犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

インターペット東京2022出展レポート

  東京ビッグサイトで開催された第11回「インターペット 人とペットの豊かな暮らしフェア」にブッチが参加してきました! 2022年4月1日(金)〜4月3日(日)の3日間、たくさんのワンちゃんにお腹いっぱいブッチを食べてもらえるイベント。 その様子をたっぷりお届けします♪   「インターペット」とは? ブッチが参加した第11回「インターペット 人とペットの豊かな暮らしフェア」とは、ペットと一緒に楽しめる日本最大級のライフスタイル型ペットイベントです。 毎年開催されていて、ペットフードやファッションアイテム、アウトドアグッズだけでなく、見守りアイテムなどペットとの暮らしが豊かになる商品やサービスを体験できます! ビッグサイト内の4ホールが会場になっているので、一日だけでは楽しみきれないかも・・・? ブッチは東3ホールにて大試食会と販売会を実施いたしました♪   ブッチブースの様子 ブッチブースではたくさんのワンちゃんにまんぷくになってもらおうと、およそ3トンのブッチをご用意しました♪ お味はビーフやラムを使った「ブラック・レーベル」、チキンがメインの「ホワイト・レーベル」、チキンとフィッシュを配合した「ブルー・レーベル」の3種類。 それぞれ原材料が違うので、どんな好みのワンちゃんにも楽しんでもらえます! ブッチの新鮮さを保てるよう、その場でそれぞれ食べやすい大きさにカットしてお渡ししました。 試食カウンターではそれぞれのお味がわかりやすいようにトレーで色分け♪ また、密になるのを避けるために小分けにした状態で並べています。 主な原材料を記載したポップも掲示し、ワンちゃんの好みのブッチを選びやすく工夫しました。 また、ブッチの試食・販売だけでなく、カッティングボードやペットトイ、クッションなどのオリジナルグッズも手にとっていただけるようご用意いたしました! 試食会の様子 試食会にはたくさんのワンちゃんが続々と参加してくれ、ブースは大忙し! 小型犬から大型犬までさまざまな犬種のワンちゃんが遊びに来てくれて、ブッチをおいしそうに平らげてくれました♪…

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犬猫の飼い主さんに聞きました!ペットに関する支出はいくら?【ニュース】

  愛おしい愛犬・愛猫と暮らす毎日は何物にも代えがたいもの。 その毎日を少しでも長く続けるためにも、安心安全で栄養バランスの良いフードを食べさせたり、最善の治療を受けられるよう、できる限りのことをしてあげたいですよね。 とはいえ、いいものにこだわるほどお金がかかってしまうのが現実です。 とくにペット医療の分野では技術発展も目覚ましく長寿命化が進む一方で、治療費や介護費が増大する傾向も目立ってきています。 そんな、飼い主さん同士では聞きづらいお財布事情について、2021年の調査結果を紹介します。   年間支出は10万円以上が多数   まず、2021年における愛犬・愛猫にかかった年間支出合計を尋ねると、全体では「5万円未満」が29.5%、「5万円以上10万円未満」が30.6%、「10万円以上20万円未満」は22.2%、「20万円以上30万円未満」が10.2%、「30万円以上」は7.6%となっていました。 「5万円以上10万円未満」が最多帯域ですが、20万円以上にのぼっているという回答も全体の2割に上りました。 また、ワンちゃんと暮らす飼い主さんの場合、「5万円未満」は23.5%で、「5万円以上10万円未満」が29.6%、「10万円以上20万円未満」が24.4%、「20万円以上30万円未満」で14.2%、「30万円以上」は8.3%でした。 一方、ネコちゃんと暮らす飼い主さんの場合、「5万円未満」が最も多い36.9%で、「5万円以上10万円未満」がこれに次ぐ31.8%、「10万円以上20万円未満」は19.4%、「20万円以上30万円未満」が5.3%、「30万円以上」が6.6%となっています。 「30万円以上」の回答率はあまり差がありませんが、全体としては愛犬と暮らす飼い主さんの方が支出が多いようです。 なお、前年に比べて増加が目立った帯域としては、ワンちゃんの場合で「20万円以上30万円未満」が4.7ポイントの増加、ネコちゃんの場合「10万円以上20万円未満」が6.0ポイントの増加になっていたと報告されています。   診療費やフード代が増加傾向   こうした2021年の年間支出額について、前年と比べてどうなったか全員に聞くと、「増えた」とする人は24.0%、「減った」人が1.8%で、「変わらない」とした74.3%が圧倒的に多い結果となりました。 支出額が「増えた」とした人に、何にかける費用が最も増えたか具体的に尋ねたところ、愛犬と暮らす人では「病気やケガの診療費」が62.4%と最も多く、他項目に圧倒的な差をつけました。 2位は「フード、おやつ購入費」の14.8%、3位が「ワクチン・健康診断などの予防費用」の10.7%、4位は「トイレシーツなどの日用品購入費」の3.4%、5位に「トリミング代」の2.7%などと続いています。 愛猫と暮らす人でみると、やはり「病気やケガの診療費」がトップとなりましたが、その回答率は45.3%で、ワンちゃんの場合に比べると低く、2位の「フード、おやつ購入費」が38.9%と高めの傾向がみられました。 3位は「ワクチン・健康診断などの予防費用」と「その他」の同率4.2%、5位が「トイレシーツなどの日用品購入費」と「おもちゃやキャットタワーなどの遊び道具」の同率3.2%となっています。   コロナ禍だからこそのサービスに関心が高まる…

