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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

犬好き男性300人が選んだ!「好きな犬のパーツ」第1位は?【ニュース】

  皆さんはワンちゃんのどんなパーツが好きですか? 肉球や鼻、目や耳など顔も体も魅力的なところばかりですよね。 全国の犬好き男性300人を対象とした「好きな犬のパーツ」に関するアンケート調査が実施されたので、その結果を見ていきましょう。 調査は株式会社NEXERの100%子会社であるpetandco株式会社(本社:東京都豊島区)が運営する『Qrasippo』にて、2024年12月4日から6日の間に実施されました。 この調査では、事前に「犬が好き」と回答した男性を対象に、「好きな犬のパーツ」とその理由を尋ねています。 どんなパーツが最も人気が高いのか、ランキング形式で紹介しましょう。   第1位は『目』 ワンちゃんの目が愛される理由は?   アンケート結果によると、第1位は「目」が85票を集め堂々の1位にランクイン。 選んだ方からは以下のようなコメントが寄せられています。 「クリクリしてて可愛い」(熊本県・20代男性) 「従順な瞳だから」(東京都・40代男性) 「純粋な目をしているから」(新潟県・40代男性) 「つぶらな目で飼い主をじっと見つめてくる目がとても愛おしく感じますね」(福岡県・50代男性) 「それぞれの犬が独特の目をしている」(千葉県・70代男性) ただかわいいだけでなく、そこに純粋さや従順さといった性格や性質が表れていることに惹かれる人が多いようです。 また、ワンちゃんは人間とアイコンタクトでコミュニケーションをとることが得意なため、目が印象に残るのかもしれませんね。   第2位は触れるたびに癒しを感じる「ふわふわな毛」 続いて、第2位には「ふわふわな毛」が71票で選ばれました。 選んだ方からは以下のようなコメントが寄せられています。 「肌触りが気持ちいいから」(愛知県・40代男性) 「温もりを一番感じられるから」(岩手県・40代男性)…

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毒性は低い?使い捨てカイロ誤食の対処法

  寒くなるにつれて使用頻度が増える使い捨てカイロ。 飼い主さんがうっかり置いてしまったカイロを、ワンちゃんが見つけて遊んでしまうこともあります。 噛んで振り回したときに中身が飛び出て誤食してしまうと、ワンちゃんの体にどのような影響があるのでしょうか。 そこで今回のコラムでは、愛犬がカイロを食べてしまった時に現れる症状や対処法について解説します。 万が一の場合に備えて、飼い主さんが落ち着いて対応できるようヒントを集めました。   使い捨てカイロの危険性は?   好奇心旺盛なワンちゃんは、興味を持ったものを口に咥えることがあります。 それが誤食につながり、体調を崩すことも少なくありません。 もし使い捨てカイロを誤食してしまった場合、毒性はあるものの、その毒性は比較的低いものに分類されます。 しかしながら、カイロの危険性はその構成成分が大きく関係しているため、使用されている主な材料を把握しておくことが大切です。 カイロに使われている材料 鉄粉 塩 水 保水材 活性炭 バーミキュライト 不織布   カイロが熱を生じるのは、鉄粉が空気中の酸素や水と一体化する酸化反応が生じるためです。 内容物のうち水や塩、バーミキュライトは酸化反応を促進する役割、活性炭は酸化反応が進むのを抑えて長時間暖かさを保つ役割を果たしています。 カイロの内容物は、基本的に重篤な中毒症状を引き起こすものではないため、ワンちゃんが少量だけ食べたとしても重症化リスクは低いでしょう。…

