夏は夏休みやお盆休みなど、長期休暇をとれる方も多いのではないでしょうか。
旅行や花火大会、お祭りなどのイベントも盛りだくさんな季節ですが、じつは新しい家族をお迎えするのにも人気のシーズンなのです。
今回はそんなペットのお迎え時期について、最新の意識調査を見ていきましょう。
まず愛犬・愛猫をお迎えした時期を尋ねると、5月と7月が12.1%で同率のトップという結果に。
3位には3月の9.5%、4位に10月の9.0%、5位に8月の8.6%と続きました。
子犬や子猫が誕生しやすいのは春先のイメージが強いですが、ゴールデンウィークや夏休みといった長期休暇シーズンにとくに多いことが分かります。
続いてペットを迎えた日の曜日について見てみると、全体の40.33%が土日祝日と回答しています。
やはり飼い主さんが家にいられる曜日にお迎えする方が多いようです。
土日祝日が多いという結果からさらに詳しく、どの長期休暇に迎えたかを尋ねました。
すると、「ゴールデンウィーク」「年末年始」などの長期期間中にお迎えをしたという回答が24%以上にのぼり、土日祝日の中でも半数以上が長期休暇中にお迎えをすることが多いことが分かります。
長期休暇中にお迎えした飼い主さんに、そのタイミングをさらに具体的に尋ねると、「夏休み」が56.9%と圧倒的に多く、トップとなっています。
なお2位は「ゴールデンウィーク」の19.2%、3位が「春休み」の18.5%でした。
長期休暇に絞ると、夏休みが圧倒的に多いことが分かります。
夏休みのような長期休暇となるタイミングは、さまざまな準備が必要であったり、新しい環境にワンちゃん・ネコちゃんが慣れていけるよう、じっくりそばにいてあげたり、重要なお迎えのステップにゆっくり時間をかける余裕をもちやすいからといったことも背景にあると考えられます。
最後まで責任をもって見てあげること、ともに豊かで気持ちよく暮らせるようにできる限りのことをしてあげること、そうした基本を大切に、この夏を新たな家族を迎える特別な夏にするのも良いかもしれませんね。
参考リンク
PRTIMES
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