犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

お出かけに便利?ワンちゃん用スリングのメリット・デメリットや注意点を解説

  スリングはワンちゃんのお出かけに便利な肩掛けバッグです。 しかし「本当に使いやすいの?」「ワンちゃんの体への負担は?」などの疑問もあるでしょう。 この記事では、スリングを使うことで得られるメリットやデメリット、選び方やその注意点を解説します。 ワンちゃんにとって居心地の良いスリングを見つけましょう。   ワンちゃん用スリングとは?   スリングとはワンちゃんを抱っこした状態で移動できる肩掛け用のバッグのことを指し、別名「ワンちゃん用抱っこ紐」とも呼ばれています。 飼い主さんとワンちゃんの体がぴったりとくっつくので安心・安全に移動ができ、キャリーバッグよりも手軽に使用できるのも一つの特徴です。 スリングは超小型犬から小型犬用に使われることが多いものの、なかには中型犬用の商品もあります。   スリングはいつ使うの? スリングは主に以下の場面で利用できるでしょう。 スリングを利用できる場面 パピーやシニア犬の移動時 お散歩の途中で疲れた時 病院やトリミングサロンへの移動時 集合住宅での移動時 人混みでの移動時 災害発生時   お出かけだけでなく、周りの人やワンちゃんとも距離を保つことができ、トラブル防止にも役立ちます。   スリングのメリット…

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住まい選びのポイントは?ペットとの暮らしに関するアンケート【ニュース】

  ペットとの生活においてベースとなる「家」。 一緒に暮らす上で快適な空間にしたいと思いながらも、さまざまな悩みを抱えている飼い主さんは多いようです。 そこで、株式会社ライフアドバンスが実施した「ペットと一緒に暮らす男女300人アンケート調査」を紹介します。 ペットと快適に暮らすための住まい選びや、日常生活での悩みを見ていきましょう。   一緒に暮らしているペットの種類で多いのは?   まず、回答者の飼育しているペットについて尋ねました。 最も多かったのは「犬」で全体の55.7%を占める結果に。 犬種別では、トイプードル(18.4%)、チワワ(13.8%)、柴犬(11.5%)が上位を占め、やはり小型犬が人気であることがわかります。 一方、「猫」と暮らす方は29.0%。その他には、鳥やハムスター、爬虫類など多様なペットが挙げられました。   ペットと暮らす住まい選びでのこだわりは?   次に、住まいに求める条件としてどんなこだわりを持っているかを尋ねました。 1位に挙げられたのは圧倒的な差で「広さ・天井の高さ」(58.0%)です。 ワンちゃんは平面、ネコちゃんであれば高さがあることで行動範囲が拡がりますね。 広さを確保したいという以外には、騒音対策やプライバシー確保を重視したいという意見が寄せられています。 次いで、「間取り」(20.3%)や「周辺環境」(お散歩ルートや公園の近さ)も重視され、ペットの快適さを第一に考えた住まい選びが目立ちました。   ペットとの暮らしでの悩みとは?   最後に、ペットと暮らす上で抱える悩みについて見ていきましょう。 最も多かったのは「家探しの難しさ」(58.3%)でした。…

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靴下誤飲事故に注意!布を食べてしまった時の対処とは

  食いしん坊のワンちゃんや、好奇心旺盛のワンちゃんを飼っている飼い主さんは、愛犬が食べてはいけないものを口にしてしまわないか心配が尽きないものです。 そのなかでも、室内での生活でなかなか取り除けない布に興味を持たれてしまうと大変ですよね。 布製のおもちゃを誤って飲み込んでしまう事故も発生しています。 そこで今回は、ワンちゃんが布を誤飲してしまった時の対処法について解説します。   布を食べた際に見られる症状   ワンちゃんは布製のおもちゃやタオルなどの布の切れ端を、遊んでいるうちに間違って口に入れてしまうことがあります。 もし食べてしまった時には、どのような症状が見られるのでしょうか? あらかじめ知っておきましょう。   嘔吐 ワンちゃんが布を飲み込んでしまった後に、嘔吐することがあります。 または、吐こうとしても吐き出せないようなしぐさが見られることもあります。   よだれが出る ワンちゃんが布を食べた時に、大量のよだれが出ることがあります。 これは、布が喉や消化器官に刺激を与え、体が不快感を感じているサインです。   食欲不振・元気がない 誤飲したせいでお腹や胸がムカムカするのか、食欲不振の症状や元気がない様子が見られる場合があります。   頻繁に鳴く 誤飲したせいでどこかに痛みや苦しさを感じていると、頻繁に鳴いたり攻撃的な行動をしたりと、痛みを訴える行動をすることがあります。…