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融雪剤に気を付けて!愛犬が雪を食べてしまうのはなぜ

  冬、降り積もった雪を口に入れたり、楽しそうに遊んでいるワンちゃんを見ると、思わず微笑んでしまいますよね。 しかし、雪は愛犬にとって安全なのかどうか心配になることもあるのではないでしょうか。 今回は、ワンちゃんが雪を食べるのはどうしてか、また、雪に対する注意点を詳しく解説していきます。   ワンちゃんが雪を食べるのはなぜ?   ワンちゃんのルーツは、北国の厳しい寒さの環境を生き抜いてきたオオカミです。 オオカミにとって溶けた雪を口にすることは、水分を補う手段。 よって、ワンちゃんが雪を食べる行動は、喉の渇きを癒す本能的な行動が基づいているという説もあるんだとか。 時折見せる雪中に顔を突っ込む行動は、獲物を捕らえようとする狩猟本能が働いているのかもしれません。 ワンちゃんが雪を食べる理由はほかにもあり、主に以下の3点が考えられます。 ワンちゃんが雪を食べる理由 冷たい雪に楽しさを感じている 好奇心がかき立てられている 雪の存在に興奮している   ワンちゃんがなぜ雪を好きなのかは、厳密にはわかっていません。 祖先であるオオカミが、寒い冬に体を動かして体温の維持を図り、免疫力の低下を防いできた経緯から、ワンちゃんが雪を見てはしゃいでしまうのは、遺伝子的な影響なのかもしれないという可能性は大いに考えられます。 また、ワンちゃんは普段と違う環境や変化を好む動物。 その証拠に、寒い地域に暮らすワンちゃんは、雪を見てもあまり興奮しないそうです。 普段はめったに見られない珍しい雪景色だからこそ、興奮するのでしょう。 また、雪を好むワンちゃんの特徴として、寒さに対する耐性があげられます。 主に、中型犬以上に大きいサイズのワンちゃんや、寒い国が原産のワンちゃんが当てはまる特徴です。 逆に、寒さに弱いシングルコートのワンちゃんや小型犬は、雪への好奇心よりも寒さを嫌がる気持ちが強く働き、外に出たがらない傾向があります。…

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愛猫家にアンケート!ネコちゃんの好きなパーツランキング【ニュース】

  ネコちゃんをかわいいと思うポイントに、体や顔のパーツを挙げる方は多いでしょう。 もふもふの尻尾や丸いおてて、くりくりの目にポヨンポヨンのお腹・・・。 ほとんどの飼い主さんがすべてのパーツを愛でてていると思いますが、あえて挙げるとすると何が一番人気なのでしょうか。 今回は、株式会社NEXERの子会社、petandco株式会社運営の「Qrasippo」メディアにより実施された、「好きな猫のパーツ」ランキングを紹介します。 この調査は、2024年11月6日から11月24日にかけて、インターネットアンケート形式で行われ、事前に「猫が好き」と回答した全国の女性が対象です。 皆さんがどんなネコちゃんのパーツにメロメロになっているか、見ていきましょう。   1位「目」大きく表情ゆたかなチャームポイント   調査の結果、ランキング1位に輝いたのは81票を集めた「目」でした。 選んだ方からは以下のようなコメントが寄せられています。 「目がくりくりでかわいいから」(宮城県・20代女性) 「ビー玉のように透き通ってて綺麗」(東京都・30代女性) 「吸い込まれる」(栃木県・30代女性) 「光の加減で黒目の大きさが変わり、表情も変わって見えるから」(静岡県・40代女性) 「ミステリアスな所が良い」(埼玉県・50代女性) 見た目の愛らしさだけでなく、黒目の大きさが変化することで見える豊かな表情に魅了されている様子が伝わってきますね。 瞳の色にも個性があり、陽の光が当たるところで見るといつもと色味が異なるなど、神秘的な面もネコちゃんならでは。 大きくて雄弁な目は、ネコちゃんの大きなチャームポイントと言えるでしょう。   2位「肉球」ぷにぷに感とカラーバリエーションが魅力   続く2位は王道人気といえる「肉球」で61票を集めました。 選んだ方からは以下のようなコメントが寄せられています。…

