犬好きに聞いた！ワンちゃんのかわいいところランキング【ニュース】 │ ブッチ・ジャパン公式通販サイト

 
ワンちゃんの飼い主さんにとって、我が子のかわいさは何物にも勝るもの。
ですが我が子だけでなく、他のお家のワンちゃんや、SNSにアップされるワンちゃんの写真や動画に癒やされるという愛犬家も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、全国の犬好きを対象とした、ほっこりするアンケート調査を紹介します。

ワンちゃんのかわいいところトップは「性格」

 
まず、ワンちゃんの一番かわいいと思うところを複数回答可で挙げてもらったところ、1位は「性格」で113人という結果に。
ワンちゃんと言えば飼い主さんに従順で素直なイメージがありますよね。

ですが実際に一緒に暮らしてみると、それぞれのワンちゃんが持つ個性はさまざま。
人懐っこい子はもちろん、ツンデレや甘えん坊などそれぞれの性格をかわいいと思う飼い主さんは多いようです。

2位には「容姿」が76人、3位に「しぐさ」が71人、4位に「存在そのもの全部」が60人と続きました。
ワンちゃんのかわいいところはたくさんあるので、60人もの方が絞り切れず「存在そのもの全部」と回答しているのに共感する飼い主さんは多いかもしれません。

好みのワンちゃんは「もふもふ」がダントツ

 
続いて、とくにどんなワンちゃんが好きかその特徴を尋ねたました。

すると「もふもふ・ふわふわ・きれいな毛並み」が113人で、2位以下に大きな差をつけダントツの1位に。
やはり触れ合った時の触感や、ふわふわの毛が作るフォルムに惹かれる方は多いようです。
昨今、ポメラニアンやビション・フリーゼ、サモエドといった、もふもふの犬種が人気を伸ばしていることからも納得の結果ですね。

2位は「体が小さい（コロコロとした感じ）」の30人、3位が「人懐っこい・尻尾をよく振る・上目遣い・甘えてくる」の24人がランクイン。
以下、「元気がある・活発・天真爛漫」の23人、「瞳（大きい・丸い・つぶらなど）」の20人などと続きました。
ぬいぐるみのように愛らしく、また純粋な姿にも惹かれる人が多いようです。

 

 
続いて、好きな犬種・かわいいと思う犬種の結果について見ていきましょう。

1位は「柴犬・豆柴」の91人で、2位の「プードル、トイプードル」46人を大きく引き離しました。
実際に飼育されている犬種ではプードルの方が高順位になることが多いですが、好きな犬種という点では柴犬の方が人気が高いようです。
ワンちゃんと暮らしていない人からの人気を多く得ているのかもしれません。

3位には「ポメラニアン」が33人、4位には「チワワ」が28人と続きました。
以下「ダックスフンド、ミニチュアダックスフンド」、「ウェルシュ・コーギー」、「ゴールデン・レトリバー」などと続いています。

癒しを求めてネット検索する人多数！

 
次にネットで「犬 かわいい（可愛い）」と検索したことがあるかどうかを全員に尋ねました。

すると「ある」人が48.7％で、約半数にのぼっています。

 

 
どんな時に検索したくなると思うか複数回答可で尋ねた結果では、「癒やされたいとき」が172人で圧倒的に多く、2位は「疲れている・心がつらい・寂しい・ストレスを感じたとき」の61人でした。
このトップ2つはいずれも心が癒やしを求めている時と捉えることもできるため、かわいいワンちゃんを見れば癒やされる、そう思うから積極的に検索する、という人が多いと推測されます。

以下、3位は「町中・TV・SNSで可愛い犬を見たとき」の28人、4位が「可愛い犬を見たい（調べていたい）とき」の16人、5位に「犬を飼いたいと思ったとき」の13人などとなりました。

好きなワンちゃんの世代は「問わない」が約半数

 
好きなワンちゃんの年代について尋ねた結果では、「年代は問わない」が49.0％で約半数、最多回答となりました。
これに次いだのは「子犬」の41.0％ですが、愛犬家の皆さんは年代を問わず、その子らしい可愛らしさや魅力を見出していると考えられます。

 

 
最後に、かわいいワンちゃんを見るとどう思うか具体的に尋ねた質問を見ていきましょう。

「癒やされる」が52.0％でトップ、「かわいいと思う」が24.0％で2位になり、3位は「ほっこりする」の20.0％でした。
「癒やされる」と「ほっこり」を合わせると7割を超えており、ワンちゃんのかわいさで心が穏やかになると感じる人がとても多いと分かります。
見ているだけでもこんなにプラスの効果があるなんて、ワンちゃんに秘められた力はすごいですね。

まとめ

ワンちゃんはどんな子もどんなシーンでもかわいい、存在全てが愛おしい、そんな飼い主さんらしい熱い声が多く寄せられた調査結果でした。

一方でただかわいい、癒やされると安易に人間の身勝手で飼い始めてしまうのは絶対に許されません。
一緒に暮らし始めたら責任をもってお世話をしてあげること、そうして誰よりもそばでその子の多様なかわいらしさを見出し、心豊かな時間を過ごすようにしていきたいですね。