11月1日の「犬の日」と、2月22日の「猫の日」をご存知ですか?
どちらも鳴き声の語呂合わせで1987年に制定され、30年以上親しまれています。
SNSではそれぞれハッシュタグを付けて愛犬愛猫の写真や動画をアップする方が多く、それを楽しみにしているユーザーも多いようです。
今回はそんな「犬の日」に合わせて実施されたアンケート調査の結果を紹介します。
最初に『11月1日が「犬の日」、2月22日が「猫の日」であることを知っていますか?』と質問したところ、犬の日を「知っている」と回答した人は全体の40%。
猫の日を「知っている」と回答した人は71%に上り、「猫の日」のほうが認知度が高いという結果になりました。
猫飼いさんの方がSNSを活用していると言われているので、それが今回の結果に影響しているかもしれませんね。
続いて『好きな犬の仕草や行動はありますか?』と尋ねました。
すると「嬉しそうにしっぽを振る」が1位。
2位が「キラキラした目で見つめてくる」、3位が「体をくっつけてくる」と続きました。
ワンちゃんがとても嬉しそうにしっぽを振る姿は可愛いですよね。
キラキラした目で見つめてくるのも、体をくっつけてくるのも、飼い主さんやワンちゃんが好きな方からしたら可愛くてたまらない姿であることが想像できます。
次に『これまで「犬の日」に何かしたことはありますか?』という質問をすると、「わんちゃん用のケーキを買った」や「いつもよりちょっといいおやつやご飯を買った」、「いつもより多めにおやつをあげた」、「犬のイラストを描いたり、イラストをSNSで見た」などが挙げられました。
これらから「犬の日」には、ふだんより良いおやつやご飯をあげたり、イラストやSNSを見たりなど、いつもとは違った過ごし方をして楽しむ方が多いことが分かります。
また『全国で動物の殺処分がされており、殺処分数を減らすために各地で保護・支援活動が行われていることを知っていますか?』という質問に対しては、「知っている」との回答が全体の87%にも上りました。
さらに『犬・猫の保護・支援につながることがあればしたいですか?』と聞くと、「はい」が66%という結果が得られています。
多くの方が、この問題について自分に何かできることがあれば行動したいと思っていることも分かりました。
調査結果から、「犬の日」と「猫の日」を知っている人が多くいることが判明し、「犬の日」には、特別な時間を過ごしていることも分かりました。
また、ワンちゃん・ネコちゃんの保護・支援を行いたいという方も多く、意識の高さが伺えます。
身近な保護団体を支援したり、ネット上で応援できる方法もあるので、まずはぜひ情報を集めてみてくださいね。
参考リンク
PRTIMES
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