会場の様子をお届け!
あっち、こっち、リポート!

きれいな空においしい空気、そして目の前に広がる青い海─

アーバンドック ららぽーと豊洲内にある、とっても気持ちのいい開放的なウッドデッキスペースには、たくさんのワンちゃんとそのファミリーの姿が・・・。

じつは、5月7・8日の2日間、 ブッチ・ジャパンの新しいプロジェクト「あっち、こっち、ブッチ。CARAVAN!」が催されていました。
ブッチが主催するこのイベントは今回が初開催!食べることは、健康への一丁目一番地。このプロジェクトは、全国各地にいるお友だちをお腹いっぱいに!そして、行く先々で、みんなの笑顔の花が咲きますように…。そんな思いの詰まった新しいプロジェクトです。

どんな楽しいことが待ってるのかな?なんだかおいしいものがたくさんありそう!ドキドキとワクワクがたっぷり詰まった2日間が、いよいよここ東京からスタートです!

「あっち、こっち、ブッチ。CARAVAN!」のシンボルともいえるのが、ブルーのブッチカー。このブッチカーの前には、11:00のイベントスタートを待たずして、たくさんのワンちゃんと飼い主さんが集まっていました。

このブッチカーの前が、今回のイベントのメインのお楽しみともいえる「まんぷくブッチ試食会!」コーナー。たっぷり並べられた3種類のブッチを目の前に、ワンちゃんたちのワクワクが止まりません。

ブラック、ホワイト、ブルー、全てのレーベルが揃った試食会が、いよいよスタート!今日はお好きなブッチをお好きな分だけ食べられちゃうんです。

最初は遠慮がちに、「こんなにもらっていいんですか?」と戸惑っていた飼い主さんですが、ワンちゃん達の勢いに負け、そこからは大試食会に!やったー!と言わんばかりのワンちゃんたちの笑顔が、おいしさを物語っていますね。

「いつものドライフードはこんなに食べてくれないのに…」

その食べっぷりに驚く飼い主さんが続出するのも無理はありません。本当はみんな、お肉が大好き。そのお肉の持つ風味や匂いがそのまま味わえちゃうブッチだから、お腹いっぱい食べてくれるんです。

もちろん、うれしいのはワンちゃんだけではありません。飼い主さんからは、

「ブッチをおうちでも食べさせてあげたいけれど、愛犬の好みのレーベルがわからなかったから試食ができてよかった!」

「以前はじめてのフードでアレルギー反応が出てしまったことがあったので、試食は本当に大切。安心してブッチデビューできます」

そんなお声が聞かれました。
そして、中には一本丸ごと楽しむワンちゃんも!
ちょっと食べすぎ?いえいえ安心してください。
ブッチはお肉と野菜、たっぷりの水分でしっかりと栄養を摂取しながらも、低カロリー。体の大きなワンちゃんなら、こんながっつりスタイルもOKです。

また今回のイベントでは、日本では発売していないレーベルの試食コーナーも。ブッチの本場・ニュージーランドから、9種類の日本未発売レーベルが取り寄せられました。

ランダムに3種類ずつのレーベルが並べられ、こちらもお好きなものをお好きな分だけ試食OK!いつもブッチを食べているワンちゃんも、はじめての味に大興奮です。

1日目には、突然の雨に見舞われるというハプニングも。おいしいごはんを守るため、試食ブースは一時おやすみです…。

少し濡れちゃったけど、上手に待っててくれてありがとう。ひとまず、みんなで一緒に雨宿りです。

無事に雨もあがり、試食会は再開!
どの味も全部大好き!とコンプリートしそうな勢いのワンちゃんもいれば、お気に入りの一本が見つかったというワンちゃんもいました。

存分にブッチのおいしさを味わったワンちゃんたちは、もうすっかり“まんぷく”のご様子ですね。

おうちでもこのおいしさを楽しみたい!そんなワンちゃんたちで賑わっていたのが、ブッチの「販売コーナー」です。そこにはなんと、愛知県から来てくださっているファミリーもいらっしゃいました。

関節の調子が悪く、サプリメントなどいろいろなものを試しても良くならなかったワンちゃん。ごはんをブッチに変えたら健康的に痩せることができ、関節への負担も軽減されたというお話を聞かせてくださいました。それ以来ブッチファンになり、今回のイベントに足を運んでくださったそうです。

とってもお得な3本セットをメインに、販売コーナーは大盛況!両日ともに、お昼を過ぎたころにはブッチは完売となりました。

「ガーン!売り切れ…」


「え!まさか買えないんですか?」


輸入量の関係で販売分がかなり少なくなってしまいました、ご迷惑をお掛けしてごめんなさい。今日はぜひ、試食をいっぱい食べていってね。

販売コーナーにはグッズもたくさん!愛犬へのおみやげに…と、かわいいブッチグッズを選ばれる飼い主さんも多くいらっしゃいました。

ブッチグッズといえば、こちらも大人気の「あっち、こっち、ブッチ抽選会」。
チラシの持参やブッチのLINE登録で参加できるこの抽選会は、多くの飼い主さんが今回のイベントのお目当ての一つとされていたブースです。

大人気のブッチグッズが必ず当たる、ハズレなしのガラガラ抽選会。さて、どんなグッズが当たるかな…。

カランカラ~ン!
大きなベルの音は、ブッチ賞の大当たり!

