犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

もし食べてしまったら?ティッシュ異食の理由や対処法

  ワンちゃんはティッシュを箱から引き出したり、噛みちぎって遊んだりといったイタズラをすることがあります。 しかしなかには、そのままティッシュを食べてしまう子もいるのをご存知ですか? なぜ、ティッシュを食べてしまうワンちゃんがいるのでしょうか。 その理由や健康への影響、食べてしまった時の対処についてまとめました。   どうしてティッシュを食べるの?   まずはどうしてワンちゃんがティッシュを食べてしまうのか、その理由を探りましょう。 ここでは考えられる可能性を4つ紹介します。   好奇心 ワンちゃんは祖先から狩猟本能を受け継いでいるため、探索・追跡・破壊といった行動を通じてその好奇心を満たします。 だからこそ、箱から引っ張り出すと次々と出てくるティッシュは好奇心をかき立てられるようです。 とくにパピー期はさまざまなものに興味を示し、飽きるまで何度も繰り返し遊びます。 そんな夢中になって遊んでいる時に咥えたティッシュが口内や舌に貼り付き、意図せず食べてしまうことがあるのです。   食べ物だと思い込む 飼い主さんが食事中に口を拭いたり、こぼれた食べ物や飲み物を拭いたティッシュを、その匂いから食べ物だと認識してしまうことがあります。 嗅覚の鋭いワンちゃんにとっては、少しの匂い移りでも敏感に嗅ぎとってしまうのです。 また、ローションティッシュなど柔らかいティッシュは、保湿成分として天然の甘味料を含んでいるものが多く、口にすると甘味が感じられます。 イタズラのために咥えてみたところ甘味を感じ、食べ物だと誤認してしまい、ティッシュを見ると食べようとするケースも少なくありません。   退屈・不安・ストレス 飼い主さんに構ってもらえず退屈だったり、長時間の留守番や運動不足で不安やストレスを感じたりしている子は、飼い主さんの関心を引くためにティッシュを使っていたずらをするうちに食べてしまうこともあります。…

  • 犬のコラム
 

うちの子は太り気味?愛犬・愛猫の肥満対策アンケート【ニュース】

  愛犬・愛猫が美味しそうに好きな食べ物を喜んで食べいるところは、見ていてとても癒されますよね。 しかしかわいさのあまり、ついお気に入りのおやつを多くあげすぎてしまうなんてこともあるのではないでしょうか。 とはいえやはりあげすぎは健康面が心配なところ。 ちょっと食べすぎ?ダイエットをさせた方がいい?と心配になることもありますよね。 そこで今回は、飼い主さんに聞いた「愛犬・愛猫の肥満対策」アンケートの結果を紹介します。   元気なのはいいけれど、やや食いしん坊?   ペットメディカルサポート株式会社はこのほど、全国20~69歳のワンちゃん・ネコちゃんと暮らす飼い主さんを対象に、「愛犬・愛猫の肥満対策」にかかる実態調査を行いました。 調査は2024年4月18日~20日の期間、ネットリサーチ方式で行い、1,095人から有効回答を得ています。 まず愛犬・愛猫の食欲について、どう思うか尋ねました。 すると「かなり食欲がある」が30%、「やや食欲がある」が25%で、計55%の飼い主さんは自身の愛犬・愛猫が、一定以上の食いしん坊さんだと感じていました。 「適度な食欲である」は37%で、「やや食欲がない」は7%、「かなり食欲がない」は1%にとどまり、食欲不振を感じている飼い主さんの方が圧倒的に少数となっています。   3分の1強は太め?!   現在の愛犬・愛猫の体型について、どう思うか尋ねた結果では、「太りすぎ」が4%、「太り気味」が32%で、「理想体型」が54%と過半を占めて最も多かったものの、太りすぎている、太り気味と認識している飼い主さんも、3分の1以上とかなり多くなっていました。 ですが半数以上の飼い主さんは理想体型を維持しており、体型管理を意識されているようですね。 太っている原因に関しては「フードの食べすぎ」が33%で最も多く、次いで「おやつの食べすぎ」の28%でした。 「人間の食べ物の食べすぎ」も14%で3位に入り、以下「散歩の不足」の13%、「あまり動かない」の10%などと続いています。 太っている理由は、主に運動不足よりも、主食や間食の摂取量の方に原因があるようです。 人間の食べ物はワンちゃん、ネコちゃんにとって塩分や糖が多いため、食べすぎは肥満の原因になってしまうもの。 しかし愛犬・愛猫に必要以上のごはんやおやつの催促をされると、つい甘やかしてあげてしまうという経験をされている飼い主さんも多いのではないでしょうか。  …