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愛犬がウンチを食べちゃった!?食糞の理由と対策を解説

  ワンちゃんと暮らしていると、その行動に驚かされることがありますよね。 なかでも自らのウンチを食べてしまう「食糞行動」を目の当たりにすると、ショックを受ける飼い主さんも多いでしょう。 体への影響はもちろん衛生面についても心配が多いため、飼い主さんとしてはやめさせたいものですよね。 では、ワンちゃんはどうして、そのような行動をとってしまうのでしょうか? 今回は飼い主さんを悩ませるワンちゃんの食糞行動について、理由や対処法についてお伝えします。   食糞をする理由   じつはワンちゃんにとっての食糞行動は、そんなに珍しいことではありません。 たとえば、生まれて間もないパピーの排泄物を母犬が食べて処理することもあります。 自分や子どもの排泄物の匂いを外敵に悟られないようにするためや、巣を清潔に保つためなど、本能的な理由からとる行動と言われています。 そのほかにもワンちゃんが食糞行動をする理由はいくつか挙げられるので、順に見ていきましょう。   退屈や好奇心 パピーや若いワンちゃんの場合、退屈をしのぐためや好奇心から自分のウンチを食べてしまうことがあります。 もともと動物は指で物をつかめないため、興味のあるものは口の中に入れて味や感触を確かめようとします。 退屈な時にウンチをおもちゃ代わりに遊んでいて、食べてしまうのですね。   母犬の真似 パピーのお尻を舐めてきれいにしたり、巣を清潔に保つためにウンチを食べて処理している母犬の行動を、真似してしまう子もいます。 この場合、成長するにつれて食糞行動は徐々に見られなくなることが多いようです。   ウンチを片づけたい ワンちゃんは本来、自分の寝床の近くでは排泄をしないきれい好きな動物です。…

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ワンちゃんにお茶は危険? 誤って飲んでしまった時の対処法

  外出中に愛犬の喉が渇いてしまったみたい。でも今持っているのはペットボトルに入っているお茶だけ。 愛犬の喉を潤したいけれど、お茶をワンちゃんに飲ませても良いのだろうか・・・。 こんなシチュエーションを経験したことはありませんか? 結論からお伝えすると、お茶はワンちゃんにとって危険な飲み物です。 今回は、なぜワンちゃんにとってお茶が危険なのか、飲むことが可能なお茶はあるのか、誤って飲んでしまった時の対処法を紹介します。   なぜお茶を飲ませてはいけないの?   お茶は飲むとホッとしたり、カテキン(ポリフェノール)やビタミンCなどの栄養があったりと、私たちの生活の中で最も日常的な飲み物と言えるでしょう。 そのため、愛犬にも飲ませて大丈夫なのでは?思う方もいるかもしれません。 しかし、ワンちゃんにお茶はNG。 なぜなら、お茶にはカフェインが含有されているからです。 カフェインはワンちゃんにとって非常に有害なもの。 ワンちゃんの体内にカフェインが入ると、興奮、下痢、嘔吐、めまい、尿失禁などの症状から、ひどいものでは痙攣、てんかんの発作を起こすこともあります。 他にもカフェインを含有するコーヒーやココア、チョコレートなども危険です。 誤ってワンちゃんが口にしたりしないように、十分に注意しなければなりませんね。   飲ませてはいけないお茶   お茶はワンちゃんにとっては非常に危険な飲み物だということがわかりました。 この項ではさらに詳しく「ワンちゃんにNGなお茶」を紹介しますので、覚えておきましょう。   日本茶 煎茶、玉露、抹茶、番茶、玄米茶などの緑茶系、その緑茶を焙じたほうじ茶などの日本茶にはカフェインが含まれます。…

