犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

どうして出るの?ワンちゃんのよだれの原因と対策

  1989年のトム・ハンクス主演映画『ターナー&フーチ』で、フレンチ・マスティフのフーチが人気となり、1992年のアメリカ映画『ベートーベン』では、セント・バーナードが脚光を浴びました。 どちらの犬種もたるんだ口元からよだれを垂らしている姿が愛嬌たっぷりで印象的ですよね。 このような上唇が緩い犬種の場合、普通にしていてもよだれが出るため、胸毛やベッドを濡らしてしまいます。 しかしそういった犬種ではない子が大量のよだれを垂らしている場合には、少し注意が必要です。 そこで今回はワンちゃんがよだれを垂らす原因と、よだれが多い子の対処法を紹介します。   ワンちゃんがよだれを垂らす原因とは     愛犬がよだれを多く垂らす場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。 健康に問題のない場合も多くありますが、体調不良や病気が疑われるケースもあるため飼い主さんは考えられる原因を知っておくといいですね。 ここではどんな理由でよだれが多くなるのか、主な原因を紹介します。   食べ物を前にした時 ワンちゃんは大好きな食べ物を目の前にして「おあずけ」されると、よだれが多く分泌されます。 これは食事や消化を助ける、正常で健康的なよだれのため健康状態に問題はありません。   寝ている時 私たち人間と同じように、眠っている時などにサラサラとしたよだれを垂らすことがあります。 これは副交感神経が働いていてリラックスした状態の際に出るものなので心配不要です。   興奮している時 ワンプロなどワンちゃん同士で遊んだ後、顔や首まわりがよだれでベトベトになることがありますよね。 散歩中やドッグランで運動している時、他のワンちゃんと遊んでいる時には、交感神経が刺激され粘度のあるよだれを出すことがあります。…

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ペットの便利グッズ!活用者の約8割が効果を実感【ニュース】

  近年はペットとの暮らしを満喫する方が増え、愛犬・愛猫家を対象とする市場も大いに活性化しています。 ともに暮らす毎日はとても楽しいものですが、一方でお世話やしつけなどに苦戦している方も多いでしょう。 そこで、飼い主さんが抱える悩みや問題に対して活用できる便利グッズも多く市販されるようになりました。 ペットの見守りカメラや、循環タイプの水飲み、ロボット掃除機など、複数のメーカーから販売されていますね。 では飼い主さんたちは、どのくらいこうしたグッズを活用しているのでしょうか? 今回はペット保険を扱う株式会社FPC(https://www.fpc-pet.co.jp/?from=pr5)が実施した最新の調査結果を紹介します。   健康についての悩みが最多   まず、どんな悩みがあるか複数回答可で尋ねたところ、1位は「ペットの健康問題」で34.9%、2位が「抜け毛の掃除が面倒」の30.7%でした。 3位は「留守番中どのように過ごしているのか気になる」の27.4%で、以下「ペットの臭いが気になる」の22.7%、「日々のお世話に手間がかかる」の21.3%などと続いています。 一方で悩みは「特にない」とした人は18.4%と2割以下にとどまり、回答した方からは以下のような声が寄せられました。 『手間がかからない性格だから』 『室内で飼っているせいかおとなしいし、病気もしないため』 『様々なグッズに助けられています』 それぞれの性格や、現時点で健康だからといった声が目立ちましたが、グッズに助けられて悩みがないと答えた方も見られました。   便利グッズ使用者の8割以上が悩みの軽減・解消を報告   続いて便利グッズや家電の活用により、愛犬愛猫にかかる悩みが軽減・解消した経験があるか尋ねました。 すると「何度もある」が13.6%、「多少はある」が35.6%という結果に。 一方で「使用したことはない」人は40.0%にのぼり、まだまだ活用が進んでいない面もあるようです。 しかし、グッズを使ったことのある人に焦点を当てて見てみると、じつに8割以上が悩みの軽減・解消を経験したと回答しています。 便利グッズでのお悩み解消には、かなり効果が期待できるといえるでしょう。…