  • ニュース
 

もしもの時に備えたい!愛犬の血液型を知ってますか?

  ふと愛犬の血液型が気になったことがある方もいるのではないでしょうか。 私たち人間に4種類の血液型があるように、ワンちゃんにも血液型が存在します。 愛犬の血液型を知っておくことで、万が一何らかの病気やケガで緊急に輸血が必要となった場合に役に立つでしょう。 そこで今回は、ワンちゃんの血液型についての基礎知識や重要性について解説します。   ワンちゃんの血液型は何種類ある?     ワンちゃんにも複数の血液型が存在します。 人間ではABO式という血液型分類がされますが、ワンちゃんではDEA式といわれる分類方法となります。 あまり聞きなじみのない言葉ですがDog Erythrocyte Antigen(犬赤血球抗原)を省略したものです。 現在DEA式ではDEA1.1、DEA1.2、DEA3~8、の8種類の血液型が国際的に認められています。 最も一般的なのはDEA1.1ですが、DEA1.1(+)/DEA1.1(-)のように、抗原を持っているかそうでないかで、陽性(+)/陰性(-)に細分化されます。 また、人では1人に対して「A型」や「B型」など1つの血液型のみとなりますが、ワンちゃんの場合は「DEA1.1型(+)とDEA4型(-)」というように1匹の子が複数の血液型をもちあわせており、非常に複雑なものとなります。 実際の血液型は13種類以上あるとされていますが、今も研究は続いており、種類がまだ増えるのではないかとされています。   ワンちゃんの血液型による性格はある?     多くの血液型があるワンちゃんですが、血液型がわかれば詳しい愛犬の性格診断ができると思う方もいるかもしれませんね。 人では血液型によって典型的な性格特性があるという言説がありますが、実際には血液型による性格診断には科学的根拠がないとされています。 同じように、ワンちゃんも血液型によって性格がわかるということではないようです。…

  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

暑さ対策していますか?夏場のお留守番事情を調査【ニュース】

  夏は花火大会やお祭などイベントも多く、さらにお盆の長期休暇もあり、お出かけをする方も多いですよね。 そんな時、心配なのがペットのお留守番ではないでしょうか。 夏は室温の管理をしっかりしてあげないと、命に関わる事態を引き起こすことも・・・。 そこで今回は、ペットと暮らす飼い主さん300人を対象に行われた「夏のペットのお留守番事情」の調査結果を紹介します。   夏のペットのお留守番、何時間くらい?   お留守番をすることの多いネコちゃんに加え、この季節は暑さに弱いワンちゃんも一緒に出掛けることが難しいため、どうしてもペットをお留守番をさせる機会が多くなるのかもしれません。     お留守番させる時間については、全体の88%が12時間以内と回答。 そのうち最も多かったのは「6時間以上12時間未満」(40%)、次いで「3時間以上6時間未満」(37%)でした。 お盆やイベントのためのお出かけは遠出になることも多く、ペットの留守番時間も長くなってしまうようです。   暑さ対策、みんなはどうしてる?   次に暑さ対策にどのようなことをしているかを複数回答で尋ねたところ、「エアコンの使用(77%)」が圧倒的に多く、次いで「水分補給しやすい環境づくり」(50%)、「カーテンを閉める」(37%)が続きました。 全体の回答率から見ると、ひとつだけでなく、複数の対策を講じている人が多いことが分かります。 ペットのためにできることをしてあげたいという飼い主さんの愛情がうかがえますね。     最後に、暑さ対策で最も回答の多かったエアコンについて、設定温度を尋ねました。 最も多かったのは「25~26度」(44%)で、次いで「27~29度」(40%)が続き、3番目の「20~24℃」(14%)に大きな差をつける結果に。 エアコン機器はもちろん、住んでいる環境やペットの種類が異なるため一概には言えませんが、飼育頭数の多いワンちゃんやネコちゃんの適温とされる25~26℃前後を設定している人が多いようです。…