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家族にしたい生き物ランキング!1位はやっぱりワンちゃん【ニュース】

  ペットと暮らしている方にとって、愛犬・愛猫はかけがえのない存在ですよね。 近年は犬・猫以外にも、ペットとして迎える生き物の種類も多様化しています。 古くから鳥類や魚類も人気が高いですが、爬虫類なども、こよなく愛する人とっては無くてはならない存在かと思います。 最新の動向では、どんな生き物が人気なのか気になるところですね。 今回は10代以上の男女150人に行われた「家族に迎え入れたい生き物」のアンケート結果をご紹介します。   堂々の第1位はワンちゃん!   ランキングトップの座に輝いたのは、やはり私たちの愛すべき不動のパートナーであるワンちゃんでした。 支持率は非常に高く、全体の44.0%が選択しています。 ワンちゃんを選んだ人からは、次のようなコメントがありました。 「とてもかわいいのと、散歩に一緒にいけるところがいいなと思います。いろいろなしつけをしたり、いろいろな芸を覚えさせたりしたいです」(女性50代) 「物心ついたときから常に犬と一緒に暮らしているので、犬がいない生活は考えられません。」(女性30代) 「犬は、人間の気持ちに寄り添ってくれ、家族の一員として生活できそうだと思う。子どもたちの情操教育にもとても良いと思うから」(女性40代) 小さい頃から身近な存在で、何といっても人の気持ちに寄り添ってくれるところ、とにかく可愛いところなど、愛犬家らしい意見が集まりました。   第2位はネコちゃん ワンちゃんに次ぐ2位の座を射止めたのは、ネコちゃんでした。 いろいろな生き物が考えられる中でも、やっぱり家族の一員として考える場合、ワンちゃんとネコちゃんへの支持が安定して高く、多数派になっていると分かります。 回答者数の割合からみても、ワンちゃん・ネコちゃんのトップ2が3位以下を大きく引き離し、圧倒的な人気を誇っています。 ネコちゃんを選んだ人からは、次のような声がありました。 「犬のように毎日散歩に行かなくて良いし、鳴き声も煩くない点が飼いやすいと思う。何より可愛いところが最大の癒やしになってくれるので」(女性40代) 「マイペースだけど甘えるときは甘えて可愛いから」(男性30代) 「幼少期からずっと猫と一緒に生活していて無くてはならない存在ですし、保護猫などできる限り何匹でも受け入れたいです」(女性30代)…

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ワンちゃんにきのこはOK?含まれる栄養や与える際の注意点を解説

  料理の主役にも脇役にもなるきのこ。 旨味や香りが強く、調理もしやすいためよく食卓に登場するという家庭も多いでしょう。 そんな身近な食材であるきのこを、ワンちゃんが口にしても問題ないのか気になったことはありませんか? 結論から言うと、シイタケやシメジ、エノキタケなど私たちが食べられる種類であれば、中毒を起こすような成分は含まれていません。 スーパーで食品として販売されているものであれば、ワンちゃんに与えても大丈夫です。 しかし、与える際にはいくつか注意したい点があります。 今回はきのこの与え方やメリット、食べさせる時の注意点について紹介します。   きのこを食べるメリットとは?     きのこは人用のサプリメントの材料にも使われるほど栄養豊富な食材です。 その栄養には、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。   老廃物の排出 きのこには便秘改善に最も効果的な水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の両方が含まれています。 水溶性食物繊維はコレステロールを排泄し、不溶性食物繊維は腸内の不要な老廃物を排出する働きがあり、デトックス効果が期待できます。 また、疲労回復や皮膚の健康維持、脳の働きをサポートするビタミンB群や、カルシウムの吸収を助け骨の健康維持のための働きをするビタミンDも含んでいるため、体をつくるのにも役立ちます。   免疫力の強化 きのこにはβグルカンという食物繊維の一種が多く含まれています。 このβグルカンは免疫力を強化し、癌(がん)の予防、増殖抑制にも効果が期待されている成分です。 とくにシイタケやマイタケ、霊芝(レイシ)、アガリクスなどがβグルカンを多く含み、ワンちゃん用のサプリメントの原料として使われています。  …