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愛犬のうんちが硬い?便秘の原因と対処法とは

人間と同じように、ワンちゃんも便秘になることがあります。 便秘になるとお腹が重苦しく不快に感じるもの。 愛犬も同じように辛い思いをしているかもしれません。 飼い主さんも、ワンちゃんが何日も排便ができない状態であると、何らかの体調の不調を考えてしまいますよね。 実際に重症の便秘は、病気が原因であることも。 今回はワンちゃんが便秘になる原因や、その対処法についてお伝えします。   ワンちゃんも便秘になるの?   ワンちゃんも人間と同じように、便秘になることがあります。 しかし、「便秘」とはそもそもどのような状態のことを言うのでしょうか? 1日排便が無かったら?それとも2日以上? まずはワンちゃんの便秘の症状について確認していきましょう。   排便の回数 1日2食のワンちゃんの場合、2回の排便があると理想的。 しかし、個体差があるので、排便数が1日1回のワンちゃんもいます。 普段の愛犬の排便回数を把握し、その普段の排便回数と比較して、回数が2回少なければ便秘の状態と判断してよいでしょう。 例えば、1日2回排便するワンちゃんなら1日、1日1回排便するワンちゃんなら2日間排便がない状態と考えてください。   排便時の様子 排便の回数だけではなく、排便時の様子からも便秘と判断できる場合があります。 たとえば、排便のポーズをしていてもなかなか便が出なかったり、痛そうに鳴き声をあげるなどの様子が見られる場合です。 そのほかには、元気や食欲がなくなるなどの症状があらわれたり、いきみすぎて嘔吐してしまうという症状が見られることもあります。  …

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少量で栄養満点!豆乳を与える際の注意点

  今やすっかり日本の食生活の定番となった豆乳。 大豆を原料とした栄養価の高さはもちろん、美容やアンチエイジングにも効果的な大豆イソフラボンが手軽にとれることでも人気がありますね。 そんな豆乳が、愛犬の健康にもいい効果を発揮するのではないかと考える飼い主さんもいるかもしれません。 しかし、ワンちゃんは元々肉食の祖先を持つ動物。 大豆製品である豆乳を与えても大丈夫なのでしょうか。 そこで今回はワンちゃんは豆乳を与えてもいいのか、さらに豆乳を飲むことで期待できる栄養効果や与える注意点を解説します。   豆乳はワンちゃんに与えてもいい?     結論からいうと、ワンちゃんに豆乳を与えても問題はありません。 豆乳に見た目が近い牛乳は、ワンちゃんの体では分解しにくい乳糖が含まれるため、下痢を引き起こしやすいとされています。 しかし豆乳は大豆を原料としているため、乳糖は含まれていません。 適量であれば与えても大丈夫なのです。 では豆乳に含まれる栄養素にはどのような効果が期待できるのか、まとめて紹介します。 豆乳の主な栄養成分と効果 ・大豆タンパク質:筋肉や皮膚、骨など体を作る(※) ・大豆イソフラボン:抗酸化作用によるアンチエイジング効果など ・ミネラル:全身のバランスを整えると同時に骨や筋肉の強化に役立つ、抗貧血作用 ・オリゴ糖と乳酸菌:腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える効果 ・リン脂質(レシチン):細胞膜の主成分で細胞の働きを整える ・サポニン:動脈硬化やガンなどの予防が期待される ・炭水化物:エネルギー源になる  …

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ブッチのお得な定期購入とは?MYページでの定期内容変更の仕方を解説

すでにご利用いただいている方もいらっしゃるかと思いますが、ブッチには定期購入というお得で便利なサービスがあります! 「定期って通常購入と何が違うの?」 「定期の縛りはあるの?」 「内容は変えられるの?」 などなど知らないことも多いのではないでしょうか。 そこで今回はブッチの定期購入についてとMYページでの定期内容変更の仕方を紹介します!   定期購入のおすすめポイント お得で便利な定期購入ですが、まずはその具体的なメリットについて紹介しましょう。   ①いつでも通常価格の10%OFF 例えば一番人気のAコース(ブッチ2kgサイズ×3本)を1年間定期便で注文すると・・・ 通常価格:9,900円 × 12ヶ月=118,800円 定期価格:8,910円 × 12ヶ月=106,920円 年間で11,880円もお得になります! 長期になればなるほど、定期購入の方がお買い得になるんです♪ 送料は商品合計7,700円(税込)以上で送料無料!! 800gサイズの場合は6本、2kgサイズの場合は3本以上のご注文が送料無料の対象です。 ※沖縄県の場合は、別途送料がかかります。   ②注文の手間なく自動でお届け ブッチの定期購入では、「2週間ごと・1ヶ月ごと・2ヶ月ごと」の3つのお届けサイクルからご選択いただけます。 もちろん配送日変更のお手続きをいただければ、日にちをずらすことはできるので、お手元のブッチの残量に応じて調整OK! または、本数を変更して内容量を調整することもできますよ。 「気が付いたら愛犬のごはんがない・・・」ということがないように自動で商品をお届けします!…

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フードの質は維持したい!ペットの支出についてのアンケート【ニュース】