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犬と猫では頻度に差?爪切りに関するアンケート調査【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんと暮らす上で絶対に避けられないケアと言えば爪切りですよね。 ですが爪切りを嫌がる子に手を焼いたり、どれくらいまで切っていいのか分からないという飼い主さんは多いのではないでしょうか。 そこで、ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社が実施した、ワンちゃん・ネコちゃんの爪切りに関する調査結果を紹介します。 全国420名の飼い主さんを対象としたアンケートで、爪切りの頻度や方法、悩みについての実態を見ていきましょう。   犬よりも猫の方が爪切りの頻度が高い   まず最初に、爪切りの頻度について尋ねたところ、ワンちゃんの飼い主さんとネコちゃんの飼い主さんでは大きな差があることが分かりました。 ワンちゃんの飼い主さんでは「ほとんどしない」が45.0%と最多。 一方、ネコちゃんの飼い主さんでは「月に1、2回」が36.2%で最も多い回答でした。 ネコちゃんの爪は玉ねぎのような多層構造で、内側から新しい層が形成され、外側にいくほど古く割れやすい層になります。 爪切りや爪とぎを怠ってしまうと古い層が剥がれずに残ってしまい、太い巻き爪となってしまうのです。 そのため古い外側の層を適度に剥がし健康な状態の爪を保つためには、爪切りが有効だとされています。 一方でワンちゃんは多層構造ではなく、私たち人間と同じように根元から新しい爪が形成されます。 長時間の散歩を日課にしたり、ドッグランで頻繁に走っているなど運動量が多い場合には自然に摩耗することもあるため、飼い主による頻繁なケアは不要と考える傾向があるようです。 しかし、運動量が多くない子や爪に体重がかかりにくい小型犬の場合は、月に1度程度は爪切りが必要です。   健康と安全を考えたケアの必要性   続いて、飼い主さんは爪切りの理由についてどのように考えているのかを見ていきましょう。 ワンちゃん・ネコちゃんのいずれも最多は「ケガのリスクの軽減」でした。 爪が長いとフローリングで滑るやすくなるため、膝や股関節の負担が大きくなり怪我を負ってしまうことも。 次いでどちらも多く挙げられた「爪の巻き込み防止」は、カーブした形状から伸びすぎてしまうと肉球に爪先が刺さってしまうリスクへの懸念です。 期間は個体差もありますが、半年から1年程放置してしまうとこういった状態になりかねません。…

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快適に履かせるには?おむつ使用のポイント

  ワンちゃんが歳をとるにつれてトイレの失敗が目立ってきたら、おむつを考え始めるいいタイミングかもしれません。 しかし、初めてシニアのワンちゃんと暮らす場合には、どんなおむつを選べばよいのか、わからないことも多いのではないでしょうか。 今回はおむつの選び方や、ワンちゃんに快適にはいてもらうためのポイントを紹介します。 おむつを使うことによって、飼い主さんの負担を軽減できるのと同時に、ワンちゃんを清潔に保つことができますよ。   おむつが必要になるサイン   ワンちゃんは大型犬が7~8歳、中・小型犬が11歳を迎えた頃に、人間の60歳以上に相当すると言われており、この頃から体にさまざまな衰えが表れはじめるとされています。 そのひとつとして挙げられるのがトイレの失敗です。 ワンちゃんに以下のような様子が見られたら、おむつが必要になるタイミングかもしれません。   尿漏れする ワンちゃんは歳をとるにつれて肛門や膀胱の筋力が低下し、尿漏れを起こしやすくなります。 また、シニア犬は過去に避妊手術を受けた経験や、膀胱炎・腎臓病・泌尿器系の疾患・ヘルニアなどの病気にかかることによって、尿漏れを起こしがちです。 尿漏れを繰り返す場合はおむつを考えるだけでなく、病気が潜んでいる場合があるため、単なる老化と決めつけないで動物病院を受診しましょう。   トイレまで我慢ができなくなる シニアになると足腰が弱くなったり、関節の痛みや違和感によってトイレへの移動に時間がかかってしまうことも。 途中で我慢できなくなり、おもらしを繰り返すようになったらおむつをとり入れましょう。   トイレの場所がわからない 人間だけでなくワンちゃんも高齢化が進み、認知症を発症するシニアの子が多くいます。 認知症になるとトイレの場所がわからなくなり、いたるところで排泄してしまうため、飼い主さんの掃除の手間が増えてきます。  …