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愛犬に与えてもいい?お米を食べさせる際の注意点

  私たちが日々口にしているお米。 炊いたごはんなら味付けをしていないので、愛犬に与えたことがあるという方も多いでしょう。 ワンちゃんは雑食動物ですが、肉食動物の特徴も色濃く残しているとも言われています。 そのため、穀物であるお米の消化に不安を感じる飼い主さんもいるかもしれません。 そこで今回はワンちゃんがお米を食べても良いのか、食べさせるメリットがあるのか、与える際の注意点などを紹介します。   ワンちゃんにお米を食べさせてもいい?   炊いたごはんやお粥のようなものであれば、ワンちゃんが口にしても問題ありません。 最近ではウェットタイプでもドライタイプでも、お米が含まれたドッグフードが多く販売されていますね。 また手作りのごはんでも、お粥や雑炊をベースに肉や魚、野菜を加えたレシピが多く見受けられます。 ワンちゃんの消化器官は人と比べて短いので、生米のような硬い状態では与えてはいけませんが、しっかりと加熱した状態であれば大丈夫です。 ただし、この後でも紹介するように食べる量や味付けなど注意すべき点もあるので、むやみに食べさせることは控えましょう。   お米に含まれる栄養素   多くの国で主食として食べられていることから分かるように、お米は栄養価の高い食品です。 ワンちゃんにとっても必要な炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素が含まれています。 ここでは、その栄養素をひとつずつ確認していきましょう。   炭水化物 お米の栄養素は50%以上が炭水化物です。 炭水化物には体全体のエネルギー源となる糖質や、消化器官や腸内細菌の働きを助け便秘防止・改善できる繊維質が含まれています。 糖質には体内のバランスを整えたり、脳を活性化させたりするなどのメリットもあります。…

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ワンちゃんの分離不安症って?症状や改善法を解説

  ワンちゃんの分離不安症をご存知でしょうか? 最近では、コロナ禍を原因とした分離不安症が増えているようです。 在宅勤務となって愛犬と一緒に過ごす時間が増えていたのに、通常出勤に戻り留守番をさせることになった、などということがあれば、ワンちゃんはいつも一緒にいた飼い主さんが急にいなくなってしまったという変化に対応できず、分離不安症となってしまう可能性があります。 今回は、改めて分離不安症とはどのようなものなのか、そしてその原因や対策法について紹介します。   分離不安症とは?   分離不安症は、ワンちゃんの精神疾患の一種です。 「分離不安」は、ワンちゃんが愛着を感じている家族や親しい人から離れてひとりぼっちになる際「飼い主さんはもう二度と帰ってこないのではないか」「何か怖いことが起こったらどうしよう・・・」などという不安から生じる感情です。 もともとワンちゃんは群れで生活している動物だったので、群れの仲間や家族が一緒にいることが正常。 ひとりぼっちになることは本能や習性に反しているため、飼い主さんと離れる寂しさに耐え切れずに強いストレスを感じ、さまざまな問題行動を起こすようになってしまうというわけです。   原因   ワンちゃんはひとりぼっちになった際の不安から、分離不安症になってしまうことがわかりました。 ここからは、さらに詳しくこの不安の原因を見ていきましょう。   留守番に慣れていない ひとりぼっちでの留守番に慣れていなかったり、留守番の時間が長くなったりした場合などに、分離不安症を発症することは多くあります。 また、留守番中に雷や工事などの大きな音にビックリすると、それが恐怖体験としてトラウマになってしまうこともあるようです。   生活環境の変化 家族に赤ちゃんが生まれて構ってもらえなくなった、引っ越し、同居犬が増えたなど、環境の大きな変化が分離不安症を発症するきっかけになることもあります。 また、ペットホテルやあまり親しくない人の家に預けられたなどの経験も原因になることがあるようです。…

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愛猫に片思いの飼い主さん多し?7割以上が「一緒に写真を撮りたい」【ニュース】