  • ニュース
 

トイレの回数が多い?排泄事情から愛犬の体調を知ろう

  愛犬のトイレ事情を観察することは、健康状態を知る上でとても重要です。 愛犬のトイレの頻度や排泄物の量がいつもより多かったり、短時間に何度も排泄を繰り返したりしている際は、注意しましょう。 この記事では、ワンちゃんの正常なトイレの回数や、おしっことうんちの回数が多い場合に考えられる病気、また、すぐに動物病院へ行くべき症状を解説します。   何度もおしっこをする場合の考えられる理由   一般的に1日にするおしっこの回数は、パピーは7~10回、成犬は3~4回、シニア犬は5~6回が目安です。 しかし、これはあくまで目安。 ワンちゃんのトイレの回数は個体ごと、また運動量や飲水量によって変動しますので、飼い主さんは愛犬の日常的な排泄パターンを把握し、異常がある場合には早めに気付くことが大切です。 とはいえワンちゃんが何度もおしっこをする場合、いくつかの要因が考えられます。 特に、膀胱や尿道に異常が認められる場合が多く、次のような病気の可能性があるので、チェックしてくださいね。   膀胱炎 膀胱炎は、ワンちゃんの14%が一生のうちに1度は罹患すると言われています。 膀胱炎はワンちゃんの泌尿器のバリア機能が衰えている時に、細菌感染することで発症してしまいます。 このほか、日頃からストレスを感じている場合や、ちょっとした生活環境の変化などで免疫力が低下した場合も、膀胱炎につながってしまうことがあります。 少量のおしっこを何度も繰り返している時、膀胱炎の感染を疑いましょう。   尿結石 尿結石は、尿中の結晶が固まってできる固形物です。 膀胱の出口から尿道に結石が詰まると、排尿が困難になります。 そのため、少量の排尿を何度も試みてトイレへ行く頻度が増えたり、尿を排出できない苦痛と痛みを伴うことも。 尿を出そうとしてもうまく出せない状況は緊急を要するので、すぐに獣医師に相談しましょう。  …

  • 犬のコラム
 

足裏の保護に有効!ワンちゃん用靴のメリットとは

  昨今、ワンちゃん用のグッズとして注目されているドッグシューズ。 皆さんは愛犬に履かせたことがありますか? 屋外であれば尖ったものを踏み引き起る怪我や、夏場のアスファルトによる火傷を防ぐことができます。 また、室内でも滑り止め効果により足腰の関節への負担を軽減できる効果も期待できるんです。 今回はワンちゃん用の靴にあまり馴染みがない飼い主さんのために、メリットや選び方について解説します。   ワンちゃん用の靴とは?   最近は店頭やネットショップでもワンちゃん用の靴が販売されています。 種類やデザインも豊富ですが、ワンちゃんが靴を履く目的はファッションではありません。 一番の目的は、やはり肉球の保護と言えるでしょう。 私たちで想像してみても、素足で歩くより靴を履いた方が怪我が少ないのは明らかですよね。 ですが、足に何かを身に付けることに馴染みのないワンちゃんにしてみると、靴への抵抗は大きいはず。 そのため愛犬の足や肉球、爪などを普段から触るようにして、まずは足を触られることにストレスを感じないようにしておくようにしましょう。 初めて履かせる時には4足分を一度に履かせることはせず、前足の片方だけを履かせ、おやつやおもちゃで気をそらします。 履いた状態でいる時間を少しずつ延ばして慣れさせていきましょう。 履くことに慣れてきたら、リードをつけた状態で前足だけ履かせ、少し歩くように促します。 次に前足は脱がせて後ろ足だけに靴を履かせ、慣れてきたら4足すべてに履かせて歩く練習をしてみましょう。 ワンちゃんが靴に拒否反応を示さないよう、無理はせずに少しずつステップを進めていくのがポイントです。 また、靴には色々な形や素材があるので、できれば試着してみて愛犬の用途にあった靴を選んであげましょう。   ワンちゃんに靴を履かせるメリット   では、ワンちゃんに靴を履かせることで得られるメリットを改めて見ていきましょう。…

