犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

猫好き女性300人に聞いた!好きな猫種ランキング【ニュース】

  昨今は熱を帯びたにゃんこブームも定着し、さまざまな種類の知名度が上がって、定番人気のものから、個性的なタイプのネコちゃんまで、広く愛されるようになってきました。 長毛種や短毛種など、トレンドも影響する人気猫種ですが、最近の傾向はどうなっているのでしょうか。 petandco株式会社が運営するメディア「Qrasippo」が実施した、猫好きな女性300人を対象に行われた、最新ランキングから読み解いてみましょう。   人気の猫種、第1位は「雑種(ミックス)」!その魅力とは?   第1位は「雑種(ミックス)」で91票を獲得しています。 回答者からの選んだ理由に関するコメントは以下の通りでした。 「個性があって可愛いから」(東京都・20代女性) 「身近な感じがして親近感があります」(山口県・30代女性) 「様々な毛色のバリエーション、一筋縄ではいかない性格の違いなど面白味を感じるため」(東京都・40代女性) また、男性を対象に行った調査でも、「雑種」が1位だったとのこと。 男女問わず、雑種ならではの個性が魅力的に感じられているようですね。   猫種ごとの性格の違いに注目が集まる   第2位は「アメリカンショートヘア」の61票でした。 昔から安定した人気のある猫種で、独特な縞模様とアーモンドアイが特徴のネコちゃんです。 この子を支持した人からは、次のようなコメントがありました。 「猫っぽくて自然でいいと思う」(愛知県・20代女性) 「大きくクリっとした目が特徴的でかわいい」(北海道・30代女性) 「上品で神秘的だから」(静岡県・50代女性) 自然なネコちゃんらしい魅力や、美しい毛並み、大きな目といった外見に人気があり、また上品さや神秘性といった点も注目されています。 3位には、「マンチカン」が39票で選ばれました。…

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シュウ酸は大丈夫?ほうれん草を与える時の注意点

  緑黄色野菜のなかでも抜群の栄養価を誇る「ほうれん草」。 その栄養面から、人の食事にも積極的に使用したい野菜です。 そんな体に良いイメージのあるほうれん草は、愛犬の健康にも良いのではないかと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。 しかし、アクの強いほうれん草をワンちゃんに与えても大丈夫なのか、どのようにして与えたら良いのかなどの疑問が出てきますよね。 今回は、ワンちゃんにほうれん草を与えても良いかどうか、また与え方や注意点を解説します。   ほうれん草は犬に与えてもいい?   結論からお伝えすると、ほうれん草は一般的にワンちゃんにとって安全な食材ですので与えることは問題ありません。 ほうれん草にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、ワンちゃんの健康維持に貢献します。 具体的に、ほうれん草に含まれる栄養と効果・効能を見ていきましょう。 ・鉄:貧血予防 ・βカロテン:免疫力の向上、皮膚や被毛、目などを健康な状態に保つ ・ビタミンC:抗酸化作用 ・カリウム:ナトリウムを排出、心臓や筋肉の機能を調節 ・たんぱく質:筋肉や臓器、皮膚、毛髪などの細胞をつくる ・食物繊維:腸内環境改善 ・ビタミンB群:疲労回復 ・マンガン(根っこの赤い部分):骨の形成や健康維持 ・マグネシウム:歯や骨をつくる、血圧や体温を正常に保つ ・カルシウム:骨や歯の健康を維持する ・葉酸:造血作用 など   ほうれん草には栄養が豊富に含まれていることが分かりました。…