  猫ブームもすっかり定着してきた現在では、飼育頭数も増加傾向にありネコちゃんと暮らす飼い主さんも増えてきています。 SNS上でもネコちゃんに関するコンテンツは人気が高く、そうした現代プラットフォームとの相性の良さも息の長いブームを支えている一因となっているようです。 こうした中、愛猫家らを対象とする「猫と家族写真に関するアンケート調査」の調査研究結果が公開されました。 この結果をもとに、愛猫家とネコちゃんの関係や家族写真について紹介します。   出会いの形もさまざまに   まず、全員にどのようにして愛猫を迎えたか尋ねたところ、最も多かったのは「迷い猫・拾い猫」の36.4%でした。 それだけ行き場を失ったネコちゃんが多くいるということの裏返しでもあり、その点では心が痛みますが、そうした命を受け入れ、家族とする人たちが増えていることには救われますね。 2位は「友人・知人からの譲渡」の34.6%、3位が「ペットショップなどで購入」の31.9%でした。 ペットショップでの出会いは約3割にとどまり、それ以外の迎え方が選択肢として広く浸透していること、ケースとしても増えていることが特筆点でしょう。 4位には「保護猫団体などからの譲渡」がランクインし、24.4%を占めていました。   迎えたネコちゃんへの意識は?   家族の一員だと思うかどうか尋ねたところ、「とてもそう思う」人が69.4%、「そう思う」人が28.0%で、この2つを合計すると実に97.4%の人が『にゃんこも家族の一員だ』と考えていました。 大切な、かけがえのない家族の一員として愛されていることが分かります。     さらに愛猫はどのような存在であるか、具体的に尋ねると、「子どものような存在」が圧倒的に多く、53.9%にのぼりました。 次いで「ペット」が16.0%、3位は「パートナー・伴侶のような存在」の10.2%、4位が「友人のような存在」の7.1%、5位に「きょうだいのような存在」の6.7%となっています。     反対に、愛猫にとって自身がどのような存在だと認識されていると思うかも尋ねてみたところ、「親」が34.6%とやはり1位になり、親子のような関係というケースが多いと分かりました。…

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ワンちゃんの好みは人間と真逆?好きな匂いと嫌いな匂い

  ワンちゃんの優れた能力といえば、一番に嗅覚を思い浮かべる方が多いでしょう。 犬種や個体によっても違いはありますが、ワンちゃんの嗅覚は人間の100万倍から1億倍とも言われています。 この優れた嗅覚で、ワンちゃんはさまざまな情報を得ているのです。 そして、ワンちゃんにも「好きな匂い」があれば「嫌いな匂い」もあります。 飼い主さんと愛犬の双方が快適な暮らしができるよう、ワンちゃんの匂いの好き嫌いを知り、日々の生活の中で嫌な思いをしていないか確認してみましょう。   こんなにすごいワンちゃんの嗅覚   犬はその昔、狩りで食べ物を獲得し、主に夜に活動することが多い生活を送っていました。 獲物のかすかな匂いを追ったり、暗闇でもさまざまな情報を得るために嗅覚が発達したと考えられています。 匂いを感じる能力は、鼻腔の奥にある「鼻粘膜」とそこにある「嗅細胞」の数によって決まります。 ワンちゃんの場合、「鼻粘膜」の広さは人間の約10~50倍、「嗅細胞」の数は約40倍にもなるとされ、その能力の高さが伺えます。 また、匂いを伝達する「嗅神経」や匂いに関する脳領域がとても発達しているのも特徴です。 これらのメカニズムにより、人間には感じ取ることのできない微かな匂いを嗅ぐことができたり、多くの匂いが混じりあった中からでも個々の匂いを嗅ぎ分けることができたりするのですね。 ワンちゃんの素晴らしい嗅覚を使った仕事として、「警察犬」や「麻薬探知犬」、空港で活躍する「動植物検疫探知犬」や自然災害時に出動する「災害救助犬」などがあります。 最近では、がんが発生する匂い物質を嗅ぎ分けて早期発見する「がん探知犬」の活躍も注目を集めるようになってきました。 ワンちゃんの嗅覚は、私たちの生活にも役立ってくれているのです。   ワンちゃんの好きな匂い   愛犬と暮らしていると好きな匂いが分かってきますよね。 好きな匂いは安心を与えるために活用することもできますが、室外で反応してしまうと突然走り出したり誤飲してしまうことも。 あらかじめどんな匂いが好きなのかを知っておくことで、そういった危険に備えることができますよ。 ここではワンちゃんの好きな匂いについて見ていきましょう。…