  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

ペット飼育は少数派?1,000人に聞いたペットのこと【ニュース】

  ペットを飼う人が減っている一方で、ペット市場は年々拡大していることをご存じでしょうか? その背景にはペットを家族の一員と考え方が拡大し、ペットにかける費用が増加していることが挙げられます。 今回は主婦を中心に全国の男女1,000人を対象に実施された「ペットについて」の調査を紹介します。 調査結果から、ペットを飼っている割合の低さなど、動物好きからはやや意外な結果が明らかになりました。   ペットと暮らす人は少数派!   まず最初に「ペットを飼っていますか」という質問をしたところ、飼っている人は全体の28.5%にとどまりました。 ペットと暮らしていると実生活やSNSで同じようにペットを飼っている人との交流が増えやすいため、意外な結果に驚くかもしれませんが、じつはペット飼育者は少数派なのです。   人気のペットはやっぱり猫?それとも犬?   続いて飼っているペットの種類を調べたところ、1位は「猫」で111人、2位は「犬」で96人となり、3位以下に大きく差をつけました。 ペットを飼育していると回答した人の6割が犬猫と暮らしている程、圧倒的な人気を誇っていることがうかがえます。 犬猫以外では金魚やメダカ、熱帯魚などの観賞魚が人気です。   飼っているペットの数は?   次に飼育しているペットの頭数について尋ねました。 「飼っていない」が71.3%でダントツのトップですが、次いで 「1匹」が14.0%、「2匹」が6.0%、「10匹以上が」が2.8%という結果に。 多頭飼育はあまり多くはないことが分かりますね。   これから飼いたいペットは?…

  • ニュース
 

30代女性に調査!ペットを飼いたい気持ちと現実のギャップ【ニュース】

  みなさんは「ペットを飼いたい!」と思われたことはありますか? 飼ってみたいと思う反面、お家の事情やアレルギー反応などで飼えない場合もあれば、「飼ってみたいけど・・・」と不安に思うこともありますよね。 実際にはどのような不安があるのか、30代女性300人に聞いた「ペットを飼いたい気持ち」と「現実」のギャップについて紹介します。   46%が「ペットについて関心あり」   まず、「ペットを飼うことに対する関心度はどの程度ですか?」と質問したところ、46%の女性が「関心あり」と回答しました。 ほぼ半数の女性がペットに興味を持っているという結果となり、ペットに対する関心が高いことがうかがえます。   ペットを飼いたい理由は「動物が好きだから」   「ペットを飼う主な動機は何ですか?」という質問に対しては、「動物が好きだから」が最多の46%。わずかな差で「癒しやストレス解消のため」が続いています。 ワンちゃんやネコちゃんの愛らしい姿を見ていると、自然と心が癒されますよね。 ペットと暮らすことで幸せホルモンであるオキシトシンが活発に分泌され、心と体に好影響を与えることがわかっています。 仕事で疲れた時、心が沈んでいる時、そばにペットがいると心が安らぐという経験をされた方は多いのではないでしょうか。 ペットの存在は日々の生活の中で大きな支えとなっているのでしょう。   ペットを飼う上での不安は「費用」   しかし、ペットを飼うことは楽しいことばかりではありません。 「ペットを飼うことに対して感じている不安や課題は何ですか?」という質問に対しては、60%の女性が「費用(初期費用、医療費、食費など)」と回答しています。 ペットを家族に迎えるには、 さまざまな費用がかかります。 毎日のごはん代だけでなく、トイレシーツやマナーウェアなどの生活用品、首輪やおもちゃなどのペット用品、トリミング代。…