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愛犬家の女性300人に聞いた! 好きな中型犬ランキング【ニュース】

  ワンちゃんには多くの魅力があり、一緒に暮らすパートナーとしてどの犬種を選ぶべきか迷う方も多いでしょう。 見た目のかわいさや特徴的な性格など、個性豊かなワンちゃんたちのなかで、どんな犬種が人気なのでしょうか? 今回は愛犬家の女性300人を対象とした、「好きな中型犬」に関するアンケート結果を選んだ人のコメントと一緒にランキング形式で紹介します。   第1位は「柴犬」(185票)   圧倒的な支持を得て、ダントツの1位に選ばれたのは、「柴犬」です。 「日本の犬というイメージが強いし、かわいいから」(埼玉県・20代女性) 「日本人には一番馴染みがある犬で人懐っこいから」(愛知県・30代女性) 「クールだが忠誠心と自立心が高いときと、甘えてるときや寝顔のギャップ」(千葉県・30代女性) 馴染みのある和犬として、不動の人気を誇る柴犬。 キリリとした顔立ちながら、リラックスするとゆるゆるになる表情や、忠実な性格に魅了される人も多いようです。   第2位は「ボーダー・コリー」(22票)   2位には、ボーダー・コリーがランクインしました。 「よく走って元気だから」(北海道・50代女性) 「姿に気品があるから」(秋田県・50代女性) 「犬の中で一番賢いと聞いたから」(神奈川県・40代女性) 見た目の格好良さを理由に挙げる方も見られましたが、一方で高い運動能力や知能を持っているイメージが強く、魅力に感じる方が多いようです。   第3位は「スタンダード・プードル」(16票)   3位に選ばれたのは、「スタンダード・プードル」でした。…

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愛犬はぐっすり眠れてる?冬の睡眠時間が長い理由

  冬は寒さで体を動かすのが億劫になる季節。 夏や春に比べて、愛犬も寝てばかりいるなと心配になったことはありませんか。 じつは実際に冬場はワンちゃんの睡眠時間が長くなると言われています。 そこで今回は、冬に睡眠時間が増える理由や快適に寝てもらうための工夫について解説します。 なかには病気を原因とするケースもあるため、このコラムを参考に愛犬の健康状態を把握するようにしましょう。   冬に睡眠時間が長くなる理由   ワンちゃんの睡眠時間の目安は年齢によって違いがあり、パピーが14~20時間、成犬が10~15時間、シニアが18~19時間程度です。 ルーツとされるオオカミが夜行性だった影響により、眠りの浅いレム睡眠が8割を占めるとされています。 また、熟睡できていない分寝る時間が長くなり、さらに冬季になると以下の要因によって睡眠時間が増加する傾向にあるのです。   冬季は日照時間が短いため ワンちゃんの体内時計は、日光の影響を受けているといわれています。 日が昇る時間に合わせて目覚めるため、冬の起床時間は遅くなりがち。 日照時間が短く太陽の光が弱い冬は、ワンちゃんの体が夜の時間が延びたと錯覚し、眠い時間が長くなると考えられています。 ワンちゃんの脳が、外の暗い時間帯に体を休息させようとしているのかもしれません。   冬の寒さのため 冬の寒さは、人間が暖かい布団から抜け出せないように、ワンちゃんにとっても起きられない原因となるでしょう。 暖かい部屋から外に出るのが億劫になるワンちゃんもいるようです。 とくに冬の寒さを不得意とする犬種は、寝てばかりいて起きない状態が続く場合も。 また、ワンちゃんは冷えた部屋にいると、体温を維持しようと体を動かさなくなります。 活動量の減少は眠りを誘い、睡眠時間の増加につながることもあるのです。…

