留守番が原因に?愛犬愛猫のストレスに関するアンケート【ニュース】
ワンちゃんネコちゃんとの暮らしの中で、彼らがストレスを受けていると感じる瞬間はありませんか? 言葉で感情の落ち込みや体調不良を訴えることができないため、私たち飼い主がすぐに気付いて対処してあげる必要があります。 そこで今回は、ペット保険比較のピクシー(https://pi-xy.co.jp/)が実施したペットのストレス事情について、飼い主さん300人を対象に実施したアンケート調査の結果を紹介します。 愛犬・愛猫の体調不良、4人に1人が「ある」回答 最初に、愛犬や愛猫がストレスで体調不良になったことはあるかを尋ねました。 すると、「はい」と答えた方が26%、「いいえ」と答えた方が40%という結果に。 私たち人間と同じように、ワンちゃんネコちゃんもストレスによって体調不良を引き起こすことがあります。 しかし言葉で伝えられない上に本能から体調不良を隠してしまう子もいるため、飼い主さんが察知できない場合も多々あるかもしれません。 ストレス判断は「食欲不振」が最多 前の回答で「はい」と答えた方に、どのような様子からペットのストレスを判断しているかを尋ねました。 すると、1位が「食欲不振(44%)」、2位が「元気がない(21%)」となり、3位以降は「鳴き声や無駄吠えが増える(10%)」「トイレの失敗が増える(9%)」「体が震えている(6%)」「息が荒い(3%)」「過度なグルーミング(3%)」と続きました。 普段はしっかり食べてくれる子であれば、食欲不振に気付きやすいですよね。 また「元気がない」など目に見えて様子が変わると、飼い主さんも気が付きやすいのでしょう。 「飼い主の長時間不在」がストレスの原因に 愛犬・愛猫のストレスの原因を質問したところ、飼い主の長時間不在(30%)」が大差をつけて最多回答となりました。 それぞれの性格もありますが、やはり飼い主さんのいない状況が長時間続くと、ストレスを感じてしまうようですね。 続いて2位は「天候や気温などの変化(14%)」、3位は「運動不足(13%)」に。 台風や豪雨などの天候の変化は人間と同じように、ワンちゃんネコちゃんもストレスを受ける子もいます。…
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