  身の回りで相次ぐ値上げが続く昨今、愛犬に関わるさまざまなものにも影響が出てきています。 節約をしたいと思う一方で、ワンちゃん暮らしの質は落としたくないと考える飼い主さんも多いかと思います。 そのためこれまで以上に購入商品の選定に余念がないでしょう。 今回は、飼い主さんたちの愛犬にかかる費用見直し意識を調査した、最新の結果を紹介します。   年間費用は10万円内に収める人が約3割   まず、ワンちゃん1頭にかかる年間費用を尋ねたところ、「10万円未満」が147人(29%)で最も多く、「10万円以上15万円未満」が105人(21%)、「15万円以上20万円未満」が90人(18%)などとなりました。 25万円未満に収めている飼い主さんが約8割と大半である一方、「50万円以上」という回答も16人(3%)でみられました。   日用品代などで見直し意向が強め   次に愛犬にかかる費用を見直したいと思うかどうかを尋ねました。 結果は、「思う」が42%、「思わない」が22%、「あまり気にしたことがない」は36%でした。 物価上昇によって費用の見直しを考えている人は少なくないものの、「あまり気にしていない」という声も一定数ありました。     費用を見直すなら、最も削減したい項目は何か、具体的に選んでもらうと、「トイレシートなどの日用品代」が72人(14%)でトップとなったほか、「ご飯代」も71人(14%)と高い割合を記録しました。 以下「トリミング代」の65人(13%)、「おやつ代」の57人(11%)、「ペット保険料」55人(11%)などと続きます。 レジャー費などを選ぶ向きは少なく、不定期に発生する費用より、日常的にかかる細かな出費での節約を考えたい飼い主さんが多いと分かりました。   フードはやっぱりこだわるという派も   続いて、愛犬にかかる費用として見直す必要がないと考える項目を複数回答可で選んでもらいました。…

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成功しやすいケースとは?ワンちゃんネコちゃんの同居は慎重に

  昔からある映画やアニメの世界では、ワンちゃんとネコちゃんは仲が悪く描かれているものが多く見られます。 それによって不仲なイメージを持たれている方も多いかもしれません。 しかし実際にはとても仲良く暮らしている子たちや、お互い干渉しすぎず上手に暮らしている子たちがいます。 異なる種であっても、一緒に生活できたら嬉しいですよね。 そこでこの記事では、ワンちゃんとネコちゃんを同居させることが可能なのか、同居を成功させるコツや、同居させた際のお悩み解決法などを紹介します。   ワンちゃんとネコちゃんは同居可能?     まず念頭に置いておきたいのは、ワンちゃんとネコちゃんが同居ができるかどうかは、その子たちの性格や相性によるところが大きいということです。 もちろん、お互いに心許し合える家族になれる子たちもいますが、皆さんの愛犬愛猫が必ずしもそうなれるとは限りません。 過度な期待は禁物です。 ワンちゃんとネコちゃんの年齢差が大きい場合や、性別が異なる組み合わせであれば仲良くなる可能性はあるかもしれません。 新入りがまだ子どもの場合はほかの生き物に対する抵抗感や警戒心が少ないため、先住犬・猫に慣れやすいと言われています。 同居については、性格を考慮しその子たちが幸せで安全な生活ができるかをしっかりと考えた上で、慎重に検討しましょう。 相性が悪い場合には、生活する部屋を分ける必要もあるかもしれません。 自身の環境でそういった対応ができるのか、あらかじめ家族でしっかり考えてからお迎えをすることをおすすめします。 また、成犬成猫がパピーや子猫を攻撃するという例もあるため、お迎えしたばかりは家で見守ったり、新入りをケージに入れるなどして細心の注意を払いましょう。 最悪の場合には、怪我をしたり命を落とすケースもあることを、飼い主さんは心得ておかなくてはいけません。   同居が成功しやすいケース   ワンちゃんとネコちゃんは別の生き物で、習性や性格が異なります。 体の大きさや匂いも違う生物に対して、警戒をするのは当然ですよね。…