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マナーと注意点は?ワンちゃんとのタクシー利用

  緊急時に愛犬を連れて病院などに行かなければならない時、車の移動であれば便利ですよね。 もし公共交通機関を利用するなら、時間の縛りや他の乗客にも気を遣わなければなりません。 仮に飼い主さんが運転免許証を持っていなかったり、マイカーを所持していない場合、レンタカーを利用するには手続きや確認に時間が掛かることもあります。 そんな時、愛犬とタクシーを利用出来たら便利ですが、果たしてワンちゃんはタクシーに乗ることができるのでしょうか? 今回はそんな疑問について解決いたします。   ワンちゃんはタクシーに乗れる?   ワンちゃんと移動するために、タクシーを利用したいと思う飼い主さんは多くいることと思いますが、そもそもワンちゃんをタクシーに乗せることはできるのでしょうか?   法律上は乗車可能 旅客自動車運送事業運輸規制の第52条では、「身体障害者補助犬」と、「愛玩用の小動物」は、タクシーに乗車可能と記されています。 条例によれば、小型犬や介助犬、聴導犬、盲導犬などの補助犬は、犬種に関係なく乗車が可能です。   タクシー会社によって対応が違う 法律的には乗車可能でも、一般的には犬連れの乗車の場合はタクシー会社によって規定が違うので、事前に利用するタクシー会社に確認をすることが必要になるでしょう。 街中で急にタクシーが必要になった場合には、その場で確認することになりますが、そうでなければスムーズに乗車するために、事前に確認しておくのがおすすめです。   乗車拒否される場合もある 基本的にはタクシー会社が乗車拒否をすることはできないのですが、例外としてワンちゃんがあまりにも汚れすぎていたり、においがひどかったりする場合は、安全かつ快適なサービスができなくなるという理由で乗車拒否されることがあります。 同じようにドライバーがアレルギーを持っている場合にも、乗車拒否することが認められる場合があります。   ペットタクシーを利用する 一般のタクシーではなく、ペット専用のタクシーというサービスもあります。…

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病気の可能性も?愛犬の目が充血する原因とは

  ワンちゃんのチャームポイントのひとつである大きな目。 そんな愛犬のかわいい目が、赤くなっていたら驚いてしまいますよね。 そのまま様子を見て回復することもありますが、原因が病気であれば早く獣医師さんに診てもらう必要があります。 そこで今回は、ワンちゃんの目が赤い原因や充血を症状に持つ病気について解説します。   目が赤い原因として考えられること   ワンちゃんの目が赤い原因には充血と出血が考えられます。 充血と出血には、どのような違いがあるのでしょうか。 それぞれの症状について見ていきましょう。   充血している 充血とは、普段は細く目立たない血管が、何らかの理由で血流量が増えて膨らみ目立つようになり、目の表面が赤く見えることをさします。 また、眼圧が上がって血流が悪くなることで発生することも。 充血を起こす原因には、外的刺激や心理的要因、炎症、病気などが考えられます。 刺激とはシャンプーや虫、砂などの異物が目に入る、枝やとげが目に刺さる、おもちゃがぶつかった衝撃など。 心理的要因とはワンちゃんが怒ったり喜んだりして興奮状態になる、動物病院やトリミングなどへ行って緊張する場面で見られます。   出血している 出血とは目の中の血管が破れ、血液が流れ出して溜まっている状態のことで、目全体が赤くなります。 また、目のまわりをケガして血が目の中に入ることも。 出血を起こす原因には、散歩中の交通事故の衝撃やほかのワンちゃんとのケンカ、炎症や腫瘍、緑内障、全身性高血圧が挙げられます。 なかには失明のリスクがある病気もあるため、出血が見られたらすぐに動物病院を受診しましょう。  …

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生のままでもいい?愛犬への適切なキャベツの与え方と注意点

