2022年度 ブッチ・ジャパン 支援活動報告
ブッチ・ジャパンでは、無添加ドッグフード・キャットフード『ブッチ』の寄付を
はじめとした支援活動を継続して行っています。
各団体のみなさまへの応援の気持ちも込めて、支援内容をご紹介しています。
日本補助犬協会では、「日々の人との関わりの中から、補助犬として必要な人への愛着と状況判断能力が育つ」という指針をモットーに、補助犬を育成しています。
そもそも「補助犬」とは、盲導犬、聴導犬、介助犬として社会で活躍する犬たちの総称です。
どの補助犬たちも、人の社会と密接に関わりながら活動を続けているため、犬たちの「人に対する愛着心」は何よりも必要な素質となってきます。
人と一緒に何かをすることを楽しめるような、人に必要とされることに喜びを感じられるような補助犬を育てるには、人とのあたたかな関わりが必要不可欠です。
ですが日本における補助犬の認知度はまだまだ低く、頭数の不足問題や、彼らを受け入れる生活・社会環境の問題など、たくさんの課題を抱えている現状があります。
ブッチ・ジャパンでは、そういった補助犬の育成に必要な環境作りに少しでもご協力したいという思いから、無添加ドッグフード『ブッチ』の寄付をさせていただきました。
社会で活躍するために必要な訓練の中で、少しでも日常生活に潤いを感じてもらいたい、そんな想いを胸にブッチをお届けした次第です。
到着後は早速、試食していただきました!
「この子たちは補助犬としての訓練を受けているので、自分をコントロールすることがとても上手なんですが、『ブッチ』には目がないみたい!かろうじて“待て”はできていますが、こんなに夢中にがっついた仕草をみせるのは珍しいんですよ」とスタッフの五十嵐さん。
人と一緒で、仕事や訓練のために我慢することも多い補助犬たち。
のびのびと美味しそうにブッチを食べてくれる姿も拝見できて、嬉しい限りでした。
公益財団法人 日本補助犬協会
日本補助犬協会は日本で唯一、3種類(盲導犬、介助犬、聴導犬)の補助犬を育成および認定できる団体です。
補助犬の育成だけでなく、広く一般の人々が、障害を持つ人や補助犬に対する理解を深めていく懸け橋となるよう活動しています。
ブッチ・ジャパンの支援活動報告ページです。無添加ドッグフード・キャットフード『ブッチ』の寄付をはじめとした支援活動を継続して行っています。ブッチ・ジャパンは、動物たちの明るい未来を応援しています。