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冬を快適に過ごそう!シニア犬のための冷え対策

  ワンちゃんは体温が人間より高く、全身が被毛に覆われているため、寒さに強いとされています。 しかし被毛のタイプや年齢、体の大きさによっては外気の影響を受けやすく、寒さに強い子ばかりではないようです。 また、私たち人間にも言えるように、体が冷えてしまうとさまざまな不調を引き起こします。 とくにシニア犬は寒さに弱いため、健康を維持できるようしっかり寒さ対策をして快適に過ごしてもらうようにしましょう。   シニア犬は体が冷えやすい?   最初に、どうしてシニア犬は体が冷えやすいのか、その理由を探っていきましょう。 シニアの子と暮らしている飼い主さんなら思い当たることがあるのではないでしょうか。   体温調節機能の低下 本来ワンちゃんは、寒さを感じると体を震わせることで熱を生み出したり、毛を立てて熱を逃さないようにしたりと自分で体温調節をするのですが、シニアになるとその体温調節の機能が低下してしまいます。 そのため体内で寒さや暑さの調節がうまくできず、冬は体が冷えやすくなるのです。   運動不足 シニアになるとどうしても運動量が低下してしまいます。 さらに寝ていることが多くなると、運動不足になり筋肉の量が減少。 すると血行不良が起こり体の隅々まで血が巡らず、手足が冷たくなってしまうのです。   脂肪量の減少 シニアになると若い時よりも食欲が落ちてくるワンちゃんもいますよね。 食欲が落ちて体重が減少すると、熱を蓄える働きをする脂肪も減少します。 脂肪が減ると体温が下がりやすくなるため、体も冷えやすくなるのです。  …

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デメリットや注意点は?愛犬が足元で寝る心理

  ワンちゃんにはクレートやワンちゃん用ベッド、ソファ等くつかお気に入りのおやすみスポットがあると思います。 その中に「飼い主さんの足元」が含まれる子も多いのではないでしょうか。 ある調査によると、愛犬と一緒に寝ている飼い主さんは6割にものぼるそうです。 ベッドでは飼い主さんの足元で寝る子が多いようで、身動きがとりにくく肩身が狭い思いをする飼い主さんの声もよく聞きますね。 それでもぴったりと寄り添って寝てくれる愛犬の姿に、癒されることでしょう。 とはいえ、どうしてワンちゃんは蹴られる可能性もあるのに、飼い主さんの足元で寝たがるのでしょうか? 今回はその心理や理由、また一緒に寝る際の注意点を解説します。   愛犬が足元で寝る心理とは?   ワンちゃんが飼い主さんの足元で寝る時は、どんな心理状態なのでしょうか? もちろん生活環境やその子の性格でも違いがありますが、主に考えられるものを紹介します。 まず、足元に関わらず飼い主さんのすぐ近くで寝るというのは、信頼関係があるからこそと言えるでしょう。 無防備になる睡眠状態で身を寄せるといのはまさに信頼の証。 信頼と近い心理ですが、大好きな飼い主さんのすぐ近くで寝たいという甘える気持ちによることも多いようです。 ワンちゃんが飼い主さんの足元で寝た時に、撫でてくれたり構ってくれたりしたことを学習していて、甘えたい時に飼い主さんの足元で寝る場合があります。 ぴったりくっつきたいという思いから、飼い主さんの足の間に入り込んでくる子も。 また、ワンちゃんの祖先のオオカミは危険から身を守るためや群れのリーダーを守るために、仲間同士で身を寄せ合ってリーダーの足元で寝る習性があったそうです。 その名残で群れのリーダーである飼い主さんを守ろうとして、飼い主さんの足元で寝ているのかもしれません。 なかには、飼い主さんの布団やベッドの環境を気に入っているという子もいます。 ふわふわの毛布や布団に心地よさを感じたり、夏は涼しく冬は暖かいなどの環境が気に入っていて、ワンちゃんが飼い主さんの寝床の足元で眠る場合もあるようです。   愛犬が足元で寝るメリット・デメリット  …