  身近な野菜として知られるキャベツ! サラダやロールキャベツなど、使い道はさまざまです。 そんなキャベツはローカロリーで栄養が豊富という特徴があります。 そのため、愛犬の手作り食やダイエット食として、ワンちゃんにキャベツを与えたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか? しかしワンちゃんは哺乳類の「食肉目」というグループに属しており、祖先であるオオカミの肉食性の身体構造を受け継いでいるので、与え方が気になるところ。 この記事では、キャベツがもたらすワンちゃんにとってのメリットや、気を付けるべきポイント、具体的な与え方などを解説します。   ワンちゃんはキャベツを食べられる?   まず、そもそも「食肉目」であるワンちゃんがキャベツを食べることができるか否かという問題について確認しましょう。 結論として、ワンちゃんにキャベツを食べさせることは問題ありません。 ワンちゃんは「食肉目」に属すると紹介しましたが、実際は私たちと同じ雑食動物で、肉だけでなく野菜や果物からも栄養を摂取することができます。 ワンちゃんの祖先であるオオカミも完全な肉食であると思われていますが、実は雑食の一面ももつ動物。 ワンちゃんはさらに雑食性が進んでいる特徴を持っています。 キャベツには健康上のメリットがあるものの、一方でワンちゃんにとって潜在的なリスクもあるため、与える際には注意が必要です。   キャベツを与えるメリット   キャベツは栄養豊富な野菜。 主にビタミンU、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンB6、マグネシウム、β-カロテンなどを含み、低カロリーで高繊維質な食材です。 キャベツに含まれる栄養素の主な効能は以下の通りです。 ・ビタミンU:胃腸を強くする。 ・ビタミンC:抗酸化作用により炎症を抑え、老化を遅らせる。 ・ビタミンK:けがをしたときに血液の凝固を助ける。…

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世帯収入で差がある?ペットに関わる生活実態を調査【ニュース】

  ペットとともに暮らすにあたって、どんな子をどこから迎えるのか?お散歩以外の外出は?ペット関連サービスの利用は?など、さまざまな事柄が気になるのではないでしょうか。 今回は、マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査による最新の「ペットに関する実態調査」から、ペットとの暮らしの実態について詳しくみていきましょう。   約半数がペットと暮らした経験あり   今回のアンケートは全国に在住する20~69歳の男女5,000人を対象に実施されました。 まず、ペットと暮らした経験について尋ねると、「現在ペットと暮らしている」方は21%、「過去に暮らした経験のある」方は26%で、合わせて約半数の方がペットとの生活を経験していることが分かりました。 興味深いのは、世帯年収が高いほど現在ペットを飼育している割合が増える傾向があること。 とくに年収1,000万円以上の世帯では、何と34%もの方がペットと暮らしています。   人気のペットはワンちゃんとネコちゃん   一緒に暮らしているペットの種類をみてみると、「ワンちゃん」が43%、「ネコちゃん」が38%と、両者が圧倒的な人気を誇っています。 とくに年収1,000万円以上の世帯では、「ワンちゃん」の飼育率が59%という結果がみられました。   愛犬・愛猫との出会いのきっかけ   ワンちゃんを家族に迎える際は、「ペットショップで購入」する方が50%と最も多く、次いで「ブリーダーから直接購入」が21%、「友人・知人から譲り受けた」が17%となっています。 一方、ネコちゃんの場合は「拾った」が34%と最多で、「友人・知人から譲り受けた」が26%、「ペットショップで購入」が16%と続きました。 野良犬よりも野良猫の方が頭数が多いため、出会いの数も多いようです。   ペットとのお出かけ事情   散歩以外の目的でペットと一緒に外出する方は41%でした。…