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パサつきが気になる?ワンちゃんの毛ヅヤが悪い原因と対策

  ワンちゃんのチャームポイントのひとつに挙げられるのが、体を覆うモフモフの被毛。 ツヤツヤとした毛並みはとっても魅力的ですよね。 ですが、ワンちゃんの状態によって毛ヅヤがなくなったり、パサつきが生じてしまうことも。 毛ヅヤが悪くなる原因とはいったい何なのでしょうか? 飼い主さんとしてはしっかり原因を把握して、改善してあげたいですよね。 そこで今回はワンちゃんの毛ヅヤが悪くなってしまう原因や、対策について解説します。   毛ヅヤが悪くなる原因   ワンちゃんの被毛は健康のバロメーターと言われるほど、皮膚や健康状態の影響を受けるとされています。 毛ヅヤがなくなりパサついている場合には体調面が心配ですよね。 まずは毛ヅヤが悪くなる主な原因を見ていきましょう。   栄養状態の悪化・偏り 毛ヅヤの良し悪しには、栄養状態が大きく関わってきます。 被毛は身体の末端なので栄養が不足したり偏っていたりすると末端まで届かず、毛がパサパサしてくることも。 十分に食事を摂れていない場合や、偏った食生活をしてしまうと、毛ヅヤが悪くなりやすいので注意が必要です。 また、何かしらの理由でワンちゃんの腸内環境が乱れている場合も考えられます。 腸内環境が乱れると身体全体の代謝が悪くなるため、被毛にも影響が及んでしまうのです。   老化によるもの ワンちゃんも私たちと同じように、年を重ねると皮膚が弾力を失い乾燥しやすくなります。 そのため被毛がパサパサになったり、中にはフケが出てしまうことも。 さらに加齢により新陳代謝が悪くなるので、被毛の伸びが悪くなり抜け毛も多くなり、毛の密度が薄くなる場合も。…

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ブッチ出展!「Pet博大阪2023」がインテックス大阪で開催【ニュース】

  11月3日(金・祝)~5日(日)に大阪のインテックス大阪で開催されるPet博。 私たちブッチジャパンの出展が決まりました!! インターペット東京で大人気だったフォトブースも設置予定です。 もちろんご試食もたっぷり準備していますので、ご来場の方はぜひ足を運んでくださいね。   「Pet博」とは? Pet博は「ペットは家族の一員」をコンセプトに開催される、ペットとペットファンのための参加・体験型イベント。 最近では当たり前になってきましたが、ペット同伴で入場できるイベントを日本で初めて開催したのがPet博なのです。 会場ではワンちゃんはもちろん、ネコちゃんや小動物、爬虫類などさまざまなペット関連グッズが展示・販売されます。 さらに保護犬・保護猫の譲渡会やしつけ教室、ふれあい動物園といったコーナーも予定されていますよ。   ブッチジャパンが出展! ブッチは、会場内どこからでも確認できる中央の大きな柱のすぐ側に出展します! 通路を挟んで2カ所に分かれたブース配置になっていますが、どちらでも試食・ご購入いただけるので空いている方へお越しください。 もちろん「ブッチといえば豪快な試食」ですよね(^^) 今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています! ペットトイやクッションなどのオリジナルグッズも販売しますので、お楽しみに♪ さらに・・・ これまでに制作したブッチグッズを集めたフォトブースを設置します♪ 非売品の巨大ブッチクッションや、リュックを使って、ぜひ愛犬のかわいいお写真を撮影してくださいね! 大きなベンチを用意しているので、大型犬の子もバッチリ撮影できますよ∪・ω・∪   試食について 試食用にカットしたブッチは、カップに小分けにした状態でお渡しいたします。…

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与え方や注意点を解説!ワンちゃんはじゃがいもを食べられる?

  ポテトサラダや肉じゃが、ポテトチップスなど、私たちにとって身近な食材であるじゃがいも。 じゃがいもはおいしく、人間にとって栄養価の高い食品ですが、私たちが口にするすべての食べ物がワンちゃんにとって安全だとは限りません。 今回は、ワンちゃんにじゃがいもを与えても良いのか、与え方や注意点、アレルギーなどについて解説します。   じゃがいもはワンちゃんに与えても大丈夫?     じゃがいもを愛犬に与えることは問題がない、というイメージを持っている方は多いでしょう。 実際、ワンちゃんはじゃがいもを食べることができるのでしょうか?   じゃがいもは与えてもOK じゃがいもはワンちゃんも食べることができるか否か。 その答えは「場合による」です。 じゃがいもには、ビタミンB6、C、マグネシウム、鉄、カルシウム、カリウムなどのミネラルなど、ワンちゃんが必要とする多くのビタミンや栄養素が含まれているため、ワンちゃんが摂取することは有益であり、与えること自体に問題はありません。 ただし、じゃがいもは、適切な調理をしなかったり、食べさせ過ぎたりすると、愛犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。 与える際は以下のことに注意してください。   有毒物質に注意 じゃがいもには「ソラニン」と「チャコニン」という天然毒素が含まれているため、これを絶対に取り除かなければなりません。 この「ソラニン」と「チャコニン」は、加熱処理をしても完全に無毒化することはできません。 これらの成分をワンちゃんが摂取すると、中毒症状を起こし、嘔吐や下痢、摂取量によっては意識障害、痙攣、呼吸困難など、ひどい時は死に至る危険性もありますので必ず注意が必要です。 まず調理をする前にじゃがいもの皮をチェックしてください。 皮が緑色をしている場合は「ソラニン」と「チャコニン」が含まれていることを意味しますので避けましょう。 また、じゃがいもの芽(芽とその芽の根元)にも、「ソラニン」と「チャコニン」が多く含まれ、取り除いても危険性が残るため、芽の出ていないものを選ぶことが肝心です。…