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寒い時期どうしてる?愛犬の冬場のカットについて解説

  ワンちゃんを清潔に保つために、定期的にトリミングをしている人は多くいることでしょう。 見た目はもちろん、すぐに毛が伸びてしまうワンちゃんは、皮膚の健康のためにもシャンプーやカットといったケアが必須です。 しかし寒い冬には、愛犬の毛をカットすることに抵抗がある人もいるのではないでしょうか? 今回は、冬のワンちゃんのカットに関するさまざまな疑問について解説します。   ワンちゃんのカットは冬も必要?   ワンちゃんは体に毛が生えているおかげで冬の寒さから身を守ることができます。 そんな被毛を、寒い冬にもカットする必要はあるのでしょうか。   犬種によっては必要 犬種によって、ある程度毛が伸びるとそれ以上は毛が伸びないワンちゃんがいます。 一方で、季節に関係なく毛が伸び続けるワンちゃんもいます。 毛が伸び続ける犬種のワンちゃんは、伸び放題の状態になってしまうため、冬場もカットが必要です。   部分的に必要な場合も ワンちゃんの中にはお尻周りの毛が長く、排便時に周辺の毛が汚れやすいワンちゃんがいます。 肛門や尿道周辺に汚れが付着すると、雑菌が繁殖する原因になるので、衛生面のうえでも部分的にカットが必要です。 また足裏の毛が伸びると、肉球に絡まって滑りやすくなりとても危険! この部分のカットも季節に関係なく必要でしょう。 胸のあたりの毛が伸びてきて食事の時に食べ物で汚れやすくなるワンちゃんなどは、清潔に保つためにも、季節に関係なく部分的なカットをしてあげた方が良いですね。   雪遊びする場合は必要 寒い冬でも元気に雪遊びをするワンちゃんは、必要に応じて毛をカットすることがおすすめです。…

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ペットの命を守るために!防災対策に関するアンケート調査?【ニュース】

  日本は、地震だけでなく台風や豪雨、洪水や火山噴火など、自然災害が発生しやすい国土と言われています。 近年はそんな災害時の備えについての意識が高まっているようですが、ペットについてはどうでしょうか。 災害は私たち人間だけでなく、愛するペットたちにも大きな影響を及ぼします。 大切な家族であるワンちゃんやネコちゃんの安全を守るためにも、防災準備を忘れずに行いましょう。 今回は、20代から60代のペットと暮らす668名を対象に行われた「ペットの防災に関する調査結果」をもとに、ペット防災対策の現状と必要な準備について紹介します。   現状はまだ不十分? ペット防災対策をしているのは3割程度   まず最初に「ペットの防災対策」について尋ねたところ、「おこなっている」と回答した飼い主さんは32.8%と、全体の約3割にとどまりました。 「おこなっていない」が61.4%、「わからない」が5.8%で、まだまだ十分とは言えない現状が浮き彫りとなる結果に。 ペットは避難後も人間への支援よりも後回しにされやすく、物資が届くまでに日数がかかることが想定されます。 家族の命を守り、出来る限り健康を損なわないようにするためにも、ペットの防災対策をしっかりと行いましょう。   飼い主さんが行っているペット防災対策TOP5   続いて、ペットの防災対策をおこなっていると回答した飼い主さん219名に、実施しているペットの防災対策を尋ねました。 最も多かったのは、47.9%と約半数の方が挙げた「防災用の備蓄準備」。 生活必需品と言われるフードや水、トイレグッズや常備薬等を準備している飼い主さんが多いようです。 次いで、「一緒に避難できる場所の確保」(44.3%)、「避難ルートの事前確認」(43.8%)、「迷子札をつける」(40.2%)という結果でした。 近隣の避難所を把握しておくことはもちろん、そこへ向かうルートの確認も欠かせません。 また、災害発生時はパニックを起こしてペットが逸走してしまうことも考えられます。 迷子札やマイクロチップを装着することで、万が一の時にペットが自分の元へ帰ってくるようにあらかじめ対策をしておきましょう。 そのほかにも、「避難用クレートの準備」(32.9%)という回答も多く寄せられています。…

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はちみつは与えてOK?体重別の適量や避けるべきワンちゃんとは

