ブッチカレンダー制作の舞台裏リポート!【第1弾:カレンダー用紙選び】

ブッチカレンダー制作の舞台裏リポート 第1弾

いよいよブッチカレンダーの制作スタート!

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1月20日から始まりましたブッチカレンダーキャンペーン。

抽選で選ばれた合計12組のワンちゃん・ネコちゃんを、6人の大人気イラストレーターさんがイラスト化して2022年度ブッチカレンダーに登場するという新企画!

先日、efrinmanさん担当月のイラストモデルさん2組が発表された所ですね♪

本日は皆様にブッチカレンダー制作の裏側を速報でご紹介!第1弾はカレンダー用紙選びの舞台裏をレポートします。

 

ブッチでカレンダーを制作するのは初めての試み

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カレンダーに登場するイラストモデルの構想は先に決まっていましたが、肝心なカレンダーの構造・素材は決まっていませんでした。

『一年間ブッチとお客様を繋ぎ、インテリアとして可愛いカレンダーにしよう!』

そんなテーマだけを決めてブッチカレンダーキャンペーンはスタートしたのです。

 

カレンダー用紙を決めよう!

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まず始めにブッチスタッフは数ある用紙の中から、カレンダーの候補として7種類の紙を選びました。そこから、カレンダー用紙選定ミーティングがスタートです!

まずは、それぞれの紙の特性や風合いをリストアップし、どの紙がブッチカレンダーにマッチするかを話し合いました。カレンダーは定期便などに同梱する為、冷蔵便での配送が必須。ですので、水分にある程度強い紙でなければなりません。

さらに、イラストレーターさんのイラストテイストに合う紙はどれかをチェックします!

色味が強い紙は雰囲気が出て面白いけれど、イラストが沈んで見えてしまう懸念点も…。イラストを映えさせる為には真っ白な紙にするべきでは?など、それぞれの意見を出し合います。
 
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用紙候補を絞り込む

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これらを踏まえて議論した結果、ついに用紙候補が2種類に絞れました!選んだ紙は紀州色上質 アイボリーヘリオスGA ホワイトです。

紀州色上質は、なめらかな風合いで印刷のノリが良さそうですが、ヘリオスGAに比べて強度は弱そう…。ナチュラルな色味で優しい印象の用紙です。

ヘリオスGAは、飽きのこないしっとりと落ち着いた印象の用紙でありながら、水分に強い特性も持ち合わせています。

 

話し合いはさらに続く…

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ここからさらに、どちらの紙がよりブッチカレンダーにあっているか話し合います。
OPP袋に入れて配送に近い形にしてイメージを膨らませるブッチスタッフ。

「冷蔵便で送っても大丈夫なのは…?」

「お客様のお家に飾ってあって可愛い物は…?」

「こっちの用紙の方がイラストがキレイだし…」

「壁に貼りつけても強度が保てるのは…?」

悩みに悩んで最終的にブッチスタッフが選んだ紙は…
 

ついに決定!

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満場一致でヘリオスGAホワイトに決定!!!ナチュラルな白色で紙の風合いも楽しめる紙質がスタッフの決め手となりました。

かなりしっかりとした用紙なので、カードとして壁に貼っても大丈夫そうです。12枚揃うとかなり豪華で素敵なカレンダーになりそうです!

 
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紙が決まるとカレンダーのイメージも湧き、「マスキングテープをお家の屋根に見立てて貼り付けても可愛い!」とスタッフから新たなアイディアも出てきました。

一歩ずつですが、ブッチカレンダーが形になってきています。次回は、カレンダーの形状とスケジュール面のデザイン選びの模様をお届けしたいと思います。お楽しみに!
 

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