今年のゴールデンウィークは、なんとなんとの10連休ですね!
ブッチスタッフはとくにな~んにも予定がないのですが……(T_T)
ここまで長期のお休みとなると、普段はいけない海外旅行に行ったり、お休みを満喫したいですよね!
でも海外旅行にペットを連れていくことはできないし、国内でもペット可のお宿はやっぱり少なめ……。
そんな時にぜひ参考にしていただきたいペットホテル活用法をご紹介します(^^)
海外やペットを連れていけないお宿への旅行となると、犬好きの知り合いや犬を預かってくれる親戚がいないかぎり、多くの方がペットホテルを利用すると思います。
「でもペットホテルは甘えん坊の愛犬がストレスをためこまないか不安……」という方も多いと思います。
そこで、私たち飼い主も安心して預けられるホテルを見極めるポイントを紹介します!
ペット“ホテル”という位だから、許可書なんてあって当然!と思う方も多いかもしれませんが、昨今のペットブームに乗って無許可で営業をするところもちらほら。
なので「動物取扱業」の中でも“保管”の許可書があるかどうかは、必須条件として確認してください。
ホテルを決める前に、実際に愛犬が過ごす場所を見せてもらうようにしましょう。
・共有スペースの清潔感
・排泄物の処理はキチンと行われているか
・ケージやクレート等の備品は清潔に保たれているか
など、多くの犬が出入りする場所なので、そこには感染症のリスクも!
実際に自分の目で見て、問題ないかどうか判断するのがオススメ。
見学の際には、他のわんちゃんに接する態度など、実際のスタッフさんの対応を確認できると◎
24時間体制の所や、夜間は犬だけになる所など、運営体制もさまざま。
愛犬の性格や体調によって、必要な対応を見極めましょう!
最近のペットホテルでは、顧客のニーズに合わせて色々なサービスが提供されています。
例えば・・・
・ドッグランが併設されている
・朝夕にスタッフがお散歩に連れて行ってくれる
・飼い主さんも出先から確認できるWEBカメラが付いている
・愛犬が自由に動き回れる個室が選べる
など、料金に差はありますが、選ぼうと思えばいろいろなサービスが選べます。
過度に豪華なサービスを付ける必要はありませんが、自分の心配をカバーしてくれるサービスであれば旅先での心配も減るので、納得のいくサービスを賢く選べるとより安心ですね。
ペットホテルが無事決まって予約も取れたら、次はお泊りの準備開始です!
準備が不十分だと宿泊を断られてしまうこともあるので、予約直後の確認とお泊り前日準備に分けてご紹介します。
まずは、ペットホテルの予約が取れた早めの段階でチェックすべき3つのポイントをご紹介!
多くのわんちゃんが泊まるホテル。安全のため、狂犬病予防接種や混合ワクチンなどの「注射済証明書」の提出を求められる場合があります。
もし終わっていない!という場合には急いで動物病院で接種しておきましょう。
下痢をしていたり、嘔吐が続いていたり等、何かしらの不調があると宿泊を断わられるケースがあります。
万全の体調でお泊りできるようにいつも以上に健康に気を配りましょう。
いつも部屋の中を自由に移動しているようなわんちゃんは、クレートなど狭い空間に入れられることに慣れておらず、それだけでストレスになってしまうことも。
いまのうちから、遊びながらでもクレートに入るということに慣れさせてあげると◎
ホテルにお泊りの前日、忘れ物がないようにしっかり準備を整えましょう!
慣れない場所でのお泊りに大好きな飼い主さんもいない……犬にとってホテル生活は不安もあるもの。
ごはんは日頃から食べている物と一緒にしてあげると不安が和らぎます。
あらかじめ1食分ずつに小分けにしておくと、ホテルの方も間違いがないので安心です。
新しい空間は人間も犬も緊張してしまいがち。
自分の匂いやお家の匂いがついたグッズを一緒に持っていってあげると、少し気持ちが和らぎますよ。
服用しているお薬やサプリメントなどがあれば、それも忘れずに渡しましょう!
——————–
ここまで準備ができれば、あとはホテルに向かうだけ!
旅行に行けるワクワクな気持ちと、愛犬と離れる寂しさと、ペットホテルを使う時は飼い主さんにとっても複雑な気持ちになりますよね。
でもここまで念入りに準備して選んだペットホテル。きっと大丈夫!
愛犬ももしかしたら合宿気分で楽しんでくれるかもしれません。
皆さんも今年のゴールデンウィークは心置きなく楽しんでくださいね(^^)
この記事はいかがでしたか?みんなにシェアしていただけると嬉しいです♪
ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。