  栄養価が高く自然の甘味を持つはちみつは、私たちにとって健康に良い食べ物として定着していますね。 体に良いだけでなく、とても甘くて美味しい特徴を持つため、愛犬にもおすそ分けしたいと思う飼い主さんもいることでしょう。 とはいえ、ワンちゃんははちみつを食べても大丈夫なのでしょうか? 普段はあまりワンちゃんに与えることがないので、はちみつの成分などがワンちゃんに適するのかどうかなどの疑問がありますよね。 今回は、はちみつがワンちゃんに与える影響や適量などについてお伝えします。   はちみつをあげても大丈夫?   さまざまな栄養素を含むはちみつは、基本的にはワンちゃんにも与えることができる食品です。 はちみつの栄養素は、約80%がブドウ糖と果糖。 そのほかにも、ミネラル・ポリフェノール・グルコン酸など数多くの栄養素が含まれています。 はちみつに含まれるブドウ糖は脳や赤血球に必須なエネルギー源です。 ごはんの食べ方にムラがあるワンちゃんや、小食なワンちゃんのごはんに少量トッピングすると、お手軽に栄養補給ができますよ。 ブドウ糖や果糖は単糖類で、ワンちゃんの体内に入ると胃腸に負担をかけずに速やかにエネルギーに変換されるので、元気のないワンちゃんの疲労回復にも役立ちます。 また、はちみつに含まれるグルコン酸は、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やしてくれます。 さらに吸湿性が高いことで腸の潤いを補い、便通を良くする効果が期待できます。 そのほかグルコン酸の効果には、殺菌作用や皮膚を保護する保湿作用も確認されており、ワンちゃんの毛艶の改善にも効果があると言えるでしょう。   はちみつを避けるべきワンちゃんは?   嬉しい効果がたくさんあるはちみつですが、中には与えるべきではないワンちゃんもいます。 それはどんなワンちゃんなのでしょうか?   パピーや免疫力が低下しているシニア犬…

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飼い主さんのリアルな声!自分が高齢になった時のペット介護への心配【ニュース】

  ペットとの生活はかけがえのないものですが、私たちと同じようにペットも年を重ね、いずれ介護が必要になる時が来るかもしれません。 「シニアになったペットの世話をきちんとできるだろうか」「もし私に何かあった時、誰に世話を頼んだらいいの?」そんな不安を抱えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、364名の男女を対象に実施した「ペットの介護」に関する調査結果を基に、飼い主さんが抱える不安や、知っておくと役立つ介護ケアサービスについて紹介します。   ペットの年齢データから見る、将来の介護に備える重要性   まず最初に、飼育しているペットの年齢に関するデータを見てみましょう。 最も多かったのは、143名で4歳以下の若いペットとの回答でした。 その一方で、シニアのペットを飼っている方も一定数見られました。 たとえパピーや子猫の頃から迎えたとしても、いずれ年を重ねてシニア期に入ることは避けられません。 また、昨今ではおとなの保護犬や保護猫を迎えるケースも多いようです。 ペットの平均寿命が延びてきていることもあり、将来に向けた介護やケアの準備をしておくに越したことはありませんね。   シニアペットの介護で不安に感じていることは?   次に、飼い主さん自身が高齢になった際の、シニアペットの介護について不安を感じるかどうかを尋ねました。 「とても心配している」または「心配している」と答えた方は188名と、半数以上が介護に不安を抱えていることが分かります。 夫婦や親子での老老介護という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、飼い主とペットの関係においても同じことが言えるかもしれません。     さらに、飼い主さん自身が高齢になった時のシニアペットの心配事を具体的に挙げてもらうと、最も多かったのは198名が回答した「日常の運動や散歩」でした。 シニアのペットの場合、日々の運動によって筋力の低下を防げるため、飼い主さんとしては気になるところですね。 続いて多かったのは、155名が挙げた「トリミングやシャンプー」です。 自宅でのシャンプーであれば一定の時間や体力が必要になりますし、サロンにお願いするトリミングはワンちゃんを連れての移動が発生するためハードルが高いのかもしれません。…

