ペット旅行に関する調査結果!宿泊先選びのポイントは「一緒に食事」【ニュース】

ペット旅行に関する調査結果!宿泊先選びのポイントは「一緒に食事」【ニュース】

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ペットも家族の一員であり、旅行する際は必ず一緒という飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ここ数年ではワンちゃんの同伴ができる宿泊先も増え、同伴旅行の敷居が下がってきているようです。

では、愛犬と一緒に旅行する際、飼い主さんはどういった点を重要視しているのでしょうか。
愛犬と旅行した経験のある1,473名に行われた「ペット旅行」に関するアンケート調査の結果を読み解きましょう。

 

必ず愛犬を旅行に連れて行く人は全体の70%

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愛犬との旅行経験のある調査対象者に「旅行の際に、愛犬を必ず連れて行くか」との質問をすると「必ず連れて行く」という回答は全体の70%にも上りました。
また残りの30%は「ケースバイケース タイミング・場所による」と回答。

旅行先によっては、自宅からの距離や移動手段などで同伴が難しいこともあるでしょう。
しかし、70%もの人が「必ず連れていく」と回答していることから、愛犬との旅行はとても有意義であると考えている方が多いようです。

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また、愛犬との旅行頻度を聞いたところ「年2回から3回」が50%、「年4回から5回」が12%、「年6回以上」が5%と、全体の67%の人が年2回以上も、愛犬と旅行していることがわかりました。

愛犬と旅行する場合、車移動を選ぶ方が多く短期間の小旅行が人気のため、回数を重ねやすいのかもしれません。

 

子どもなし・子育て終了世帯がペットと旅行する傾向に

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同調査においてペットと旅行する人の家族構成も調べたところ、「既婚(子どもなし)」が全体の44%で最多。
「単身」が24%、「既婚(18歳以上子どもあり)」が20%と、全体の88%が子どもなし・子育て終了世帯であるという結果となりました。

年齢分布を集計したグラフを見ても、30代以上の世帯の割合が半分以上を占めており、子どもへの支出がなく、経済面でも比較的余裕のある層が、ペットと一緒に旅行している傾向にあることがわかります。

 

宿選びは愛犬と一緒に食事ができるかどうか

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また、宿泊先を選ぶ上で重要視するポイントを聞いたところ、「部屋食やレストラン同伴など食事中も愛犬と過ごすことができる」という回答が最多の47%で、「ワンちゃんが十分に遊べるスペースがある(ドッグラン設備など)」が17.5%、「ペット専用宿であること」が8%などと続きました。

宿泊先ではワンちゃんへの配慮がなされているかどうかが重要視されやすいようです。

 

まとめ

宿泊先の選択において、食事中も愛犬と過ごすことができるかが重要視される理由としては、一部の宿泊施設では客室のみの同伴を認めている場合が多いことも考えられます。

一方で、宿泊棟を設けていたり、愛犬専用の離れを用意していたりと、ペットと一緒に暮らす人が安心して利用できるサービスを提供しているところもあります。

愛犬と旅行を考えている方は、事前に宿泊施設の利用方法などをしっかりと確認しておきましょう。

 

 

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