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シニア犬の食生活を豊かに!流動食の作り方やあげる際のポイント

  ワンちゃんもシニア期に入ると、眠る時間がこれまでより長くなる子が多いもの。 そのため、運動不足となって食欲が減ったり、歯が弱くなることで固形物が食べにくくなる傾向があります。 また、筋肉量が低下することで嚥下が困難になり、思うようにごはんが食べられなくなるという子もいるでしょう。 そんな時、シニア用のごはんとして取り入れたいものが流動食です。 本記事では、流動食の作り方や、食べさせる際のポイントなどを紹介します。   流動食が適しているのはどんなシニア犬?   生き物にとって、「食べる」ということは生きていく上でもっとも大切な行為のひとつです。 体の弱ったシニアのワンちゃんは、生きるために不可欠な栄養素を体内に取り入れるために、流動食が必要になることがあるでしょう。 では、愛犬がどのような状態となった時に流動食を考えるべきなのでしょうか? 具体的な状態を確認をしていきましょう。   食べ物に興味がなくなった シニア犬になると、味覚や嗅覚が衰えることがあります。 また、日常的に薬を飲んでいるワンちゃんは、薬の影響で味覚・嗅覚が低下してしまう場合も。 ワンちゃんは、どんな食べ物なのかを嗅覚によって嗅ぎ分けています。 そのため、嗅覚が衰えると食への興味が減ってしまうのです。 食への興味が減ると、「食べる」という行為が二の次となってしまいます。 そんな時に、流動食へ移行すると、これまでと食事形態が変わるため、愛犬・飼い主さん共に食へのストレスが減る可能性があります。   噛む力・飲み込む力が低下した ワンちゃんは、シニアになると唾液の分泌量が減る、顎の力が弱くなるということがあります。 これは、固形物を噛んで食べることが困難になることに繋がります。…

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熟睡の証拠?愛犬が目を開けて寝る理由とは

  ワンちゃんがすやすやと眠る姿は、とても可愛くて癒されますね。 でも時々、愛犬が薄目を開けて寝ている場面を目にすることはありませんか? 中には薄目を開けているので、寝ているのか起きているのかわからないことも。 そんなワンちゃんを見て、ちゃんと熟睡できているのか心配になることもあるかもしれませんね。 ワンちゃんが目を開けて眠るのにはどんな理由が隠されているのでしょうか? 今回はワンちゃんが目を開けて眠る謎について解き明かします。   目を開けて寝る理由とは?   薄目や白目で寝ているワンちゃんは、熟睡できているのでしょうか? また、目を開けて寝る行為には、どんな理由があるのでしょうか?   レム睡眠状態にあるから 睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。 レム睡眠のときは、体はリラックスして熟睡していても脳は活発に動いているそうです。 一方、ノンレム睡眠のときは、大脳も休息していると考えられています。 ワンちゃんが目を少し開け、手足をピクピクさせながら寝ているときはレム睡眠状態。 人間と同じように夢を見ている可能性もあります。 その日の楽しい出来事を夢に見て、夢の中で走っているのかもしれませんね。   防衛本能の名残があるから ワンちゃんが目を開けて寝るのは、野生時代の本能の名残だと言う説も。 ワンちゃん達が野生動物として生きていた頃、無防備になる睡眠時に外敵に襲われる危険から身を守るため、目を開けて眠っていたと言われています。 目を開けて眠ることで、敵に起きているように見せかける効果があったようです。…

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どんな心配事を抱えている?ペットに関する意識調査【ニュース】