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平均はどれくらい?ワンちゃんの食費に関するアンケート結果【ニュース】

  物価が高騰する今、ワンちゃんに関する出費についてどの程度が普通なのか、気にする飼い主さんも多いのではないでしょうか。 なかでも日々必ずかかる食費は、出費の中でも大きな割合を占めています。 主食となるドッグフードの他に、トッピングとしてプラスしている副食やおやつなど、ついつい愛犬のためにと買ってしまいますよね。 そこで今回は、なかなか聞けないワンちゃんの食費について、最新のアンケート結果を紹介します。   平均は1カ月で7,807円 小型犬、中型犬、大型犬それぞれの飼い主さんにアンケートした結果、全種合わせた平均では1カ月あたりの食費が7,807円となりました。 1年では93,684円、平均的な一生なら138万2,776円になる計算です。 これを体型別で分析すると、小型犬は1カ月あたり6,107円と最も低く、中型犬では7,119円でした。 大型犬では10,195円で、最も低い小型犬の約1.67倍にもなります。 その差は月額で4,000円近くもあり、やはり体の大きさによって食費がかかることが明らかになりました。   主食は平均で5,130円 続いて食費の内、主食代だけに絞って見ていきましょう。 全体での平均は、1カ月あたり5,130円という結果になりました。 2,000~3,000円未満が最多回答域ですが、3,000~4,000円未満、4,000~5,000円未満、5,000~6,000円未満も並んで多く、平均は5,000円強となりました。 小型犬では1カ月平均3,897円、中型犬では4,533円、大型犬は6,960円です。 主食だけで見ると、小型犬と大型犬の差は3,000円程度であることが分かりました。   フードは依然ドライタイプが最多 主食であるフードは、皆さんどんなタイプを与えているのでしょうか。 全体では「ドライタイプ」が全体の71%と最も多く、平均額は1カ月あたり3,878円でした。 次いで多いのが「半生タイプ」の13%で費用は1カ月平均4,099円、3位は「ウェットタイプ」の8%で平均5,284円という結果に。 「手づくり」派は5%に留まりましたが、1カ月の平均は5,159円です。…

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なかなか気づきにくい?ワンちゃんの発熱のサインとは

  皆さんは愛犬が発熱していることに気が付いたことはありますか? ワンちゃんは私たち人間よりも体温が高く、触れると平熱時でも温かく感じるため、発熱に気付きにくいと言われています。 だからこそ小さなサインを見逃さずに、出来るだけ早い段階で愛犬の不良に気付いてあげたいですよね。 そこで今回は、ワンちゃんが発熱した時に見られる行動や様子、そして発熱した時の対処法を紹介します。   愛犬の平熱を知ろう   体温の高いワンちゃんですが、その平熱はどれくらいなのでしょうか。 また、人間と同じように個体差があるため、愛犬の平熱を知っておくことも大切です。 自宅での体温の測り方もお伝えします。   体の大きさによって平熱が異なる ワンちゃんの平熱は、だいたい37.8度~39.3度とされています。 40.5度以上になってしまうと発熱の状態と言えるでしょう。 恒温動物は体温が体の大きさに反比例し、体が小さいほど体温は高く、体が大きいほど体温は低くなるため、ワンちゃんでも小型犬の方が大型犬より体温が高い傾向があります。 体が大きな動物の方がエネルギーの効率が良く体内が冷えにくいので、低い体温でも温度を維持できるからです。 ただし個体差があるので、飼い主さんは愛犬が元気な時に体温測定をして、平熱を把握しておくといいでしょう。   体温の測り方 愛犬の平熱を知っておくために、元気な時に熱を測って平熱を把握するようにしましょう。 ワンちゃん用の体温計は、肛門に挿入して測るものと、耳の中に差し込んで非接触で測れるタイプがあります。 肛門からの測定が最も正確とされていますが、ワンちゃんが嫌がる場合には耳での測定が有効です。 肛門で測定する場合には、しっぽを持ち上げて体温計を挿入し直腸の温度を測ります。 この時、無理に押し込んだりせず、粘膜を傷つけないように注意してください。…

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