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一緒に旅行やお出かけ!準備や気をつけたいポイントとは

  お出掛けがしやすい季節になると、愛犬と一緒に旅行を楽しみたいと考える飼い主さんも多いのではないでしょうか。 しかし、いざ愛犬を連れて旅行に行くとなると、準備や心配な点が出てきて、なかなか踏み切れない方もいらっしゃるかと思います。 ですが、気をつけておくべき点や準備のポイントを押さえておけば、ワンちゃんを連れて行く旅行も楽しいものとなります。 今回の記事を参考にして、ぜひ愛犬との旅行を楽しんでみましょう。   愛犬との旅行に必要なことは?   健康なワンちゃんと一緒なら旅行に出かけることは、そんなにハードルが高いわけではありません。 しかし公共の場に行くわけですから、最低限のマナーは必要となるでしょう。   しつけがある程度できていること 旅行では交通機関を利用して移動したり、旅館などに宿泊したりするため、トイレトレーニングができている必要があります。 排泄してはいけない場所で粗相をしてしまう心配がある時は、オムツやマナーパッドを利用しなければならず、飼い主さんとワンちゃんにも負担になる場合がありますので、指示により排泄できるようなしつけをしておくことが理想的です。 また旅館によっては、部屋ではワンちゃんをクレート(キャリー)に入れるように言われることもあるので、クレートトレーニングができているとより安心です。   健康状態が良好であること 旅行に行く日の前日や当日は、飼い主さんもワンちゃんも健康状態が良好である必要があります。 ワンちゃんの食欲や元気があるか、排泄や皮膚の状態もチェックしておきましょう。   予防接種を済ませていること 普段とは違う場所に出かける旅行では、ワンちゃんの病気の感染リスクも高まりますので、ワクチンの接種を済ませておくことが望ましいです。   ノミ・ダニ予防をしていること 旅行では山や森林、草原などの自然が豊かな場所に、出かける場合もあるでしょう。…

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悩みを抱えつつも!80%以上が愛犬とお出かけを楽しんでいる【ニュース】

  カフェでのんびり過ごしたり、旅行先で一緒に休暇を満喫するなど、家の外でも愛犬との時間を大切にしている飼い主さんは増えているようです。 しかし一方で、おでかけの楽しさの裏にはしつけに関する悩みを抱える方も。 「ほかのワンちゃんを見ると吠えてしまう」などの問題を抱えている方も少なくありません。 そこで今回は、1,296名を対象とした「愛犬とのおでかけに関する悩みアンケート」の結果から、飼い主さんのリアルな声と課題を紹介します。   愛犬とのおでかけを楽しむ人が87%超   カフェやホテルへのおでかけ頻度を尋ねたところ、37.8%の飼い主さんが「よくする」、49.7%が「たまにする」と回答。 全体の87.5%もの飼い主さんが、愛犬とのおでかけを楽しんでいます。 もちろん、ワンちゃんの年代や性格にもよってはお出かけが難しい子もいるでしょう。 しかしながらこの結果を見るに、愛犬とのお出かけは特別ではない時代になったと言えるでしょう。   ワンちゃんとのおでかけの頻度は?   続いて、愛犬とのお出かけの頻度を見ていきましょう。 まず、カフェや飲食店へのおでかけでは「週に1~2回」が25.5%、「月に1回」が52.4%となり、77.9%の飼い主さんが月に1回以上の頻度で外出を楽しんでいるようです。 ワンちゃんとの外食が、家族の一員として当たり前の光景になりつつあることがわかりますね。 一方、ホテルへのおでかけは「半年に1回」が33.8%、「年に1回」が43.4%と、やや特別なイベントや旅行の機会に利用されている傾向が見られました。   しつけに関する課題   楽しいはずのおでかけも、ワンちゃんのしつけの悩みが影を落とすことがあります。 最後に「愛犬とのおでかけの際に『しつけ』でどんな困りごとがありますか?」への回答を見ていきましょう。 「吠え」が26.8%、「犬見知り」が21.5%、「おしっこ・マーキング」が17.1%、「落ち着きがない」が10.9%という課題が挙げられました。…