  ペットの家族化が進む昨今、飼い主さんは飼育にどれくらいのお金をかけ、どのような心配事を抱えているのでしょうか。 今回は、株式会社サンコーによる「Sanko Petに関する意識調査2024」のアンケート結果をもとに、飼い主さんのリアルな回答を見ていきましょう。   ペットの年齢層と家族化による消費行動の変化   現在飼っているペットの年齢について尋ねたところ、最も割合が多かったのが4歳以下で全体の半数を占める結果となりました。 一方で8歳以上のシニア層も約3割を占め、ヘルスケアフードや医療の進化により、ペットの平均寿命が延びている背景が伺えます。     続いてペットにかける月々の費用を見ていきましょう。 最多となったのは40%を占める「1万円〜3万円」でしたが、「3万円以上」と回答した方も全体の14%にのぼり、お金をかける飼い主さんも多くいることが分かりました。 ペットの種類や大きさによりかかる費用も異なりますが、ペットを家族の一員と見なす「ペットの家族化」を背景に、トリミングや医療費、旅行費用など、ライフスタイルの変化が反映されていると見られます。 また、食事やおやつ、リードや洋服などに安全性や機能性などの付加価値を見出し選ぶ飼い主さんも増えていることでしょう。   ペット用品は機能性重視で購入している人が多数   次にペット用品について見ていきましょう。 「ベッドやマットなどのペット用品に求めるもの」を尋ねたところ、「機能性」が最も重視されていることが分かりました。 62.9%の飼い主が機能性を重要視し、「足腰に負担が少ない」(54.3%)との回答も多く見られました。 一方で、「デザイン性」を挙げた方は28.6%にとどまり、見た目よりもワンちゃんやネコちゃんの健康や快適性を重視して商品を選ぶ傾向が明らかになりました。   災害大国日本で注目される「ペット防災」  …

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男の子の方がやんちゃ?ネコちゃんのイタズラに関するアンケート【ニュース】

  ネコちゃんと暮らしていると、彼らの習性や好奇心からによる行動に驚かされることが少なからずあるでしょう。 ワンちゃんとは違い、身軽な身のこなしで高いところにアクセスできたり、器用な前足で思わぬところに触れられたりと、私たちが想定していないイタズラをされてしまうことも。 そこで、ネコちゃんを暮らす飼い主165人を対象に、イオンペット株式会社が運営するペット用品店ペテモが実施した「猫のイタズラ」に関するアンケートの結果を紹介します。 ネコちゃんのイタズラに関する興味深い実態と、飼い主さんの悩みや対策を見ていきましょう。   80%の飼い主さんがイタズラを経験   まず最初に、ネコちゃんのイタズラを経験したことがあるかを尋ねたところ、80%が「ある」と回答。 やはりほとんどのネコちゃんがイタズラをしたことがあるということが明らかになりました。   イタズラするネコちゃんの6割が男の子   イタズラをしたネコちゃんの性別を見ていきましょう。 性別関係なくイタズラをするネコちゃんは一定数いるようですが、今回のアンケートではイタズラをするネコちゃんの6割が男の子であることが分かりました。 一般的に男の子のネコちゃんは甘えん坊で活発な性格を持つことが多いとされているため、それが影響しているのかもしれません。   ネコちゃんによるイタズラTOP5   続いて、ネコちゃんによるイタズラにはどのようなものがあるのでしょうか。 まずは調査で明らかになったTOP5を紹介します。 1位には「クッションなどを噛む・壊す」が44.7%で挙げられました。 爪が鋭いネコちゃんにとって、クッションは最適な爪とぎに見えてしまうようです。 また、柔らかい素材の物であれば甘えたい気持ちでふみふみしたり、甘噛みをして生地を傷めてしまいます。 なかには、クッションの中の綿を引き出して遊ぶことが大好きな子もいるようです。…

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愛犬と一緒に冬キャンプ!気をつけるポイントや必要な準備とは

  寒さも厳しくなってきましたが、愛犬と一緒にお出かけする予定の方もいるのではないでしょうか。 春や夏は日中の暑さから屋外でのレジャーはワンちゃんには厳しいものですが、冬であれば防寒をすれば楽しめます。 さらに冬場は屋外レジャーを楽しむ人は比較的少ないため、愛犬と一緒でも周囲への配慮もしやすいですね。 しかし、気をつけなければならない点もあることを押さえておきましょう。 今回は、冬キャンプにおける場所選びのポイントや必要なアイテムについて解説します。 事前にしっかりと準備をして、家族みんなの楽しい思い出にしましょう。   冬キャンプの魅力や場所選びのポイントは?   防寒対策を万全にすれば、冬場でも愛犬とキャンプをすることができます。 一緒にお出かけができれば、愛犬を家に置いてきてしまったといった心配をすることもなく、思いっきりキャンプを楽しめるでしょう。 ワンちゃんと冬キャンプする魅力や場所選びのポイントを次にまとめました。   ワンちゃんと冬キャンプをする魅力 冬キャンプは寒さがあるものの、ワンちゃんにとって主に以下の魅力があります。 ①虫が少ない 冬のキャンプ場では感染症を引き起こすマダニや蚊などの虫がほとんどいないため、ごはんや寝る時も快適です。 ②暑い季節よりも快適 夏の暑さ対策は扇風機や水浴びなどに限られますが、冬の寒さ対策は重ね着や暖房などを組み合わせ、気温に応じた対策ができます。 ③キャンプしている人が少ない 冬はキャンプ場を訪れる人が少なく近隣サイトが空くため、よそのワンちゃんを苦手とする愛犬でも楽しめる環境です。 冬キャンプは、ペット可のホテルやペンションに泊まるよりも、ワンちゃんにとって自由度が高いアウトドアレジャーです。   冬季のキャンプ場選びのコツ…