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安全に楽しむには?留守中のおもちゃのメリットや選び方

  ワンちゃんは留守番で飼い主さんを待つ間、退屈や孤独感、不安などの感情を抱くことがあります。 とくに長時間の留守番や、ケージの中で何もできないような単調な環境ではストレスがたまるもの。 いたずらをしたり、不安定な行動をとったり、分離不安症になることもあります。 このような状態を緩和し、孤独感や不安を和らげるために、ワンちゃん用のおもちゃが役立つでしょう。 今回は、愛犬の留守番中の状態やおもちゃを使用するメリット、選び方について詳しく解説します。   留守番中の愛犬はどんな状態?   留守番が苦手なワンちゃんは多いものです。 そもそも、ワンちゃんが留守番を嫌がる理由として、彼らの社会性が関連しています。 ワンちゃんはもともと群れで生活をしていたため、ひとりぼっちになることを嫌う傾向がある動物。 群れの中ではほかのメンバーとのコミュニケーションや協力を通じて安全を確保し、心の安定を保っているのです。 しかし家庭犬として人と一緒に暮らすようになった現在、群れのリーダーである飼い主さんが外出してしまうことで、愛犬はストレスを感じてしまいます。 「群れ」の存在がバラバラになることは、ワンちゃんにとって自然な状態ではありません。 とくに強い絆を持つ飼い主さんと離れ離れになるのは、心の安定を乱す要因となります。 このような状況下では、ストレスがたまってしまい、問題行動を起こす可能性が高まります。 具体的な行動としては、吠えたり、家具を噛んだり、排泄物を指定の場所にしないといった内容です。 飼い主さんにとって悩みの種になってしまうようなものが多いでしょう。   愛犬に留守番用のおもちゃをあげるメリット   ワンちゃんがストレスを溜めないために、飼い主さんはどのような工夫ができるでしょうか。 工夫のひとつとして挙げられるものは、「ワンちゃん用のおもちゃ」の使用です。 愛犬はおもちゃから刺激を得ることができ、遊びに集中することで、飼い主さんの不在に対する不安を軽減することができます。…

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ただの風邪じゃないかも?鼻水の原因や予防法を解説

  寒い日に、愛犬が鼻水を垂らしている姿を見たことがある飼い主さんもいるかもしれません。 少量の鼻水であれば、ワンちゃんが舐めとってしまうため気付かないことも多いですが、病気のサインの場合もあるので愛犬の体調をよく見てあげることが大切です。 ワンちゃんの嗅覚は人間の何倍も優れているので、鼻のトラブルは不快感も大きく、早期発見と対処が重要。 そこで今回は、ワンちゃんの鼻水の種類や原因、対処法を解説します。   鼻水にはどんな色や状態がある?   無色透明でサラサラとした鼻水が少量であれば、生理現状による可能性が高いでしょう。 しかし、鼻水の状態によっては病気が潜んでいる可能性もあります。 白濁、黄色、緑色など色がついた膿のようなドロッとした鼻水、そして血が混じった赤色などには気をつけてください。 鼻の炎症や感染症、癌、または歯周病などの口腔系の疾患が原因のこともあります。 このような状態の鼻水を出している場合、またサラサラの鼻水でも長期間続く場合や、そのほかの症状(くしゃみ、咳、食欲不振など)が見られる場合は、できるだけ早く動物病院を受診し獣医師の診断、治療を受けることが最善です。   ワンちゃんの鼻水にはどんな原因がある?     ワンちゃんの鼻水は、生理的な反応の場合もあります。 例えば、透明でサラサラした鼻水の場合は、鼻の中に入った異物を流し去るためであったり、寒暖差などの気温の影響によるものなどがあります。 そのような場合には、呼吸や全身の状態に異常がなければ、ひとまず様子を見ても良いでしょう。 しかし、愛犬が頻繁に鼻先をペロペロ舐め続ける、鼻水に色味や粘着きが見られる、垂れるほど多くでている、鼻水と併発して身体症状にも異変を呈している、などがある場合には要注意です。 注意する際に、どのような病気の可能性があるかチェックしましょう。   感染症 ワンちゃんの風邪といわれるケンネルコフ(犬伝染性気管気管支炎)や犬ジステンパーなど、ウイルスや細菌などによる感染症で鼻水が出ます。…

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