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運動の秋!愛犬とのランニングを楽しむコツとは

  趣味や毎日の健康のためにランニングを行っている人なら、愛犬と一緒にランニングを楽しんでみたいと思うことがあるのではないでしょうか? 本格的なランニングをワンちゃんとすることができたら、ランニングの時間がより有意義になりそうですね。 今回は、ワンちゃんと一緒にランニングを楽しむ方法について解説します。   ワンちゃんとランニングをするメリット   外の新鮮な空気と健康な体を手に入れることができるランニングですが、飼い主さんやワンちゃんにとって、どのようなメリットがあるのでしょうか?   人の脳へのメリット 人がランニングやジョギングなどをすると、最初は辛くてもだんだんと気持ちよくなってくる、俗にいう「ランナーズ・ハイ」という状態になることがあります。 また毎日の日課として走る習慣ができてくると、走らないと逆に気分がもやもやして落ち着かず、走ると落ち着いて気分が良くなることもあります。 これは、走ることで神経伝達物質の1つである「内因性カンナビノイド」の血中レベルが高くなることが原因だと言われています。 「内因性カンナビノイド」は体の中でつくられるマリファナに類似した物質の総称で、脳に快感を伝達します。 さらに人間が単独で走るよりも、ワンちゃんと一緒に走ることでネガティブな感情が減少し、持久力が上がるというデータも出ています。   ワンちゃんの脳へのメリット ワンちゃんも走ることで人と同じように「内因性カンナビノイド」の血中レベルが上昇します。 人もワンちゃんも進化の過程では、長距離を走り狩りをしていました。 それにより、走ることが苦痛ではなく快感と感じるようになったと言われています。 歩くだけでは神経物質が上昇せず、走ることでより多く上昇し報酬を受け取ったと感じるため、ワンちゃんは走るたびに、脳内に報酬を受け取ることができる動物なのです。   体が健康になる ワンちゃんも飼い主さんも、ランニングをすることで、普段使わない筋肉や脚力がアップし、さらに心肺機能も鍛えられます。 気分転換やストレス発散にも効果があります。…

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シニア犬は要注意!ワンちゃんの腎臓病について知ろう

  ワンちゃんがシニア期の年齢になってくると、健康状態にさまざまな不調があらわれてきます。 その中でも腎臓病は多くのシニアのワンちゃんに見られる病気です。 しかし、腎臓病は表から症状がわかりにくいという特徴があるため、気付いた時にはかなり病気が進行しているということも。 あらかじめ腎臓病の原因や症状について知っておくことは、早期発見につながるとともに、予防にも役立ちます。 今回は、腎臓病の原因や症状、治療法などについて解説します。   ワンちゃんの腎臓病の原因   シニア犬に多く見られる腎臓病ですが、どのような原因で発症するのでしょうか? 腎臓病は進行の早さなどから、「急性腎不全」と「慢性腎臓病」の二つに分類されます。 それぞれの原因について説明します。   急性腎不全 腎臓病の中でも急性腎不全は、短期間に腎臓の働きが低下してしまう状態を指します。 原因としてよくあるケースは、飼い主さんの常用している薬をワンちゃんが口にしてしまう、ぶどう・レーズンなどの誤食、除草剤がまかれた庭などでワンちゃんの体内に有毒物質が入ってしまうといったことです。 ほかには、ケガなどによる大量出血、脱水症状を起こした時や、循環器系の異常で腎臓への血液供給が正常にできないことなどがあります。 また結石などによる尿道閉塞や、事故で膀胱破裂を起こし尿が排泄できない場合にも急性腎不全を発症することがあります。   慢性腎臓病 一方の慢性腎臓病は急性とは異なり、ゆるやかに進行していきます。 腎臓に炎症が起きるといった症状から、徐々に腎臓の働きが弱まっていく傾向です。 腎臓の炎症や腎不全はほかの病気に関連して起こることも多いもの。 たとえば先天性疾患・免疫疾患・腫瘍・心臓疾患・尿路感染症・慢性尿路閉塞・腎盂腎炎・腎アミロイド症・腎毒性物質などがあげられます。 慢性腎臓病は、ワンちゃんがシニアになると発症することが多いという特徴があります。…

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