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快適な睡眠のために!冬の寝床づくりの工夫とは

  冬になると寒さが厳しくなりますが、どんなに寒くても元気にドッグランを走りまわるワンちゃんもいますよね。 ですが一方で、体の大きさや毛の生え方、年齢によっては寒さに弱く室内で過ごすことを好む子もいます。 また、冬はワンちゃんの睡眠時間が長くなる傾向があるため、寒さに弱いワンちゃんも快適に眠れるよう、寝床を冬仕様にしてあげましょう。 今回はワンちゃんが寒さを感じているサインや、冬季の寝床におすすめのアイテムを紹介します。 ぜひ、過ごしやすい環境を整えてあげてくださいね。   寒い時に見られるワンちゃんの寝方   まずは、ワンちゃんが寒さを感じられる時のサインに気付いてあげることが大切です。 寒い時に見られる寝方や、その行動が見られやすい犬種の特徴について解説します。   寒さを感じている時の寝方 寝る時に次のような様子が見られたら、ワンちゃんが寒さを感じていると考えられます。 以下のような様子や行動が見られたら、暖をとれるように対処してあげましょう。 ①震える ワンちゃんは震えて小刻みに筋肉を動かすことで、熱の発生を促し、体温の維持を図っています。 ②丸まる 体を丸くしているのは冷気に触れる部分を最小限にし、体温を温存しようとしている状態です。 ③鼻を隠す 鼻には周囲の環境を敏感に感じとる役割があり、寒さを感じると鼻を隠して適切な体温を維持しようとします。 ④暖かさを求める ワンちゃんが毛布や布団に包まる行動も寒さを感じている行動です。   とくに寒さを感じやすいワンちゃんの特徴…

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早期発見が大事!ワンちゃんのクッシング症候群とは

  ワンちゃんのホルモン異常の病気で「副腎皮質機能亢進症」、通称「クッシング症候群」と呼ばれる病気があります。 比較的発症頻度が高い病気です。 最初は症状に気づきにくいですが、徐々に進行していくためいかに早く発見してあげられるかが重要なこの病気。 もし発病した際、ワンちゃんに適切な治療を受けさせることのできるよう、症状や原因、治療法について解説します。   クッシング症候群とは?   中年期以降のワンちゃんに発生率が多いと言われる「クッシング症候群」。 具体的には、どのような病気なのでしょうか?   クッシング症候群の特徴とは 「副腎皮質機能亢進症」、通称「クッシング症候群」は、その名のとおり副腎皮質に異常をきたす病気です。 この病気にかかると、ワンちゃんの副腎皮質が過剰に活動し、内分泌ホルモンである「コルチゾール」が必要以上に多く産生されてしまいます。 このホルモンの過剰分泌が、ワンちゃんの体のさまざまな部分に悪影響をおよぼしてしまうのです。   発生元の「副腎」とは? そもそも、コルチゾールの過剰分泌をしてしまう「副腎」とはどのような臓器なのでしょうか。 副腎とは腎臓のすぐ側にある小さな臓器。 皮質と髄質という二つの層からできており、腎臓と同じく左右に2つ存在しています。 副腎そのものからは数種類のホルモンが分泌されており、副腎皮質から生成される副腎皮質ホルモンのひとつがコルチゾール。 コルチゾールは、代謝や、免疫反応、ストレス反応といった働きがあり、生体の維持に不可欠なホルモンです。 副腎皮質から分泌されるホルモンは、脳内の下垂体でコントロールされています。 コルチゾールの分泌量も通常は下垂体でコントロールされているもの。 しかしクッシング症候群になると、コントロールが異常となり過剰に分泌されてしまうのです。…

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