高まるペット用ミルクの需要!市場成長の背景とは【ニュース】

高まるペット用ミルクの需要!市場成長の背景とは【ニュース】

 
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子犬や子猫を迎えた際や母親からの授乳がうまくいかない時など、市販されているペット用のミルクが必要になったという飼い主さんも少なくないでしょう。
また、成犬成猫向けのペット用ミルクや、シニアの子の健康をサポートするためのミルクなども見かけるようになってきました。

今回は市場調査会社によって行われた、世界のペット用ミルク代替品の動向について紹介します。

 

今後予測される高い成長率

市場調査会社によると世界のペット用ミルク代替品の市場は、2020年には約1億9,831万米ドル(約212億円)となり、2027年までに年平均成長率7.06%が見込まれています。

この高い成長率の背景には、動物の健康に対する意識の高まりや、捨てられた動物を保護する保護施設の数が増加していることなどが挙げられるでしょう。
北アメリカではペットを飼う傾向が拡大していることや、アジア太平洋地域での「ペットの人間化」が進んでいること、地域によっては可処分所得が増加していることなども要因とされています。

 

課題点は高いコストをどうするか

成長率を維持するためには、高いコストをどのようにクリアするかが課題とされます。

ペット用ミルク代替品は授乳期だけでなく、成熟期やシニア期にも健康をサポートする製品として開発・販売されています。
高い栄養価と水分を手軽に補給できるため、病後や食欲のない時の食事としても重宝されています。

そのためペット用ミルクが愛犬・愛猫にとって必要な栄養素を満たさないことは、消費者にとって大きな問題となります。
必要な栄養素を取れる様に栄養バランスを整える必要があり、これには高いコストが掛かるので、どの様に解決するかが大きな課題点となるでしょう。

 

世界的に広まる動物福祉の輪

昨今は世界的にもアニマルウェルフェア(動物福祉)への関心も高まり、行き場をなくした犬猫たちの保護施設や、そうした活動を支援するプログラムが増えてきています。

王立動物虐待防止協会(RSPCAオーストラリア)の調査によると、オーストラリアの38%にのぼる家庭が犬と暮らしており、次いで猫が多くの家庭に迎えられています。

一般家庭に引き取られて過ごす犬猫が増えることで、併せてペットフード分野全体が活況になることも、ペット用ミルク代替品の市場の成長を促進している様です。

 

まとめ

犬猫を家族に迎える家庭の増加は嬉しいことですが、将来的には保護施設などを必要としない社会となることが求められます。
その上で、大切な家族の栄養をサポートするペット用ミルク代替品などの商品が、より良いものとなることが望まれるでしょう。

愛犬・愛猫のためにも安心安全な商品を賢く選び、活用していける様にしたいですね。

 

 

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