  • ニュース
 

ペットのために!リノベーションが身近な選択肢に【ニュース】

  飼い主さんたちにとって一緒に暮らすペットは家族の一員であり、かけがえのない存在であることは間違いないでしょう。 そんな大切な家族とともに暮らす自宅の環境を、より住みやすくしたいと考えたことはありませんか? 飼い主さんが細かくオーダーしない限り、殆どの家は人間の生活を基準に作られています。 しかし、私たちと異なる体の構造を持ち、異なる生活を送るペットにとって暮らしやすい家と言えるのでしょうか。 不便そうにしているだけでなく怪我を引き起こしかねない場所があれば、改善してあげたいですよね。 そこで、近年注目を集めているのがペットのためのリノベーションです。 このトレンドがどの程度広がりをみせているのか、株式会社NEXERとRE:daysによる最新アンケート調査の結果を見ていきましょう。   15.1%の飼い主さんがすでにリノベ済み   今回のアンケートは2024年5月28日~5月31日に実施したものです。 事前調査で持ち家に住んでおり、ペットと暮らしていると回答した全国男女を対象にネット・アンケート方式にて265件の有効回答を得ています。 まず最初に、ペットのための自宅リノベーションを行った経験があるかどうか、全員に尋ねたところ、「ある」という回答は15.1%にとどまりました。 続いてリノベーションの経験があると回答した人にどのようなペットと暮らしているかを尋ねたところ、1位は「猫」で60.0%、2位が「小型犬」で52.5%という結果に。 半数以上がワンちゃんやネコちゃんと暮らしていることが分かりました。 どちらも室内で部屋の中を自由に移動できるような飼育が多いことも影響しているでしょう。   快適で自由に暮らせる空間へ   リノベーションを行った飼い主さんに、どのような改良を施したのか自由回答で尋ねると、ネコちゃんの飼い主さんからは以下のような声がありました。 「キャットタワーを配置しやすいようにしました」(30代・男性) 「人間のトイレの脇に猫トイレスペースを作り、猫の隠れ家的スペースも用意して、それらをつなぐ猫専用通路を作り、リビングのドアが閉まっていても猫は自由に行き来できるようにしました」(50代・男性) 「床、壁の張替え、キャットウォークを作る、間取りの変更。」(60代・女性) 一方、小型のワンちゃんの飼い主さんでは、以下のようなリノベーションを行ったという回答が寄せられています。…

  • ニュース
 

もしかして不安?愛犬が後追いする理由や対応を知ろう

  ワンちゃんがいつも飼い主さんの後をついてきて、お風呂やトイレのドア前でじっと飼い主さんが出てくるのを待っているということはありませんか? とても愛らしい姿ですが、毎日毎日続くと心配になりますよね。 ワンちゃんが家の中で飼い主さんの後追いをする行動には、さまざまな理由があります。 この記事では、ワンちゃんが後追いする理由や、その行動に至る原因・対策について詳しく解説します。 愛犬の行動を理解し、適切な対応を行うための参考にしてください。   ワンちゃんがどこでも後追いする理由   ワンちゃんが飼い主さんを後追いする理由はさまざまです。 犬種や個体差、性格にもよりますが、多くは次のような例が挙げられます。 後追いをする愛犬にあてはまる可能性のあるものを探してみてください。   愛情表現 愛犬は飼い主さんが大好きで甘えたい、一緒にいたいという気持ちから、愛情表現のひとつとして後追いをすることがあります。 問題行動などがともなっていなければ、純粋な好意を示している行動ですので安心してください。   本能 ワンちゃんは元来群れで行動する生き物であり、その名残で飼い主さんを群れの仲間やリーダーと認識し、ついてくる場合があるようです。 生き残るために「上に従え」という野生時代のルールが、今でも飼い主さん家族との生活に反映されていると考えられます。 また、家族の安全を守る責任を感じ役割を果たすために、家族の危険を逃さないように監視しているという説もあります。   不安感 怖がりや寂しがり屋の性格の子、小型犬、常に保護を必要とするパピーやシニア犬などは、飼い主さんの姿が見えなくなると不安になります。 このため、飼い主さんの後を追って安心感を得ようとするのです。…

