愛犬と一緒に寝ると安心?オーストラリアでの調査結果【ニュース】

愛犬と一緒に寝ると安心?オーストラリアでの調査結果【ニュース】

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愛犬を迎えた時、どこで寝かせるかについて悩んだことはありませんか?

「クレートの中がお気に入り」「いつもソファーで眠っている」「専用のベッドを別に用意してあげている」など、愛犬自身の好みや家族のライフサイクル、室内環境といった要素にも左右されるため、愛犬の睡眠環境は家庭によってさまざまでしょう。

そうした方にとって1つの参考材料となる、最新の調査研究結果が発表されました。

 

約半数が飼い主と同じベッドで眠る

アメリカのカニシアス大学とオーストラリアのセントラルクイーンズランド大学の共同研究として、クリスティ・ホフマン氏らのチームにより、人と犬の眠りに関する調査と研究分析が実施されました。

まず、オーストラリアで愛犬と暮らす18歳~78歳の飼い主に、愛犬がいつもどこで眠っているかのアンケート調査を行ったところ、全体の約半数にあたる49%が飼い主のベッドで一緒に眠っていると回答。

その他20%は飼い主のベッドではないものの、同じ寝室内で眠っていると回答し、残る31%は寝室以外という結果となりました。

また、一緒に眠るかどうかについては、飼い主の年代やライフスタイルの影響が見られました。
飼い主が年配や独身者の場合、愛犬と同じベッドで寝ている率が高く、また愛犬が小型犬の場合も一緒のベッドで眠る割合が高くなることが分かりました。

 

飼い主の心理的メリットも

次いで、愛犬と一緒に寝ることが、飼い主の睡眠に影響があらわれるかの調査が行われました。

ベッドで飼い主と愛犬が一緒に寝ることと睡眠の質には、明確な関連性は認められませんでしたが、一緒に寝ても問題はないこと、マイナスの影響が及ぶ可能性はごく低いことが判明しました。

実際に愛犬と一緒のベッドで眠っている人へのヒアリング調査でも、回答者の65.6%の人が、愛犬は自身の睡眠を妨害したことはない、またはめったにないと答えています。

一方で、愛犬とは別の部屋で寝ている人で睡眠中に目を覚ますと答えた人は、同じ部屋で寝る人の約1.5倍という結果となりました。

ホフマン氏はこの結果について、愛犬と共に眠る習慣ができている人は、それによって心理的な安心感を得て、満足度の高い睡眠をとっている可能性があると示しています。

 

まとめ

今回の調査研究結果から、一緒に眠っても睡眠の質に与える悪影響はなく、むしろ飼い主さんにとっては高い安心感を得られるという心理的メリットがあることがわかりました。

それぞれの家庭の環境や考え方、そして愛犬の性格によっても異なりますが、一緒にいられる幸せな時間を満喫し、寝顔を見ながら休んでみてはいかがでしょうか。

 

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