ワンちゃんを家族の一員として迎える方が増えましたが、どのように出会い、どのような理由でそのワンちゃんを選んだのでしょうか。
今回は、全国の男女300人を対象に行ったアンケート調査の結果を紹介します。
愛犬との出会いの場として最も多かったのは、「ペットショップでの購入」(31.3%)でした。しかし、「友人や家族からの譲渡」(20.0%)や「動物保護施設からの引き取り」(16.3%)も少なくありません。愛犬との出会いの形は多様化しているようです。
愛犬を選んだ理由としては、「外見が好き」(33.7%)が最も多く、次いで「性格が好き」(24.7%)、「飼いやすさ」(22.3%)、「家族や友人の勧め」(21.3%)という結果になりました。愛犬を選ぶ上では、見た目や性格が最も重要な要素であることがわかります。
また、ワンちゃんの犬種や個々の性格から、自分の生活環境に合っているかなどを確認し、マッチした子をお迎えしたいという飼い主さんが多いのでしょう。
愛犬を選ぶ際の情報源としては、「友人や家族の意見」(39.3%)が最多でした。
次いで「インターネットの情報」(22.3%)、「ペットショップのスタッフ」(17.3%)、「獣医師や専門家のアドバイス」(14.0%)となっており、信頼できる人からの情報が重視されているようです。
ワンちゃんを迎える際は衝動的にならず、さまざまな情報を集め熟考してから検討するようにしたいものですね。
今回の調査結果から、私たちがワンちゃんを迎える際の選択肢や、選ぶ際に重視されているポイントを知ることができました。
命あるワンちゃんを迎えることには責任が伴います。
自分自身の生活リズムや環境では、どういったワンちゃんなら一緒に幸せに暮らすことができるかをしっかり考えてお迎えることはとても大切です。
少しでも不安なことがあれば、インターネットで調べるのはもちろん、ワンちゃんと暮らす経験者や専門的な知識を持つ人に相談してみるのもいいですね。
参考リンク
株式会社WDC
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