  • しつけ / マナー
  • 暮らし
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

飼いやすさや性格?愛犬を迎える時の決め手とは【ニュース】

  ワンちゃんを家族の一員として迎える方が増えましたが、どのように出会い、どのような理由でそのワンちゃんを選んだのでしょうか。 今回は、全国の男女300人を対象に行ったアンケート調査の結果を紹介します。   出会いはペットショップが主流!保護犬との出会いも   愛犬との出会いの場として最も多かったのは、「ペットショップでの購入」(31.3%)でした。しかし、「友人や家族からの譲渡」(20.0%)や「動物保護施設からの引き取り」(16.3%)も少なくありません。愛犬との出会いの形は多様化しているようです。   ワンちゃんを選ぶ決め手は「見た目」と「性格」   愛犬を選んだ理由としては、「外見が好き」(33.7%)が最も多く、次いで「性格が好き」(24.7%)、「飼いやすさ」(22.3%)、「家族や友人の勧め」(21.3%)という結果になりました。愛犬を選ぶ上では、見た目や性格が最も重要な要素であることがわかります。 また、ワンちゃんの犬種や個々の性格から、自分の生活環境に合っているかなどを確認し、マッチした子をお迎えしたいという飼い主さんが多いのでしょう。   ワンちゃん選びは信頼できる人の情報を重視   愛犬を選ぶ際の情報源としては、「友人や家族の意見」(39.3%)が最多でした。 次いで「インターネットの情報」(22.3%)、「ペットショップのスタッフ」(17.3%)、「獣医師や専門家のアドバイス」(14.0%)となっており、信頼できる人からの情報が重視されているようです。 ワンちゃんを迎える際は衝動的にならず、さまざまな情報を集め熟考してから検討するようにしたいものですね。   まとめ   今回の調査結果から、私たちがワンちゃんを迎える際の選択肢や、選ぶ際に重視されているポイントを知ることができました。 命あるワンちゃんを迎えることには責任が伴います。 自分自身の生活リズムや環境では、どういったワンちゃんなら一緒に幸せに暮らすことができるかをしっかり考えてお迎えることはとても大切です。 少しでも不安なことがあれば、インターネットで調べるのはもちろん、ワンちゃんと暮らす経験者や専門的な知識を持つ人に相談してみるのもいいですね。…

  • ニュース
 

ワンちゃんも食べられる!おすすめの夏のフルーツ

  夏に旬を迎える果物はたくさんあり、そんなフルーツを愛犬と一緒に楽しみたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか? この記事では夏が旬の、ワンちゃんにおすすめの果物について、与え方や注意点と一緒にご紹介します。   与える前に知っておこう 水分が豊富に含まれる果物は、ワンちゃんのおやつとして与えれば夏バテの防止に役立ちます。 果物を好む子も多いので、おいしく食べられて健康にも良ければ飼い主さんとしても嬉しいことですよね。 ですが、当然のことながら与えすぎにはご注意を。 果物に多く含まれる水分や糖分、食物繊維を多く摂りすぎることは、下痢や肥満の原因となりかねません。 また、ワンちゃんに食べさせるのはフレッシュな果物だけにしてください。 ドライフルーツや加糖された缶詰はNGです。 そして何より重要なのが、ワンちゃんは私たちと体の構造が異なるため、食べてはいけない果物があるということ。 この後に紹介する食べてOKなもの、NGなものをしっかり把握しておきましょう。   スイカ 夏の果物の代表と言えば、一番にスイカを思い浮かべるのではないでしょうか? スイカは5月頃から出回りはじめ、7・8月が旬。 カリウムが豊富で利尿作用があるので、夏の水分補給にもぴったり。 約90%が水分のため、ローカロリーで愛犬にもお裾分けしやすいですよね。 ただ、食べ過ぎるとお腹が緩くなることもあるので、食べさせる際はほどほどに。   スイカの主な栄養素 ・カリウム:余分な塩分を体外排出する ・ビタミンA:皮膚や視力の健康状態を維持する ・ビタミンC:酸化防止やコラーゲン生成を助ける…

  • ごはん / フード
  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 64

ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

上へ戻る