驚きながらブッチのかわいいクッションを手にする方や、「おみやげに買っていくつもりだった愛犬お気に入りのトイが当たりました!」と大喜びされる方など、ブースには飼い主さんのドキドキとワクワク、そして笑顔があふれていました。

おいしくて、たのしくて、けんこうに─。

そんなブッチの思いが詰まったこのイベントには、その“けんこう”をサポートしてくれる獣医師の先生もいらっしゃいました。

愛犬との日常で飼い主さんが感じるお悩みや心配ごとを、1日12組限定で獣医師の先生に無料相談できる「教えて、ブッチ先生!」です。

今回は「成城こばやし動物病院」から、1日目は小林元郎先生、2日目は高柳かれん先生が“ブッチ先生”となってご参加。
愛犬の体重管理や歯石除去など健康にまつわる質問から、飼い主依存で困っている…といったコミュニケーションのお悩みまで、飼い主さんからはさまざまな相談が寄せられました。

1組10分間という限られた時間ではありましたが、一つ一つの相談に丁寧に答えられていたブッチ先生。相談を終えた飼い主さんからは、

「動物病院へ行くほどでもないか…とあきらめていた心配事がクリアになったので本当に良かった!」

「気が付いていなかった膝の脱臼を発見していただいて、とても助かりました」

など、喜びの声がたくさん聞かれました。

「日常のちょっとしたことでお悩みの飼い主さんはたくさんいらっしゃるので、イベントでお話を聞くことができてよかった。また、このようなちょっとした相談が病気の早期発見につながることもあるので、こういった機会は非常に大切です」と小林先生。

どうしても診療や治療がメインとなるいつもの通院とはまた違った、とても貴重な時間となったのではないでしょうか。


ゆっくりと試食を味わったり、おともだちとじゃれ合ったり…。会場の中央にはワンちゃんと飼い主さんが集まり、思い思いにイベントを楽しむ姿が。

中でも自由に使えるフォトスポットは大人気で、おでかけの思い出写真を撮影するワンちゃんたちで賑わっていました。
どのワンちゃんも、とっても立派なモデルさん!バッチリのカメラ目線はもちろん、窓からお顔を出して上手にポーズだってとれちゃいます。

そんな、たくさんのワンちゃんと飼い主さんで賑わう会場内では、ドッグトレーナーによる「ブッチ教室 しつけトレーニング!」が始まりました。
1日目は「SKYWAN!DOG SCHOOL」の井原亮トレーナー。2日目は「dog training school イヌのコト学ぶトコ 」の村田和靖トレーナーが先生です。

誰でも自由に参加・観覧ができるこのしつけ教室には、しつけにまつわるお悩みを持つ飼い主さんのいろいろなお声が上がりました。

中でも多く聞かれたのが“無駄吠え”のお悩み。
特に玄関のチャイムが鳴ったときの無駄吠えに悩む飼い主さんは多く、井原トレーナーからは、おやつを使った効果的な無駄吠えに対するしつけ方法を教えていただきました。

また、お散歩中になかなか上手に歩いてくれないワンちゃんのためのウォークトレーニングもみんなで実践!

「他の飼い主さんがどんなことで悩んでいるのかがわかり、しつけに困っているのはうちだけではないんだ…と少し安心しました」
そんな飼い主さんの声も聞かれた、しつけ教室。それぞれの愛犬への思いの共有は、オフラインイベントだからこそ味わえる喜びですね。


飼い主さんと情報交換したい!愛犬のおともだち、できるかな。犬は飼っていないけれど、これから飼いたいな…。そんな「とにかく犬が大好き!」な方が集合したのが「あつまれ、ブッチのオフ会!」です。

ここでは、獣医師の先生、トレーナーさんとも交流ができ、とっても貴重なオフ会に。ブッチスタッフも参加して、会場にいたみなさんのコミュニケーションの輪はどんどんと広がっていきました。

オフ会では、ブッチのスタッフからみなさんへインタビューも。
「今日は楽しんでいますか?」の質問に、「ワンワーーン」と大きな声で答えてくれたワンちゃんが、会場を大いに盛り上げてくれました。




こうしてたくさんのワンちゃん、飼い主さんとの出会いが生まれた、2日間の「あっち、こっち、ブッチ。CARAVAN!」。ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

次はもしかしたら、あなたの街で会えるかも…?

ブッチカーをブッチで満タンにして、ただいま出発の準備中です。近々お知らせがありますので、ぜひLINE登録していち早く情報ゲットしてくださいね!
また次回、みなさんとお会いできるのを心より楽しみにしています。

最後はみんなで、ハイチーズ!

Writer 平田 巻
犬猫カメラマン 田尻 光久