることができます。 そんな被毛を、寒い冬にもカットする必要はあるのでしょうか。   犬種によっては必要 犬種によって、ある程度毛が伸びるとそれ以上は毛が伸びないワンちゃんがいます。 一方で、季節に関係なく毛が伸び続けるワンちゃんもいます。 毛が伸び続ける犬種のワンちゃんは、伸び放題の状態になってしまうため、冬場もカットが必要です。   部分的に必要な場合も ワンちゃんの中にはお尻周りの毛が長く、排便時に周辺の毛が汚れやすいワンちゃんがいます。 肛門や尿道周辺に汚れが付着すると、雑菌が繁殖する原因になるので、衛生面のうえでも部分的にカットが必要です。 また足裏の毛が伸びると、肉球に絡まって滑りやすくなりとても危険! この部分のカットも季節に関係なく必要でしょう。 胸のあたりの毛が伸びてきて食事の時に食べ物で汚れやすくなるワンちゃんなどは、清潔に保つためにも、季節に関係なく部分的なカットをしてあげた方が良いですね。   雪遊びする場合は必要 寒い冬でも元気に雪遊びをするワンちゃんは、必要に応じて毛をカットすることがおすすめです。…

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