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日常生活で予防できる?ワンちゃんの関節疾患について知ろう

  私たちは年齢を重ねたり、無理な運動や動作で関節を痛めてしまうことがありますよね。 ワンちゃんも同じように、さまざまな理由から関節を痛めるリスクにさらされています。 いつも楽しみにしている散歩に行きたがらなくなった、段差を嫌がるようになった、なんてことはありませんか? また、歩いていても足元がおぼつかず、心配になってしまう飼い主さんもいるでしょう。 こういった様子が見られる場合、単なる怪我や体調不良だけでなく、関節疾患を起こしている可能性も考えられます。 気づかないうちに愛犬が関節を痛めてしまわないよう、ワンちゃんの関節のトラブルについて、対処法や予防法を紹介します。   こんな症状に要注意!   ワンちゃんが関節疾患にかかってしまった場合、どのような症状があらわれるのでしょうか? ワンちゃんは人よりも痛みに強く、少しくらいの痛みなら気づかなかったり、また我慢してしまうこともあります。 そのため注意深くワンちゃんを観察して、愛犬に関節疾患の疑いがあるのかどうかチェックしてみましょう。 下記のような症状があれば、要注意です。 ・立ち上がる時にヨタヨタして辛そうにしている ・階段や段差の上り下りを嫌がる ・散歩中に座り込む ・抱っこをすると急にキャンキャンと鳴く ・足を引きずっている ・洋服の脱ぎ着や足を洗う時に痛がる   高齢になると歩く時にヨタついたり、散歩中に疲れて座り込むといった様子が見られます。 しかし年齢のせいと楽観視せず、愛犬の関節疾患の可能性も含め、動物病院への相談をおすすめします。   ワンちゃんの主な関節疾患…

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災害時のペットとの避難!準備や知識は十分ですか?【ニュース】

  地震を中心とした災害大国でもある日本。近年は世界でも激甚化する気象災害に悩まされることも多くなりました。 有事の際、大切な家族である愛犬・愛猫をどのようにしたら守れるか心配になりますよね。 もしもペットを連れて避難が必要になった場合、安心安全に移動できるのか…、また避難所で上手く生活していけるのか…、そんな不安から愛犬・愛猫と共に避難することをためらってしまうこともあるかと思います。 普段からの備えや避難に関する知識は十分に持てているでしょうか。 今回はそうした愛犬・愛猫との防災対策に関わる調査結果を紹介します。   避難所のペットの受け入れ態勢「知らない」が7割以上   まず『自宅から最寄りの避難場所がペットを連れて避難できるか、知っているor知らない』かを聞いたところ、「知っている」と回答したのは25.4%(197人)で、「知らない」と回答した人は74.6%(578人)となりました。 約7割の人は、最寄りの避難場所がペットを連れて避難できるかどうか知らない結果となりました。 さらに、自宅から最寄りの避難場所がペットを連れて避難できるか知っていると回答した197人に、『避難場所のペットの受入れ体制』について質問したところ、「建物の中に一緒に入ることもできる」は全体の34.5%(68人)、「建物の中に一緒に入ることはできない」が全体の50.8%(100人)、「建物の中に一緒に入ることができるかはわからない」は全体の14.7%(29人)となりました。 ペットと共に避難場所まで避難できるか知っていても、建物の中に一緒に入ることが出来ない結果が最多となり、避難場所の受け入れ態勢も大きな課題と感じる結果となりました。   「同行避難」と「同伴避難」の正しい認知はなお進まず 『災害発生時に、飼い主が飼養しているペットを同行し、指定緊急避難場所まで避難すること』   この質問に対して、「同行避難」と「同伴避難」どちらの説明に当てはまるものが回答してもらいました。 「同行避難」は飼い主さんが愛犬・愛猫と一緒に避難すること、「同伴避難」は飼い主さんが愛犬・愛猫と一緒に避難場所で避難生活を送ることを指す言葉です。 正しい「同行避難」を選べた人は2022年度では51.9%に留まり、約半数の人は誤った回答もしくはわからない、といった結果となりました。 2021年度調査に比べ、3.8ポイント減少してしまい、今だ正しい認知が進んでいない結果となりました。   間もなく義務化のマイクロチップ装着率は23.8%   災害への対策にもなると考えられるマイクロチップの装着が、2022年6月から販売されるワンちゃん・ネコちゃんには義務となります。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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